「また吐き気の波が来たらどうしよう」――その予期不安こそが、慢性的な悪心を長引かせる最大の要因です。
嘔吐恐怖症や会食恐怖症、さらにはパニック障害に共通するのは、胃の異常ではなく“脳の予測システム”の過活動です。
本記事では、吐き気の波を生み出す神経生理学的構造と、嘔吐恐怖症・会食恐怖症・パニック障害に共通する予期不安のメカニズムを整理し、回復が可能である理由を統合的に解説します。慢性的な吐き気は意志の弱さではなく、守ろうとする脳の過剰反応です。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
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吐き気の波が怖いと感じる脳のメカニズム

慢性的な吐き気は「胃の異常」ではなく神経系の過敏化です
慢性的に続く吐き気の多くは、器質的な胃疾患では説明できません。内視鏡や血液検査で異常がないにもかかわらず、波のように悪心が襲ってくる。この状態の本質は、消化器そのものではなく、中枢神経系と自律神経系の過敏化にあります。
嘔吐反射は延髄の嘔吐中枢によって統合されますが、その上位には扁桃体や島皮質、前帯状皮質が存在します。扁桃体は危険を予測し、島皮質は内臓感覚をモニタリングします。予期不安が強い状態では、これらの部位が過活動を起こし、わずかな胃の動きや空腹感を「異常」として増幅します。
交感神経が優位になると胃排出は遅延し、幽門部の緊張が高まり、胃内停滞感が生じます。この停滞感がさらに島皮質に入力され、「やはり気持ち悪い」という確信を強めます。こうして吐き気は、胃の異常ではなく“脳の警報システム”の誤作動として慢性化します。
「吐き気が来るかもしれない」という予測が波を作ります
慢性的な吐き気に共通するのは、「またあの波が来るのではないか」という予測です。この予測そのものが神経活動を変化させます。予期不安が高まると、視床下部‐下垂体‐副腎系が活性化し、コルチゾール分泌が増加します。同時に交感神経が亢進し、消化管の蠕動は抑制されます。
つまり、「来るかもしれない」という思考が身体状態を変化させ、その変化が実際の吐き気感覚を生みます。これが予測処理モデルでいうトップダウン予測の暴走です。
吐き気は突然襲ってくるように感じますが、その前には必ず「注意の集中」が起きています。胃の感覚を探し、わずかな違和感を拾い上げ、評価し、意味づけをする。このプロセスが繰り返されることで、吐き気は波のように周期的に現れます。
嘔吐恐怖症と会食恐怖症の共通構造

吐くことへの恐怖が身体反応を固定化します
嘔吐恐怖症では、「吐くこと」そのものが最大の恐怖対象です。実際に吐く頻度は極めて低いにもかかわらず、脳は最悪のシナリオを前提に身体を準備させます。これが条件づけの強化です。
例えば、過去に一度でも人前で気持ち悪くなった経験があると、その記憶は扁桃体に強く刻まれます。その後、似た状況に置かれると、自律神経は即座に警戒モードに入ります。胃の違和感が出る→「やはり吐く前兆だ」と解釈する→さらに緊張が高まる。この循環が固定化すると、慢性的な悪心が形成されます。
ここで重要なのは、恐怖は“症状の結果”ではなく“症状の原因”にもなるという点です。吐き気が怖いから吐き気が出る。この逆説的構造が嘔吐恐怖症の本質です。
会食恐怖症は社会的評価不安と結びつきます
会食恐怖症では、吐き気そのものに加えて、「人前で吐いたらどう思われるか」という社会的評価不安が加わります。前頭前野内側部や扁桃体は、社会的脅威に対しても強く反応します。
食事という行為は、本来は副交感神経優位のリラックス状態で行われるものです。しかし「見られている」「逃げられない」という状況では交感神経が優位になり、胃の運動は抑制されます。その結果、吐き気が出やすくなります。
会食恐怖症は単なる対人緊張ではなく、消化管機能と社会的脅威回路が結びついた状態です。ここでも予期不安が中心的役割を担っています。
パニック障害との関連と予期不安の増幅

身体感覚への過敏化が発作を引き寄せます
パニック障害では、心拍数の増加やめまい、吐き気などの身体感覚が「危険のサイン」と誤解釈されます。嘔吐恐怖症と同様に、島皮質の感覚モニタリングが過敏化しています。
吐き気が波のように現れる人は、その感覚を常に監視しています。この過剰な内受容感覚への注意が、感覚をさらに増幅します。心拍が少し上がるだけで「発作かもしれない」と考え、交感神経がさらに亢進します。
吐き気、動悸、息苦しさは相互に関連しています。過換気は胃の血流を低下させ、悪心を悪化させます。こうしてパニック症状と吐き気は悪循環を形成します。
予期不安が慢性化を生みます
発作そのものよりも問題になるのが予期不安です。「またあの波が来たらどうしよう」という思考は、常時軽度の交感神経亢進状態を作ります。この慢性的緊張が、消化機能を持続的に低下させます。
予期不安は未来に対する想像ですが、脳はそれを現実と区別しません。想像された吐き気に対しても、身体は実際の脅威と同様の反応を起こします。
慢性的な吐き気は、胃の問題ではなく、“未来の恐怖を今ここで感じ続けている状態”とも言えます。嘔吐恐怖症、会食恐怖症、パニック障害は形は違えど、共通して予測と不安の神経回路が中心にあります。
吐き気の波を弱める神経可塑性のメカニズム

予測誤差が恐怖回路を書き換えます
慢性的な吐き気は、脳が「また来る」と予測し続けることで維持されています。したがって回復の核心は、この予測を修正することにあります。鍵となるのは予測誤差です。
例えば、「この状況では必ず吐き気の波が強くなる」と脳が予測しているとします。その状況の中で、実際には波が弱く終わった、あるいは吐かなかったという体験が起こると、前頭前野は「予測は外れた」と評価します。このズレが繰り返されることで、扁桃体の過活動は徐々に抑制されます。
重要なのは、不安がある状態で体験を積むことです。不安を完全に消してから挑戦するのでは、扁桃体は十分に活性化しておらず、書き換えが起きにくくなります。軽度から中等度の予期不安が存在する中で、「それでも波は去った」という体験を重ねることが、神経回路の再編成を促します。
恐怖記憶は消えるのではなく、上書きされます。安全記憶が優勢になることで、扁桃体の警報は次第に弱まります。
内受容感覚の再解釈が悪心を弱めます
慢性的吐き気のもう一つの核心は、内受容感覚の意味づけです。島皮質は胃の伸展、蠕動、血流変化などを感知しますが、それ自体は中立的な信号です。そこに「危険」という意味が付与されると、扁桃体が反応します。
例えば、空腹による胃の収縮や軽度の蠕動不規則を「吐く前兆」と解釈すれば、不安が増幅されます。しかし同じ感覚を「交感神経が少し高いだけ」と再定義できれば、情動反応は弱まります。
これは単なる気の持ちようではありません。前頭前野が意味づけを変えると、扁桃体への抑制信号が増加します。神経回路レベルで、感覚と恐怖の結びつきが弱まるのです。
吐き気の波は感覚そのものよりも、「この感覚は危険だ」という評価によって強化されています。評価が変われば、波の高さも変わります。
自律神経再調整と脳腸相関の回復

迷走神経トーンを高めることが基盤になります
慢性的な予期不安は、交感神経優位を持続させます。この状態では胃の蠕動は抑制され、胃排出遅延が起こりやすくなります。胃内停滞感は悪心を増強し、再び不安を呼び起こします。
ここで重要なのが迷走神経です。迷走神経は副交感神経の主軸であり、消化機能を安定させるだけでなく、炎症反応や情動調整にも関与します。迷走神経トーンが高まると、心拍変動が改善し、扁桃体の反応性も低下します。
呼気を長くする腹式呼吸、ゆっくりとした咀嚼、規則的な生活リズムは、迷走神経活動を高める方向に働きます。これにより胃運動が安定し、内臓知覚過敏が軽減します。
身体から安全信号が増えると、脳は「今は危険ではない」と学習します。脳腸相関は双方向です。脳が変われば腸が変わり、腸が安定すれば脳も落ち着きます。
過換気と筋緊張を是正することで波は弱まります
予期不安が強いと呼吸は浅く速くなります。過換気は血中二酸化炭素濃度を低下させ、胃腸血流を減少させます。これが悪心やめまいを増幅します。
さらに、横隔膜や腹直筋の慢性的緊張は、胃の物理的圧迫を強めます。これが「込み上げる感じ」を作ります。実際には嘔吐反射が起きていなくても、筋緊張が主観的悪心を作り出します。
呼吸の再訓練と体幹の弛緩は、延髄嘔吐中枢への刺激入力を減らします。身体レベルでの緊張緩和は、波の振幅を小さくします。
東洋医学と鍼灸による統合的アプローチ

気逆と肝気鬱結の調整
東洋医学では、吐き気の波は「胃気上逆」として理解されます。本来下降するはずの気が上衝する状態です。その背景には肝気鬱結があります。精神的緊張や抑圧された感情は、肝の疏泄機能を阻害し、気機の流れを停滞させます。
この停滞が続くと、気は上に向かって逆流し、悪心や咽頭違和感を生じます。これは交感神経亢進とほぼ同義の状態です。慢性的な不安は脾胃を損傷し、運化機能を低下させます。脾胃虚弱は内臓過敏と対応します。
東洋医学は心身を分離しません。不安と消化機能は一体の現象として捉えられます。この視点は、脳腸相関の概念と一致しています。
鍼灸刺激は中枢神経ネットワークを調整します
鍼灸刺激は末梢神経を介して脊髄後角から視床、大脳辺縁系へと伝達されます。研究では、鍼刺激が扁桃体や前帯状皮質の活動を調整し、不安反応を抑制する可能性が示唆されています。
足三里や内関といった経穴は、胃腸機能の安定に用いられます。これらの刺激は迷走神経活動を促進し、胃蠕動を整えます。同時にセロトニンや内因性オピオイドの調整を通じて情動安定に寄与します。
鍼灸は単なる対症療法ではなく、神経系の再調整を促す介入です。気の巡りを整えるという表現は、神経ネットワークの可塑的変化を意味します。
慢性的な吐き気の波は、あなたの身体が壊れている証拠ではありません。予期不安が神経系を過敏化させている結果です。そして神経は変化します。
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横浜市|30代|女性
吐き気・パニック障害・会食恐怖症・ヒステリー球・咽喉頭異常感症・嘔吐恐怖症
数年前から、食事の前や人前で話す場面になると、急に喉がぎゅっと圧迫されるような感覚が出るようになりました。「ここで吐いたらどうしよう」と考えた瞬間にえずきが出そうになり、吐き気が込み上げてきます。実際に吐いたことはほとんどないのに、その不安が強くて、外食や会食を避けるようになっていました。特に職場でのランチや打ち合わせ中はつらく、喉の奥が締めつけられ、唾液が増え、「今すぐ席を立たなきゃ」という衝動に駆られました。病院で検査を受けても異常はなく、「ストレスでしょう」と言われるだけで、どうしたらいいのか分からずにいました。そんなときにこちらの鍼灸をYouTubeで見つけました。初回の治療が終わったあとは、喉の圧迫感が少し軽くなり、身体全体がゆるんだ感じがありました。10回ほど通ううちに、朝の緊張感が減りました。以前は食事の予定があるだけで朝から不安になっていたのに、「まあ大丈夫かもしれない」と思える時間が増えてきました。喉の締めつけも、出ても以前ほど強くなく、えずきにまで発展しないことが増えました。特に変化を感じたのは、友人との食事のときです。少し不安はありましたが、鍼灸で教わった呼吸を意識すると、吐き気が自然に引いていきました。「吐くかもしれない」という考えが浮かんでも、そのまま流せるようになっていました。実際に最後まで普通に食事ができたときは、本当にうれしかったです。清水先生ありがとうございます。
東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
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多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
死にたくなるほどの苦しみから解放されました。

横浜市|60代|男性
低周波過敏症・耳の詰まり・動悸・睡眠障害・異痛症・アロディニア・聴覚過敏
本年5月から低周波音症候群に苦しめられてきました。今回、清水先生の正鍼灸院で施術を受けて症状が改善しましたので、①正鍼灸院についてと、②低周波音症候群とその施術についてご報告し、この病気で苦しまれている方々のご参考になればと望みます。
【正鍼灸院について】
1)清水先生について:とてもやさしい先生です。こちらの話をよく聞いてくださって施術内容を検討してくださいます。
2)予約制について:きっちりした予約制なので、待ち時間がまったくありません。ほかの患者さんと出会うこともありません。
【低周波音症候群とその施術について】
1)低周波音症候群(低周波過敏症)について:これはとても恐ろしい症候群です。冷蔵庫やエアコン、工事現場から発せられる低周波により体調に不調を来たし、心理的にも追い詰められる症候群です。具体的には、内耳への強烈な圧迫感と不快感、呼吸困難や胃腸機能の不活化、食欲不振、急激な体重減少、内臓振動、頭痛、顎関節など各関節部位の痛み、筋肉や筋の疼痛など、死にたくなるほどの苦しみを味わいます。詳しくは「低周波過敏症」とか「低周波過敏症 治療」とかでインターネットで検索してみてください。その恐ろしさがよくわかります。
2)正鍼灸院での施術について:初診では清水先生によるカンファレンスがあり、症状、施術について細かく相談をします。そのあと、おおよそ10回程度、3か月ほどの施術スケジュールが提示されます。1週間ないし2週間に1回のペースで通院します。まず、自律神経を整えるために鍼が行われ、それによって呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。8月から10月の3か月、合計10回の施術でほとんど改善されました。いまは様子見で、変調があれば、また相談にあがるつもりです。
以上のとおりです。
清水先生、本当にありがとうございました。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

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コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
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仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
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自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
吐き気の波・慢性的な気持ち悪さを改善する為に必要な対策

ストレスの緩和を心がける
症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる
首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。
規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける
就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。
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