人と話すと吐き気がする、気持ち悪くなるといった症状は、単なる緊張ではなく脳の恐怖反応や自律神経の過剰な働きによって引き起こされることがあります。
特に対人恐怖症の傾向がある場合、会話そのものよりも「また症状が出るのではないか」という不安が強まり、吐き気や動悸を悪化させる悪循環に陥りやすくなります。
本記事ではそのメカニズムを踏まえた上で、会話中でも実践できる具体的な緊張の落とし方や話し方の工夫、さらに東洋医学の視点と鍼灸による神経過敏の整え方まで詳しく解説します。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
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人と話すと吐き気が出るのはなぜか|脳とストレス反応の仕組み

扁桃体の過剰反応が引き起こす対人恐怖の正体
人と話すと吐き気が出る、気持ち悪くなるという症状は、単なる気のせいではなく脳の防御反応として説明されることがあります。特に対人恐怖症や社交不安の背景には、脳の「扁桃体」と呼ばれる部位の過剰な活動が関係しています。
扁桃体は恐怖や不安といった感情を処理する中枢であり、外部からの刺激が危険かどうかを瞬時に判断する役割を持っています。本来この機能は身を守るために必要なものですが、対人不安が強い状態では人との会話や視線、沈黙といった本来危険ではない刺激に対しても過剰に反応してしまうことがあります。
人と話す場面で「どう思われるか」「変に見られないか」といった意識が強まると、扁桃体はそれを“危険”と判断しやすくなります。その結果、身体は戦うか逃げるかの反応、いわゆるストレス反応を引き起こします。この反応によって心拍数が上がり、呼吸が乱れ、消化機能が抑制されることで吐き気や気持ち悪さが生じることがあります。
このような状態では、実際には安全な会話の場面であっても、身体は強い危機状態にあるかのように反応してしまうのです。
前頭前野の抑制低下と不安の暴走
通常、扁桃体の恐怖反応は前頭前野によってコントロールされています。前頭前野は理性的な判断や感情の調整を担う脳の領域であり、「この状況は本当に危険かどうか」を評価して過剰な恐怖を抑える働きを持っています。
しかし慢性的なストレスや不安状態が続くと、前頭前野の働きは低下しやすくなります。ストレスホルモンであるコルチゾールが長期間分泌されると、神経活動のバランスが崩れ、感情のコントロールが難しくなります。
その結果、扁桃体の活動が優位になり、わずかな刺激でも強い不安反応が起こりやすくなります。人と話す前から「また気持ち悪くなったらどうしよう」と考えるだけで身体が緊張し、吐き気が出そうになるのはこのためです。
この状態では、会話そのものよりも「症状が出ることへの恐怖」が不安をさらに強める要因となり、症状が慢性化しやすくなります。
吐き気として現れる自律神経のストレス反応

交感神経の過剰興奮と消化機能の低下
人と話すと気持ち悪くなる症状は、自律神経の乱れによって引き起こされることが多いと考えられています。自律神経は身体の無意識の働きを調整する神経であり、交感神経と副交感神経のバランスによって成り立っています。
対人不安が強い状態では、交感神経が過剰に働きやすくなります。交感神経が優位になると身体は緊急事態に備える状態になり、血流は筋肉や心臓へ優先的に送られるようになります。その一方で、消化器への血流は抑えられ、胃腸の働きが低下します。
この消化機能の低下が、吐き気や胃の不快感、食欲不振といった症状として現れることがあります。特に会話中や人前に出た瞬間に気持ち悪くなる場合は、この交感神経の急激な活性化が関係している可能性があります。
またアドレナリンの分泌によって胃の収縮や違和感が強まり、「吐いてしまうのではないか」という感覚につながることもあります。この感覚がさらに不安を増幅させ、症状を悪化させる悪循環を形成します。
呼吸の乱れと吐き気の関係
緊張状態では呼吸が浅く速くなりやすく、胸式呼吸が優位になります。この状態が続くと過換気に近い状態となり、血液中の二酸化炭素濃度が低下します。
二酸化炭素濃度の低下は血管収縮を引き起こし、脳や消化器への血流にも影響を与えます。その結果、めまいや吐き気、ふらつきといった症状が現れることがあります。
また呼吸が浅い状態では横隔膜の動きが制限され、胃の圧迫感や不快感が強まりやすくなります。これにより「気持ち悪い」という感覚がさらに増幅されることがあります。
このように呼吸の乱れは単なる結果ではなく、吐き気を悪化させる重要な要因の一つとなっています。
対人恐怖症と吐き気を悪化させる心理的要因

自己注目が症状を増幅させる仕組み
対人恐怖症の特徴の一つに「自己注目」があります。これは会話中に自分の状態へ過度に意識が向く状態を指します。例えば「今気持ち悪くなっていないか」「顔色は大丈夫か」「変に思われていないか」といった思考が頭の中を占めるようになります。
この状態になると身体感覚への感受性が高まり、わずかな違和感でも強く感じるようになります。通常であれば気にならない程度の胃の不快感や緊張が、「吐きそう」という強い感覚へと変化することがあります。
さらにその感覚に注意が向くことで不安が増し、自律神経がさらに乱れるという悪循環が生じます。このループが続くことで、会話そのものよりも「吐き気が出ること」への恐怖が強化されていきます。
予期不安と回避行動による慢性化
一度でも人と話しているときに強い吐き気を経験すると、その記憶は強く残ります。脳は同じ状況を再び危険と認識し、似た場面で事前に警戒反応を起こすようになります。
その結果、「また気持ち悪くなったらどうしよう」「吐いてしまったらどうしよう」という予期不安が生じ、会話の前から身体が緊張状態になります。この段階で既に交感神経が活性化しているため、実際に人と話す前から吐き気が出ることもあります。
さらにこの不安を避けるために人との会話や外出を避けるようになると、一時的には安心感が得られますが、長期的には不安を強化する要因になります。経験の機会が減ることで脳はその状況をより危険なものとして学習し、恐怖反応が固定化されやすくなります。
このように対人恐怖症では、脳の恐怖反応、自律神経の乱れ、心理的な予期不安が相互に作用し、人と話すだけで吐き気が出るという状態が維持されることがあります。
人と話すときの吐き気と緊張を抑える具体的な実践法

その場で使える「緊張を落とす動作」と準備
人と話す場面で吐き気や強い緊張が出る場合、「その場で実行できる具体的な動作」を持っているかどうかで反応の強さは大きく変わります。抽象的なリラックスではなく、行動レベルで神経を落ち着かせることが重要です。
まず有効なのは会話直前の30秒ルーティンです。
①息を4秒で吸い、6〜8秒かけて吐く呼吸を3回繰り返す
②両足の裏に体重を乗せて床を感じる
③奥歯の力を抜いて舌を軽く下げる
これだけで交感神経の過剰な立ち上がりを抑えやすくなります。特に「吐く時間を長くする」「顎と舌の力を抜く」は迷走神経を刺激しやすく、吐き気の軽減に直結します。
次に視線の置き方です。対人不安が強い人は相手の目を見続けようとして緊張を高めがちですが、実際は「目・鼻・口元をゆっくりスライドさせる」程度で十分です。視線を固定しないことで扁桃体の過剰反応を抑えやすくなります。
さらに話し出しの型を決めておくことも重要です。毎回ゼロから考えると脳の負荷が上がり緊張が強まります。
「最近どうですか?」
「今日は忙しかったですか?」
このような“固定フレーズ”を持っておくことで、会話の最初のハードルを下げることができます。
吐き気を悪化させない会話中のコントロール技術
会話中に吐き気や動悸が出てきた場合、「止めようとする」ほど悪化します。そのためコントロールのポイントは“抑える”ではなく“流す”ことです。
まず有効なのは身体アンカー法です。手の指を軽く押す、足の裏に意識を向ける、太ももに触れるなど、意識を身体の一部に逃がします。これにより内臓の不快感への集中が分散され、吐き気の主観的強度が下がりやすくなります。
次に一文を必ず短くするルールです。
「〜で、〜で、〜で…」と長く話そうとすると呼吸が止まり、吐き気が増します。
「そうなんですね」「ちょっと忙しくて」このように“3〜6秒で話し終える”ことを意識すると、呼吸が維持され神経の暴走を防ぎやすくなります。
さらに重要なのがあえてゆっくり反応することです。会話は即答しなくても成立します。1秒間を空けてから話すだけで呼吸が整い、脳の過剰反応が落ち着きます。この“間”を意図的に作ることが、実は最も効果的な緊張コントロールになります。
また吐き気が出そうなときは、喉ではなく腹から息を吐く意識を持つことが重要です。喉に力が入ると「えずき感」が強まりやすいため、息を下に落とすイメージで吐くことで症状が軽減することがあります。
東洋医学からみた吐き気と対人不安の関係

肝気鬱結と胃の不調の関連
東洋医学では、人と話すときに起こる吐き気や胸の不快感は「気の巡り」と「内臓機能」の関係から説明されます。特にストレスや緊張によって起こる状態は「肝気鬱結」と呼ばれることがあります。
肝は気の流れを調整する役割を持ち、精神的なストレスの影響を強く受けるとされています。対人不安や緊張が続くと肝の働きが乱れ、気の流れが滞ることで胸の圧迫感や喉の詰まり、吐き気などの症状が現れやすくなります。
さらに肝の気の停滞は「胃」の働きにも影響を与えます。東洋医学では肝と胃は密接に関係しており、肝の乱れが胃の機能低下を引き起こすことがあります。この状態は「肝胃不和」と呼ばれ、食欲不振や胃の不快感、吐き気などの症状として現れます。
つまり対人不安による吐き気は、精神的な緊張だけでなく、身体内部のバランスの乱れとしても捉えられるのです。
自律神経の調整による症状緩和
鍼灸は自律神経のバランスを整える手段として用いられることがあります。皮膚や筋肉に鍼刺激を与えることで感覚神経が活性化され、その情報が中枢神経へ伝わることで自律神経中枢に影響を与えると考えられています。
対人不安による吐き気では交感神経の過剰興奮が問題となりますが、鍼刺激によって副交感神経の活動が高まると、心拍数や呼吸が安定し、胃腸の働きも回復しやすくなります。
胃腸機能が安定すると吐き気の頻度や強さが軽減される可能性があり、結果として会話中の不安も和らぎやすくなります。身体の状態が落ち着くことで、「また気持ち悪くなるのではないか」という予期不安も徐々に弱まっていくことがあります。
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以前は会議で話すだけで吐き気が出ていましたが、今ではパニックのようになることはほとんどありません。

横浜市|30代|女性
対人恐怖症・パニック障害・適応障害・過敏性腸症候群
人前で話す場面になると、急に吐き気や強い動悸が出てしまい、「このまま倒れてしまうのではないか」と不安になることが何度もありました。会議や打ち合わせが怖くなり、人と関わる場面を避けるようになってしまい、仕事にも支障が出始めていました。人の近くにいるだけで身体がこわばるようになり、よくわからない不安でいっぱいな状態でした。病院では「対人恐怖症やパニック症状かもしれない」と言われましたが、薬だけに頼ることに少し不安もあり、身体から整える方法はないかと探していたときにこちら鍼灸を知りました。毎回丁寧にカウンセリングをしてくれて、その都度安心していました。通い始めて3ヶ月ほどで、人の近くにいても以前ほど身体が固まらなくなり、動悸も出にくくなってきました。以前は会議で話すだけで吐き気が出ていましたが、今では多少緊張はしてもパニックのようになることはほとんどありません。身体が落ち着く感覚が出てきたことで、「また症状が出るのでは」という不安も少しずつ減ってきたように感じています。とても親身になって相談にのってくれるので信頼しています。
東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
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多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
喉の詰まり・全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ・パニック障害
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
死にたくなるほどの苦しみから解放されました。

横浜市|60代|男性
低周波過敏症・耳の詰まり・動悸・睡眠障害・異痛症・アロディニア・聴覚過敏
本年5月から低周波音症候群に苦しめられてきました。今回、清水先生の正鍼灸院で施術を受けて症状が改善しましたので、①正鍼灸院についてと、②低周波音症候群とその施術についてご報告し、この病気で苦しまれている方々のご参考になればと望みます。
【正鍼灸院について】
1)清水先生について:とてもやさしい先生です。こちらの話をよく聞いてくださって施術内容を検討してくださいます。
2)予約制について:きっちりした予約制なので、待ち時間がまったくありません。ほかの患者さんと出会うこともありません。
【低周波音症候群とその施術について】
1)低周波音症候群(低周波過敏症)について:これはとても恐ろしい症候群です。冷蔵庫やエアコン、工事現場から発せられる低周波により体調に不調を来たし、心理的にも追い詰められる症候群です。具体的には、内耳への強烈な圧迫感と不快感、呼吸困難や胃腸機能の不活化、食欲不振、急激な体重減少、内臓振動、頭痛、顎関節など各関節部位の痛み、筋肉や筋の疼痛など、死にたくなるほどの苦しみを味わいます。詳しくは「低周波過敏症」とか「低周波過敏症 治療」とかでインターネットで検索してみてください。その恐ろしさがよくわかります。
2)正鍼灸院での施術について:初診では清水先生によるカンファレンスがあり、症状、施術について細かく相談をします。そのあと、おおよそ10回程度、3か月ほどの施術スケジュールが提示されます。1週間ないし2週間に1回のペースで通院します。まず、自律神経を整えるために鍼が行われ、それによって呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。8月から10月の3か月、合計10回の施術でほとんど改善されました。いまは様子見で、変調があれば、また相談にあがるつもりです。
以上のとおりです。
清水先生、本当にありがとうございました。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

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不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
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自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
人と話すと吐き気がして気持ち悪くなる状態を改善する為に必要な対策

ストレスの緩和を心がける
症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる
首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。
規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける
就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。
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