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疲労感・倦怠感

疲労感・倦怠感でお悩みの方へ

疲労感・倦怠感の原因と鍼灸での治し方を解説

「病院で原因不明と言われたけど具体的な治療法が無くて困っている」「日に日に症状が強くなり治るのか不安」など、疲労感・倦怠感の症状が辛くてお困りの方へ。

今回は疲労感・倦怠感がなぜ起こるのか、メカニズムから鍼灸での治し方まで徹底的に解説していきます。

疲労感・倦怠感を薬に頼らず治すのが当院の鍼灸施術

心身の状態を健康な元の状態に元すのが鍼灸施術の真髄です。薬物療法に頼らず、根本的に体質を改善し、不安が生じにくい身体づくりが可能です。

病院では原因不明と言われている疾患の患者様が全国各地からご来院し、改善している実績が豊富にございます。

【疲労感・倦怠感の原因】自律神経失調症を解説

疲労感・倦怠感の主な症状には、次のようなものがあります。

  • 休んだハズなのに体が重い
  • 何もやる気が起きない
  • 少し動くだけで異常に疲れる
  • 集中力が続かない
  • 身体が重くて力が入らない
  • 朝起きた時に疲労感が取れない
  • 気分も落ち込み意欲が低下している
  • 常に倦怠感や疲労感がある

上記のような症状がある方は自律神経が原因の疲労感・倦怠感かもしれません。
その原因や適切な対処法、注意点、治す為のポイントを解説していきます。

疲労感や倦怠感は体や脳からの危険信号

疲労感や倦怠感は体を休めるサインです。心身に疲労が蓄積されている状態なのにも関わらず、疲労感を感じずに働き続けると、どこかで体を壊し、病気になってしまいます。
そうなる事を防ぐために疲労感や倦怠感を体に自覚させることで、休息をとるように促します。
ですが、疲労感や倦怠感が出る要因は様々ですので、それらを解説していきます。

働きすぎなどの身体疲労の蓄積

身体を使うとエネルギーが消費されますが、その過程で活性酸素という物質が産生されます。
活性酸素が蓄積する事で細胞の機能が低下(サビつき)し、余計にエネルギーを産生できなくなる為、疲労が蓄積しやすいとされています。通常は睡眠により、身体の疲労が回復し翌日には解消しているハズですが、起床時に疲労感や倦怠感を感じる場合は体を休める重要なサインになります。

マルチタスクをこなすなどの脳疲労の蓄積

頭脳労働社会と言われている昨今では、脳疲労の蓄積も起きてきます。
デスクワークによる眼精疲労や、同時に複数の仕事をこなすマルチタスクなどにより、脳が常に活動状態になり、疲労が蓄積します。脳内の血流循環やドーパミン、セロトニンなどの脳内ホルモンの分泌障害によってもは頭が働かないという事が起きてきます。

貧血

鉄分不足により貧血になるとヘモグロビンの量が低下し、細胞に酸素を届けられなくなります。
そうなると細胞内でエネルギー産生が効率よくできなくなり、細胞の機能障害が起きてきます。
それ以外にも動悸や息切れなどの症状もともなう為、身体の疲労感や倦怠感を感じやすくなってしまいます。

鬱病

やる気が起きない、意欲の低下がある、気分が落ち込むなどの症状がある場合はうつ病の可能性があります。不安などの感情に支配されてしまい、自分ではコントロール出来ないほどの倦怠感や精神症状が出てきます。脳内のセロトニンの分泌と使用が効率よくできていない事が原因で起こるとされており、適切な治療が必要になります。

更年期障害

卵巣の機能低下により女性ホルモンが分泌できなくなり、様々自律神経症状を伴うのが特徴です。
ホルモン分泌の中枢と自律神経の中枢が同じ視床下部なので、互いに影響を受けやすくなっています。その為、倦怠感や動悸、息切れなどの症状が出現しますので、40~55歳くらいの年代の方で強い倦怠感や疲労感がある人は婦人科にて検査をするのがおススメです。

風邪などの感染症

誰もが一度は風邪で熱を出したことがあると思いますが、同時に倦怠感も出ていたはずです。
身体の中で免疫がウイルス感染と闘っており、様々な場所で炎症が起きていますので、疲労感を感じやすいです。風邪の時は体を動かしたり、過度に食事を摂ったりするとエネルギーが分散され免疫機能が効率良く機能しません。その為、疲労感や倦怠感を自覚させ、身体を休めるように促しています。

内臓疾患

バセドウ病や癌、肝炎などでも疲労感や倦怠感が出てきます。
エネルギーが病原に過剰に使用されてしまったり、炎症反応や、ホルモンの影響で様々な身体症状が出てきます。異常な倦怠感や疲労感を感じた際は、まず病院で検査をし異常が無い場合は先ほどから説明している要因が考えられます。鍼灸施術をする際にも、まず病院で検査をし、異常が無いと言われている場合対応する事ができます。

内臓機能が低下している

ストレスや心理的な影響を受けやすいのが内臓です。内臓の機能が低下する事でも疲労感や倦怠感を感じやすくなります。食物を効率よく消化吸収し、エネルギーに変換する事で生命活動を維持できますが、胃腸の機能が低下するとそれができなくなります。
心身が緊張し、交感神経が優位になると胃腸の蠕動運動や消化酵素、唾液の分泌などが低下するので、内臓の適切な部位で消化吸収ができなくなります。

栄養バランスの偏り

エネルギー(グルコース)以外にも、ビタミンやミネラル、たんぱく質などの栄養が不足する事でも疲労や倦怠感を感じやすくなります。ビタミン、ミネラルは筋肉や神経の働きを保つために必要で、たんぱく質は細胞を形成するのに必要になります。その為、栄養バランスが乱れた食事だと、いくら胃腸の機能が整っていても疲労感や倦怠感が解消されることはありません。緑黄色野菜、魚、お肉をバランスよく摂取する事が重要です。

血流循環が低下している

脳や内臓の血流が低下する事で疲労感、倦怠感は出やすくなります。
脳の血流循環が低下すると細胞に酸素が行き渡らなくなり、神経活動にも支障が出てきます。脳疲労が溜まり「頭がボーっとする」「集中力が続かない」などの症状と共に疲労感が出てきます。内臓の血流循環が低下する事でも消化酵素やホルモンの分泌が阻害され、消化吸収に悪影響が出てきます。

心身が緊張し交感神経優位になることが要因

ストレスが蓄積され心身が緊張状態になると、末梢の血管が収縮する為、手足が冷たくなり、ほてりなどの症状が出る場合もあります。そのような血液循環のバランスの乱れや、熱の分布が上手くいかないと身体の疲労が回復されません。慢性的な冷え性、手足末端が冷たいという方は、脳や内臓の血流循環が低下している可能性がありますので注意が必要です。

睡眠の質が低下している

疲労を回復させる上で一番重要なのが睡眠です。
レム睡眠は脳の記憶や情報整理、ノンレム睡眠は全身の血液循環を促し細胞の回復を高めます。それらの睡眠のバランスが乱れることで疲労の蓄積が起き、起床時でも疲労感や倦怠感を感じるという事が起きてきます。それ以外でも、不眠症や睡眠不足も要因になります。夜眠れない、寝る時間が少ないという方は生活習慣を見直し、睡眠時間を確保できるようにしましょう。個人差はありますが7時間前後の睡眠が理想とされています。

ノンレム睡眠が少ない

現代社会はストレス社会とされており、様々な心理的なストレスに晒されています。
パソコンやスマホの影響で夜更かしや仕事をしていると就寝前にしっかりとリラックスした状態になることが少なくなってきます。その結果、レム睡眠の比率が高くなり、ノンレム睡眠時に深い眠りが取れなくなります。
つまり、眠りが浅くなり中途覚醒が多くなるという事です。そうなれば身体的な疲労は回復せずに翌日に持ち越すという事が起きてきます。

疲労や倦怠感にビタミンCが良いとされている理由

先ほど説明したように、人が活動すると細胞から活性酸素という物質が放出されます。
活性酸素は細胞を酸化させ老化させていきます。その結果、細胞が正常に機能しなくなるので、その様な細胞を見つけるとサイトカインという物質が放出され、それが脳に伝わると疲労感を感じます。
そして、原因となる活性酸素を除去してくれるのが抗酸化作用のあるビタミンCやポリフェノールです。ビタミンCやポリフェノールを摂取する事で身体の酸化(老化)を防ぎ疲れにくい体を維持する事ができます。

病院での治療と薬

病院での治療は薬物療法が中心になります。抗うつ薬、抗不安薬などが処方されますが、どれも対処療法となります。
薬で症状を抑えても、根本の原因のストレスや、職場環境、家庭環境による身体への負担は軽減されません。自律神経の機能が改善する訳ではないので、薬の服用を止めてしまえば元の状態に戻ることがほとんどです。
原因となる周囲の環境を整えていく事が重要です。

鍼灸での改善方法

内臓の機能を高める

手足に鍼灸施術をすることによって副交感神経が高まり、内臓の機能が活発に動き始めます。
腹部や足には胃腸に関するツボが多く存在し、それらを刺激し内臓の機能を整えていきます。
同時に腹部の筋肉の緊張を解消する事で胃腸がスムーズに動くスペースを確保し、蠕動運動を促します。それにより消化吸収が効率よく行われ、身体の疲労感や倦怠感を解消できます。

血流循環を促す

脳や内臓に関わるツボを施術し、脳や内臓の血流循環を改善する事ができます。
末梢の毛細血管まで血液を送ることで細胞の修復や回復が早まります。それにより、脳内のホルモンバランスが整い、脳疲労が解消されます。全身の血流循環が解消されることで身体疲労も解消されるので心身の緊張が解けてきます。

睡眠の質を向上させる

疲労や倦怠感を解消する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。ノンレム睡眠の比率を高め、深い睡眠をとれるように心身の緊張を取っていきます。頸部や背部の緊張が睡眠の質を妨げますので、そのあたりの緊張を解消していきます。

心身に及ぼすストレスをいかに減らすかが完治へのカギ

身体的なストレス

身体や脳の疲労、全身のコリや緊張を指します。
身体や脳に疲労が蓄積されることで、身体機能が低下したり、脳の神経回路が常に惰性で活動状態になるので、オンとオフの切り替えが上手くいかず、自律神経も乱れていきます。
鍼灸や整体、運動、ストレッチなどの日々のケアで緊張を解消する事が重要です。

心理的なストレス

日々マルチタスクに追われていたり、リフレッシュできる環境が無い場合や認知の歪みが起きている場合に心理的なストレスが蓄積されます。
認知とは、物事をどう認識するかという事で、それが歪んでいるとストレスを感じるという事です。

認知の歪み、白黒思考、完璧主義、べき思考などと言いますが、今まで生きてきた価値観が正しい、常識だと思い込み、それに当てはまらない事象が起こるとストレスを感じるという事が起きてきます。
認知を変えることで心理的なストレスの軽減に繋がりますので、認知療法や認知行動療法が重要になってきます。

環境的なストレス

生活習慣、職場環境、家庭環境、人間関係に由来するストレスです。不規則な生活習慣や、仕事が忙しく、睡眠時間の確保ができないなど、環境がもたらすストレスがコレにあたります。

目の前の課題、問題をどう解決していくか、感情に支配されず、論理的に物事を考える問題解決能力が必要となります。

「嫌われるかもしれないから話せない」「休みたいけど言えない」など本来解決しなければならない問題があるにも関わらず、感情に支配され、問題を先送りにしてしまい、ストレスが溜まり続けるという事が多く起こりますので、環境が大きなストレスになっている場合は、冷静に対処する必要があります。

疲労感・倦怠感を治すうえで注意すべきポイント

規則正しい生活習慣を

生活リズムが乱れることで、食事や睡眠のリズムが崩れてきます。不規則なリズムになることで自律神経のリズムも乱れ、様々な不調に繋がります。起床、就寝、食事の時間は極力固定し、内臓や脳に負担をかけないようにしましょう。

バランスの良い食事を

ミクロ的な栄養学の視点を取り入れるというより、マクロ的な視点で食事を摂った方がバランスの良い食事ができます。具体的に言うと緑黄色野菜などの色で食材を選ぶという事です。
様々な色の食材を取り入れることで、バランスの良い食事が取れるようになります。野菜だけでなく、肉や魚などのから摂れるたんぱく質は細胞を構成する重要な栄養素ですので、しっかり摂取するようにしましょう。

運動習慣を取り入れ、深い睡眠を

適度な運動や身体的な疲労は就寝時に深い睡眠を促す効果があります。日中に覚醒に関わるオレキシンというホルモンを消費する事で、就寝時には眠気を誘います。デスクワークばかりの人や運動習慣が無い人は20~30分くらいの適度な有酸素運動を取り入れることで、身体の循環が改善され、睡眠の質も向上します。

疲労感・倦怠感に対する当院の施術

心身の緊張を取り除き脳の興奮を解消していく

当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせます。
脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消し、症状を治していきます。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

カウンセリングでストレスや不安を感じにくい考え方を

当院のカウンセリング鍼灸整体施術では、先ほど説明した様な「認知の歪み」を修正していきます。
身体の状態しか見ない施術院が多いですが、不調が出る原因は身体だけではありません。

心理や環境にも目を向けて修正していく事が完治への最短ルートになります。
当院のカウンセリング鍼灸整体施術に関して↓

再発を防げ、ずっと健康に

不調には波が存在します。「昨日は大丈夫だったけど今日は辛い」「さっきまで大丈夫だったのに、また急に出てきた」「今週は本当にしんどい」など、症状の波があります。

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが自律神経の不調の特徴です。つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。

そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまうのが問題です。
鍼灸施術はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

当院での疲労感・倦怠感の改善例

当院の施術は根本的に改善していく事が可能

当院では「身体的なストレス」と「心理的なストレス」両方からアプローチしていきます。
自律神経と痛みに特化した鍼灸整体院として豊富な知識と技術を兼ね備えており、病院やマッサージ、整体など、どこに行っても治らない不調を抱えている人が全国各地から数多くご来院し、改善しております。
施術の紹介についてはこちら↓

Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸・整体施術

一人ひとりに合わせた施術

初めての方でも安心して受けられるよう、出来る限り痛みを伴わない施術を行います。
マニュアルではなく一人ひとりにに合った施術方法をご提案します。
過去に受けて苦手だった施術法などございましたら遠慮なくお伝え下さい。

一人ひとりに合わせた施術

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

06

LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

LINEチャット

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