毎日の味噌汁を「ガツンと塩辛い」「味が濃すぎて飲めない」と感じる原因は、ストレスや過労による自律神経の乱れと味覚センサーの過敏化にあります。
病院で「異常なし」と言われても治らないのは、「また濃いかも」という不安や口元への意識集中(感覚モニター)が、自覚症状である違和感をさらに増幅させているからです。
本記事では、ストレスで味が濃く感じる仕組みから、不安のループを断つ認知の視点、脳内セロトニンを高めて味覚センサーを正常化する鍼灸の効果まで詳しく解説します。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
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なぜ「味が濃く感じる」「塩分を強く感じる」のか?

いつもと同じ材料、同じ分量で作ったはずの味噌汁や、普段ならほっとするはずのお吸い物の出汁の味が、まるで原液の醤油や塩の塊を直接口に含んだかのようにガツンと舌を刺し、一口でギブアップしてしまう――。
こうした「塩味過敏(えんみかびん)」と呼ばれる症状の背景には、世間でよく知られている「亜鉛不足」とは全く異なる、「自律神経の不調」と「唾液の質的変化」という物理的なメカニズムが深く関係しています。
亜鉛不足だけではない「自律神経の乱れ」と味覚センサー(味蕾)の過敏化
世間一般で「味が分からなくなった」「味覚がおかしい」と検索すると、真っ先に出てくるのが「亜鉛欠乏症」という病名です。しかし、当院を訪れる患者様の多くは「亜鉛サプリをどれだけ飲んでも、味が濃く感じる症状が全く治らない」と悩まれています。
それもそのはずで、栄養不足による一般的な味覚障害は「味が薄く感じる(味覚低下)」という方向に進むことがほとんどだからです。あなたが苦しんでいる「特定の発散性刺激(塩分など)がガツンと濃く感じてしまう」症状は、栄養の欠乏ではなく、味覚を受容・処理する神経系そのものが過敏になりすぎている「味覚過敏」なのです。
解剖学的に見ると、人間の舌の表面には「味蕾(みらい)」と呼ばれる微小な受容器が存在し、ここでキャッチされた味覚信号は「鼓索神経(顔面神経の枝)」や「舌咽神経」という神経ネットワークを通って脳幹を経由し、最終的に脳の大脳皮質にある「味覚野」へと届いて認知されます。
長期間の強い精神的ストレスや過労に晒され続けると、自律神経のうち交感神経が物理的に過剰興奮(暴走)を起こします。交感神経が暴走すると、全身の感覚神経の感度レベル(ゲイン)が不自然に引き上げられます。
脳の感覚処理システム全体が「ハイパーヴィジランス(超警戒状態)」に陥ると、標準的な塩分信号に対し、過敏になった脳が「刺激が強すぎる!」と異常な過剰アラートを発令します。これが「味が濃く・塩辛く感じる」という誤作動の真実なのです。
ストレス・不安による交感神経優位と唾液分泌低下(ドライマウス)の悪循環
自律神経の乱れは、脳内の神経信号を狂わせるだけでなく、あなたの口の中の環境(口腔内環境)そのものを物理的・化学的に劇的に変化させてしまいます。その最たるものが「唾液の質の悪化と分泌量の低下(ドライマウス)」です。
本来、私たちがリラックスしている時(副交感神経が優位な時)には、大きな唾液腺(耳下腺・顎下腺・舌下腺)から、サラサラとした水分量の多い「漿液性(しょうえきせい)唾液」が潤沢に分泌されています。このサラサラとした唾液は、食べ物に含まれる塩分や酸を適度に薄め(希釈作用)、舌のデリケートな味蕾を優しく覆って保護するクッションの役割を果たしています。
しかし、ストレスや「また味が濃かったらどうしよう」という強い不安感に襲われると、一瞬で交感神経のスイッチが入り、全身の末梢血管がギュッと収縮します。
すると唾液腺への血流が途絶え、さらさらとした漿液性唾液の分泌がストップし、代わりに粘着性の高いネバネバとした「粘液性(ねんえきせい)唾液」が極少量分泌されるだけになります。
薄める効果が完全に失われた口の中は、まるで乾燥した砂漠のようなドライマウス状態に陥ります。この渇いた口の中に味噌汁などの塩分(ナトリウムイオン)が投入されると、唾液で希釈されることなくダイレクトかつ高濃度で舌の味蕾細胞へ直接付着し、そのまま濃縮されてしまいます。
保護膜を失った舌の粘膜に調味料の化学的刺激が直接突き刺さるため、ただでさえ過敏になっている神経へ「強烈な塩辛さ」として脳に伝わってしまうのです。
「また味が濃かったらどうしよう」食事が恐怖になる予期不安の構造

一度でも「味噌汁を口にした瞬間に激しい塩辛さに襲われた」というショッキングな体験をすると、人間の脳はその時の嫌な感覚や恐怖を非常に強力な「トラウマ記憶」として保存します。その結果、本来であれば楽しみの時間であるはずの食事が、いつの間にか「試練の場」へと変貌を遂げてしまうのです。
「美味しさを感じられない」恐怖記憶と脳のハイパーヴィジランス(超警戒)
食卓につき、目の前に温かい味噌汁が運ばれてきたとき、あなたの頭の中には「今日もまた口にした瞬間に、あの嫌な塩辛さがガツンと襲ってくるんじゃないか……」「一口食べて味が濃かったら、家族になんて言おう……」という焦りや不安がグルグルと駆け巡っていないでしょうか?
このように、実際に味わう前から「最悪の事態が起きるのではないか」と恐怖する現象を「予期不安(よきふあん)」と呼びます。予期不安が生まれた瞬間、脳の奥深くにある危険管理センター「扁桃体(へんとうたい)」が激しく興奮します。扁桃体は「目の前に命の危険が迫っている!」と勘違いを起こし、全身に緊急警戒アラートを発令します。
すると、まだ味噌汁を一口も味わっていない段階で、身体には以下のような防衛反応が即座にセットアップされます。
- 喉とアゴの硬直: 喉の奥や舌の根元、噛み締める筋肉がギュッと硬く収縮する。
- 唾液の瞬時停止: 緊張により、口の中の唾液が一瞬で引っ込み、舌の表面が渇き始める。
- 神経感度の最大化: 舌の味覚神経が「強い刺激を検知するため」に極限までセンサーの感度を研ぎ澄ます。
つまり、「味が濃く感じたら嫌だな」と不安になればなるほど、あなたの脳と身体は自分自身の手で「塩分を人生で一番強く感じてしまう最悪の身体環境」を再現してしまうのです。
無意識の噛み締め(TCH)と首こりが舌神経を刺激する物理的メカニズム
ストレスや予期不安を抱えている方の身体を観察すると、ほぼ100%の確率で共通して見られる不調が存在します。それが、「無意識の歯の噛み締め(TCH=Tooth Contacting Habit)」と、「深刻な首こり・アゴ(顎関節)の緊張」です。
本来、人間がリラックスして起きている時、上下の奥歯の間には「1〜2ミリの隙間(安静位空隙)」が存在します。しかし、ストレスが長く続いている人は、無意識のうちに上下の奥歯をペタッと軽く接触させ続けたり、強くグッと噛み締めたりする癖(TCH)が身についてしまっています。
解剖学的に、味覚や舌の感覚を脳へと届ける神経の道筋(鼓索神経や舌神経)は、アゴの関節のすぐ内側を通り抜け、首の深層にある筋肉のすぐ脇をかいくぐって脳幹へと伸びています。
- 日常的な噛み締めによって、アゴを閉じる筋肉(咬筋や翼突筋)がガチガチに硬直する。
- 硬化した筋肉と骨によって、その隙間を走る「舌神経」や「鼓索神経」が直接的に押し潰され、強い物理的トラクション(引っ張り)を受ける。
- 神経が酸素欠乏を起こし、「何も食べていないのに口の中が塩くさい」「舌の表面がピリピリ・チクチク痛む」といった異常な神経信号を発し始める。
アゴや首の筋肉が物理的に固まった状態で味噌汁などの塩分を口に含むと、圧迫されて暴走している舌神経に対して、塩分という化学的刺激が追い打ちをかけて重なります。その結果、通常であれば心地よい旨味として処理されるはずの神経信号が増幅され、脳へ「突き刺さるような激しい塩辛さ」として過剰伝達されてしまうのです。
味が濃く感じる原因を探る「味覚過敏セルフチェック」

あなたの「味が濃く感じる不調」が、単純な栄養不足ではなく自律神経やストレスによるものなのか、以下のチェックリストで確認してみましょう。
自身の症状を客観視する「チェックリスト10項目」
以下の項目の中で、ご自身の状態に当てはまるものを確認してください。
- いつもと同じレシピ・家族と同じ味噌汁なのに、自分だけ「塩辛い」と感じる
- 料理の旨味や出汁よりも、塩分や醤油の角だけがガツンと強調されて感じる
- 食事の際、口の中がカラカラに乾いている、または唾液がネバネバしている
- 緊張する場面や疲れている時に、特に「味が濃い」と感じやすい
- 病院(耳鼻科・内科)の血液検査で「亜鉛の値は正常」と言われた
- 亜鉛サプリメントを数週間飲んでも、味覚の違和感が全く変わらない
- 普段から無意識に奥歯を噛み締める癖(TCH)や、強い首こり・肩こりがある
- 食事の前に「今日もまた味が濃く感じたらどうしよう」と不安になる
- 舌の表面がピリピリ・チクチクしたり、ざらざらした違和感がある
- 夜途中で目が覚める、眠りが浅いなど、自律神経の乱れを感じている
当てはまる数から見る「自律神経の乱れと味覚異常度」
チェックがついた数によって、あなたの身体の中で起きている病態の深刻度が分かります。
5個以上(重度): 脳の危険管理センター(扁桃体)が過剰警戒を起こし、「予期不安の負のループ」に完全にハマっています。さらにアゴや首の構造的なコリが舌神経を圧迫しているため、自律神経と身体構造の両面から根本的に整える専門的なアプローチが不可欠です。
1〜2個(軽度): 一時的な疲労やストレスによって唾液の分泌が低下し、一時的に舌のセンサーが鋭利になっています。セルフケアで十分リセット可能な段階です。
3〜4個(中等度): 自律神経のバランス(交感神経優位)が定着し、唾液腺の機能低下と口内の乾燥が慢性的になっています。単なる栄養不足ではなく、自律神経へのアプローチが必要です。
味覚は「自覚症状」|数値化できない感覚追いの罠と客観的アプローチ

味覚異常や味覚過敏から回復していく過程において、最も重要でありながら多くの人が無意識に陥ってしまう最大の落とし穴があります。それが「味覚という、目に見えない主観的感覚に意識を向け続けてしまうこと」です。
味覚は数値化できない|不安と意識集中が違和感・異常感を増幅するメカニズム
血圧なら「120/80mmHg」、体温なら「36.5℃」といったように、医療において多くの身体指標は数値化して比較できます。しかし、「味がどう感じられるか(味覚)」はどこまでも個人の主観による「自覚症状」であり、客観的に数値化して評価することが一切不可能な領域です。
それにもかかわらず、味覚に悩む方の多くは毎回の食事で「今日の味付けは昨日と比べて何点だろうか?」「舌のピリピリ感や変な感覚は消えただろうか?」と、自分の口の中に全神経を集中させて探ってしまいます(感覚モニター)。
ここに、脳神経科学的な大きな罠が存在します。人間には「注意や意識を向けた身体部位の感覚信号を、脳が物理的に拡大増幅して処理する」という性質(ハイパーヴィジランス=超警戒)があります。
「味が変かもしれない」「また塩辛いかもしれない」という不安を抱えたまま口の中に意識を集中させると、脳の一次感覚野や扁桃体は、本来なら気にも留めないような微細な不快感や違和感を「命に関わる重大な異常信号」として何倍にも物理増幅します。つまり、答えのない「今の味覚(感覚)」を追えば追うほど、自分の不安と意識集中によって、より一層強い違和感や異常感を自ら作り出してしまうのです。
「感覚」追いをやめ、「客観的な指標」に目を向ける行動活性化
この負の連鎖を断ち切るために不可欠なのが、主観的な「感覚」をモニターすることを完全に手放し、目に見える「客観的な指標・できた事実」に意識を切り替えることです。
「味が美味しく感じられたか」「違和感がゼロになったか」という主観的な感覚は、自律神経やその日の体調によって揺れ動くため、復調の指標としては役に立ちません。探すべきなのは「できたこと」という動かせない事実です。
- 「感覚」を追う(NG例)
- 「今日の味噌汁は、昨日より少し塩辛さがマシな『気がする』」
- 「まだ舌の奥に何か違和感が残っている『気がする』」
- 「客観的な指標」に目を向ける(OK例)
- 【食べられたもの】:「以前は一口で断念していた味噌汁を、今日は半分まで飲むことができた」
- 【食べられた量・数】:「味付けに関わらず、今日の夕食はご飯とおかずをすべて平らげて完食できた」
- 【できたこと】:「食事中に味のことを考えず、家族とテレビのニュースについて会話ができた」
- 【行動の事実】:「食事の途中で箸を置かずに、最後までテーブルに座っていられた」
「味がどうか」ではなく、「何を食べられたか」「どれくらい食べられたか」「どんな時間が過ごせたか」という第三者から見ても確認できる客観的な事実(行動の成果)に目を向け、それを日記や記録として残していきます。
脳は「できた事実」を認識したときに初めて、「食事=危険な試練」という認識を改め、「食卓についても安全である」と学習します。客観的な指標を積み重ねて脳の警戒アラートを物理的に解除することこそが、結果として過剰になった感覚センサーを正常な感度へと戻す唯一の近道なのです。
脳と自律神経の過剰警戒を解き、味覚センサーを正常化する鍼灸の効果

どれほど頭で「客観的な指標に目を向けよう」「気にしないでおこう」と理解しても、すでに脳の神経ネットワークに刻み込まれた過剰な感覚警戒回路や予期不安を、本人の精神力や意志の力だけで抑え込むのには限界があります。
鍼灸施術は、皮膚や筋肉の受容器へ正確な物理刺激を与え、神経伝達路を介してダイレクトに脳幹や自律神経系へ働きかけることで、固着した味覚過敏のループを物理的に解消します。
脳内物質セロトニンの分泌促進と「扁桃体アラート」の物理的鎮圧
選定されたツボ(経穴)に対する繊細な鍼刺激は、上行性の神経路を通じて脳幹にある「縫線核(ほうせんかく)」をダイレクトに刺激します。これにより、精神の安定や安心感を司る神経伝達物質「セロトニン」の合成・分泌が一気に活性化されます。
セロトニンが脳内に潤沢に満たされると、食卓についた瞬間に「また味が濃かったらどうしよう」と暴走していた危険管理センター(扁桃体)の過剰興奮が物理的に沈静化します。
脳が「いま自分は安全な状態にある」と正しく認識できるようになるため、食事直前の予期不安が消え去り、無意識に起きていた全身の力みや歯の噛み締め(TCH)が根本から消失します。
首・アゴの構造的圧迫の解除と唾液分泌の改善による感覚正常化
自律神経の緊張が解けると、交感神経の過剰な興奮が鎮まり、副交感神経(迷走神経)の機能が大幅に向上します。
特に、味覚神経(舌神経・鼓索神経)の走行ルート上に位置する「頚椎周り」「アゴの関節周り(咬筋・翼突筋)」の深層筋へ鍼灸で直接アプローチすることで、神経を圧迫していた筋肉の物理的な強縮を速やかに解除します。
- 神経トラクションの解除: 神経への物理的な圧迫・牽引が消え、舌のピリピリ感や何も食べていない時の口内の異常感覚が収まります。
- 漿液性唾液の再生: 唾液腺への血流が劇的に再開し、さらさらとした高品質な唾液(漿液性唾液)が口の中に溢れ出します。
潤沢なさらさら唾液が復活することで、口に含んだ味噌汁の塩分が正しく希釈・分散され、味蕾への直接的な化学刺激が防がれます。「脳の過剰警戒の解除」と「口内の物理的環境の復元」が揃うことで、過敏になり過ぎていた味覚センサーは本来の穏やかで正確な感度を取り戻すのです。
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コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
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多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
死にたくなるほどの苦しみから解放されました。

横浜市|60代|男性
低周波過敏症・耳の詰まり・動悸・睡眠障害・異痛症・アロディニア・聴覚過敏
本年5月から低周波音症候群に苦しめられてきました。今回、清水先生の正鍼灸院で施術を受けて症状が改善しましたので、①正鍼灸院についてと、②低周波音症候群とその施術についてご報告し、この病気で苦しまれている方々のご参考になればと望みます。
【正鍼灸院について】
1)清水先生について:とてもやさしい先生です。こちらの話をよく聞いてくださって施術内容を検討してくださいます。
2)予約制について:きっちりした予約制なので、待ち時間がまったくありません。ほかの患者さんと出会うこともありません。
【低周波音症候群とその施術について】
1)低周波音症候群(低周波過敏症)について:これはとても恐ろしい症候群です。冷蔵庫やエアコン、工事現場から発せられる低周波により体調に不調を来たし、心理的にも追い詰められる症候群です。具体的には、内耳への強烈な圧迫感と不快感、呼吸困難や胃腸機能の不活化、食欲不振、急激な体重減少、内臓振動、頭痛、顎関節など各関節部位の痛み、筋肉や筋の疼痛など、死にたくなるほどの苦しみを味わいます。詳しくは「低周波過敏症」とか「低周波過敏症 治療」とかでインターネットで検索してみてください。その恐ろしさがよくわかります。
2)正鍼灸院での施術について:初診では清水先生によるカンファレンスがあり、症状、施術について細かく相談をします。そのあと、おおよそ10回程度、3か月ほどの施術スケジュールが提示されます。1週間ないし2週間に1回のペースで通院します。まず、自律神経を整えるために鍼が行われ、それによって呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。8月から10月の3か月、合計10回の施術でほとんど改善されました。いまは様子見で、変調があれば、また相談にあがるつもりです。
以上のとおりです。
清水先生、本当にありがとうございました。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
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自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
味が濃く感じる味覚過敏を改善する為に必要な対策

ストレスの緩和を心がける
症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる
首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。
規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける
就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。
患者様の体験談|鍼灸で治ったブログ
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当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
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