食べ過ぎた後に強い罪悪感から吐いてしまい、「もうやめたい」と思っているのに過食嘔吐を繰り返してしまう方は少なくありません。過食嘔吐は意志の弱さが原因ではなく、ストレスや自律神経の乱れ、脳の誤学習、完璧主義などが複雑に関係して起こる症状です。
本記事では、過食嘔吐を繰り返してしまう本当の原因をはじめ、症状が長引く理由や脳と心のメカニズム、さらに生活習慣の改善や認知行動療法、鍼灸による自律神経へのアプローチなど、根本改善を目指すために大切な考え方について詳しく解説します。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
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過食嘔吐は「食べ過ぎ」ではなく心と脳が作り出す症状

食べ過ぎた後に吐いてしまうのは強い罪悪感が引き金になっている
過食嘔吐で悩んでいる方の多くは、「お腹が空いていたから食べた」のではなく、気づけば大量の食べ物を口に運び、自分では止められない状態になっています。そして食べ終わった直後から、「またやってしまった」「太ってしまう」「これまでの努力が全部無駄になった」という強い罪悪感や自己嫌悪に襲われます。その苦しさに耐えられなくなり、自ら吐いてしまうという流れを何度も繰り返しています。
この罪悪感は、単純に食べ過ぎたことに対する後悔だけではありません。「食事をコントロールできなかった自分は価値がない」「また失敗した」「自分は人より劣っている」という自己否定まで含まれていることが少なくありません。そのため、吐くという行動は体重を減らすことだけが目的ではなく、苦しい感情から一時的に逃れるための手段にもなっています。
吐いた瞬間は胃の苦しさが軽くなり、「これで大丈夫かもしれない」という安心感が生まれます。しかし、その安心感は長く続きません。しばらくすると再び空腹感やストレス、不安が押し寄せ、「今度こそ食べないようにしよう」と決意するものの、また同じことを繰り返してしまいます。
このような悪循環が続くと、自分では「意思が弱いからやめられない」と思い込んでしまいます。しかし実際には、過食嘔吐は単純な意志の問題ではなく、脳の学習や心理状態、自律神経の乱れが複雑に絡み合って起こる症状です。
過食嘔吐は脳が「食べる・吐く」を一つの流れとして覚えてしまう
人の脳には、苦痛を避けて安心できる行動を繰り返そうとする性質があります。本来は危険から身を守るための大切な仕組みですが、過食嘔吐ではこの働きが症状を維持する原因になります。
例えば、強いストレスを感じたときに大量に食べることで、一時的に気持ちが落ち着いた経験があると、脳は「食べると楽になる」と学習します。しかし、その後に罪悪感が強くなり、吐いたことで再び気持ちが軽くなると、「吐くことでも苦しさが減る」と覚えてしまいます。
この経験が何度も繰り返されると、「ストレスを感じる→食べる→罪悪感→吐く→安心する」という一連の流れが無意識に自動化されます。その結果、少しストレスを感じただけでも食べたい衝動が起こり、食べ終わると反射的に吐きたくなるという状態になってしまいます。
最初は「今日は吐かないでおこう」と思えていた人でも、症状が進行すると食べ始めた時点で「どうせ後で吐くから大丈夫」という考えが頭をよぎるようになります。こうなると、食事と嘔吐が切り離せなくなり、自分でも止めたいのに止められない状態へ発展していきます。
なぜストレスが過食嘔吐につながるのか

食べることは一時的に不安やストレスを和らげる働きがある
過食嘔吐は、食べ物への欲求だけで起こるものではありません。仕事や学校、人間関係、家庭環境、将来への不安など、慢性的なストレスを抱えている方ほど過食嘔吐を繰り返しやすい傾向があります。
食事をすると、脳内ではセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、一時的に安心感や満足感を得られます。甘いものや炭水化物を食べたくなるのも、この働きが関係しています。
しかし、この安心感は長続きしません。ストレスの根本原因が解決しているわけではないため、時間が経つと再び不安や焦りが戻ってきます。その苦しさを紛らわせるために再び食べるという行動を選択し、徐々に食べる量が増えていきます。
本人は「食べたいから食べている」と感じていますが、実際には心の苦しさを一時的に和らげるために食べるという状態になっていることが少なくありません。そのため、空腹ではないにもかかわらず大量に食べたり、お腹が苦しくても止められなかったりすることが起こります。
自律神経の乱れによって食欲や満腹感が正常に働かなくなる
慢性的なストレスを受け続けると、自律神経は常に緊張状態になります。交感神経が優位な状態が続くことで睡眠の質が低下し、疲労が回復しにくくなり、身体は常にストレスへ備える状態になります。
この状態ではストレスホルモンであるコルチゾールが増え、脳は高カロリーな食べ物を求めやすくなります。また、自律神経の乱れは胃腸の働きや満腹中枢にも影響を与えるため、「もう十分食べた」という感覚が鈍くなることがあります。
さらに、自律神経が乱れることで動悸や息苦しさ、胃の不快感、吐き気、不安感などの症状が現れることもあります。その不快感を紛らわせるために食べるという行動が加わることで、過食と自律神経の乱れが互いに悪循環を形成してしまいます。
過食嘔吐を繰り返す人にみられる心理的特徴

完璧主義や白黒思考が症状を長引かせる
過食嘔吐で悩む方には、真面目で責任感が強く、自分に厳しい方が少なくありません。「食事は完璧に管理しなければならない」「甘いものを一口でも食べたら失敗」「体重が少しでも増えたら価値がない」といった極端な考え方を持っていることがあります。
このような白黒思考では、「少し食べ過ぎた」という事実を受け入れることができません。「少し食べた」ではなく、「全部台無しになった」と考えてしまうため、「どうせ失敗したなら全部食べよう」という気持ちになり、一気に過食へ発展してしまいます。
そして大量に食べた後は強い自己嫌悪に襲われ、「こんな自分は許せない」と吐くことを選択します。この一連の流れは、食欲の問題というよりも、完璧でなければならないという考え方が生み出している悪循環ともいえます。
過食嘔吐は「食べること」が問題ではなく背景にある苦しさが本質
過食嘔吐を繰り返している方は、「食べること」が問題だと思いがちですが、本当に向き合うべきなのは、その背景にあるストレス、不安、孤独感、自己否定、将来への恐怖、人間関係の悩みなどです。
実際に、過食嘔吐が始まる前を振り返ると、受験や就職、職場のストレス、家族との関係、ダイエット、失恋など、大きな精神的負担がきっかけになっているケースは少なくありません。食べることや吐くことは、その苦しさを一時的に処理するために脳が選択した方法に過ぎないのです。
そのため、食事だけを管理しようとしても根本的な解決にはつながりません。過食嘔吐という症状の裏側で何が起こっているのかを理解することが、改善への第一歩となります。
過食嘔吐が治らない人に共通する原因

「食べないようにする」ことだけに意識が向くと悪循環から抜け出せない
過食嘔吐を改善したいと思うあまり、「今日は絶対に食べ過ぎない」「甘いものは一切食べない」「一日中食事を我慢しよう」と考える方は少なくありません。しかし、このような極端な食事制限は、一時的には食べる量を減らせても、長期的には過食を助長してしまうことがあります。
脳は極端な制限を受けると、「食べ物が不足している」「今のうちにエネルギーを蓄えなければならない」と判断し、食欲を強く高めます。その結果、それまで我慢していた反動が一気に押し寄せ、自分では止められないほどの過食へとつながります。
そして大量に食べてしまうと、「また失敗した」「結局自分は変われない」という自己嫌悪に襲われ、嘔吐することで帳消しにしようとします。吐いた後は「明日から頑張ろう」と決意しますが、翌日には再び食事を制限し、その反動で過食を繰り返します。
このように、「過食をなくそう」とする努力そのものが、かえって症状を維持してしまうことがあります。過食嘔吐は食事だけを管理すれば改善するものではなく、脳が繰り返し学習してしまった悪循環を変えていくことが重要です。
吐くことで安心する経験が脳の誤学習を強化してしまう
過食嘔吐が長期間続く理由の一つが、「吐けば安心できる」という学習です。大量に食べた後は胃が張り、吐き気や罪悪感、焦り、体重への不安など、さまざまな苦しさが一度に押し寄せます。その状態で嘔吐すると、胃の圧迫感が軽くなり、「少し楽になった」と感じる方が多くいます。
脳はこの変化を「吐けば苦しさがなくなる」と学習します。そのため、次にストレスや不安を感じたときには、「また食べてしまうかもしれない」「もし食べても吐けば大丈夫」という考えが無意識に浮かびやすくなります。
さらに、脈を確認する心臓神経症の確認行動と同じように、「今日は吐いたから安心」「全部吐けたから大丈夫」と安心を得ること自体が、脳に「吐かなければ危険」という新たな学習を与えてしまいます。
つまり、嘔吐は一時的な安心を与える一方で、長期的には症状を固定化する大きな要因になります。この脳の誤学習を書き換えなければ、何度決意しても同じ悪循環を繰り返しやすくなります。
過食嘔吐を改善するために必要なこと

生活習慣を整え自律神経が安定しやすい身体をつくる
過食嘔吐は心だけの問題でも、食事だけの問題でもありません。慢性的な睡眠不足や疲労、栄養不足、運動不足などによって自律神経が乱れていると、脳はストレスへ過敏に反応し、食欲もコントロールしにくくなります。
そのため、改善の第一歩は生活習慣を整えることです。十分な睡眠時間を確保し、朝日を浴びて体内時計を整え、無理のない範囲でウォーキングなどの軽い運動を取り入れることで、自律神経は少しずつ安定しやすくなります。
また、「食べてはいけない食品」を増やすよりも、三食を規則正しく摂り、極端な空腹状態を作らないことも重要です。過度な食事制限は脳に飢餓状態を認識させ、過食衝動を強めてしまいます。栄養を十分に補給しながら身体を安定させることが、結果として過食を減らすことにつながります。
さらに、仕事や家庭でストレスを抱え込み過ぎないことも大切です。趣味や適度な運動、休息など、食べること以外で気持ちを切り替えられる方法を増やしていくことが、自律神経を整える上でも役立ちます。
認知行動療法で「食べたら終わり」という考え方を変えていく
過食嘔吐では、「少し食べ過ぎたら全部台無し」「甘いものを食べた私は失敗」「太るくらいなら吐いた方がいい」といった極端な考え方が症状を維持していることがあります。
認知行動療法では、このような白黒思考や完璧主義に気づき、少しずつ柔軟な考え方へ修正していきます。
例えば、お菓子を一つ食べたとしても、それだけで体重が大きく増えるわけではありません。一食食べ過ぎたとしても、それだけで健康が大きく損なわれるわけではありません。しかし過食嘔吐では、「少しの失敗」が「全部失敗」に変換されてしまいます。
この思考を修正し、「今日は少し食べ過ぎたけれど次の食事で調整すれば大丈夫」「吐かなくても時間が経てば落ち着く」という新しい経験を積み重ねることで、脳は少しずつ「食べても危険ではない」と学習していきます。
もちろん最初は不安が強くなります。しかし、その不安を避け続けるのではなく、安全な経験を積み重ねることが、過食嘔吐の根本改善には欠かせません。
鍼灸は自律神経を整え根本改善を支える選択肢

鍼灸は過敏になった脳と自律神経へアプローチできる可能性がある
過食嘔吐では、慢性的なストレスによって交感神経が過剰に働き、身体が常に緊張状態になっている方が少なくありません。この状態では睡眠の質も低下し、不安感が強まり、食欲をコントロールする働きも乱れやすくなります。
鍼灸は、この乱れた自律神経のバランスを整える補助療法として活用されています。研究では、鍼刺激によって副交感神経の働きが高まり、過剰な交感神経活動を抑える可能性や、セロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質へ影響を与える可能性が報告されています。
東洋医学では、過食嘔吐を単なる胃腸の問題ではなく、「肝」の働きが乱れてストレスをため込みやすくなっている状態や、「脾胃」が弱って消化吸収の働きが低下している状態、「気血」の巡りが悪くなって心身のバランスが崩れている状態として捉えます。そのため、食欲だけを見るのではなく、睡眠や疲労感、冷え、胃腸機能、精神的な緊張など全身を整えることを重視します。
過食嘔吐は脳・心・身体を一緒に整えることで回復を目指せる
過食嘔吐は、「食べることを我慢すれば治る」という単純な症状ではありません。その背景にはストレス、自律神経の乱れ、脳の誤学習、完璧主義、自己否定など、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。
だからこそ、根本改善には一つの方法だけに頼るのではなく、生活習慣を整えて身体の土台を作り、認知行動療法によって「食べること」や「体型」に対する考え方を見直し、必要に応じて鍼灸などを取り入れながら自律神経を安定させていくことが重要です。
過食嘔吐は長く続いているほど、「一生治らないのではないか」と感じてしまうことがあります。しかし実際には、脳は新しい経験を積み重ねることで学習を書き換える力を持っています。焦って結果だけを求めるのではなく、小さな変化を積み重ねながら脳・心・身体のすべてにアプローチしていくことが、過食嘔吐から抜け出すための最も大切な考え方です。
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あの頃は毎日が苦しかったですが、勇気を出して相談して本当に良かったと思っています。

立川市|20代|女性
過食嘔吐症・会食恐怖症・適応障害・強迫性障害
仕事や人間関係のストレスが重なった頃から、食べることで気持ちを紛らわせるようになり、次第に過食嘔吐を繰り返すようになりました。食べた後は強い罪悪感で自分を責め、気分も落ち込み、人と食事をすることが怖くなって、友人との外食や会社の会食も避けるようになっていました。病院にも通いましたが思うように改善せず、『このまま一生治らないのではないか』と不安になり、正鍼灸院に相談しました。治療では症状だけではなく、ストレスや考え方の癖についても丁寧に話を聞いていただき、自分でも気づいていなかった原因を理解することができました。鍼灸治療とカウンセリングを続けるうちに気持ちが少しずつ落ち着き、過食や嘔吐の回数が減っていきました。今では外食への不安もかなり軽くなり、友人と食事を楽しめるようになりました。あの頃は毎日が苦しかったですが、勇気を出して相談して本当に良かったと思っています。
東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
↓鍼灸・認知行動療法による改善の症例を紹介↓
多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
喉の詰まり・全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ・パニック障害
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
死にたくなるほどの苦しみから解放されました。

横浜市|60代|男性
低周波過敏症・耳の詰まり・動悸・睡眠障害・異痛症・アロディニア・聴覚過敏
本年5月から低周波音症候群に苦しめられてきました。今回、清水先生の正鍼灸院で施術を受けて症状が改善しましたので、①正鍼灸院についてと、②低周波音症候群とその施術についてご報告し、この病気で苦しまれている方々のご参考になればと望みます。
【正鍼灸院について】
1)清水先生について:とてもやさしい先生です。こちらの話をよく聞いてくださって施術内容を検討してくださいます。
2)予約制について:きっちりした予約制なので、待ち時間がまったくありません。ほかの患者さんと出会うこともありません。
【低周波音症候群とその施術について】
1)低周波音症候群(低周波過敏症)について:これはとても恐ろしい症候群です。冷蔵庫やエアコン、工事現場から発せられる低周波により体調に不調を来たし、心理的にも追い詰められる症候群です。具体的には、内耳への強烈な圧迫感と不快感、呼吸困難や胃腸機能の不活化、食欲不振、急激な体重減少、内臓振動、頭痛、顎関節など各関節部位の痛み、筋肉や筋の疼痛など、死にたくなるほどの苦しみを味わいます。詳しくは「低周波過敏症」とか「低周波過敏症 治療」とかでインターネットで検索してみてください。その恐ろしさがよくわかります。
2)正鍼灸院での施術について:初診では清水先生によるカンファレンスがあり、症状、施術について細かく相談をします。そのあと、おおよそ10回程度、3か月ほどの施術スケジュールが提示されます。1週間ないし2週間に1回のペースで通院します。まず、自律神経を整えるために鍼が行われ、それによって呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。8月から10月の3か月、合計10回の施術でほとんど改善されました。いまは様子見で、変調があれば、また相談にあがるつもりです。
以上のとおりです。
清水先生、本当にありがとうございました。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
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自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
過食嘔吐を改善する為に必要な対策

ストレスの緩和を心がける
症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる
首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。
規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける
就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。
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