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更年期で寝汗と動悸が止まらないあなたへ|ホルモンバランスとの関係
Column

不安障害と睡眠障害の関係|悪夢や夜間覚醒を減らす習慣

不安障害は強い不安感が続くことで睡眠にも影響を及ぼし、入眠困難や夜間覚醒、悪夢などを引き起こします。交感神経の過剰な働きや脳の過敏な反応、生活習慣の乱れが症状を悪化させ、心身の悪循環を生みます。

改善には呼吸法や瞑想、睡眠環境の整備、運動や栄養補給などの習慣改善が有効であり、鍼灸による自律神経の調整も睡眠の質を高める助けとなります。本記事では、不安障害と睡眠障害の関係を解説し、悪夢や夜間覚醒を減らすための具体的な方法を紹介します。


当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。

「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。

パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。

目次

不安障害と睡眠障害の深い関係

不安障害は、強い不安感や予期不安が繰り返し現れる精神的な状態であり、患者は「心が落ち着かない」「常に緊張している」と感じることが多くあります。

こうした心理的な不安は夜間の睡眠に大きな影響を及ぼし、眠ろうとしても頭の中で不安が繰り返し浮かび、心拍数が上がり呼吸が浅くなるため、なかなか眠りにつけません。
さらに眠りについても浅い睡眠が続き、夜中に何度も目が覚める夜間覚醒や、恐怖や不安が夢に反映される悪夢が頻発します。

不安障害の分類はさまざまですが、不安症の中で代表的な病気をご紹介します。

種類原因と病気の特徴
全般性不安障害人は誰でも、生活の中で不安になることがありますが、この病気では、漠然とした不安が心の中に浮かび、不安となる対象が尽きることなく出現します。些細なことに敏感に反応し、日常生活が困難になります。自分では不安をコントロールできません。
社会不安障害人前で話をするときに、過度の不安と緊張が生じて、顔面の紅潮、めまい、体の震え、発汗、吃音などの身体症状が出ます。人がある状況を避ける傾向になり、職場、学校などで問題になります。人が見ている前では、字が書けない症状もあります。
パニック障害突然、不安、恐怖を感じて、動悸、息苦しい、胸痛、吐き気、腹痛、下痢などの症状が出現します。パニック発作とも呼ばれており、生命維持の危険を感じることも少なくありません。病院で検査をしても、器質的異常が見つからないことが多いです。

簡単なチェックリスト

病気のよくある症状があなたの状況に当てはまり、日常生活に影響を及ぼしているときは、不安障害の可能性があります。この中で2つ以上当てはまる場合はその疾患である可能性が高まります。

全般性不安障害

  •  日常の出来事に過剰に心配してしまう
  •  漠然とした不安感がある
  •  状況が悪化すると思いこむ傾向がある
  •  過剰な不安があり、落ち着かない

社会不安障害

  •  人前で話をするとき不安を感じ赤面する
  •  会食のとき緊張して食べられない
  •  ミーティングの前に悩み、体が震える
  •  視線が気になり、電話に出るのが怖い

パニック障害

  •  突然の動悸があり、死の恐怖を感じる
  •  息切れ、息が止まる感じがする
  •  自分が発作を起こした場所に強い不安がある
  •  発作がないときも、予期不安がある

不安障害の中でも特に全般性不安障害の場合、寝入りのときに不安と恐怖の感情が問題になるので、入眠困難が出現します。同時に、眠りが浅いことが生じることが多いです。中には、朝まで眠れないという人もいます。社会不安障害でも、同様に不眠が問題になることがあります。

一方、パニック障害では、夜間の動悸、中途覚醒を経験することがあります。一度、そのような状況を経験すると、「睡眠中に発作が起きてしまうのではないか」という予期不安のため入眠困難になります。その結果、日中に眠気が生じる為、眠れない症状が続くと、日常生活にも支障が出ます。

不安が睡眠に与える影響

  • 心拍数や呼吸が乱れ、体が緊張状態になる
  • 浅い眠りが続き、夜間覚醒や悪夢が増える
  • 睡眠不足が不安感をさらに強め、悪循環に陥る

このように、不安障害と睡眠障害は互いに密接に関係し合い、症状を悪化させる要因となります。
不安によって常に心身が緊張状態になり、自律神経でも交感神経が優位になり続けることで脳が覚醒し眠ることが困難になってきます。

仮に寝付けたとしても、浅い睡眠のレム睡眠が中心になり、悪夢を見たり夢を沢山見る事で中途覚醒が頻発したり、パニック発作のような冷え汗や動悸で目が覚めるなどといったことも起きやすくなります。
そのような睡眠不足が重なり、余計に自律神経のリズムが狂い不安感を強めるという悪循環に陥るのが特徴でもあります。

不安障害に伴う代表的な睡眠症状

不安障害の人に見られる睡眠障害は単なる「眠れない」という一言では片付けられません。
睡眠障害と言っても様々な種類があり、それに応じて身体で起こる反応も変わってきます。

眠れない事によって起こる二次的な症状は日常生活に支障をきたすような不調が多く、睡眠がどれだけ大切なのかがよくわかる内容になっています。

  • 入眠困難:布団に入っても不安が頭を巡り続け、眠りに落ちるまでに長時間かかります。患者は「眠れないのではないか」という恐怖を感じ、それ自体がさらに不安を強めます。ベッドに入る事への不安や眠れないという先入観が症状の改善を難しくさせます。
  • 夜間覚醒:眠りが浅いため、夜中に何度も目が覚めます。覚醒後は再び眠ることが難しく、翌日の疲労感が強く残ります。レム睡眠とノンレム睡眠が切り替わるタイミングで目が覚めやすくなってしまい、お悩みの人も多くいる睡眠障害のひとつです。
  • 悪夢:不安や恐怖が夢に反映され、強烈な悪夢を繰り返し見ることがあります。悪夢は精神的な負担を増大させ、翌日の不安感をさらに強めます。場合によってはパニック発作のような症状に繋がります。
  • 早朝覚醒:予定より早く目が覚めてしまい、その後眠れない状態が続きます。これにより睡眠時間が短くなり、慢性的な睡眠不足に陥ります。起床時に脳が覚醒しているので寝起きに耳鳴りや動悸などの症状が出やすくなります。
  • 睡眠の質低下:眠っても疲れが取れず、日中の倦怠感や集中力低下が続きます。慢性的な疲労感の蓄積に繋がるので、自律神経失調症などを含めた他の疾患の発生の可能性が高まります。

これらの症状が重なることで、患者は「眠ること自体が苦痛」と感じるようになり、生活全般に悪影響を及ぼします。

悪夢や夜間覚醒が起こるメカニズム

悪夢や夜間覚醒は単なる「眠りが浅い」だけでは説明できません。自律神経や脳の状態、それに伴うホルモンの乱れなどが要因として挙げられます。

偏桃体の興奮による自律神経の過剰反応

不安や恐怖という感情は大脳辺縁系の偏桃体という部位が司っています。
不安を感じ取ると、偏桃体からすぐ近くにある自律神経の中枢、視床下部に信号が伝わり、自律神経に影響を及ぼします。
その結果、交感神経が優位になり心拍や血圧が上昇し眠るのが困難になってしまいます。

恐怖や不安を処理する脳の扁桃体と、記憶を司る海馬は密接に関わっており、レム睡眠の時にそれらが働き記憶を整理していると考えられています。その際に偏桃体が過敏い働きすぎると夢の中に恐怖が反映され、悪夢の原因となると言われています。

悪夢や夜間覚醒は心の不安と体の反応が絡み合って生じる現象であり「眠ること自体が怖い」と感じるようになり、症状がさらに悪化することがあります。

ストレスホルモンの分泌による覚醒促進

人はストレスを感じると副腎皮質ホルモンのコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
コルチゾールは、起床の2時間ほど前から増加するホルモンであり事から覚醒ホルモンとも言われております。起きてからすぐに動けるように血糖値と血圧を高めて活動の準備をするという役割があります。

起きる時刻を決めて目覚まし時計をセットするだけで、起床時刻の約2時間前から増加することが分かっています。これは就寝前に決めた眠る時刻を、就寝中も脳が認知し起こる現象とされています。
その為、サプライズで早く起こしてしまうとコルチゾールの分泌は起こりません。
潜在意識に起床時刻がインプットされるだけで、適切な時刻にホルモン分泌が起こるのです。

そのように体と心は密接に関わっており、不安障害によって「翌日仕事があるけど起きられるかな」「明日は早いから早く寝なきゃ」などといった考えがあれば、ホルモンが過剰に分泌されてしまったり、自然と目が覚めてしまうという事が起こりやすくなります。

不安障害と睡眠障害を悪化させる生活習慣

夜更かしや昼夜逆転

体内時計が乱れ、自律神経のバランスが崩れます。研究では、夜型生活を送る人は不安障害のリスクが高いとされています。
朝に起床し朝日を浴びる事で分泌されるセロトニンは、就寝には眠気を誘うメラトニンに変化します。朝に起きてセロトニンを分泌するというサイクルが乱れると夜に眠れなくなるという負のサイクルになってしまいます。

カフェインやアルコールの過剰摂取

カフェインは交感神経を刺激し、睡眠を妨げます。カフェインの成分が残る夕方以降に飲んでしまうと睡眠に大きく影響します。特に寝る前の摂取は悪影響が大きく、翌日の不安感を増幅させます。

アルコールは寝つきが良くなる感じがするので、睡眠には良いと思われがちですが、睡眠の質が著しく低下し、夜間頻尿の原因にもなるので、極力避けた方が良いでしょう。

スマホやPCの長時間使用

ブルーライトが脳を覚醒させ、入眠を妨げます。瞳孔から光が入ると太陽の光と勘違いを起こし、脳が覚醒するようになってしまいます。

YouTubeなどの動画コンテンツもネガティブな見出しをついつい視聴してしまうので、不安な感情を刺激しやすくなってしまいます。情報過多による精神的な刺激も不安を強めます。

運動不足栄養不足

運動をすることは適度に自律神経を刺激し、オンとオフの切り替えができるようになりますが、運動不足が重なると、その様なメリハリが無くなってしまいます。副交感神経が働きにくくなり、睡眠の質が低下します。定期的な運動が不安症状を軽減することは複数の研究で確認されています。

栄養不足では神経伝達物質の材料である蛋白質やビタミン群が不足し、不安や不眠を悪化させます。特にマグネシウム不足は不安感の増加と関連があると報告されています。

鍼灸によって改善される仕組みと患者体験談

鍼刺激によりセロトニンやメラトニンの分泌が促され、睡眠リズムが安定することが研究で示されています。同時にセロトニンが分泌されることで精神安定や心の充足感が得られるので、不安感の軽減にも効果があると言われています。

他にも鍼灸は筋肉の緊張を和らげ、内臓を含めた全身の血流を改善することで心身のストレス反応を軽減する事ができます。これにより悪夢や夜間覚醒が減少するケースがあります。

  • 全般性不安障害(GAD)に対する鍼灸
    メタアナリシスでは、不安尺度(HAMA, SAS)が有意に改善し、副作用も少ないと報告されています。
  • 不眠症への効果
    多施設臨床試験で、鍼灸施術により入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒などが改善し、睡眠の質が向上したと報告されています。

薬物療法や認知行動療法と鍼灸を組み合わせる事で身体の回復がより早くなります。
薬物療法では薬によって症状を一時的に抑え込んでいるだけですので、服用を止めてしまえば症状がぶり返すことがほとんどです。
根本的な解決をするための手段のひとつとして鍼灸は非常に優秀になってきます。

患者様の体験談(約10回の鍼灸治療後)
ぐっすり眠れる日が増え、朝の目覚めもすっきり感じられるようになりました。

立川市|30代|女性
不安障害・睡眠障害・脳疲労・聴覚過敏

私は30代になってから、不安障害による睡眠障害に悩まされていました。夜になると強い不安感が出て、悪夢を繰り返し見たり、夜中に何度も目が覚めてしまう状態が続いていました。朝起きても疲れが取れず、日中の集中力も落ちてしまい、仕事や家庭生活にも支障が出ていました。そんなときに正鍼灸院の清水先生のことを知り、思い切って鍼灸治療を受けてみることにしました。治療を始めて1か月ほどで、夜間の覚醒が減り始め、悪夢を見る回数も少しずつ減っていきました。3か月が経つ頃には、ぐっすり眠れる日が増え、朝の目覚めもすっきり感じられるようになりました。今では不安感も軽くなり、日常生活を前向きに過ごせています。清水先生の鍼灸治療に出会えたことに本当に感謝しています。同じように不安障害や睡眠障害で悩んでいる方には本当にお勧めします。

不安障害と睡眠障害を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。

原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく

病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。

そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。

不安障害と睡眠障害を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める

首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。

セロトニンの分泌を増加させる

手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。

睡眠の質を向上させる

改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。

当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数

自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。

一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。

遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。

鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている

年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。

その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。

不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験

自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。

これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。

体の機能を根本的に変えることができる

鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。

当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

再発しない健康な体を維持できる

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。

そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

多くの患者様にお喜びの声を頂いております

清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感
・首肩コリ

精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。

食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感

2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。

コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ

2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。

更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ

更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。

ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ

ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。

自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ

3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。

ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛

腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。

コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎

コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!

動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害

仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。

自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画

不安障害と睡眠障害の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。

不安障害と睡眠障害の鍼灸治療の推奨ペース

症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)

悪夢や夜間覚醒を減らすための習慣改善法

マインドフルネス瞑想

不安を客観視し、心を落ち着ける習慣を身につけます。瞑想を続けることで睡眠の質が改善することが複数の研究で確認されています。

睡眠衛生の徹底

寝室を暗く静かに保ち、寝る前のスマホ使用を控えることで入眠を促します。睡眠環境の改善は不眠症治療の基本とされています。

軽い運動

ウォーキングやストレッチを日常に取り入れ、自律神経を整えます。定期的な運動は不安障害患者の睡眠改善に有効であると報告されています。

栄養補給

ビタミンB群やマグネシウムなど神経伝達に必要な栄養素を意識的に摂取します。栄養療法は補助的な治療として注目されています。

生活リズムの安定

毎日同じ時間に寝起きする習慣をつけることで体内時計を整えます。規則正しい生活は不安障害の再発予防にもつながります。

不安障害と睡眠障害の体験談|鍼灸で治ったブログ

鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。

不安障害と睡眠障害に対して東京の町田で鍼灸施術しています

当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。

Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸施術

最適な治療を毎回行います

初めての方でも安心して受けられる「優しく低刺激な鍼治療」です。
毎回、身体の状態は変化する為、その都度治療のポイントは変化します。ですが、しっかりと最適な治療をご提供いたします。

最適な治療を毎回行います

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

06

LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

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