「眠りたいのに頭が冴えてしまう」「緊張が取れず、寝ても疲れが残る」──そんな不調が続く背景には、多くの場合自律神経の乱れが潜んでいます。
現代のストレス社会では、緊張・不安・不眠が重なり合い、交感神経が過剰に働いたまま体が休まらず、睡眠リズムも乱れやすくなります。
この記事では、なぜ緊張が続くと眠れなくなるのか、自律神経が乱れると体にどんな変化が起こるのかを科学的な視点からわかりやすく解説します。
「緊張と不眠が続いてつらい」「薬に頼らず改善したい」という方に、体と心の負担を軽くし、自然な眠りを取り戻すためのヒントをお届けします。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
緊張と不眠が続く背景にある「自律神経の乱れ」とは何か

慢性的な緊張が睡眠を妨げるメカニズム
緊張状態が長く続いているのに、原因がはっきり自覚できない──そう感じる人は少なくありません。仕事や家庭でのストレス、環境の変化、対人関係のプレッシャーなど、普段は「慣れているつもり」の刺激が、じわじわと自律神経へ負荷をかけ、気づかないうちに身体を緊張させ続けていることがあります。
自律神経は常に体内のバランスを保とうと働いていますが、ストレスホルモンが増えると交感神経が過剰に優位になり、体は“常に戦闘モード”のまま休まりません。筋肉は硬直し、心拍数は上がり、呼吸は浅くなり、脳は常に活動を続けるため、夜になっても眠りにつけない状態が続きます。
こうした緊張は、特定の出来事をきっかけに急に強まる場合もあれば、じわじわと積み重なった結果として慢性化することもあります。一日に何度も息をつく余裕がなく、心身が休むタイミングを失ったまま動き続けてしまうことで、不眠や寝つきの悪さが徐々に固定化されていきます。
自律神経が乱れると睡眠リズムが崩れる理由
自律神経は、心拍・血圧・呼吸・消化・体温調節・ホルモン分泌といったあらゆる生命活動の“司令塔”です。不眠が続くと「眠れないこと自体がストレス」となり、さらに自律神経の緊張を高める悪循環が始まります。
本来、夜は副交感神経が優位となり体が休息モードへと切り替わるはずですが、精神的負荷が高いと副交感神経が十分に働かず、脳が日中のような覚醒状態を保ち続けます。その結果、寝ても眠りが浅く、朝起きた瞬間から疲労を感じたり、夢ばかり見て寝た気がしないなどの症状が現れます。
さらに、深い睡眠をつくるメラトニンの分泌も自律神経と密接に関連しており、夜間にメラトニンが十分に分泌されないと体内時計そのものが乱れ、睡眠リズム全体が不安定になります。すると、眠ろうとするほど眠れない「緊張性不眠」が続き、日中の集中力低下や倦怠感へとつながり、生活の質が徐々に低下していきます。
不安・緊張・不眠が重なる悪循環の正体

不安が交感神経を刺激し続ける
不安を抱えると、脳の扁桃体が危険信号を過剰に発し、交感神経が刺激されやすくなります。
すると心拍は速くなり、呼吸は浅くなり、筋肉はこわばり、体の内部では「逃げるか戦うか」の反応が続きます。この反応自体は身を守るために必要ですが、慢性的に起こると身体は常に緊張した状態になり、夜になってもスイッチがオフになりません。
特に現代社会では、不安の原因が明確ではない“曖昧なストレス”が多く、脳が危険信号を出すタイミングが曖昧になります。その結果、身体は休まりたいのに、脳だけが過活動になり、不眠や緊張性の動悸、頭の重さ、浅い呼吸が続くようになります。
不眠が不安を強め、さらに自律神経を乱す
睡眠が不足すると脳の前頭前野の働きが鈍くなり、「不安を落ち着かせる力」が弱まります。つまり、眠れない日が続くほど不安の感じやすさが増し、些細な刺激に過剰に反応するようになります。
また、睡眠不足はコルチゾール(ストレスホルモン)を増やし、交感神経が過剰に働き続ける状態を固定化させます。その結果、不眠→不安→緊張→また不眠という悪循環が完成し、日中の疲労感や集中力低下、胃の不快感や食欲低下など、全身の不調へ影響が広がっていきます。
なぜ自律神経が乱れると体のあらゆる不調が出るのか

呼吸・心拍・血流の乱れが症状を引き起こす
自律神経が乱れると、呼吸は浅くなり、心拍は不安定になり、筋肉は緊張しやすくなります。浅い呼吸は脳への酸素供給を低下させるため、頭が重い、集中できない、動悸がする、といった症状が出やすくなります。さらに血流が悪くなれば、手足が冷えて眠りにつきにくくなり、末梢循環が落ちるため疲労感が取れない状態が続きます。
これらの症状は一見別々の問題に見えても、根本的には自律神経による調整機能が弱っているため、身体の内部でバランスが取れなくなっていることが原因です。
内臓の働きが低下し、胃腸症状・倦怠感・頭重感などが悪化する
自律神経は内臓の動きも調整しているため、乱れると胃腸の働きが落ち、食欲低下、胃もたれ、便秘や下痢が起きやすくなります。慢性的な緊張は横隔膜の動きを制限し、胃の血流を低下させるため、消化がさらに悪化します。
また、脳の疲労が取れないまま活動を続けると、慢性的な倦怠感、朝のだるさ、体が重い、気力が湧かないといった症状が固定化し、生活全体に影響を与えます。
自律神経が乱れやすい人の特徴と生活背景

プレッシャーや責任を抱えやすい性格傾向
真面目で責任感が強く、他人のために頑張りすぎる人ほど、自律神経が乱れやすい傾向があります。
「迷惑をかけたくない」「失敗できない」という思いが強いと、常に緊張しやすく、脳が過剰に危険信号を発し続けるため、身体が休みにくくなります。
特に完璧主義の傾向がある人は、些細なことでも気になるため、休息時でさえ脳が活動を続け、睡眠が浅くなりやすいのが特徴です。
日常的な習慣が自律神経をさらに乱す
スマートフォンの使用時間が長い、夜遅くにカフェインを摂る、寝る直前まで仕事をする、感情を抑え込む、運動不足などの日常習慣は、自律神経の調整を弱めます。
特に「情報過多」は現代特有のストレスであり、脳が休む隙を失うため、睡眠リズムの乱れを引き起こし、慢性的な緊張を固定化します。
自律神経の調律に効果的な自然療法と生活改善

生活リズムを整え、体内時計をリセットする方法
朝日を浴びる、決まった時間に食事をする、夜の光刺激を減らすなど、体内時計を整える習慣は睡眠改善の基礎になります。特に、起床時の光刺激はメラトニン分泌に大きく影響するため、朝に光を浴びるだけで夜の眠りが深まりやすくなります。
また、夜はスマートフォンやPCのブルーライトを控え、脳を刺激しすぎないようにすることで、副交感神経が働きやすくなり、スムーズに眠りへ移行できます。
鍼灸による自律神経調整効果とエビデンス
近年、鍼灸は自律神経のバランス回復に有効であることが多くの研究で示されています。
鍼刺激は迷走神経(副交感神経)を活性化し、呼吸や心拍を安定させ、筋緊張を緩和し、ストレスホルモンを減らす作用があります。また、鍼は脳内でセロトニン・エンドルフィンの分泌を促し、心の安定と深い睡眠をサポートします。
不眠症に対して鍼灸が効果を示した臨床研究では、睡眠の深さ、入眠時間、夜間の中途覚醒などが改善したという報告がいくつもあります。薬のような副作用が少なく、体質改善を目指せる点も大きなメリットであり、慢性的な緊張や不眠に悩む人の選択肢として注目されています。
患者様の体験談(約3カ月の鍼灸治療後)
ずっと眠れなかった毎日が、嘘のように軽くなりました

横浜市|50代|女性
睡眠障害・更年期障害・聴覚過敏・自律神経失調症
数年前から、仕事のプレッシャーや家庭の問題が重なり、夜になると強い緊張と不安に襲われるようになりました。布団に入っても頭の中が冴えてしまい、気づけば朝方まで一睡もできない日もありました。心身の疲れが溜まり、日中の集中力も落ち、気力まで奪われていくようで本当に辛かったです。不眠について調べていたら「自律神経の乱れには鍼灸がいい」と書いてあり、こちらの治療院にお世話になりました。数回通ううちに、肩や首のこわばりが和らぎ、呼吸が深くなっていくのを実感。夜の寝つきが少しずつ改善し、気づけば「気づいたら眠っていた」という日が増えていきました。今では、以前のような強い不安に悩まされることもなく、朝スッキリ目覚められる日が続いています。鍼灸がここまで自律神経に働いてくれるとは思っていませんでした。ありがとうございます。
緊張と不眠を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
緊張と不眠を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
緊張と不眠の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
緊張と不眠の鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
眠れる体を取り戻すための実践的な改善法

呼吸と体の緊張をゆっくりほどく方法
眠れない状態ほど、呼吸は無意識に浅く速くなっています。これを深い呼吸に戻すだけで、副交感神経が働き、体が自然と落ち着きを取り戻します。呼吸を整える最も効果的な方法は、背中を丸めるでも胸を張るでもなく、「横隔膜が動く呼吸」を意識することです。
横隔膜が上下に動くと、内臓の血流が改善し、迷走神経が刺激され、副交感神経が優位になります。
また、眠りにつく前に肩・首・胸の筋肉を軽く緩めると、呼吸が深くなり、体全体の緊張がゆるむため睡眠に入りやすくなります。
心の緊張をほぐす思考の整え方
不眠の背景には「寝なければいけない」「また眠れなかったらどうしよう」という焦りがあり、それがさらに脳の覚醒を高めてしまいます。この悪循環を断ち切るには、まず“眠れない自分を責めない”ことが大切です。
脳は安心感を得ることで副交感神経の働きが高まるため、寝つきを早くするには“心理的な余白”が必要です。「眠れなくても横になっていれば体は休まる」「今日は眠れなくても明日調整できる」といった柔らかい思考に切り替えることで、脳の緊張が和らぎ、自然と眠りにつきやすくなります。
緊張と不眠の体験談|鍼灸で治ったブログ
鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。
緊張と不眠に対して東京の町田で鍼灸施術しています
当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。








