30〜40代で増えている「理由のわからない動悸や不安」の背景には、プレ更年期によるホルモンバランスの揺らぎと、自律神経が疲れ切った状態が密接に関わっています。
検査では異常がないと言われても、胸がザワつく・息苦しい・寝つけないといった症状が続くと、「自分だけおかしいのでは?」と不安になるものです。
この記事では、プレ更年期に起こる心身の変化をわかりやすく解説し、動悸や不安を落ち着かせる具体的な方法として“鍼灸による自律神経の調整”がどう役立つのかを詳しくお伝えします。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
30〜40代に動悸や不安が増えている現実

プレ更年期が始まる年齢の変化
30〜40代という、本来であれば最も活動的で充実しやすい年代に「動悸が止まらない」「急に不安が込み上げる」といった症状を訴える女性が急増しています。
こうした現象の背後には、女性ホルモンであるエストロゲンの緩やかな低下が10年前後早く始まっているという背景があります。近年の研究では、ストレスや生活習慣の変化により、エストロゲンが急激な波を描くように増減し、その変化幅が広いほど自律神経に影響が出やすいことが明らかになっています。
本来、エストロゲンは心血管系・脳・自律神経に安定作用を持ち、緩衝材のような働きをしています。しかし、その揺らぎが大きくなることで、“安全装置”の役割が弱まり、些細な刺激で交感神経が急激に高まりやすくなります。それが「急に胸がドキドキする」「理由もなく不安が溢れてくる」というプレ更年期特有の症状として現れます。
動悸と不安を生む自律神経の乱れ
プレ更年期の動悸や不安の中心にあるのは、自律神経のアンバランスです。女性ホルモンの乱れが脳の視床下部に影響することで、自律神経の調整機能が不安定になり、交感神経が過剰に働きやすくなります。本来は必要時だけ働く交感神経が、常にスイッチオンの状態になり、心拍数が上がりやすい体質に変わってしまうのです。
その結果、突然の動悸、胸の圧迫感、息苦しさが起こり、脳は「危険だ」と判断してさらに不安感を助長します。これはパニック障害に似た反応ですが、多くの場合プレ更年期に伴う生理的反応であり、決して“心の弱さ”とは関係ありません。体と脳の両方に起こる変化が、連鎖的に不安症状を強めているのです。
なぜプレ更年期の不調が増えているのか?

生活環境の変化によるストレス過多
現代の30〜40代女性は、家庭・仕事・社会のいずれにおいても大きな責任を抱えがちです。キャリアのピーク、子育ての負担、親の介護などが重なり、慢性的にストレスホルモンが高い状態が続く傾向があります。
コルチゾールが慢性的に上昇すると、卵巣のホルモン分泌に影響を与え、エストロゲンのバランスがさらに乱れます。これがプレ更年期の早期化を引き起こし、動悸や不安といった自律神経症状を強める根本要因となっています。さらに、ストレスに晒される時間が長くなるほど、脳の偏桃体が過剰に反応し、身体は常に緊張状態に陥りやすくなります。
睡眠不足と慢性疲労が症状を悪化させる理由
睡眠はホルモン調整と自律神経のリセットに不可欠です。しかし、睡眠が浅い・中途覚醒が多い・寝つけないなどの問題を抱える女性は年々増えています。睡眠の質が低下すると、交感神経が夜間に十分休まらず、心拍数が常に高いまま維持され、動悸や胸のざわつきが翌日に持ち越されてしまいます。
さらに睡眠不足は、ストレスホルモンの分泌を増加させ、不安を強める脳内の神経伝達物質のバランスも乱します。つまり、睡眠障害はプレ更年期症状を悪化させる“隠れた火種”であり、症状の長期化に大きく関与しているのです。
プレ更年期の動悸と不安に見られる共通サイン

身体症状として表れやすい変化
プレ更年期の動悸は、単純な心拍数増加とは異なり、胸の奥がバクバクするような感覚、鼓動が跳ねるような強い脈を感じる、息を吸いづらいなどの感覚を伴うことがあります。また、めまいやのぼせ、急な発汗、手足の冷え、ふらつき、倦怠感が組み合わさって起こることも多く、これらの症状がさらに不安感を強める悪循環を生みます。
身体の不調が続くことで「何か重大な病気ではないか」と心配になり、検査を繰り返しても異常が見つからないため、心理的な負担だけが蓄積していくケースも少なくありません。
心の面に起こる微細な変化
プレ更年期の不安は、明確な理由がなく突然湧き上がることが特徴です。胸のざわつき、理由なき焦燥感、落ち着かない感覚、軽いパニック発作に似た症状が出る人もいます。脳内のセロトニンが減少しやすいため、情緒の波が大きくなり、不安と落ち込みが交互に襲ってくる人もいます。
このような心の変化は、エストロゲンが脳の神経伝達物質に深く関与していることから生まれる“生理的な現象”であり、本人の気持ちの問題ではありません。こうした理解が進むことで、多くの女性が自分を責めず、適切な対処を選びやすくなります。
病院では異常なしと言われる理由

検査に異常が出ない機能的な不調
プレ更年期の動悸や息苦しさの多くは、心臓や肺などの臓器そのものには異常がありません。機能の乱れにより起こるため、心電図・血液検査・ホルモン検査・MRIなどでは「異常なし」と判断されるケースが大半です。
しかし、患者本人の体感は強烈で、特に動悸は命に関わる症状だと感じてしまうため、不安が増し、症状を悪化させることにつながります。この「異常がないのに辛い」というギャップこそが、プレ更年期症状の苦しさの本質といえます。
自律神経の乱れは数値化しにくい
自律神経の乱れは、血圧や心拍変動などである程度推測できますが、明確に「これが原因です」と判断できる数値はありません。そのため、医療機関では「経過を見る」「ストレスが原因でしょう」と言われることが多く、改善に向けた具体策が提示されにくいのが現状です。
しかし、実際には自律神経は生活習慣・ストレス管理・体質改善など多要素が絡み合って乱れるため、複合的なアプローチこそが必要です。“病院で異常なし”と判断されても、症状が軽いという意味ではなく、むしろ自律神経の回復が重要であるというサインでもあります。
鍼灸がプレ更年期の動悸・不安に有効な理由

自律神経とホルモンバランスへ同時に働くアプローチ
鍼灸は、自律神経のバランスを整えることに特化した伝統医学ですが、現代医学でもその効果が研究されています。鍼でツボに刺激を加えると、以下の生理反応が起こります。
- 交感神経の興奮を抑制
- 副交感神経の活性化
- 脳血流の改善
- ストレスホルモンの低下
- セロトニン・エンドルフィンの分泌増加
特に、心拍変動(HRV)が改善するという研究報告は多く、これは自律神経の安定性が高まった証拠として医学的に認められています。また、鍼刺激は視床下部‐下垂体‐卵巣系にも作用し、女性ホルモンのバランスを整える効果が推察されています。
エストロゲンの揺らぎによって自律神経が乱れるというプレ更年期特有のメカニズムに対し、鍼灸は双方にアプローチできる希少な方法といえます。
脳の緊張を鎮め、症状を根本から安定させる
プレ更年期の動悸・不安の根源には、脳の「過緊張」があります。鍼灸施術では、ツボ刺激により脳の迷走神経が活性化し、リラックス反応が生じます。施術中に眠気を感じたり深い呼吸が自然と出てくるのは、副交感神経が優位になった証拠です。
継続施術によって脳が「過剰反応しない状態」を覚えていくため、動悸の回数が減り、不安の波が小さくなり、睡眠の質が高まるなど、症状が根本から落ち着いていきます。薬を使わず、体のリズムそのものを整える点が、鍼灸の大きな強みです。
患者様の体験談(約3カ月の鍼灸治療後)
寝汗で目が覚めることが明らかに減り、動悸の回数も少しずつ落ち着いていきました。

町田市|40代|女性
更年期障害・発汗障害・動悸・不安感・睡眠障害
更年期に入った頃から、夜中に突然汗びっしょりになって目が覚めたり、理由もなく心臓がドキドキして不安になる日が続いていました。内科では「ホルモンバランスの影響でしょう」と言われましたが、特に治療法もなく、しばらくは我慢して過ごしていました。しかし眠れない日が増えていくにつれ、日中の疲れやすさや気分の落ち込みも強くなり、「このままだと仕事も家事も続けられない」と感じるようになりました。ネットで調べてこちらの鍼灸を受けてみました。施術を受けた日の夜に久しぶりにぐっすり眠れたのを覚えています。続けるうちに、寝汗で目が覚めることが明らかに減り、動悸の回数も少しずつ落ち着いていきました。施術中は驚くほど体が温かくなり、「力が抜ける感覚」が心地よく、緊張がほどけていくのを毎回感じます。今では夜中に何度も起きることもほとんどなくなり、朝の目覚めが本当に楽になりました。動悸による不安も軽くなり、以前のように家事や仕事に集中できるようになっています。本当にありがとうございます。
プレ更年期の動悸と不安を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
プレ更年期の動悸と不安を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
プレ更年期の動悸と不安の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
プレ更年期の動悸と不安の鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
プレ更年期の動悸と不安を改善するための基本対策

自律神経を整える生活リズムの作り方
自律神経を安定させるためには、「生活の規則性」が最も重要です。特に、朝の光を浴びること、睡眠リズムの固定、深呼吸、軽い運動習慣は、薬を使わない自律神経調整法として有効です。
- 朝の光を浴びて体内時計をリセットする
- 寝る前30分はスマホの光を避けて副交感神経を優位にする
- 1日数回の腹式呼吸で交感神経の緊張を鎮める
これらは科学的にも自律神経の安定に寄与することが示されており、プレ更年期の動悸・不安の改善に特に有効です。
ホルモン変化を緩やかにする生活習慣
食事・運動・睡眠はホルモンの安定に直接影響します。体を冷やさない食事、低糖質の生活、温かい飲み物を中心とするなど小さな習慣改善は、女性ホルモンの揺らぎを緩やかにし、動悸や不安の発生を抑える効果があります。
特に、鉄不足・ビタミンD不足は、ホルモン調整と自律神経の双方に悪影響を与えるため、女性に多い潜在的な栄養不足を補うことも重要です。また、過緊張で浅い呼吸になりやすいため、ゆっくりと吐く呼吸を意識することで、動悸は大きく減少していきます。
プレ更年期の動悸と不安の体験談|鍼灸で治ったブログ
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プレ更年期の動悸と不安に対して東京の町田で鍼灸施術しています
当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。








