布団に入った瞬間、静まり返った部屋の中で「キーン」と響く音が気になり始める。日中はほとんど意識しないのに、なぜ寝る前だけ耳鳴りや頭鳴りが強くなるのでしょうか。
その背景には、夜間に切り替わる自律神経のバランス、静寂による感覚の増幅、首肩の緊張や血流変動、そして「また鳴るかもしれない」という予期不安による中枢神経の過敏化が複雑に関係しています。
本記事では、夜に悪化する耳鳴り・頭鳴りの神経生理学的メカニズムを整理し、睡眠との悪循環、条件反射化の問題、さらに鍼灸による自律神経調整や東洋医学的視点(腎虚・肝陽上亢など)までを含めて詳しく解説します。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
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なぜ寝る前だけ耳鳴り・頭鳴りが強くなるのか

夜間に優位になる副交感神経と感覚過敏の関係
「日中は気にならないのに、布団に入るとキーンと響く」「静かになると頭の中で音が鳴る」。このような“夜だけ悪化する耳鳴り・頭鳴り”は、単なる気のせいではありません。背景には自律神経の切り替わりと、中枢神経の感覚処理変化が深く関与しています。
本来、就寝前は副交感神経が優位になり、心拍数や血圧がゆるやかに低下し、身体は休息モードへ移行します。しかし、慢性的なストレスや不安傾向がある場合、この切り替えがスムーズに行われません。交感神経の緊張が残存したまま副交感神経が上がろうとする“ねじれ状態”が起きると、脳幹網様体や聴覚中枢の興奮性が不安定になります。
耳鳴りの多くは外部音ではなく、内耳や聴覚路の自発放電、あるいは中枢神経の過活動によって生じます。日中は視覚や体性感覚など大量の外部刺激が存在するため、脳は耳鳴り信号を“背景雑音”として処理できます。しかし夜間は環境刺激が減少し、聴覚皮質が相対的に敏感になります。これを「感覚遮断による知覚増幅」と呼びます。
さらに、就寝前は内省が強まり、不安や身体感覚への注意が集中しやすくなります。注意の焦点化は、島皮質や前帯状皮質の活動を高め、耳鳴りの知覚強度を増幅させます。つまり、音が大きくなったのではなく、“脳が拾いやすくなっている”のです。
静寂と血流変化が作る「キーン」という高音の正体
「キーン」「シーン」「ピー」という高音性耳鳴りは、感音性耳鳴りの典型的パターンです。内耳の有毛細胞は微細な振動を電気信号に変換しますが、ストレスや血流低下、交感神経緊張によって蝸牛微小循環が不安定になると、自発放電が起こりやすくなります。
夜間は体温が低下し、末梢血管が拡張しますが、自律神経が乱れている場合は血流分布が安定しません。特に首肩の筋緊張が強い人は、椎骨動脈系の血流が一時的に低下し、脳幹部の循環が揺らぎます。この微細な血流変動が聴覚神経核の興奮閾値を下げ、耳鳴りを感じやすくします。
また、横になる姿勢も影響します。仰臥位では静脈還流が増え、頭部内圧がわずかに変化します。これが内耳リンパ圧のバランスに影響し、頭鳴り様の感覚を誘発することがあります。特に更年期や自律神経失調傾向のある方は、この圧変動に敏感です。
ここで重要なのは、「夜に悪化する耳鳴り=器質的疾患が進行している」とは限らないという点です。むしろ自律神経と感覚処理のバランス問題であるケースが多く、日中よりも夜間に強く出るという時間的パターンは、機能的要因を示唆します。
夜間悪化を引き起こす身体的・心理的要因

首肩緊張と頸部交感神経の持続興奮
現代人に多いのが、長時間のデスクワークやスマートフォン使用による頸部筋緊張です。胸鎖乳突筋、斜角筋、後頭下筋群が硬直すると、頸部交感神経節が機械的刺激を受けやすくなります。
頸部交感神経の持続興奮は、内耳血流の収縮を引き起こし、聴覚神経の感受性を高めます。日中は動作や会話により筋緊張が分散しますが、夜間は静止姿勢が続くため緊張が際立ちます。布団に入った瞬間に耳鳴りが立ち上がるのは、この筋緊張と血流変化が重なるためです。
さらに、ストレートネック傾向の方は、後頭部の持続圧迫により大後頭神経周囲の過敏状態が起こりやすく、頭鳴り様の響きを感じることがあります。これは純粋な耳の問題ではなく、体性感覚と聴覚の統合異常と考えられます。
不安・考え込みが増幅させる中枢性感作
夜は一日の出来事を振り返る時間でもあります。不安傾向の強い方は、未来への心配や体調への恐怖が強まりやすく、それが交感神経の再活性化を招きます。
慢性ストレス下では扁桃体の活動が亢進し、危険信号に対する感受性が高まります。耳鳴りという無害な内部音も「異常」「悪化」「怖い」という評価が加わることで、脳はそれを重要情報として固定化します。これが中枢性感作です。
中枢性感作が進むと、実際の信号強度とは無関係に、知覚が増幅されます。つまり、耳鳴りの“音量”よりも“脳の評価”が症状のつらさを決定しているという事です。
この状態では、「早く寝なければ」「また鳴ったらどうしよう」という焦りが睡眠を妨げ、睡眠不足がさらに自律神経を乱します。その結果、翌日の夕方から再び緊張が高まり、夜間に耳鳴りが強まるという悪循環が形成されます。
頭鳴りとの違いと見分け方

耳鳴りと頭鳴りの神経学的差異
耳鳴りは主に内耳から聴覚皮質に至る経路で発生しますが、頭鳴りは頭部全体で響くように感じる主観的感覚です。頭鳴りは、体性感覚入力と聴覚入力の統合異常が関与すると考えられています。
顎関節の緊張、後頭部筋緊張、眼精疲労などが重なると、三叉神経系と聴覚系のクロストークが生じ、頭内で響くような音を感じます。特に夜間はこれらの緊張が解放されにくく、横になった際に知覚されやすくなります。
病的耳鳴りとの鑑別ポイント
注意すべきは、片側のみの急激な耳鳴り、回転性めまい、難聴を伴う場合です。これらは突発性難聴やメニエール病などの可能性があります。一方、夜間のみ強く、日中は軽減するタイプは自律神経関連の可能性が高いといえます。
また、拍動性耳鳴り(ドクドクと脈打つ音)は血管性要因が関与するため、医療機関での評価が必要です。
夜間悪化型耳鳴りの多くは機能的変動であり、脳の覚醒レベル、自律神経バランス、筋緊張状態の三要素が複雑に絡み合っています。
なぜ「寝ようとすると強くなる」のか ― 条件反射化と脳の学習

就寝前ルーティンと耳鳴りの条件づけ
「布団に入った瞬間に鳴り出す」「横になると待っていたかのように響く」。この現象は偶然ではありません。脳は繰り返される体験を“関連づけて学習”します。
最初は単なる夜間の感覚増幅だった耳鳴りが、「寝室=鳴る場所」「横になる=キーンが始まる」という条件反射として固定化されることがあります。これは古典的条件づけに近い神経学的プロセスです。
扁桃体は恐怖や不安と結びついた刺激を強く記憶します。過去に「耳鳴りが怖かった」「眠れなかった」という体験があると、寝室に入るだけで扁桃体が反応し、交感神経がわずかに活性化します。このわずかな緊張が聴覚中枢の興奮性を高め、耳鳴りを増幅させます。
つまり「寝ようとする行為そのもの」が引き金になっているのです。
予期不安が音を“作り続ける”メカニズム
予期不安は症状を持続させる最大要因のひとつです。
「今夜も鳴るかもしれない」という思考は、前頭前野から扁桃体へと信号を送り、ストレス応答を活性化させます。これによりノルアドレナリン放出が増加し、聴覚皮質の神経活動が敏感になります。
重要なのは、耳鳴りは“音が鳴っている”のではなく“脳が活動している”現象であるという点です。中枢神経は、入力が少ないときほど内部ノイズを増幅しやすくなります。予期不安はこの内部ノイズを増強させ、耳鳴りを実体化させます。
そして「鳴った」という確認が、さらに学習を強化します。このループが慢性化の核心です。
睡眠と耳鳴りの相互悪化サイクル

入眠困難と交感神経残存
睡眠は自律神経のリセット機構です。しかし耳鳴りがあると入眠が遅れ、浅眠化し、夜間覚醒が増えます。これにより副交感神経優位の時間が短縮され、交感神経の残存興奮が翌日に持ち越されます。
翌日のストレス耐性が低下し、夕方以降に再び緊張が高まり、夜間耳鳴りが悪化します。
この悪循環は、単なる耳の問題ではなく、睡眠覚醒リズムの破綻です。視床下部の体内時計機能が乱れると、メラトニン分泌が低下し、神経過敏状態が固定化します。
脳幹網様体と覚醒レベルの揺らぎ
耳鳴りの知覚には脳幹網様体が深く関与しています。網様体は覚醒レベルを調整する中枢であり、ストレス下では過覚醒状態が続きます。
過覚醒状態では、小さな内部信号も強調されます。夜間、本来は覚醒レベルが低下すべき時間帯に過覚醒が残ると、耳鳴りは“静寂の中の主役”になります。
この状態が続くと、神経可塑性により聴覚皮質の再編成が起こり、耳鳴りが慢性化します。これは「神経回路が固定される」状態です。
鍼灸による自律神経調整と神経可塑性への影響

迷走神経刺激と副交感神経活性
鍼刺激は求心性神経線維を介して脊髄後角から延髄孤束核へ伝達されます。孤束核は迷走神経と連動し、副交感神経活動を高めます。
研究では、鍼治療後に心拍変動(HRV)が改善し、副交感神経指標が上昇することが示されています。これは交感神経優位状態を緩和し、聴覚中枢の過活動を鎮める方向に働きます。
さらに、頸部・後頭部の筋緊張を緩和することで椎骨動脈血流が安定し、脳幹循環の揺らぎを抑制します。血流安定は内耳微小循環の改善にもつながります。
東洋医学的解釈 ― 腎虚・肝陽上亢・痰火上擾
東洋医学では耳は「腎」と深く関係するとされます。加齢や慢性疲労による腎虚は、耳鳴りの基盤と考えられます。夜間悪化は、陰血不足により陽気が相対的に亢進する「虚熱」状態と捉えられます。
また、ストレスが強い場合は肝陽上亢が生じ、頭部へ気が上衝し、キーンという高音性耳鳴りを引き起こします。
痰湿体質では、痰火上擾という概念が関与します。これは代謝停滞による濁りが上部に停滞し、頭内での違和感や頭鳴りを生じる状態です。
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あれほど気になっていた頭鳴りが少しずつ遠のき、気づくと静かな時間が増えていました。

横浜市|60代|女性
頭鳴り・睡眠障害・不安障害
介護のストレスで疲弊していた3年前から静かな場所にいるほど頭の中で「ザーッ」「ジーッ」という音が鳴り続けるようになりました。耳鳴りとも違い、頭の中全体がうるさく、夜になると特に強く感じて眠れない日も増えていきました。病院では「年齢やストレスでしょう」と言われましたが、薬を飲んでも改善せず、不安だけが残っていました。こちらの鍼灸では、最初に「脳と自律神経がかなり緊張していますね」と言われ、頭だけでなく首や背中、お腹まで丁寧に施術してもらいました。数回通ううちに、あれほど気になっていた頭鳴りが少しずつ遠のき、気づくと静かな時間が増えていました。今では夜も自然に眠れるようになり、「頭が静か」という感覚を久しぶりに思い出しています。ありがとうございました。
東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
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多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
死にたくなるほどの苦しみから解放されました。

横浜市|60代|男性
低周波過敏症・耳の詰まり・動悸・睡眠障害・異痛症・アロディニア・聴覚過敏
本年5月から低周波音症候群に苦しめられてきました。今回、清水先生の正鍼灸院で施術を受けて症状が改善しましたので、①正鍼灸院についてと、②低周波音症候群とその施術についてご報告し、この病気で苦しまれている方々のご参考になればと望みます。
【正鍼灸院について】
1)清水先生について:とてもやさしい先生です。こちらの話をよく聞いてくださって施術内容を検討してくださいます。
2)予約制について:きっちりした予約制なので、待ち時間がまったくありません。ほかの患者さんと出会うこともありません。
【低周波音症候群とその施術について】
1)低周波音症候群(低周波過敏症)について:これはとても恐ろしい症候群です。冷蔵庫やエアコン、工事現場から発せられる低周波により体調に不調を来たし、心理的にも追い詰められる症候群です。具体的には、内耳への強烈な圧迫感と不快感、呼吸困難や胃腸機能の不活化、食欲不振、急激な体重減少、内臓振動、頭痛、顎関節など各関節部位の痛み、筋肉や筋の疼痛など、死にたくなるほどの苦しみを味わいます。詳しくは「低周波過敏症」とか「低周波過敏症 治療」とかでインターネットで検索してみてください。その恐ろしさがよくわかります。
2)正鍼灸院での施術について:初診では清水先生によるカンファレンスがあり、症状、施術について細かく相談をします。そのあと、おおよそ10回程度、3か月ほどの施術スケジュールが提示されます。1週間ないし2週間に1回のペースで通院します。まず、自律神経を整えるために鍼が行われ、それによって呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。8月から10月の3か月、合計10回の施術でほとんど改善されました。いまは様子見で、変調があれば、また相談にあがるつもりです。
以上のとおりです。
清水先生、本当にありがとうございました。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

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3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

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腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
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コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
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自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
暖房による気温差で出る不調を改善する為に必要なポイント

ストレスの緩和を心がける
症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる
首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。
規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける
就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。
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