冷蔵庫やエアコン、洗濯機、さらにはエコキュートやIH調理器など、私たちの生活を支える家電は便利で欠かせない存在です。しかし、その裏で「低周波音」や「振動」が心身に影響を与え、頭痛やめまい、不眠、動悸といった体調不良を引き起こすことがあります。これが近年注目されている 低周波過敏症です。
本記事では、まず低周波過敏症の定義や症状、家電ごとの低周波音の特徴を整理し、なぜ現代生活で患者が増えているのかを掘り下げます。都市部と地方での環境の違い、病院で「原因不明」とされやすい理由、そして生活習慣や環境要因が症状を悪化させる仕組みについても詳しく解説します。
最後に、鍼灸治療が自律神経やホルモン分泌に働きかけ、低周波過敏症の改善にどのような効果をもたらすのか、臨床報告やエビデンスを交えてまとめます。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
低周波過敏症とは何か?現代生活に潜む見えない刺激

低周波過敏症とは、周波数1〜100Hz程度の低周波音や振動に対して過敏に反応し、心身に不調をきたす状態を指します。一般的な騒音とは異なり、耳で「音」として認識しづらいことが多く、振動や圧迫感として体に感じられるのが特徴です。
患者は頭痛、めまい、吐き気、動悸、不眠、集中力低下など多様な症状を訴えます。特に夜間に症状が強く出る人も多く、睡眠障害や慢性的な疲労感につながりやすい点が問題です。
家電が発する低周波の影響
冷蔵庫のコンプレッサー、エアコンの室外機、洗濯機の脱水音、IH調理器やエコキュートなど、家庭内の多くの機器が低周波を発生させています。
これらは通常の生活では気にならないレベルですが、敏感な人にとっては「常に体を刺激する環境」となり、慢性的な体調不良を引き起こす要因になります。特にマンションや集合住宅では、隣室や上下階からの低周波振動が伝わりやすく、逃げ場のない生活環境が症状を悪化させることがあります。
なぜ低周波過敏症が増えているのか

近年、省エネ家電や電気自動車、再生可能エネルギー設備などが普及し、低周波音を発生する機器が増えています。
都市部ではマンションの密集や設備の集中設置により、低周波が逃げ場なく生活空間に滞留するケースもあります。特にエコキュートや太陽光発電のパワーコンディショナーは、夜間や早朝に低周波を発生させるため、睡眠の質を下げる要因となりやすいとされています。
心理的ストレスとの相互作用
低周波過敏症は単なる物理的刺激だけでなく、心理的要因とも密接に関わっています。ストレスが強いと感覚器が過敏になり、通常なら気にならない振動や音を「不快な刺激」として認識しやすくなります。さらに「また不調になるのでは」という予期不安が加わることで、低周波音への反応が強まり、症状が悪化する悪循環に陥ります。つまり、環境要因と心理的要因が相互に作用し、患者の体調を長期的に不安定にしてしまうのです。
病院で原因不明とされる理由

低周波過敏症は器質的な異常がなく、心電図や血液検査では「異常なし」とされることが多いです。医師は患者の訴えを理解しづらく、診察室では症状が再現されにくいため「気のせい」と片付けられることもあります。さらに、低周波音や振動を測定する専門的な検査は一般的な病院には整備されていないため、原因を特定することが難しいのが現状です。
社会的理解不足と孤立感
家族や職場で「考えすぎ」「神経質」と捉えられることもあり、患者は孤立感を深めます。理解されないこと自体が強いストレスとなり、症状を悪化させる悪循環に陥ります。さらに医療制度上、心療内科や精神科に紹介されるまで時間がかかり、初期段階で適切なケアを受けにくい現状があります。患者は「どこに相談すればいいのか分からない」という不安を抱え、症状が慢性化しやすくなるのです。
低周波過敏症を悪化させる生活要因

家電ごとの低周波音の特徴
- 冷蔵庫
コンプレッサーの稼働音が一定周期で発生し、夜間の静けさの中で振動として感じやすい。 - エアコン室外機
低周波の「ブーン」という持続音が特徴で、長時間稼働するため慢性的な刺激になる。 - 洗濯機・乾燥機
脱水時の振動は床を伝わりやすく、集合住宅では隣室や下階に響く。 - IH調理器
調理中に発生する低周波音は耳には聞こえにくいが、胸部圧迫感として感じる人もいる。 - エコキュート
夜間に稼働するため睡眠を妨げやすく、低周波過敏症の代表的な原因とされる。
これらの家電は生活に欠かせない存在である一方、敏感な人にとっては「常時刺激源」となり、体調不良を慢性化させる要因となります。
都市部と地方での違い
都市部ではマンションや集合住宅が密集しているため、隣室や上下階からの低周波振動が伝わりやすく、逃げ場が少ない環境が症状を悪化させます。さらに交通量の多い道路や鉄道からの低周波振動も加わり、複合的な刺激となります。
一方、地方では家屋の構造が木造中心で振動が伝わりやすい場合もありますが、周囲の騒音源が少ないため「家電単体の影響」が強調されやすい傾向があります。都市部は複合的な低周波環境、地方は家電や設備の影響が直接的に現れる環境、と言えるでしょう。
鍼灸によって改善される仕組みと患者体験談

鍼灸は交感神経過活動を抑え、副交感神経を優位にすることで低周波過敏症の症状を軽減します。中脘や足三里などのツボ刺激は胃腸の働きを整え、頭痛や不眠を改善する効果があります。鍼灸は血流改善や筋緊張緩和にも作用し、低周波による身体的ストレスを和らげます。
臨床報告と研究結果
鍼灸治療を受けた患者では、低周波過敏症による不眠や動悸の改善、予期不安の軽減が確認されています。セロトニン分泌促進や睡眠の質向上も報告されており、薬物療法では難しい根本的な改善をサポートする可能性が示されています。国内外の研究では、自律神経失調症や不眠症に対する鍼灸の有効性が示されており、低周波過敏症にも応用可能であると考えられます。
患者様の体験談(約3カ月の鍼灸治療後)
呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。

横浜市|60代|男性
低周波過敏症・耳の詰まり・動悸・睡眠障害・異痛症・アロディニア・聴覚過敏
本年5月から低周波音症候群に苦しめられてきました。今回、清水先生の正鍼灸院で施術を受けて症状が改善しましたので、①正鍼灸院についてと、②低周波音症候群とその施術についてご報告し、この病気で苦しまれている方々のご参考になればと望みます。
【正鍼灸院について】
1)清水先生について:とてもやさしい先生です。こちらの話をよく聞いてくださって施術内容を検討してくださいます。
2)予約制について:きっちりした予約制なので、待ち時間がまったくありません。ほかの患者さんと出会うこともありません。
3)施術室について:とても清潔で落ち着く環境の部屋です。町田という繁華街にあるにもかかわらず室内は隔絶されたような静かさです。施術中はたいへんリラックスでき、そのため施術効果も上がります。
4)部屋着について:施術にさいしパンツ1枚になり、用意された上下の施術衣に着替えます。背中が開くタイプなので楽に鍼灸の施術をしてもらえます。ベッドに横たわると何枚もの大判のタオルで体を覆って施術部位のみ肌をさらすように配慮されています。ですから、女性でも安心して施術を受けられます。
【低周波音症候群とその施術について】
1)低周波音症候群(低周波過敏症)について:これはとても恐ろしい症候群です。冷蔵庫やエアコン、工事現場から発せられる低周波により体調に不調を来たし、心理的にも追い詰められる症候群です。具体的には、内耳への強烈な圧迫感と不快感、呼吸困難や胃腸機能の不活化、食欲不振、急激な体重減少、内臓振動、頭痛、顎関節など各関節部位の痛み、筋肉や筋の疼痛など、死にたくなるほどの苦しみを味わいます。詳しくは「低周波過敏症」とか「低周波過敏症 治療」とかでインターネットで検索してみてください。その恐ろしさがよくわかります。
2)正鍼灸院での施術について:初診では清水先生によるカンファレンスがあり、症状、施術について細かく相談をします。そのあと、おおよそ10回程度、3か月ほどの施術スケジュールが提示されます。1週間ないし2週間に1回のペースで通院します。まず、自律神経を整えるために鍼が行われ、それによって呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。8月から10月の3か月、合計10回の施術でほとんど改善されました。いまは様子見で、変調があれば、また相談にあがるつもりです。
以上のとおりです。
清水先生、本当にありがとうございました。
低周波過敏症を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
低周波過敏症を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
低周波過敏症の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
低周波過敏症の鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
低周波過敏症を軽減する具体的なアプローチ

環境改善とセルフケア
低周波音を発生する家電を寝室から遠ざける、遮音材や防振マットを活用するなど環境改善が有効です。耳栓やホワイトノイズを利用することで低周波音の影響を緩和できます。また、生活空間の整理整頓や静かな環境づくりも重要です。
呼吸法・リラクゼーション・セルフツボ押し
鼻から4秒吸い、2秒止め、口から6秒吐く呼吸法は副交感神経を優位にし、低周波音による緊張を和らげます。瞑想やストレッチも効果的です。さらに、内関(手首内側)、膻中(胸中央)、神門(手首小指側)などのツボを軽く押すことで、自律神経の安定と不安の軽減につながります。
低周波過敏症の体験談|鍼灸で治ったブログ
鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。
低周波過敏症に対して東京の町田で鍼灸施術しています
当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。








