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胸の圧迫感と呼吸困難を伴うパニック障害|自律神経との関係を徹底解説
Column

胸の圧迫感と呼吸困難を伴うパニック障害|自律神経との関係を徹底解説

突然襲ってくる胸の圧迫感や呼吸困難――「心臓に異常があるのでは?」と不安に駆られ、救急外来へ駆け込む人も少なくありません。しかし検査では異常が見つからず、原因不明のまま苦しみ続けるケースが多いのが現実です。実はこれらの症状の背景には、パニック障害と自律神経の乱れが深く関わっています。

本記事では、胸の圧迫感や呼吸困難が生活に与える影響を社会的・身体的・精神的・経済的な側面から詳しく解説します。さらに、西洋医学と東洋医学の両視点を比較し、セルフケアの具体的な方法や鍼灸治療の科学的エビデンスまで徹底的にまとめました。

「胸の圧迫感と呼吸困難の正体を知りたい」「パニック障害と自律神経の関係を理解したい」「薬以外の治療法を探している」――そんな方はぜひご覧ください。


当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。

「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。

パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。

目次

胸の圧迫感と呼吸困難はなぜ起こるのか?

パニック障害は、突然の強烈な不安や恐怖に襲われる精神疾患であり、同時に身体的な症状を伴うことが特徴です。代表的な症状には「胸の圧迫感」「呼吸困難」「動悸」「めまい」「発汗」などがあります。

これらの症状は発作が起きた当初は心臓病や呼吸器疾患と誤解されやすく、救急外来を受診する人も少なくありません。
しかし、病院の検査では異常がみられず路頭に迷う人がほとんどです。「またあの強い発作が起きたらどうしよう」「胸が痛くて苦しくなるのが怖い」といったように症状に対しての予期不安が出るのがパニック障害の特徴です。
病院の検査で異常がみられなければ、パニック発作によるストレス性の胸の痛みになりますが、病院に行かずにそのまま放置していると、思わぬ病気が隠れている場合がありますので、注意が必要です。

パニック障害・ストレス性以外の胸の圧迫感には次のようなものが考えられます。

胸が苦しい場合に考えられる心臓疾患

狭心症

心筋での一時的な酸素不足によって、胸の苦しさや痛み、胸の圧迫感、左肩のだるさ、左の顎の痛みなどの症状を伴う病気です。
動脈硬化によるものと冠攣縮性狭心症によるものがあります、動脈硬化による狭心症の場合は、心臓カテーテルによる経皮的冠動脈形成術や心臓バイパス術が必要となるため、速やかに提携する病院へと紹介させていただきます。

急性心筋梗塞

突然、20~30分にわたる激しい胸の苦しさ・痛みが生じ、心筋の壊死が進んでいる状態です。その他、冷や汗、吐き気、嘔吐などの症状が見られます。
急いで病院を受診する必要があります。

心筋炎

ウイルス、細菌、真菌への感染などを原因として、心筋に炎症を起こす病気です。
胸の苦しさ、倦怠感、吐き気、嘔吐などの症状を伴います。進行すると心不全に至り、呼吸困難や手足の冷え、胸痛などの症状が出現します。

大動脈解離

高血圧、喫煙習慣、ストレスなどに起因して血管内膜に亀裂が入り、そこに血液が流れ込むことで中膜が急激に破れていく病気です。突然の胸の痛みや苦しさ、背中の痛み、吐き気・嘔吐、意識低下などをきたします。

心房細動

よく見られる不整脈の1つであり、弁膜症や虚血性心疾患、高血圧などの生活習慣病、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)などを原因・リスク因子として発症します。
胸の苦しさ、動悸、不快感などの症状が見られるケースもあれば、無症状のケースもあります。

弁膜症

大腸脈弁、僧帽弁、三尖弁、肺動脈弁の開閉がうまくいかず、胸の苦しさや息切れ、呼吸困難、浮腫みなどの症状を伴う病気です。
治療せずにいると、心不全に至ることもあります。

自律神経の乱れとパニック障害|ストレスとの深い関係

ではなぜパニック発作やストレスで胸の痛みが生じるのでしょうか。
「ストレス性胸痛」や「心臓神経症」などと呼ばれることもありますが、交感神経が過剰に働くことで胸部の筋肉が緊張し、呼吸が浅く速くなることが主な原因です。過呼吸によって血中の二酸化炭素濃度が低下し、さらに不安感が増幅されるという悪循環が生じます。

ストレスが原因で胸の圧迫感が生じるメカニズムは複雑ですが、例えば文部科学省の資料でも、水泳時の心理的ストレスが呼吸制限や不安感を招き、自律神経に影響を与え、胸部圧迫感につながるケースが示されています。つまり、環境が変わり、その時のストレスによって呼吸数や不安感が変化するという事です。
このように、心理的なストレスは身体的な反応を引き起こし、胸の圧迫感や呼吸困難感、痛みを引き起こすと考えられています。まとめると以下の通りです。

  • 自律神経の乱れ
    ストレスは自律神経のバランスを崩します。自律神経は、心臓の拍動、呼吸、血管の収縮・拡張などをコントロールしているため、このバランスが乱れると、心臓がドキドキしたり、呼吸が浅くなったり、胸部の筋肉が過度に緊張したりして、圧迫感や痛みとして感じられることがあります。特に、交感神経が過剰に働くことで、血管が収縮し、心臓への血流が一時的に悪くなることが影響するとも言われています。
  • 筋肉の緊張
    精神的なストレスは、無意識のうちに身体の筋肉を緊張させます。胸やお腹周りの筋肉が持続的に緊張することで、胸部に圧迫感や重苦しさを感じることがあります。
  • 呼吸パターンの変化
    強いストレスや不安を感じると、呼吸が浅く速くなる傾向があります(過呼吸症候群の一症状としても見られます)。これにより、体内の二酸化炭素濃度が低下し、めまいや手足のしびれとともに、胸の圧迫感や息苦しさを感じることがあります。
  • 痛覚過敏
    ストレスが長期間続くと、痛みを感じやすくなる「痛覚過敏」の状態になることがあります。通常では気にならない程度のわずかな刺激でも、痛みや不快感として認識してしまう可能性があります。

これらの要因が複雑に絡み合い、パニック発作の際のストレスによる胸の圧迫感が生じると考えられています。

ストレスで起こるパニック障害の胸の圧迫感の特徴・症状

パニック障害などストレスが原因で起こる胸の圧迫感には、次のような特徴や症状が見られますので、病院で原因が分からない時は自律神経を整え、体の緊張を解消する事で症状が改善するかもしれません。
症状の感じ方は主観になるので、表現は様々ですが、次のような表現がよく聞かれます。

  • 胸が締め付けられるような感じ
  • 胸が重苦しい、石を乗せられたような感じ
  • 胸がズキズキチクチク痛む
  • 胸のあたりがむずむずする、ざわざわする
  • 喉や胸に何かが詰まっている感じ、息が深く吸えない
  • 息苦しさ、呼吸が浅い感じ
  • 動悸を伴うことがある

これらの症状は、一点に集中することもあれば、場所が移動したり、広範囲に感じられたりすることもあります。

症状が出やすいタイミングや状況

  • 強いストレスを感じている時
    仕事のプレッシャー、人間関係のトラブル、試験前など。
  • 不安や緊張が強い時
    大切なプレゼンテーションの前、人前で話す時など。
  • 疲労が蓄積している時
    睡眠不足や過労が続いている時。
  • リラックスしようとした時
    逆に、ホッとした瞬間に症状が現れることもあります。これは、緊張状態から解放される際に自律神経のバランスが一時的に変化するためと考えられます。安静時に症状が出やすい点もストレス性の特徴の一つです。
  • 特定の場所や状況と結びついている時
    例えば、過去に強いストレスを経験した場所や、苦手な状況に置かれた時など。

これらの症状は、一時的で数分で治まることもあれば、数時間、あるいは数日間続くこともあります。また、症状の強さも様々で、日常生活に支障がない程度の軽いものから、強い不安感を伴うものまであります。不安感が伴う胸の圧迫感や痛みはパニック障害やストレス性胸痛の特徴として挙げられます。

胸の圧迫感が生活に与える影響

胸の圧迫感や呼吸困難は、単なる身体症状にとどまらず、生活全般に深刻な影響を及ぼします。
パニック障害では身体的な不調と併せて不安や恐怖を伴うのが特徴です。
単に頭痛や腹痛などと言った身体的な不調とは異なり、心理面にも作用する為、それによる二次的な行動制限やQOL(生活の質)の低下が顕著に見られます。

具体的には次のような事が考えられます。

  • 外出恐怖:電車や人混みで発作が起こるのではないかという「予期不安」
  • 社会生活の制限:仕事や学業に支障をきたし、休職や退学に至るケースもある
  • 二次的な健康問題:不眠、慢性疲労、抑うつ症状の併発

特に胸の圧迫感は「心臓病ではないか」と感じてしまう事が多い為、一度病院で検査してもらったとしても「今度の痛みは違うかもしれない」「この苦しさはやっぱり何かあるはずだ」というようになかなか不安を拭い切れない事があります。
その悪循環から抜け出せずに毎回病院に行き安心の為に検査を受けるという人も少なくありません。

西洋医学と東洋医学の視点からみる胸の圧迫感

西洋医学のアプローチ

西洋医学でのパニック障害に対しての治療は、抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)や抗うつ薬(SSRI)による薬物療法が中心になります。
認知行動療法によって思考を整理していくカウンセリングも選択肢にはありますが、保険診療内で行うには時間が少なく、実際に行っている人の数は少ないです。その為、薬物療法による対処療法で「様子を見てください」と言われることが一般的です。

東洋医学のアプローチ

東洋医学ではパニック障害や胸の圧迫感は「気滞」として気の流れの停滞が原因とされています。
精神的ストレスによる「心神の動揺」が気血の流れを乱し、停滞した部位に痛みや詰まり感、圧迫感のような苦しさが出てきます。
そのため鍼灸治療によって自律神経のバランスを整え、気血の通り道である経絡の流れを整える事で胸部の緊張を緩和し症状を改善していきます。

鍼灸によって改善される仕組みと患者体験談

手足の特定のツボを鍼灸治療で刺激する事によって、自律神経の副交感神経優位になるという反射が起きます。それを利用しながら心身の緊張を緩和しパニック障害による胸の圧迫感や呼吸困難感を解消していきます。

痛みを緩和させる作用のあるセロトニンの分泌が低下していると痛みや体の感覚に過敏になってしまい、胸の圧迫感や痛みを感じやすくなります。
ですが、鍼灸治療を行うとセロトニンが分泌され痛みやストレスに耐性が付き、症状を感じにくくすることが可能です。

患者様の体験談(約4カ月の鍼灸治療後)
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感
・首肩コリ

精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。

胸の圧迫感とパニック障害を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。

原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく

病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。

そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。

胸の圧迫感とパニック障害を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める

首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。

セロトニンの分泌を増加させる

手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。

睡眠の質を向上させる

改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。

当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数

自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。

一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。

遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。

鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている

年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。

その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。

不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験

自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。

これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。

体の機能を根本的に変えることができる

鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。

当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

再発しない健康な体を維持できる

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。

そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

多くの患者様にお喜びの声を頂いております

清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感
・首肩コリ

精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。

食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感

2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。

コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ

2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。

更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ

更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。

ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ

ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。

自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ

3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。

ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛

腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。

コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎

コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!

動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害

仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。

自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画

パニック障害の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。

胸の圧迫感とパニック障害の鍼灸治療の推奨ペース

症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)

胸の圧迫感・呼吸困難への具体的なセルフケア

深呼吸・腹式呼吸:

ゆっくりと鼻から息を吸い込み、口からゆっくりと吐き出す腹式呼吸は、副交感神経を優位にし、リラックス効果を高めます。胸の圧迫感を感じた時に試してみましょう。呼吸制限や不安感が自律神経に与える影響は、胸部圧迫感と関連することが示されています。腹式呼吸は、このような自律神経の乱れを整える助けになります。

リラクゼーション法

瞑想、ヨガ、アロマテラピー、音楽鑑賞など、自分が心地よいと感じる方法でリラックスする時間を作りましょう。

適度な運動

ウォーキングやジョギング、ストレッチなどの軽い運動は、ストレス解消に効果的です。血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果も期待できます。

十分な睡眠とバランスの取れた食事

規則正しい生活は自律神経のバランスを整える基本です。質の良い睡眠をとり、栄養バランスの整った食事を心がけましょう。

趣味や気晴らしの時間を持つ

好きなことに没頭する時間は、ストレスから意識をそらし、気分転換になります。

ストレスの原因から一時的に離れる

可能であれば、ストレスの原因となっている環境や状況から一時的に距離を置くことも有効です。

信頼できる人に相談する

悩みや不安を一人で抱え込まず、家族や友人、同僚など、信頼できる人に話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になることがあります。

胸の圧迫感とパニック障害の体験談|鍼灸で治ったブログ

鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。

パニック障害に対して東京の町田で鍼灸施術しています

当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。

Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸施術

最適な治療を毎回行います

初めての方でも安心して受けられる「優しく低刺激な鍼治療」です。
毎回、身体の状態は変化する為、その都度治療のポイントは変化します。ですが、しっかりと最適な治療をご提供いたします。

最適な治療を毎回行います

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

06

LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

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