このような症状でお悩みではないですか?
- 平日だけ下痢や便秘が起こる
- 1日に何度もトイレに行く
- 水のような便、粘液のある便
- 腹痛、腹部膨満感
- 繰り返す便秘
- 便が出にくい
- 水分のないコロコロとした便
- 朝起きた時や電車の中になるとお腹が痛くなる
- 便秘と下痢を繰り返す
- ストレスを感じるとおなかの状態が不安定になる
そのお身体のお悩み
私にお任せ下さい!

当院は東洋医学の経絡治療と西洋医学のトリガーポイント鍼療法を融合させた治療をしており、
多角的な視点で身体を診ることで、一人ひとりに合った最良の治療をご提供できます。
多くの方の不調を改善できるよう、日々研鑽を重ねております。
リラクゼーションではない本格派の治療を、ぜひご堪能ください。
ご利用者様からお喜びの声を頂いております
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
病院やマッサージ整体で良くならないのには理由があります

病院
画像診断や血液検査などの他覚的な所見で異常がみられる病気や症状に関しては手術や薬物療法にて治療法がありますが、検査で異常がみられない不調や症状に関しては具体的な治療法が無く、対処療法として薬が処方されるだけなので、根本的な改善や治療にはなりません。
整体・マッサージ
痛い所や症状がある部位を揉むことで症状が一時的に緩和されますが、痛みや症状は結果なので、原因に対してアプローチしない限りはすぐに痛みが戻ったり、再発する事が多いです。慰安やリラクゼーションとして利用するには良いが、痛みや自律神経の不調を根本から治す事ができる治療を行っている院は多くはありません。
過敏性腸症候群はなぜ起こるのか|原因を解説

過敏性腸症候群(IBS)とは、消化器の疾患がないにも関わらず、腹痛や便秘、下痢を慢性的に繰り返す病気です。腸管が過活動を起こし、食物やストレスなどの刺激に対して過敏になることで引き起こされると考えられています。
主な原因は、ストレス、不安、抑うつなどの心理的要因や自律神経の機能障害などとされています。社会の複雑化やストレスの増加に伴い、症状に悩む人が増えている症状です。
過敏性腸症候群は以下の4つの型に分類されます。
下痢型
腸に食物が無いにもかかわらず、過剰に腸の蠕動運動が行われ、消化不良のまま食物が排便されている状態です。他にも「お腹が痛くなるかもしれない」という不安がストレスになり、胃腸が敏感に反応して下痢をしてしまうという事もあります。
- 急に便意をもよおす
- 激しい下痢症状
- 1日に何度もトイレに行く
- 水のような便、粘液のある便
便秘型
逆に腸の動きが鈍くなり、便を通過させるために必要な蠕動運動が低下し、便を押し出す力が弱くなるのが特徴です。一般的に女性に便秘型が多い理由は、はっきりと分かっていませんが、生理周期などホルモンが関わっているのではないかと考えられています。
- 腹痛、腹部膨満感
- 繰り返す便秘
- 便が出にくい
- 水分のないコロコロとした便
混合型
下痢型と便秘型の状態が不規則に繰り返される状態です。
- 便秘と下痢を繰り返す
- ストレスを感じるとおなかの状態が不安定になる
分類不能型(ガス型)
慢性的にガスが溜まり腹部が張る、ガスが漏れ続ける事で、人が近くに来ると(特に背後)ガスが漏れの匂いを気にしてしまい、人が多い場所に行けなくなるなど、精神面での問題も生じやすいのが特徴です。その為、生活に支障が出るので生活の質(QOL)が低下してしまいます。
- 上記3つに分類されない症状
- おならが頻繁にでる、膨満感がある場合は「ガス型」と呼ばれる
過敏性腸症候群には自律神経とセロトニンが関わる

過敏性腸症候群が起こるのには大きく分けて2つの原因が考えられています。
一つは、不安や緊張といったストレスが自律神経や液性因子(ホルモン、サイトカインなど)を介して腸の異常な蠕動運動を引き起こしているというもの。過度の緊張やプレッシャー、ストレスなどにより、自律神経のバランスが乱れた結果、症状が引き起こされるというものです。
もう一つが、神経伝達物質「セロトニン」の影響です。
精神の安定に関わるセロトニンは約90%が腸内で作られると言われており、腸内フローラのバランスが乱れることにより、セロトニンの産生過多が起こると自律神経に影響を与えます。腸のセロトニンが過剰に分泌されると腸内のセロトニン受容体と結合し異常な蠕動運動が発生し、それにより腸の不快感、腹痛、下痢、またガス漏れなどの症状を引き起こします。
腸と脳は密接に関わっている
腸と脳は「腸脳相関」と言われるほど密接な関わりがあり、自律神経やホルモン、サイトカインを介し、脳と腸は伝達しあっています。
不安や緊張などで脳の偏桃体という部位が興奮すると、近くの視床下部という自律神経の中枢に作用し、胃腸の蠕動運動のリズムを乱します。不安や緊張などの心理的なストレスが直接反映されやすいのが胃腸で、それらの関係性を脳腸相関というのです。
逆に、腸の状態を健康に保っていると、その情報が脳に伝わり、他の臓器を支配している自律神経の状態も正常なリズムに戻してくれます。
電車に乗るとうんちをしたくなるのには不安が関係している

ある特定のシチュエーションで腹痛や下痢に繋がる経験をすると、再びそのシチュエーションに遭遇した時に「またお腹が痛くなるんじゃないか」という予期不安が発生し、過敏性腸症候群の症状が出てくることがあります。特に電車の中や学校の授業中、密室空間などのすぐにトイレに行けにない状況では不安感が強くなり症状が誘発されやすくなります。
その様な不安というストレスが自律神経や腸内のセロトニンのバランスを乱し腸の蠕動運動に不具合を生じさせます。条件反射のように体が反応してしまうので、自力で克服する事は難しく、カウンセリングや鍼灸治療で心身の緊張を緩和する事が重要です。
においが不安|気づかないうちにガス漏れする過敏性腸症候群

口から入った食べ物が腸で分解された時には腸内の菌がガスを発生させます。他にも、口から入った空気もガスのもとになります。ガスの臭いが強い場合は腸内細菌のバランスが乱れて、悪玉菌が多く発生していることや、食生活が脂っこいものや肉類などに偏っていることが考えられます。
腸内フローラ(腸内細菌叢)のバランスが乱れると、ガスが発生しやすくなり、ガス漏れに繋がります。
そして、腸内だけの問題ではなく「空気呑気症」といって、空気を肺ではなく胃に飲み込んでしまう人です。腹部の膨満感やゲップ、ガス溜まりなどを引き起こします。
次の項目に当てはまる人は注意が必要です。
- 胃もたれしている人
- 鼻炎気味の人
- 猫背で姿勢が悪い人
- 鼻ではなく口呼吸がメインの人
- つばを飛ばしながら話す、早口の人
- 緊張しやすく、よくつばをゴクリと飲み込む人
- 歯を噛みしめる人
- すすりながら熱い飲み物をよく飲む人
- 早食いの人
- 炭酸飲料をよく飲む人
慢性化している過敏性腸症候群のガス型の人は、まず腸内環境を整えることと、上記のような習慣を改善することも完治への近道です。
おなら・ガス漏れが起こる原因
無意識のうちにガス漏れが起こる原因は肛門の括約筋が機能していない事が考えられます。
肛門括約筋は内肛門括約筋と外肛門括約筋に分けられ、それぞれ支配している神経が異なります。内肛門括約筋は平滑筋で構成されている事から自律神経の支配です。つまり、意識して動かせる筋肉ではなくガスや便が直腸を刺激すると自動的に弛緩するようになっています。これを排便反射といい、排便をする際に必要な機能になります。
一方、外肛門括約筋は横紋筋で運動神経の支配を受けるので、自分の意志でコントロールできる筋肉です。具体的に言うと下腹神経や会陰神経などの陰部神経が支配しており、お尻の穴を閉める感覚の時に働いている筋肉です。
つまり、無意識のうちにガスが排出されてしまうのは、外肛門括約筋が上手く使えていない事から、おならを我慢できずに勝手に出てしまっている状態です。
鍼灸で自律神経の調整と陰部神経の再教育を行う

鍼灸の効果には自律神経の機能を正常に戻す働きがある為、腸内バランスの乱れを修正しガスの発生を抑制する事ができます。胃腸の動きは全て自律神経が支配している為、過剰に起こる蠕動運動も解消することが可能です。
先ほど説明した陰部神経が正常に働いていない状態は、神経組織の周囲の血流循環を改善する事で正常な働きを取り戻せます。神経への血流循環が阻害されると正座をした時に足がしびれる状態と同じように、上手く動かせなくなります。その状態は血流が元に戻り、神経の機能が正常に働きだすと筋肉も動かせるようになります。
陰部神経は仙骨神経叢の枝であり、仙骨周囲から発生している神経なので、仙骨周囲に鍼灸を施し、神経の働きを正常に戻していきます。
過敏性腸症候群で寝れない、夜中に起きる弊害

夕食後や就寝前に過敏性腸症候群の症状が出る場合は痛みや便意で眠れず、夜中にも起きてしまうという事が起こります。その際は夕食の内容や就寝前や翌日にストレスがあるのかなどを見直す必要があります。
そして、睡眠の時間が短くなったり、睡眠の質が低下すると、過敏性腸症候群の症状が悪化するという悪循環に陥ります。
痛みで眠れないという事もありますが、悪化させずに治していく過程では十分な睡眠をとることは必要不可欠です。睡眠不足で過敏性腸症候群が悪化する理由は次の通りです。
内臓の疲労が回復しない
睡眠時は、体の細胞が回復する時間です。起きている間、食べものの消化や栄養の吸収、毒素の排泄など、内臓は様々な働きをしていて疲労が蓄積されています。
睡眠時には食事を摂らない為、内臓の活動も最小限になり、次の日に備えて組織を回復させています。しかし、睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪かったりすると、十分に内臓が回復できません。翌日に内臓の疲労が持ち越され、内臓の機能が低下する原因となります。
腸から睡眠を調整する物質やホルモンが作られるから
睡眠に大きく関係しているのがトリプトファンという物質とメラトニン、セロトニンというホルモンです。腸が食べ物を分解して、トリプトファンという物質を作りだし、トリプトファンが同じく腸で作られているセロトニンというホルモンと結合する事で、眠気を催すメラトニンが生成されます。
なので、腸の状態が悪くなると、これらの量が減ってしまい、眠気を感じにくく、また睡眠の質も低下するという事が起きてきます。そして、睡眠不足が続く事で腸の状態が悪くなり、余計にこれらの量が減るという悪循環に陥ります。
脳がストレスに過敏になるから
睡眠が不足すると、不安や恐怖といった感情を司る脳の扁桃体が活発に働くので、少しの出来事で不安や緊張が生まれる状態になってしまうので、結果的に心理的なストレスを非常に感じやすくなります。
(『睡眠負債は扁桃体-前帯状皮質間の機能的結合の減弱を介して,ネガティブな情動反応を惹起する』:三島和夫 国立精神・神経医療研究センター)
ストレスと胃腸の関係性は先ほど説明していますが、他にも長期間のストレスに晒されると気分を安定させるセロトニンや、幸福を感じるドーパミンなどのメンタルに影響するホルモンの量が減ります。
その結果、不安神経症やうつ病などに悪化するケースも多くなってきます。
過敏性腸症候群は中学生や高校生にも多い病気

過敏性腸症候群は、小学生低学年頃には1~2%と比較的患者数は多くありません。ところが、年齢が高くなるにつれて、有病率が急激に高くなっていきます。
全国の中高生99,416人を対象にした大規模調査では、中学1年生の時点では約10%に、高校3年生の時点では20%超にまで上がってしまいます。
それには脳の発達が関わっているとされており、脳が成長する過程では脳内の神経回路やセロトニンなどの神経伝達物質の分泌も不安定になる為、その様な思春期の時期にストレスに晒されると脳や体が反応してしまいます。客観的な視点、認知の獲得をする年頃にもなる為、周囲の視線や周りからどう思われているのかなどを過剰に考えすぎてしまい、不安や緊張を生むことにも繋がります。
病院では対処療法として薬が処方される

病院での治療では薬物療法が中心になります。整腸剤やセロトニンの分泌を調整する抗うつ薬、脳の緊張を緩和させる抗不安薬などが処方されますが、どれも対処療法となります。
薬を服用する事で一時的に症状が緩和する事もありますが、根本の原因のストレスや自律神経の機能、ホルモンバランスが改善する訳ではないので、薬の服用を止めてしまえば元の状態に戻ってしまいます。長期間薬を服用する事で副作用や依存性が高まり、離脱症状などのリスクも上昇します。
過敏性腸症候群(IBS)を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
肝鬱気滞(かんうつきたい)体質
ストレスなどの精神刺激により、下痢や便秘を繰り返すタイプです。
胃痛、腹痛、お腹や胸の張り、イライラ、憂うつ感、喉のつまりなどの症状を伴います。
ストレスによって自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、ちょっとした刺激にも過敏に反応しやすくなっている状態です。
肝脾不和(かんぴふわ)体質
もともと胃腸が弱く、ストレスなどの精神刺激により下痢や便秘を生じるタイプです。
胃痛、腹痛、食欲不振、お腹や胸の張り、イライラ、憂うつ感、ゲップが多いなどの症状を伴います。
肝と脾のバランスが乱れる事によって、お互いの機能が正常に働かなくなっている状態です。
脾腎陽虚(ひじんようきょ)体質
加齢や胃腸虚弱により生じ、温める力が弱りやすく下痢や便秘をするタイプです。
お腹や腰の冷え、立ちくらみ、めまい、倦怠感、疲れやすい、むくみ、頻尿などの症状を伴います。
加齢や過労、胃腸虚弱、飲食の不摂生などにより、身体を温める力がなくなり、生命エネルギーの源である腎と、身体に必要な栄養物質を作り出す脾の働きが落ちている状態です。
過敏性腸症候群(IBS)に効くツボ

当院では過敏性腸症候群(IBS)に対して全身に鍼灸治療を施しますが、中でも使用する頻度が高いツボをご紹介いたします。
中浣(ちゅうかん)天枢(てんすう)などがあります。これらのツボは胃腸の機能を高め、胃腸の働きを正常に戻す働きが効果のあるツボとして知られています。
過敏性腸症候群(IBS)を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
西洋医学と東洋医学の融合|その人に合う治療を行う事が重要

西洋医学と東洋医学の両方の視点から体の状態を観察し、その人の原因と症状に沿った最適な治療を提供する事が重要です。
体質や症状は人それぞれです。どちらか一方の視点だけでは治る可能性が低くなりますし、全ての人が同じ治療をして治るわけではありません。知識と経験を基にどのような方法で治療をすれば良いかを選択し、確かな技術で症状を改善していくのが当院の治療です。どちらか一方の視点の治療院は多々ありますが、西洋医学と東洋医学の両方の視点からアプローチする鍼灸院は非常に数が少なくなっています。
多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
過敏性腸症候群(IBS)の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
過敏性腸症候群(IBS)の鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
過敏性腸症候群(IBS)の鍼灸は保険適用か?

結論から言うと適応外です。ただし、一部例外があります。
基本的に鍼灸治療は保険適応外になりますが、一部の疾患に限り保険が適応する場合があります。
具体的に言うと「神経痛」「リウマチ」「五十肩」「頚肩腕症候群」「腰痛症」「頸椎捻挫の後遺症」以上の6種類の疾患に該当し、医師の診断を受け、鍼灸を受ける事についての同意が得られている場合のみ保険が適応になります。
ただし、過敏性腸症候群(IBS)に関しては様々な症状が出現する為、該当する疾患がある場合は適応になる場合もあります。
過敏性腸症候群(IBS)は鍼灸と整体どっちがいい?

過敏性腸症候群(IBS)を改善するには鍼灸と整体のどちらが良いのかという事ですが、人によります。
しかし、今までの経験上は鍼灸治療の方が効果を出しやすいと感じております。ですが、鍼灸の刺激が苦手、そもそも怖くて受けたくないという方は施術を受けたとしても緊張してしまい、良い効果が得られません。その為、自身が一番リラックスして受けられる施術を受ける事が症状改善への近道となります。
過敏性腸症候群(IBS)に対して鍼灸だけができること

体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
マッサージでは届かない深部の筋肉を緩める事ができる
整体やマッサージでは届かない深部の筋肉へのアプローチは鍼灸施術が非常に有効です。
関節付近の細かな筋肉はストレッチなどでは対応できない場合が多いので、当院の鍼灸技術によって、その様な難しい部位へのアプローチが可能になります。コリや痛みなどの身体的なストレスが解消されることによって心身の緊張が解けてきます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
痛みやシビレの改善に強いトリガーポイント鍼療法を行っている
病院の検査で異常が見られない原因不明の痛みやシビレのほとんどに対応する事ができます。
痛みが出ている原因(引き金)となる部位、トリガーポイントを特定し、鍼治療を行います。
痛みが出ているのは結果であって原因は他にありますので、痛みの出ている部位に限らず身体全体を診ていきます。痛みを感じやすい敏感な状態も同時に緩和する事で痛みを感じにくく再発しにくい身体が作れます。
自律神経を乱すストレスを減らすことが重要

身体的なストレス
身体や脳の疲労、全身のコリや緊張を指します。
身体や脳に疲労が蓄積されることで、身体機能が低下したり、脳の神経回路が常に惰性で活動状態になるので、オンとオフの切り替えが上手くいかず、自律神経も乱れていきます。
心理的なストレス
日々マルチタスクに追われていたり、リフレッシュできる環境が無い場合や認知の歪みが起きている場合に心理的なストレスが蓄積されます。
認知とは、物事をどう認識するかという事で、それが歪んでいるとストレスを感じるという事です。
認知の歪み、白黒思考、完璧主義、べき思考などと言いますが、今まで生きてきた価値観が正しい、常識だと思い込み、それに当てはまらない事象が起こるとストレスを感じるという事が起きてきます。
環境的なストレス
生活習慣、職場環境、家庭環境、人間関係に由来するストレスです。不規則な生活習慣や、仕事が忙しく、睡眠時間の確保ができないなど、環境がもたらすストレスがコレにあたります。
目の前の課題、問題をどう解決していくか、感情に支配されず、論理的に物事を考える問題解決能力が必要となります。
過敏性腸症候群(IBS)を治すうえで注意すべきポイント

規則正しい食生活に
食生活の乱れも過敏性腸症候群の症状を悪化させる要因になります。脂質の多い食事や辛い食べ物、アルコールなどは消化不良を引き起こす要因となります。
他にも食事を摂取する時間帯などが不規則になる事でも、胃腸の消化のリズムが乱れます。規則正しいリズムと適切な食事量を心がけましょう。
不安のコントロールを
「もしかしたらお腹が痛くなるかもしれない」という不安が症状を引き起こす要因になります。
お腹が痛くなっても電車を降りてトイレに行けば問題ありません。ですが「仕事に遅れてはならない」など様々な「〇〇しなければならない」という極端な思考が不安を作り出す要因になっています。
冷静に対処法を考えていく事が重要です。
腹部と足元を冷やさない
内臓の冷え(血流循環の低下)が胃腸の機能障害を引き起こします。腹部を温めるのはもちろん、足を温める事によって、内臓の血流がアップする事が知られています。
特に内側が冷えると内臓に影響しやすいので、内ももや内くるぶしの周囲を温めるのが大切です。
過敏性腸症候群(IBS)の体験談|鍼灸で治ったブログ
鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。
過敏性腸症候群(IBS)に対して東京の町田で鍼灸施術しています
当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。
当院の施術は根本的に改善していく事が可能
当院では「身体的なストレス」と「心理的なストレス」両方からアプローチしていきます。
自律神経と痛みに特化した鍼灸整体院として豊富な知識と技術を兼ね備えており、病院やマッサージ、整体など、どこに行っても治らない不調を抱えている人が全国各地から数多くご来院し、改善しております。