〒194-0013 東京都町田市原町田6丁目20-4 ベルウッド町田302号室

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Symptom

睡眠障害・不眠症

睡眠障害・不眠症でお悩みの方へ

目次

このような症状でお悩みではないですか?

  • 布団に入ってもなかなか寝付けない
  • 夜中に何度も起きてしまう
  • 朝方に早く目が覚めてしまう
  • 眠れるか不安になる
  • 日中に眠気が常にある
  • 朝起きた時に倦怠感が強い
  • 眠気が来ないので眠れない
  • 布団に入って2時間寝れない

そのお身体のお悩み
私にお任せ下さい!

当院は東洋医学の経絡治療西洋医学のトリガーポイント鍼療法を融合させた治療をしており、
多角的な視点で身体を診ることで、一人ひとりに合った最良の治療をご提供できます。
多くの方の不調を改善できるよう、日々研鑽を重ねております。
リラクゼーションではない本格派の治療を、ぜひご堪能ください。

ご利用者様からお喜びの声を頂いております

はじめは1週間に1回の治療でしたが、みるみる内に良くなり、今では月1回の治療で済んでいます。仕事も普通にできているので、本当に感謝しかありません。

50代|男性
不眠症・パニック障害・不安障害・めまい・動悸・手足のシビレ・ほてり

2年前にある日突然めまいと動悸が強くなり、救急車で運ばれましたが異常なし。色々な病院で検査をしましたが、なにも問題が無かったので「疲れてますね」「自律神経ですね」くらいしか言われませんでした。それから定期的に同じような症状が出てきて、就寝中にも出てきて、睡眠も満足に取れなくなってきた状態でした。そんな時に清水先生のYouTubeをみてこちらで治療を受けました。病院では説明されないような症状の事を細かく教えて下さり、とても安心できました。はじめは1週間に1回の治療でしたが、みるみる内に良くなり、今では月1回の治療で済んでいます。仕事も普通にできているので、本当に感謝しかありません。

自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画

病院やマッサージ整体で良くならないのには理由があります

病院

画像診断や血液検査などの他覚的な所見で異常がみられる病気や症状に関しては手術や薬物療法にて治療法がありますが、検査で異常がみられない不調や症状に関しては具体的な治療法が無く、対処療法として薬が処方されるだけなので、根本的な改善や治療にはなりません。

整体・マッサージ

痛い所や症状がある部位を揉むことで症状が一時的に緩和されますが、痛みや症状は結果なので、原因に対してアプローチしない限りはすぐに痛みが戻ったり、再発する事が多いです。
慰安やリラクゼーションとして利用するには良いが、痛みや自律神経の不調を根本から治す事ができる治療を行っている院は多くはありません。

朝まで寝れない程の不眠症はなぜ起こるのか|原因を解説

「眠れないまま朝になったから気持ちが悪い」そんな不調を口にする人が年々増えています。
不眠症とは寝たい意思があるにも関わらず、眠ることができない睡眠障害のことを言います。
夜に眠れない事が影響し、日中に次のような症状が一つでも出ると不眠症と判断されます。

  • 疲労または倦怠感
  • 注意力、集中力、記憶力の低下
  • 社会生活上あるいは職業生活上の支障、または学業低下
  • 気分が優れなかったり、いらいらする(気分障害または焦燥感)
  • 日中の眠気
  • やる気、気力、自発性の減退
  • 職場で、または運転中に、過失や事故を起こしやすい
  • 睡眠の損失に相応した緊張、頭痛、または胃腸症状が認められる
  • 睡眠について心配したり悩んだりする

そして不眠症は大きく4つの種類に分類されます。

① スムーズに寝付けない入眠障害
② 夜中に何度も目が覚める中途覚醒
③ 朝早く目が覚めてしまう早期覚醒
④ 深い眠りが得られない熟睡障害

2日に1回しか寝れないという人は睡眠のリズムが乱れている

「1日おきにしか眠れない」「平日だけ眠れなくなる」など、日によって不眠症の症状に波がある事がありますが、そのような事が起こる原因には睡眠のリズムの乱れが考えられます。

習慣化された規則正しい生活習慣を送っていれば、その様な事になることは少ないですが、「1日夜更かししてしまった」「休みの日の前日は遅くまで起きている」「次の日が仕事の時は早めに寝る」など、日常生活の環境によって睡眠のリズムも無意識のうちに変化させている事が多いです。
それが長期間続いた時に「早めに寝ようとしても眠れない」という様な睡眠のリズムのズレが生じてきます。
それが慢性化すると、眠れる人眠れない日が交互に来るような状態になってしまいますので、どんな時でも起床時間と就寝時間は一定に保つことが重要です。

不眠症の人は首や肩のこりが強い特徴がある

不眠症の人の多くは首や肩のコリを自覚しています。
睡眠を満足にとれていない状態が続けば、身体が十分に休息できない事に繋がるので、筋肉には疲労物質が蓄積され、代謝も低下していきます。
その結果、筋肉の柔軟性が失われ、硬くなりコリを形成してしまいます。つまり、不眠症の人は首こりや肩こりが発生しやすく、悩む人も多くなるという事です。

それだけでなく、東洋医学的にも次のような事が考えられます。

筋肉に潤いを与えられないタイプ

東洋医学ではこの状態を「血虚」といいます。
これは貧血という意味ではなく、血液中の栄養成分が不足していたり、血液中を流れているホルモンバランスが良くないことをいいます。
筋肉は血によって滋養されている為、血が不足する事で筋肉の潤いが失われ柔軟性が低下してしまいます。

血の生成には豊富な栄養の摂取や胃腸の健康状態を良好に保つ必要があります。良質のタンパク質をしっかり摂って効率の良い消化吸収をすることで豊富な血をつくることができます。

筋肉中の疲労物質を肝にうまく回収できないタイプ

筋肉を使いすぎや肉体労働による疲労の蓄積が原因のタイプです。
肝は体内の循環を司っており、睡眠時には肝に血が集中する事で、心身の興奮が落ち着き、リラックスして眠りにつけると言われております。

しかし、筋肉に疲労物質が溜まり過ぎたり、肝の機能が低下する事によって、それらの循環が正常に働かず、肩こりや不眠を引き起こしてしまいます。
肝臓の働きを高める酸味の食品を摂ることが効果的です。

いつも神経の緊張があるタイプ

自律神経の交感神経が優位な人が当てはまるタイプです。
不安や緊張、仕事での興奮などが積み重なり、常に心身が興奮しており、自分でリラックス状態をつくることが苦手なタイプです。

その状態があると筋肉も常に緊張してしまうので、表面的な筋肉の張りが強くなります。深部の方にコリがあり、皮膚は柔らかいというよりは、皮膚も筋肉もパンパンに張っている人が当てはまります。

しっかりと休養を取ったり、軽い運動をしたり、ぬるめのお風呂にゆっくりと入るなど、身体に優しい刺激を入れる事で副交感神経を高める事が大切です。

動悸で目が覚めるのにはストレスが関係している

「就寝中に心臓がバクバクする」「ドクンと大きな脈拍がある」という症状が起きると、それが原因で不安になり眠れなくなってしまうという方も少なくありません。
このように、心臓の動きが早くなったり大きな脈拍が現れたりする状態を「動悸」と呼びますが、それが起こる原因には期外収縮や心房細動などの不整脈も考えられますが、病院の検査等で異常がみられない場合はストレスが考えられます。

ストレスや不安を抱えると、動悸が起きやすくなります。特に「まじめな方」や「責任感が強い方」「周囲の人へ気を遣いすぎる方」はストレスをためやすい傾向が強いです。

また、寝る前に考え事をしてしまう事で、緊張感が抜けず、睡眠が浅くなり、目が覚めるのと同時に動悸と不安感が起こる人が多いです。

寝てる時に心臓がバクバクするのは自律神経の機能低下

自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれに心拍数をコントロールする働きを持っています。
交感神経が活発になると、血圧は上昇し、心拍数も増加していき、動悸を感じやすくなります。逆に、副交感神経が高まってくると、心拍が落ち着き、血圧が下がって体がリラックス状態となります。
活動している時は交感神経が優位に働き、休んでいる時には副交感神経が優位に働くようになっています。

通常は、このような自律神経の切り替えをスムーズ行えますが、自律神経の機能が低下していると、こうした自律神経がうまく切り替える事ができなくなり、体を休めている時や朝の起きがけなどに、急に交感神経が活発になり、心拍数も上昇して、動悸を感じるという事が起きてきます。

体が熱く火照ったり、手足のしびれで眠れない|自律神経の影響

人間には朝起きて、日中に活動し、夜に就寝するという一定の生活リズムがありますが、この生活リズムと同じように人間の体温にも「朝は低く、日中に高くなり、夜は低くなる」という一定のリズムがあります。

体温の変化と自律神経は密接に関係しており、交感神経が優位になると体温は上昇し、副交感神経が優位になると体温は下降します。
つまり、自律神経の機能が乱れ、夜間にも交感神経が優位な状態が続いていると、睡眠時に体温がうまく下がり切らずに、身体が熱く火照って眠れないという状態になってしまいます。

他にも自律神経のバランスを崩すと、血流や筋肉などさまざまな器官が不調を起こし、うまく機能しません。
主に感覚低下、感覚異常、運動麻痺を引き起こし、血流循環の機能に異常が生じると、血行不良で身体が酸欠状態になったり、周辺の神経が機能障害を起こし、手足のシビレなどを発生させます。
筋肉の動きに支障が生じる場合もあり、神経を圧迫し、シビレが起こるケースも少なくありません。

睡眠薬や抗不安薬を服用する際の注意点

睡眠薬には様々な種類がありますが、中でも服用する際に注意が必要な薬があります。
大前提、薬を飲んでも根本的な解決にはなりません。
ですが、不安障害やうつなど不眠症以外の自律神経症状が出ている場合は薬の効果で眠りを促し、一時的に症状を落ち着ける目的で処方されます。

病院によっては無作為にいきなりに作用の強い薬を処方する事もあるので、しっかり薬の効果を理解した上で服用する事が望ましいです。

ベンゾジアゼピン系の薬は注意が必要

中でも作用が強く、依存性や離脱症状のリスクがある薬がベンゾジアゼピン系の薬になります。
睡眠薬抗てんかん薬、抗不安薬として用いられる薬のカテゴリーになります。

脳内の神経伝達物質を調整し、強制的に脳の機能を低下させる作用があります。パソコンで言うと急にシャットアウトしてしまうようなものです。少しずつデータやタブを消去していき電源を切るのではなく、強制的に電源を切るので、様々な副作用を伴います。

筋肉が弛緩するのでふらつきや震え、脱力、物忘れなどの作用と薬への依存性も高いので断薬する際に離脱症状が出現するリスクもあります。

自然な眠りを促す方法や睡眠薬

自然な眠りを引き起こす為には、ヒトが本来持っている機能を正常に整える事が重要です。
薬物療法による治療は根本的な改善ではなく、依存や離脱症状などのリスクもあります。
ヒトに備わっている睡眠に関わる重要なホルモンの機能を改善する事で、自然な眠りを促すことが可能です。

オレキシン

オレキシンは、脳の視床下部に存在すホルモンで、睡眠や覚醒、食欲、体内リズムなどに関わる物質です。オレキシンが正常に働くことで、日中の覚醒状態を維持できます。
ですが、オレキシンが過剰に分泌されると眠気が引き起こされず、不眠症に繋がります。

又、食欲を増進させる作用もあります。そのため過剰に分泌されると食欲が増進され肥満リスクが向上します。深夜に夜食が食べたくなるのは、オレキシンが分泌されることにより覚醒度合いと食欲が増しているのが要因になっているという事です。

セロトニン

セロトニンは、脳内の神経伝達物質で、精神の安定や心身の健康に大きく関わる物質です。
夜になるとメラトニンというホルモンに変換され、自然な眠りを誘います。
セロトニンが不足すると、抑うつ状態や不安障害になりやすくなり、これらは不眠や過眠などの睡眠の問題の原因にもなります。

身体に負担の少ない睡眠薬

前述したようにオレキシンとセロトニンがヒトに備わっている自然な眠りを促すホルモンですので、それらの機能を整える睡眠薬が副作用が少ないと言われています。
具体的に言うと以下の2点です。

  • メラトニン受容体作動薬:ロゼレム・メラトベル
  • オレキシン受容体拮抗薬:ベルソムラ・デエビゴ

オレキシンとセロトニンの機能を整える方法

不眠症を改善する上で様々な方法がありますが、オレキシンセロトニンに絞って解説すると以下の4点が重要になります。

体内時計を整える

就寝時間と起床時間をいつも同じ時間にすることで、体内のホルモン消費のリズムも整います。
起床時間が1時間ズレるだけで体内時計が乱れますので、休日でもなるべく同じ時間に起床し、一定のリズムを保つようにしましょう。

日中にしっかり活動する

日中に沢山活動する事で覚醒ホルモンのオレキシンが消費されます。それにより寝る時に過剰に分泌されるという事が無くなりますので、自然な眠気を引き起こせます。

日中に長時間の昼寝をしてしまうとオレキシンが消費されずに夜に余分に余ってしまうので眠くないという事が起きてきます。もし昼寝をするとしたら20~30分がベストと言われています。

ストレスを減らす

ストレスがあると眠れなくなるのは決して気のせいではありません。ストレスを感じると視床下部からCRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)というホルモンが分泌され、オレキシンも活発に作られるようになります。
つまりストレスを受けると脳が覚醒してしまうという事です。趣味や娯楽を活用しながら上手くストレスを解消していきましょう。

鍼灸施術を受ける

鍼灸施術にはセロトニンの分泌を促す効果があります。肌への微細な鍼刺激がセロトニンの分泌を促し、副交感神経を優位にしリラックスさせてくれます。
心身をリラックスさせ、痛みに強い体を作ることができるのが鍼灸の効果のひとつです。

ノンレム睡眠の比率を増やすのがカギ

眠れたとしての睡眠の質が良くなければ意味がありません。
脳や体が回復するのに重要なのはノンレム睡眠です。レム睡眠は浅い睡眠で脳が覚醒している状態で、ノンレム睡眠は深い睡眠で脳が休まっている状態です。
夢を多く見る、中途覚醒が多い、起床時に疲労感を感じやすいなどの症状がある人は、レム睡眠の比率が高いのかもしれません。

入眠直後の3時間が重要

レム睡眠とノンレム睡眠は90分1サイクルを交互に繰り返しているのですが、入眠直後の2サイクル、つまり3時間が非常に重要です。

その時間のノンレム睡眠が一番深い眠りにつきやすい為、その3時間に中途覚醒なく眠り続けることができれば、まず大丈夫です。その後は自然と眠りが浅くなってきてしまうので、中途覚醒は起きやすくなります。最初の3時間をしっかり眠れるように睡眠環境を整えていきましょう。

睡眠障害・不眠症を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。

経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。

心火上炎(しんかじょうえん)体質

精神活動を司る心に熱が生じているため強い不眠があり、悶々として夜通し眠れなくなる状態で、精神的なストレスや不安感から熱がこもり、不眠を引き起こしやすくなります。
夢が多い、焦燥感、動悸、顔面紅潮、口が苦い、口内炎などの症状を併発します。

肝鬱化火(かんうつかか)体質

ストレスにより気の流れが停滞して熱が生じており、あれこれ考えて眠れなかったり、夢を見たり、すぐに目が覚めやすく、強いストレスによって、自律神経が失調したタイプです。ストレスが過剰になると気の流れをコントロールできず、不眠が起こりやすくなります。
イライラしやすい、情緒不安定、手足の冷え、頭痛、目の充血などの症状を併発します。

 心脾両虚(しんぴりょうきょ)体質

疲労や貧血などで身体に必要な気や血(けつ)が不足しており、睡眠をとる体力がなく、思い悩む性格や元々胃腸が弱いタイプで、気や血が不足すると心を栄養できず、精神不安になります。
眠りが浅い、夜中に目が覚める、日中に眠い、動悸、物忘れ、疲労感、めまいなどの症状を併発します。

心腎不交(しんじんふこう)体質

身体の陰分が不足するために相対的に熱が生まれており、焦燥感が強く夜通し眠れなくなります。加齢や心労、過労により、身体の体液が不足したり、精神の興奮によって熱がこもるため、脳を鎮静することができない状態です。
動悸、のぼせ、耳鳴り、物忘れ、足腰がだるい、手足のほてり、口内炎などの症状を併発します。

睡眠障害・不眠症に効くツボ

当院では不眠症に対して全身に鍼灸治療を施しますが、中でも使用する頻度が高いツボをご紹介いたします。

百会(ひゃくえ)

頭頂部のほぼ真ん中、頭のてっぺんにあるくぼんだ場所に位置します。具体的な位置は、両耳を結んだ線と顔の中心線(眉間から頭頂部へ向かう線)が交差する点です。頭痛、肩こり、目の疲れ、不眠、ストレス、自律神経の乱れなどに効果がある「万能のツボ」とされています

失眠(しつみん)

足裏のかかとの中央のくぼみにあるツボで、神経を落ち着かせ眠気を誘う効果があります。親指や拳でゆっくり押したり、拳で軽く叩いたり、両膝を立ててかかとを布団にこすりつけたりする方法が効果的です。

睡眠障害・不眠症を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める

首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。

セロトニンの分泌を増加させる

手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。

睡眠の質を向上させる

改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。

西洋医学と東洋医学の融合|その人に合う治療を行う事が重要

西洋医学と東洋医学の両方の視点から体の状態を観察し、その人の原因と症状に沿った最適な治療を提供する事が重要です。
体質や症状は人それぞれです。どちらか一方の視点だけでは治る可能性が低くなりますし、全ての人が同じ治療をして治るわけではありません。

知識と経験を基にどのような方法で治療をすれば良いかを選択し、確かな技術で症状を改善していくのが当院の治療です。
どちらか一方の視点の治療院は多々ありますが、西洋医学と東洋医学の両方の視点からアプローチする鍼灸院は非常に数が少なくなっています。

多くの患者様にお喜びの声を頂いております

清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感
・首肩コリ

精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。

食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感

2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。

コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ

2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。

首の激痛で、伺いました。長年抱えていた首の痛みですが、施術1回目で治り、生き返ったようです。

40代|女性
首の痛み・首コリ・肩の痛み・肩こり・不安感

首の激痛で、伺いました。長年抱えていた首の痛みですが、施術1回目で治り、生き返ったようです。お腹にお灸をしながら、頭から脚まで、針を打っていただき、その状態のままリラックスタイムがあり、その後首や肩まわりの整体をしていただきました。本当に辛い痛みが治り、毎日が嬉しいものになりました。先生の技術は、ハイレベル且つ本格的で素晴らしいです。また、何でも話せる優しい先生です。ありがとうございます。

更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ

更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。

ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ

ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。

自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ

3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。

ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛

腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。

コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎

コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!

動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害

仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。

自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画

睡眠障害・不眠症の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。

ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。

睡眠障害・不眠症の鍼灸治療の推奨ペース

症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。

毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。
当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)

睡眠障害・不眠症の鍼灸は保険適用か?

結論から言うと適応外です。ただし、一部例外があります。
基本的に鍼灸治療は保険適応外になりますが、一部の疾患に限り保険が適応する場合があります。
具体的に言うと「神経痛」「リウマチ」「五十肩」「頚肩腕症候群」「腰痛症」「頸椎捻挫の後遺症」以上の6種類の疾患に該当し、医師の診断を受け、鍼灸を受ける事についての同意が得られている場合のみ保険が適応になります。
ただし、睡眠障害・不眠症に関しては他にも様々な症状が出現する為、該当する疾患がある場合は適応になる場合もあります。

睡眠障害・不眠症に対して鍼灸だけができること

体の機能を根本的に変えることができる

鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。

当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

マッサージでは届かない深部の筋肉を緩める事ができる

整体やマッサージでは届かない深部の筋肉へのアプローチは鍼灸施術が非常に有効です。
関節付近の細かな筋肉はストレッチなどでは対応できない場合が多いので、当院の鍼灸技術によって、その様な難しい部位へのアプローチが可能になります。
コリや痛みなどの身体的なストレスが解消されることによって心身の緊張が解けてきます。

再発しない健康な体を維持できる

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。

そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数

自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。

一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。

遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。

鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている

年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。

その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。

痛みやシビレの改善に強いトリガーポイント鍼療法を行っている

病院の検査で異常が見られない原因不明の痛みやシビレのほとんどに対応する事ができます。
痛みが出ている原因(引き金)となる部位、トリガーポイントを特定し、鍼治療を行います。

痛みが出ているのは結果であって原因は他にありますので、痛みの出ている部位に限らず身体全体を診ていきます。
痛みを感じやすい敏感な状態も同時に緩和する事で痛みを感じにくく再発しにくい身体が作れます。

不眠症を治すうえで注意すべきポイント

薬の効果効能・副作用・離脱症状を理解した上で適切に服用する

前述したように睡眠薬と言われている薬の種類も様々です。自分の症状に合った薬を正しく服用する事が大切です。病院で処方された薬をすぐに服用するのではなく、効果効能を調べたうえで服用しましょう。服用期間や今後の減薬、断薬の流れなどをお医者さんと相談しながら進めていく事が重要です。

不安のコントロールを

不安が強まることで脳が興奮し入眠を妨げます。睡眠に対する不安や日々のストレスを軽減する為には認知療法や認知行動療法を行うのが効果的です。
「明日は仕事だから必ず寝ないければならない」と言った極端な考え方が不安を増強させ不眠を悪循環に陥らせますので、感情に支配されず問題を解決する事が重要です。

瞑想などのリラックスするセルフケアを

ぐるぐる思考や考えすぎてしまう状態を解消するには瞑想が効果的です。自分の呼吸に意識を集中させ、それ以外のことを考えないようにしていきます。ゆったりとした呼吸をすることで副交感神経を優位にし、理性を働かせる事が可能になります。

睡眠障害・不眠症の体験談|鍼灸で治ったブログ

鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。

睡眠障害・不眠症に対して東京の町田で鍼灸施術しています

当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。

当院の施術は根本的に改善していく事が可能

当院では「身体的なストレス」と「心理的なストレス」両方からアプローチしていきます。
自律神経と痛みに特化した鍼灸整体院として豊富な知識と技術を兼ね備えており、病院やマッサージ、整体など、どこに行っても治らない不調を抱えている人が全国各地から数多くご来院し、改善しております。

Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸施術

最適な治療を毎回行います

初めての方でも安心して受けられる「優しく低刺激な鍼治療」です。
毎回、身体の状態は変化する為、その都度治療のポイントは変化します。ですが、しっかりと最適な治療をご提供いたします。

最適な治療を毎回行います

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

06

LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

LINEチャット

Access

アクセス


東京都町田市原町田6丁目20-4 ベルウッド町田302号室

JR横浜線・小田急線「町田」駅より徒歩4分

※お車でお越しの方は近隣駐車場をご利用ください。

feel at ease

安心できる空間を提供します

鍼灸施術・カウンセリング

完全予約制
ご予約・お問い合わせ →

施術中は電話に出られません。
営業の電話はお断りしています。

営業時間

※最終受付 20:00