船から降りたはずなのに、波の上にいるようなフワフワ感が治まらない――。そんな「陸酔い(下船病)」の正体は、耳の病気ではなく、乗り物の揺れに適応しすぎた「脳の位置認識システムのバグ」です。
下船後1ヶ月を過ぎても症状が続く場合、エラーが脳に固定化され、難治性の慢性めまい(PPPD)へ移行してしまう危険性があります。
本記事では、下船病の症状が続くメカニズムと、船酔いのようなふらつきから完全に抜け出すための具体的な方法を詳しく解説します。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
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陸に上がっても波が消えない下船病の概要と脳の適応バグ

乗り物の揺れを「日常」と誤認した脳の前庭記憶
船や飛行機などの乗り物に長時間揺られているとき、人間の脳は非常に優秀なため、その持続的な揺れのパターンを予測し、身体が倒れないように自動的にバランスを取るモードへとシフトします。これが俗に言う「船に慣れた」状態です。
しかし、下船病を発症する方の脳内では、この乗り物環境への最適化が強力に行われすぎた結果、揺れていた時の感覚が「前庭記憶(平衡感覚の記憶)」として脳の深い部分に強固に書き込まれてしまいます。
陸上に降り立った瞬間、本来であれば脳は瞬時に「揺れない環境モード」へ切り替えなければなりませんが、書き換わった前庭記憶のロックが解除されず、陸の上でも「今もまだ船に乗っている」と脳が勘違いし続けます。これにより、視覚的には地面が止まっているのに、脳内では波の予測信号を出し続けるため、激しいフワフワ感やローリングするような揺れが自覚症状として持続することになります。
動いていると楽になる下船病特有の奇妙な感覚解離
下船病の最大の特徴であり、他の耳由来のめまいと決定的に異なるのは、「歩いているときや、再び乗り物(車など)に乗って動いているときのほうが、かえって揺れを感じにくく楽になる」という奇妙な現象です。
椅子にじっと座っていたり、ベッドで横になったりして周囲の物理的な刺激が消えると、脳内に焼き付いた「偽りの波の記憶」だけがクローズアップされるため、フワフワとした揺れを強く感じます。
一方で、自分が歩いたり車に乗ったりして本物の加速度や振動が体に加わると、外からのリアルな感覚入力が脳のバグ信号を上書きして覆い隠すため、一時的にめまいが消失したように感じられます。この特異な症状こそが、耳の三半規管の病気ではなく、脳の中枢における感覚処理のエラー(中枢性前庭機能障害)であることを証明する決定的なサインなのです。
下船病が通常落ち着く期間とタイムリミットの境界線

数日から1ヶ月以内に自然消滅する一般的な「陸酔い」のプロセス
大半の健康な人が経験する長距離旅行後の陸酔いは、特別な治療をしなくても数日から長くて2週間〜1ヶ月程度で自然と消失していきます。これは、陸上の「揺れない景色」や「地面を踏みしめる足の裏からの感覚」というリアルな情報が脳に繰り返し入力されることで、脳が「あ、もう船の上ではないんだ」と過ちを悟り、前庭記憶を少しずつ初期化(リセット)していくためです。
睡眠をしっかりとり、体力を回復させることで自律神経が安定すれば、脳の可律性(変化に対応する力)が正常に働き、徐々に陸上の環境へリアライメント(再適応)が完了します。したがって、下船後1ヶ月未満の段階であれば、過度にパニックにならず、心身を休めることが先決となります。
慢性化の分水嶺となる「1ヶ月」の壁と初期リセットの失敗
問題となるのは、下船から1ヶ月が経過してもフワフワとした揺れ感が一切衰えない、あるいはむしろ悪化しているケースです。神経科学において、この「1ヶ月」という期間は下船病が慢性化するかどうかの極めて重要な分水嶺(境界線)とされています。
1ヶ月が過ぎても脳が初期化に失敗している場合、前庭記憶のバグは単なる一時的なエラーではなく、脳の神経ネットワークそのものに「固定化された異常回路」として定着し始めています。
この段階になると、単に時間の経過を待つだけでは自然に治る可能性が著しく低下し、脳が誤った平衡感覚のバランスで固まってしまうため、外部からの専門的なアプローチによる強制的な回路の書き換えが必要不可欠になります。
長引く下船病を放置してはいけない理由とPPPD(難治性めまい)への移行

慢性難治性めまいPPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)への完全移行
下船病のバグが数ヶ月以上継続すると、それは下船病という枠組みを超えて、近年世界的に定義された難治性の慢性めまい疾患である「PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)」へと完全に移行・定着してしまいます。
PPPDとは、過去のめまい発作や下船病などのエピソードをきっかけに、脳が空間認識の警戒レベルを最大にしたまま元に戻せなくなってしまった状態です。
下船病の初期は「乗り物酔いの延長」だったものが、PPPDに移行すると、ストレスや不安が燃料となり、脳全体の感覚のボリュームのつまみが最大まで回された「感覚過敏状態」へと変貌します。これにより、乗り物の記憶関係なく、3ヶ月以上毎日絶え間なくフワフワと揺れ続ける地獄のループが形成されてしまうのです。
位置覚・深部感覚の致命的なズレの固定化と二次的自律神経失調
下船病が長期化しPPPD化する過程で、体内の「位置覚」や「深部感覚(筋肉や関節が感じるバランス情報)」のセンサーに致命的なズレが固定化されます。脳は狂った前庭記憶と辻褄を合わせようとするため、首の後ろの筋肉(後頭下筋群)や足の裏のセンサーの感度を異常に歪めてしまいます。
この感覚のズレが慢性化すると、脳の危険察知センサーである扁桃体が四六時中「身体が倒れそうだ!」と偽のアラートを鳴らし続けるため、交感神経が常に過剰興奮状態になります。結果として、動悸、不眠、胃腸障害、激しい慢性疲労といった二次的な自律神経失調症を併発し、めまいだけでなく心身全体の健康が崩壊していくという恐ろしい悪循環に陥るため、早期の介入が絶対に不可欠なのです。
脳のバグを書き換える前庭リハビリテーションによる機能再学習

視線安定化運動がもたらす前庭動眼反射(VOR)の再キャリブレーション
下船病のフワフワとした陸酔い感は、頭の動きと目から入る景色のスピードが脳内で一致しなくなる「前庭動眼反射(VOR)」のエラーによって悪化します。
このズレを修正する最も基本的な前庭リハが、視線を一点に固定したまま頭を左右・上下に微小に振る「視線安定化運動」です。
具体的には、目の前に伸ばした親指の爪や、壁に貼った小さな文字をじっと見つめ、その対象がブレないように保ちながら、頭をメトロノームのような一定のリズムで左右に振ります。最初のうちは、頭を動かした瞬間に強烈なフワフワ感や気持ち悪さを自覚しますが、これは脳がエラーを認識している証拠です。
この軽微なエラー刺激を毎日繰り返し脳にインプットすることで、脳は「頭の動きに対して、目の動きの比率をどう調整すべきか」を徐々に思い出し、狂ってしまったセンサーの再キャリブレーション(初期化)が進行していきます。
体性感覚への依存度を高めるバランス訓練と感覚再加重の正常化
下船病の脳は、耳の位置センサー(前庭)からの情報が信用できなくなっているため、視覚情報に100%依存しようとする「視覚依存」の状態に陥っています。これが、動く景色を見たときにめまいが激化する原因です。
これを打破するために、目からの情報を遮断したり、足の裏の感覚を揺さぶったりするバランス訓練を行います。
例えば、あえて目を閉じた状態でクッションやバランスパッドの上に直立し、足の裏の感覚(体性感覚)だけで姿勢を保持する練習や、目を開けたまま寝具の上で足踏みをする訓練などが効果的です。
視覚という頼みの綱を一時的に奪うことで、脳は眠っていた足の裏や関節の深部感覚センサーを強制的に呼び覚まさざるを得なくなります。結果として、脳内で平衡感覚を構成する情報のブレンド比率(感覚再加重)が正常化し、陸地の硬い地面をしっかりと認識できるようになります。
静止時のリアライメントを促す意識の分散とタスクフォーカス

五感の外部入力を用いたグラウンディングによる自己注目の破壊
ベッドに入った瞬間に襲ってくるフワフワとした波の感覚に対して、「揺れるな」と念じたり、身体を強張らせて耐えようとしたりするのは逆効果です。その強い防衛反応自体が交感神経を刺激し、脳の感覚ボリュームをさらに引き上げてしまうからです。
揺れを自覚した瞬間に実践すべきは、意識のチャンネルを強制的に「外側の物理的な現実世界」へと切り替えるグラウンディングです。
具体的には、お尻が椅子の座面を押し付けている感覚、背中やヒップ、かかとがしっかりと敷布団に沈み込んでいる「皮膚の圧迫感(接地感)」だけに意識の100%を集中させます。さらに、部屋の中にある特定の家具の輪郭を目でじっくりとなぞったり、シーツの布地の質感を指先で味わったり、遠くの街の環境音に耳を澄ませたりします。
五感を通じて「今、自分は動かないリアルな空間に存在している」という確実なボトムアップ情報を脳に強制入力することで、脳内の偽りの波の記憶が上書きされ、静止時の揺れパニックをその場でスッと鎮めることが可能になります。
ワーキングメモリの占有によるトップダウン予測エラーの回避
内的自己注目を打破するためのもう一つの有効な心理技術が、脳のワーキングメモリ(一時的な作業領域)をめまいとは無関係な作業で満杯にするタスクフォーカスです。
静止した無防備な脳内に余白があると、脳は過去の不快な記憶から「またフワフワ揺れるぞ」という予測信号(トップダウン予測)を勝手に合成して暴走させます。
そこで、布団に入ったタイミングやデスクで静止する瞬間に合わせて、頭の中で「100から7を順番に引き算していく(100, 93, 86…)」「今日一日の中で起きたポジティブな出来事を3つ詳細に思い出す」「特定の文字から始まる単語を20個順番にひねり出す」といった、適度にエネルギーを使う知的作業をあえて自分に課します。
脳の情報処理キャパシティをこれらの無害なタスクで物理的に占有してしまえば、めまいを監視し、恐怖を増幅させるための自意識の余白が奪い取られます。結果として、脳の予測機能の空回りが未然に防がれ、揺れを感じることのないまま自然なリラックス状態や入眠へと導かれるようになります。
東洋医学がもたらす自律神経の過敏性解除と深部感覚の修理

鍼灸刺激による交感神経の強制遮断と中枢性感作の鎮静
下船病が長期化しているとき、脳は危険察知センサーである扁桃体が四六時中アラートを鳴らし続けているため、感覚のボリュームのつまみが最大まで回された「中枢性感作(感覚過敏)」の状態にあります。
鍼灸治療は、背骨のキワや頭部に無数に存在する自律神経調整の特効穴を刺激することで、昂りすぎた交感神経の炎を物理的にシャットダウンし、深い休息を司る副交感神経を一気に優位に導くことができます。
特に手首の内側にある「内関(ないかん)」や、頭頂部にある「百会(ひゃくえ)」、精神を強固に安定させる「神門(しんもん)」といったツボへの施術は、めまいに伴う動悸や不安感、吐き気を劇的に抑制する神経反射を引き起こすことが現代医学的にも立証されています。
鍼灸の微細な刺激が脳の自律神経中枢に直接語りかけることで、脳の過剰な防衛モードが解除され、静止しても過覚醒のアラートが鳴らない強固な心身の土台が作られます。
後頭下筋群の物理的ロック解除による深部感覚センサーの正常化
中枢神経へのアプローチと同時に、下船病の揺れ感を物理的に増幅させている「首の後ろの位置情報センサーの狂い」を修理する上で、鍼灸は圧倒的なアドバンテージを持っています。頭の付け根に密集している後頭下筋群は、自分の頭の正確な位置を脳へ伝える超高性能な体性感覚(深部感覚)センサーが全身で最も多く埋め込まれている場所です。
しかし、下船病の恐怖から常に身体を強張らせたり、乗り物の揺れに耐えようと首に力を入れ続けたりした結果、この筋肉がカチカチに硬化すると、脳に対してデタラメな嘘の位置情報を送り続けるようになります。この最深部の筋肉は一般的なマッサージや指圧では指が絶対に届かない領域ですが、鍼灸治療では髪の毛ほどの極細の鍼をピンポイントで深層まで刺入し、的確に筋肉のロックを解放することができます。
首の筋肉が物理的に弛緩し、血流が爆発的に改善されると、脳への正しい位置情報の伝達が再開され、椅子に座ったり目を閉じたりしても、地面がぐにゃぐにゃと動くような感覚の誤作動は根本から消失していくのです。
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めまいが出ることへの恐怖が減ったことが、私にとって一番大きな変化でした。

多摩市|40代|女性
PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)・恐怖性姿勢めまい・パニック障害・動悸・不安感
私は40代になってから、人混みや電車に乗ると急にふらつくような感覚が出るようになりました。最初は「疲れているだけかな」と思っていたのですが、ある日電車の中で急に足元がふわっとして、このまま倒れるのではないかという強い恐怖を感じました。それからは駅のホームや満員電車に入るだけで、「まためまいが起きたらどうしよう」と不安になり、心臓がドキドキしてパニックのような状態になることが増えていきました。病院では検査を受けましたが、特に異常は見つからず「ストレスかもしれませんね」と言われました。薬を飲んでも大きく変わらず、電車に乗るのが怖くなり、できるだけ人混みを避ける生活になってしまいました。そんなときにPPPDというめまいの状態があることを知り、こちらの鍼灸院に相談しました。2ヶ月程通ううちに、普段のふわふわした感じが少しずつ軽くなってきました。以前は人が多い場所に行くだけで身体が緊張していたのですが、鍼灸を続けていく中で首や肩の力が抜けやすくなり、電車の中でも以前ほど不安を感じなくなりました。今では混雑した時間帯を避ければ電車にも普通に乗れるようになり、買い物や外出も以前より気楽にできています。めまいが出ることへの恐怖が減ったことが、私にとって一番大きな変化でした。
東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
↓鍼灸・認知行動療法による改善の症例を紹介↓
多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
喉の詰まり・全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ・パニック障害
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
死にたくなるほどの苦しみから解放されました。

横浜市|60代|男性
低周波過敏症・耳の詰まり・動悸・睡眠障害・異痛症・アロディニア・聴覚過敏
本年5月から低周波音症候群に苦しめられてきました。今回、清水先生の正鍼灸院で施術を受けて症状が改善しましたので、①正鍼灸院についてと、②低周波音症候群とその施術についてご報告し、この病気で苦しまれている方々のご参考になればと望みます。
【正鍼灸院について】
1)清水先生について:とてもやさしい先生です。こちらの話をよく聞いてくださって施術内容を検討してくださいます。
2)予約制について:きっちりした予約制なので、待ち時間がまったくありません。ほかの患者さんと出会うこともありません。
【低周波音症候群とその施術について】
1)低周波音症候群(低周波過敏症)について:これはとても恐ろしい症候群です。冷蔵庫やエアコン、工事現場から発せられる低周波により体調に不調を来たし、心理的にも追い詰められる症候群です。具体的には、内耳への強烈な圧迫感と不快感、呼吸困難や胃腸機能の不活化、食欲不振、急激な体重減少、内臓振動、頭痛、顎関節など各関節部位の痛み、筋肉や筋の疼痛など、死にたくなるほどの苦しみを味わいます。詳しくは「低周波過敏症」とか「低周波過敏症 治療」とかでインターネットで検索してみてください。その恐ろしさがよくわかります。
2)正鍼灸院での施術について:初診では清水先生によるカンファレンスがあり、症状、施術について細かく相談をします。そのあと、おおよそ10回程度、3か月ほどの施術スケジュールが提示されます。1週間ないし2週間に1回のペースで通院します。まず、自律神経を整えるために鍼が行われ、それによって呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。8月から10月の3か月、合計10回の施術でほとんど改善されました。いまは様子見で、変調があれば、また相談にあがるつもりです。
以上のとおりです。
清水先生、本当にありがとうございました。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
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自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
下船病による慢性的なめまいを改善する為に必要な対策

ストレスの緩和を心がける
症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる
首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。
規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける
就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。
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