朝は起きられないのに夕方になると元気になるというお子さんの様子を見て、「怠けているだけでは?」と不安や戸惑いを感じる保護者の方は少なくありません。しかし、この症状は起立性調節障害に多くみられる特徴であり、自律神経の乱れが大きく関係しています。
本記事では、夕方になると元気になる理由や起立性調節障害が治るきっかけ、家庭で親ができるサポート、自律神経を整える生活習慣や鍼灸による改善方法について詳しく解説します。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
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なぜ起立性調節障害は夕方になると元気になるのか

午前中に症状が強く夕方になると回復するのは起立性調節障害の特徴
「朝は全く起きられないのに夕方になると普通に会話ができる」「午前中は頭痛やめまいで寝込んでいるのに夜になるとゲームをしている」「学校は行けないのに友達とは夜にLINEができる」。このような様子を見ると、保護者の方は「本当に病気なのだろうか」「学校へ行きたくないだけではないか」と感じてしまうことがあります。しかし、この時間帯による大きな変化こそが起立性調節障害にみられる代表的な特徴です。
起立性調節障害は、自律神経が血圧や心拍数を適切に調節できなくなることで起こります。健康な人では朝になると交感神経が活発になり、血圧や心拍数が上昇し、身体は自然と活動できる状態へ切り替わります。しかし起立性調節障害では、この切り替えが大きく遅れてしまいます。
朝起きて立ち上がろうとしても血圧が十分に上がらず、脳への血流が低下することで、めまい、立ちくらみ、頭痛、吐き気、腹痛、強い眠気、全身の倦怠感などが現れます。本人は「起きたい」という気持ちはあっても身体が全くついてこない状態であり、気持ちだけで改善できるものではありません。
一方、時間が経過すると徐々に交感神経の働きが高まり、血圧や脳血流が安定してきます。そのため午後から夕方になるにつれて身体が動くようになり、夜には比較的元気に見えるようになります。この変化は病気による生理的な反応であり、本人が都合よく元気になっているわけではありません。
実際には夕方に元気になっていても、自律神経は正常とは言えず、疲れやすさや集中力低下、睡眠障害を抱えていることも少なくありません。表面的な元気さだけで判断せず、一日全体の体調変化を見ることが重要です。
自律神経と体内時計のズレが朝だけ症状を強くする
私たちの身体には約24時間周期で働く体内時計があります。この体内時計は睡眠だけではなく、自律神経、体温、ホルモン分泌、血圧などもコントロールしています。
本来であれば朝になると体温が上昇し、コルチゾールというホルモンが分泌され、交感神経が優位になることで身体は活動モードへ切り替わります。しかし起立性調節障害では、この切り替えそのものが遅れています。
夜遅くまで交感神経が興奮して眠れず、朝になっても副交感神経が優位な状態が続くため、身体は眠っているような状態から抜け出せません。その結果、朝だけ極端に体調が悪くなり、時間が経つにつれて徐々に活動できるようになります。
さらに思春期では急激な身長の伸びによって循環機能への負担が増え、自律神経の発達が追いつかないこともあります。受験や友人関係、部活動などの精神的ストレスも加わることで、自律神経の乱れはさらに強くなります。
そのため、夕方になると元気になるという症状は「治りかけ」ではなく、自律神経のリズムが後ろへずれている状態と考えることが大切です。
起立性調節障害が治るきっかけとは

改善する子どもには小さな成功体験が積み重なっている
保護者の方から最も多くいただく質問が、「何がきっかけで治りますか」というものです。
実は、改善する子どもたちには共通点があります。それは特別な治療だけではなく、「できた」という小さな成功体験を積み重ねていることです。
例えば最初は朝起きてカーテンを開けられただけでも十分です。翌週には朝食を少し食べられるようになり、その次は制服に着替えられるようになる。さらに午前中だけ学校へ行ける日が増え、保健室登校ができるようになり、やがて教室へ入れるようになります。
このように改善とは階段を一段ずつ上がるようなものであり、ある日突然元気になるわけではありません。
脳には新しい経験を記憶する働きがあります。「朝起きても大丈夫だった」「学校へ行けた」という経験を何度も繰り返すことで、朝に対する恐怖や不安の記憶が少しずつ薄れ、自律神経も正常な反応を取り戻していきます。
反対に「今日も起きられなかった」「また怒られた」という経験を繰り返すと、朝そのものがストレスとなり、自律神経の乱れがさらに強くなる悪循環へ陥ります。
改善のきっかけとは特別な出来事ではなく、小さな成功体験を毎日積み重ねられる環境を作ることなのです。
東洋医学では成長とともに気血が充実することで回復力が高まる
東洋医学では起立性調節障害は「気」「血」「腎」の不足によって身体が十分に活動できない状態と考えます。
気とは身体を動かすエネルギー、血とは脳や筋肉へ栄養を運ぶもの、腎とは成長や発育、自律神経やホルモンバランスを支える働きを意味します。
思春期は急速な成長によって大量のエネルギーを必要とするため、一時的に気血が不足しやすくなります。その状態で睡眠不足や精神的ストレスが重なると、自律神経の働きがさらに低下し、朝起きられない状態が続いてしまいます。
しかし成長とともに身体が成熟し、気血が十分に作られるようになると、自律神経の働きも安定しやすくなります。実際に中学から高校へ進学する頃に症状が改善する子どもも少なくありません。
ただし「そのうち治るだろう」と何も対策をしないことはおすすめできません。長期間生活リズムが乱れると体力低下や筋力低下、予期不安などが重なり、本来より改善に時間がかかることがあります。そのため成長を待つだけではなく、自律神経を整える生活習慣や身体づくりを同時に進めることが重要です。
親ができることは「治そう」と頑張ることではなく環境を整えること

子どもを責めず安心できる環境を作ることが回復を早める
起立性調節障害のお子さんを支えるうえで最も大切なのは、保護者が病気を正しく理解することです。
朝起きられない姿を見ると、「もっと頑張れば起きられるのではないか」「甘えているだけではないか」と感じてしまうこともあるでしょう。しかし本人は誰よりも学校へ行けないことに苦しみ、自分を責めています。
そこへ「怠けている」「気持ちの問題」「学校へ行きなさい」と繰り返し言われると、朝そのものに対する恐怖が強まり、自律神経はさらに乱れてしまいます。
反対に、「今日は座れたね」「昨日より少し早く起きられたね」と小さな変化を認めてもらえる環境では安心感が生まれます。安心感は副交感神経を安定させ、自律神経全体のバランスを整える大きなきっかけになります。
保護者が焦る気持ちは当然ですが、改善を急ぐよりも、子どもが安心して休み、少しずつ挑戦できる環境を整えることが結果的に回復への近道になります。
親だけで抱え込まず専門家と一緒に改善を目指すことが大切
起立性調節障害は生活習慣だけで改善する子どももいれば、医療や鍼灸、自律神経への専門的な治療が必要になる子どももいます。そのため保護者だけで全てを抱え込もうとすると、親自身も精神的に追い詰められてしまいます。
「この接し方で合っているのだろうか」「学校へ行かせた方がいいのか休ませた方がいいのか分からない」と悩むことは決して珍しいことではありません。そのような時は一人で判断せず、医療機関や学校、そして自律神経の改善を専門としている治療院などと連携しながら、お子さんに合った方法を見つけていくことが大切です。
起立性調節障害は適切な環境づくりと継続的なサポートによって改善する可能性が十分にあります。夕方だけ元気だからと悲観する必要はありません。焦らず、一歩ずつ自律神経を整えていくことが、お子さんの笑顔と学校生活を取り戻す大切な第一歩になります。
起立性調節障害を改善するために家庭でできること

生活リズムを整えることが自律神経の回復につながる
起立性調節障害を改善するためには、自律神経が本来のリズムを取り戻せる生活環境を整えることが欠かせません。多くの保護者の方は「朝起きられるようにしなければ」と考えますが、実際には朝だけを頑張らせても改善することはほとんどありません。重要なのは一日全体の生活リズムを整え、自律神経が規則正しく働ける状態を作ることです。
まず意識したいのは起床時間を毎日できるだけ一定にすることです。休日だからといって昼近くまで寝てしまうと体内時計がさらに後ろへずれ、月曜日の朝はより強い症状が現れやすくなります。もちろん症状が強い日は無理に起こす必要はありませんが、少しずつ一定の時間にカーテンを開け、朝日を浴びる習慣を作ることが大切です。太陽光は脳の体内時計をリセットし、交感神経への切り替えを促進する働きがあります。
また、起床後すぐに水分を補給することも重要です。睡眠中は汗や呼吸によって多くの水分が失われるため、朝は軽い脱水状態になっています。水分不足は血液量を減少させ、立ちくらみやめまいを悪化させる原因になります。コップ一杯の水をゆっくり飲むだけでも循環血液量が増え、自律神経への負担を軽減できます。
食事も規則正しく摂ることが重要です。特に朝食は体内時計を整える役割があり、少量でも何か口にすることで胃腸が動き始め、身体が活動モードへ切り替わりやすくなります。食欲がない場合でも無理にたくさん食べる必要はありません。スープやヨーグルト、ゼリーなど食べやすいものから始めるだけでも十分です。
さらに、夜遅くまでスマートフォンやゲームを続けることは睡眠の質を低下させます。画面から発せられるブルーライトは脳を覚醒させ、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制します。その結果、寝つきが悪くなり、自律神経の乱れがさらに悪化してしまいます。寝る一時間前にはスマートフォンやタブレットの使用を控え、照明も少し暗くすることで自然な眠気を促すことができます。
改善している子どもたちは、特別なことをしているわけではありません。毎日の生活を少しずつ整えることで、自律神経が本来のリズムを取り戻し、朝の身体の動きも徐々に改善していくのです。
無理に学校へ行かせるより成功体験を積み重ねることが重要
起立性調節障害では、「学校へ行かなければ治らない」と考えて無理に登校を促してしまう保護者の方も少なくありません。しかし症状が強い時期に無理をすると、「朝=苦しい」「学校=怖い」という記憶が脳へ定着し、自律神経の乱れがさらに強くなることがあります。
脳には危険だった経験を記憶する働きがあります。朝起きようとして毎日苦しい思いをしたり、学校へ行って体調が悪化した経験を繰り返すと、脳は朝そのものを危険な時間帯として認識するようになります。その結果、朝になるだけで交感神経が過剰に反応し、症状が悪循環を起こします。
そのため改善を目指すうえでは、「学校へ行けたかどうか」だけを評価するのではなく、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。例えば朝起きてカーテンを開けられた、制服へ着替えられた、玄関まで行けた、保健室登校ができた、一時間だけ授業へ参加できたなど、小さな変化を一つずつ積み重ねることが脳の新しい記憶につながります。
このような成功体験が増えると、「朝でも大丈夫だった」「少し動けた」という安心感が形成され、自律神経も少しずつ正常な反応を取り戻します。焦って結果だけを求めるよりも、一歩ずつ前進できていることを親子で確認することが改善への近道になります。
鍼灸が起立性調節障害に効果的と考えられる理由

自律神経のバランスを整えて朝から活動できる身体を目指す
起立性調節障害では、自律神経が血圧や心拍数を適切にコントロールできないことが症状の中心となっています。そのため一時的に血圧を上げるだけでは根本的な改善にはつながらないケースも少なくありません。
鍼灸では、自律神経のバランスを整え、交感神経と副交感神経の切り替えをスムーズにすることを目的として施術を行います。緊張が続いている交感神経を落ち着かせる一方で、朝必要なタイミングでは交感神経がしっかり働けるよう、自律神経全体の調整を目指します。
また、首や肩、背中の筋肉が過度に緊張している子どもも多くみられます。筋肉の緊張が続くと血流が悪くなり、脳への循環にも影響を与えます。鍼灸によって筋肉の緊張が和らぐことで全身の血流が改善し、自律神経への負担も軽減されます。
さらに鍼刺激にはリラックスを促す作用が期待されており、不安感や緊張感が軽減することで睡眠の質が改善するケースもあります。睡眠が安定すると体内時計も整いやすくなり、朝起きられる日が少しずつ増えていきます。
起立性調節障害は身体だけではなく、自律神経全体のバランスを整えることが重要です。鍼灸はその根本改善を目指す選択肢の一つとして、多くの方に取り入れられています。
東洋医学では気血を補い成長期の身体を支えることを重視する
東洋医学では起立性調節障害を、自律神経だけの問題ではなく、「気」「血」「腎」の不足によって起こる体質的な問題として捉えます。
気とは身体を動かすエネルギー、血とは脳や筋肉へ栄養を届ける働き、腎とは成長や発育、自律神経、ホルモンバランスを支える生命力を意味します。
成長期は身長や筋肉、骨格が急速に発達するため、大量のエネルギーを必要とします。その結果、気血が不足しやすく、自律神経も不安定になります。そこへ勉強や部活動、人間関係などの精神的ストレスが重なることで症状が強く現れるようになります。
鍼灸では体質を見極めながら気血の巡りを改善し、胃腸の働きを整え、身体がエネルギーを作り出せる状態へ導いていきます。そのため朝起きられるようになるだけでなく、食欲や睡眠、疲れやすさ、集中力など全身の状態が改善することも少なくありません。
東洋医学では症状だけを追いかけるのではなく、身体全体の回復力を高めることで再発しにくい身体づくりを目指します。
起立性調節障害は親子で焦らず改善を目指していきましょう

保護者の関わり方が子どもの回復スピードを左右する
起立性調節障害では、お子さん本人だけでなく保護者の関わり方も回復に大きく影響します。
朝起きられない姿を見ると、「いつまで続くのだろう」「将来は大丈夫なのだろうか」と不安になるのは当然です。しかし、その不安がそのまま子どもへ伝わると、お子さんは「迷惑をかけている」「期待に応えられない」という罪悪感を抱えるようになります。
罪悪感や焦りは交感神経をさらに緊張させ、自律神経の乱れを悪化させる原因になります。だからこそ、「昨日より少し起きられたね」「今日は朝食を食べられたね」と小さな変化を認め、安心できる言葉を掛け続けることが大切です。
改善には波があります。昨日できたことが今日はできない日もあります。しかし、その一つひとつに一喜一憂するのではなく、数週間、数か月という長い視点で成長を見守ることが、結果的にお子さんの回復を後押しします。
一人で悩まず専門家へ相談することが改善への近道
起立性調節障害は適切な治療と生活環境の見直しによって改善が期待できる疾患です。しかし、保護者だけで原因を判断し、対応を続けることには限界があります。
「病院では異常がないと言われた」「薬を飲んでも変わらない」「どう接すればいいのか分からない」と悩まれている方は決して少なくありません。そのような時こそ、一人で抱え込まず専門家へ相談することが重要です。
当院では起立性調節障害を自律神経だけではなく、生活習慣や姿勢、筋肉の緊張、東洋医学的な体質まで総合的に評価し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。朝起きられないことだけを見るのではなく、「なぜ起きられないのか」という根本原因へアプローチすることで、再び学校生活や日常生活を安心して送れる身体づくりを目指しています。
夕方になると元気になるからといって悲観する必要はありません。その症状には必ず理由があります。焦らず適切な治療と家庭でのサポートを積み重ねることで、自律神経は少しずつ本来のリズムを取り戻していきます。親子だけで抱え込まず、必要なサポートを受けながら、一歩ずつ改善を目指していきましょう。
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現在では自分で起きられる日が増え、学校へ登校できる日数も少しずつ増えてきています。

八王子市|10代|女性
起立性調節障害・頭痛・倦怠感・めまい
中学2年生になってから、朝になると全く起きられなくなりました。目は覚めていても体が動かず、起き上がると立ちくらみやめまいがして、フラフラしてしまう状態でした。気持ち悪くなったり動悸が出たりすることもあり、学校へ行ける日がどんどん減っていきました。こちらに続けて通ううちに朝の目覚めが少しずつ楽になってきました。以前は起き上がるだけでフラフラしていましたが、その症状が徐々に軽くなり、午前中から動ける日が増えてきました。睡眠の質も良くなり、日中の疲れやだるさも減ってきたように感じます。現在では自分で起きられる日が増え、学校へ登校できる日数も少しずつ増えてきています。同じように朝起きられず悩んでいる方は、一人で抱え込まずに一度相談してみることをおすすめします。
東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
↓鍼灸・認知行動療法による改善の症例を紹介↓
多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
喉の詰まり・全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ・パニック障害
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
死にたくなるほどの苦しみから解放されました。

横浜市|60代|男性
低周波過敏症・耳の詰まり・動悸・睡眠障害・異痛症・アロディニア・聴覚過敏
本年5月から低周波音症候群に苦しめられてきました。今回、清水先生の正鍼灸院で施術を受けて症状が改善しましたので、①正鍼灸院についてと、②低周波音症候群とその施術についてご報告し、この病気で苦しまれている方々のご参考になればと望みます。
【正鍼灸院について】
1)清水先生について:とてもやさしい先生です。こちらの話をよく聞いてくださって施術内容を検討してくださいます。
2)予約制について:きっちりした予約制なので、待ち時間がまったくありません。ほかの患者さんと出会うこともありません。
【低周波音症候群とその施術について】
1)低周波音症候群(低周波過敏症)について:これはとても恐ろしい症候群です。冷蔵庫やエアコン、工事現場から発せられる低周波により体調に不調を来たし、心理的にも追い詰められる症候群です。具体的には、内耳への強烈な圧迫感と不快感、呼吸困難や胃腸機能の不活化、食欲不振、急激な体重減少、内臓振動、頭痛、顎関節など各関節部位の痛み、筋肉や筋の疼痛など、死にたくなるほどの苦しみを味わいます。詳しくは「低周波過敏症」とか「低周波過敏症 治療」とかでインターネットで検索してみてください。その恐ろしさがよくわかります。
2)正鍼灸院での施術について:初診では清水先生によるカンファレンスがあり、症状、施術について細かく相談をします。そのあと、おおよそ10回程度、3か月ほどの施術スケジュールが提示されます。1週間ないし2週間に1回のペースで通院します。まず、自律神経を整えるために鍼が行われ、それによって呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。8月から10月の3か月、合計10回の施術でほとんど改善されました。いまは様子見で、変調があれば、また相談にあがるつもりです。
以上のとおりです。
清水先生、本当にありがとうございました。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
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自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
夕方になると調子が良くなる起立性調節障害を改善する為に必要な対策

ストレスの緩和を心がける
症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる
首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。
規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける
就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。
患者様の体験談|鍼灸で治ったブログ
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東京の町田で鍼灸施術しています
当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。
【今月限定】1日2名様まで初検料3000円OFF
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