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更年期で寝汗と動悸が止まらないあなたへ|ホルモンバランスとの関係
Column

不安障害で朝起きたときに動悸がする原因と鍼灸での治し方

朝起きた瞬間、胸が激しく脈打ち、息が浅くなり、「今日もまた動悸が来てしまった…」と不安が押し寄せる。
こうした “朝の動悸” は、不安障害の方が最も悩みやすい症状の一つです。
検査では異常がないのに、起床直後だけ心臓が急にバクバクする――その背景には、ストレスホルモンの急上昇や交感神経の過剰反応、さらに「また起きるかもしれない」という予期不安が深く関わっています。

この記事では、朝に動悸が出る生理学的な理由、不安障害が症状を悪化させる仕組み、生活習慣との関連、そして悪循環が続く原因まで、専門的な内容を分かりやすく解説しています。

当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。

「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。

パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。

目次

朝の動悸が不安障害で起こりやすい理由

朝に動悸が強く出るメカニズム

朝起きた瞬間に胸がバクバクし、呼吸が浅くなり、「何か重大な病気では?」と不安が一気に膨らむ──。不安障害の人に多い“朝の動悸”は、単なるストレス反応ではなく、生理学的背景がはっきりと存在しています。

人間の体は、目覚めの約2時間前に前にコルチゾール(ストレスホルモン)が自然に分泌されます。
この“コルチゾール覚醒反応”は、本来は体を活動モードへ切り替えるための正常な働きですが、不安障害がある人はこの上昇が通常より強く、交感神経が過剰に刺激されてしまう事があります。
すると、心拍数が急激に上がり、胸が苦しく、脈が強く感じられ、同時に不安感が生じる。というのが「朝起きた瞬間の動悸」の正体です。

また、就寝中は副交感神経が優位ですが、朝に急激に交感神経が優位へ切り替わるため、“心臓が急発進”するような状態になり、不安が強い人ほど、この切り替えを負担に感じやすい傾向があります。
特に、寝る前に考えごとを続けたり、未来への不安を抱えたまま眠ったりすると、脳が睡眠中でも緊張状態を維持し、無意識のうちにリラックスできない状態が続く事で朝の動悸がさらに強まるとされています。

不安障害と予期不安が朝の動悸を悪化させる

朝が特に不安になりやすい心理的背景

不安障害の人が朝に動悸を感じやすいのは、身体の機能的な問題だけでなく、心理的な問題が影響している代表例が“予期不安”です。

  • 「また朝に動悸がしたらどうしよう」
  • 「仕事に行けなかったら困る」
  • 「今日も緊張する場面がある」
  • 「今日の仕事は嫌な事が多い」

こうした“これから起こるかもしれないことへの不安”が、起床直後に一気に押し寄せてくると脳や自律神経が急激に反応し、いてもたってもいられないような状態になってしまいます。症状がひどいとパニック発作のような状態に陥ります。

不安障害の特徴として、脳が「危険を予測する力」が過剰に働いてしまうという点があります。
その結果、本来は脅威ではないはずの一日の始まりが“ストレス刺激”として認識され、動悸という身体反応が強まる状態になります。
また、以前朝に動悸が出て怖い思いをした経験がある人ほど、脳が記憶を再生させてしまい、習慣的に動悸が起こることも多いです。

さらに、現代人は起床後すぐにスマホを見て SNS やニュースに触れる習慣があるが、この行為は交感神経を一気に刺激してしまいます。特に不安傾向の強い人は、起床直後の刺激に弱く、身体症状に直結しやすいことが多いです。

朝に動悸が続くと起こる悪循環

身体症状と不安が相互に増幅する構造

朝の動悸が慢性的に続くと、不安障害特有の“負のループ”が起こりやすくなります。動悸という身体症状を感じる→「どうしよう」と不安が高まる→交感神経がさらに活性化する→動悸が強まる…という悪循環が生じます。

特に朝は、体が完全に覚醒していない状態で心臓の動きだけが先に活発になるため、脳が「異常事態だ」という誤認識をしやすく、これがパニック発作の引き金になることも珍しくありません。

また、動悸に注意を向けるほど大脳辺縁系の扁桃体が活性化し、危険信号の感度が高まるため、「心臓が苦しい=命の危険」と結びつけやすくなります。検査では異常がないのに症状だけが改善しない背景には、この脳の過敏反応が大きく関与しているという事です。

朝の動悸が続く人は、生理的なストレス反応の高さと心理的な恐怖感が重なっているため、症状が長期化しやすく、これを断ち切るには、身体面と心理面の両方へ同時にアプローチする必要があります。

不安障害による朝の動悸が起こりやすい生活習慣

睡眠・食事・ストレスで起こる自律神経の揺らぎ

朝の動悸を引き起こす要因には、生活習慣も大きく関わります。
自律神経は睡眠と食事のリズムと密接に関連しているので、生活の乱れがあると自律神経の過剰反応も起こりやすくなります。

不安障害の人はそもそも自律神経の機能が不安定なため、以下のような要因で症状が悪化するケースが多くなります。

  • 寝る前のスマホ閲覧
  • カフェイン・アルコール習慣
  • 浅い睡眠や夜間中途覚醒
  • 寝不足または眠り過ぎ
  • 朝食を抜く習慣

特に寝る前のスマホは睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を妨害するため、睡眠が浅くなり、翌朝の自律神経が乱れやすくなります。また、カフェインは交感神経を刺激したり、低血糖になりやすくなるので、ストレスホルモンが分泌され、睡眠習慣が乱れやすくなります。

さらに、不安障害の人は睡眠中もレム睡眠の比率が高く、身体の緊張が抜けない事が多い為、筋肉が硬直し交感神経と副交感神経の“切り替え”がうまくいかず、起きた瞬間に動悸が起こりやくなります。

不安障害・動悸に対する鍼灸治療のエビデンス

鍼灸は自律神経にどう作用するのか

近年の研究では、鍼治療が自律神経のバランスを整える作用を持つことが多数報告されており、特に、迷走神経(副交感神経)を刺激し、心拍変動(HRV)を改善することが科学的に確認されています。
つまり、心身をリラックスさせ、動悸を落ち着ける効果があるという事です。

また、鍼灸は筋緊張を緩め、血流を改善し、脳の扁桃体の過活動を抑えることが脳画像研究で示されている為、不安や緊張といった情動に関わるネガティブな感情を抑制する作用もあるという事です。
これにより「動悸=危険」という過剰反応が少しずつ弱まり、朝の動悸の頻度が低下することが臨床でも多く症例として出てきています。

鍼灸がもたらす動悸・不安に対する効果の代表例

  • HRV(心拍変動)の改善
  • 迷走神経活動の増加
  • 筋緊張の緩和による呼吸の改善

不安障害や動悸は薬物治療と併用されることも多いが、鍼灸は体への負担が少なく、自律神経の根本的なバランス調整をサポートする方法として国際的にも注目されています。

特に朝の動悸のような「交感神経の急発進」が原因の症状は、鍼灸との相性が良く、全身の緊張をやわらげ、副交感神経を優位にすることによって、“動悸が起きにくい体の状態”を作り上げていく事ができます。

患者様の体験談(約2カ月の鍼灸治療後)

朝の動悸と吐き気で毎日つらかった私が、鍼灸で“朝が怖くなくなる日”を取り戻せました

伊勢原市|30代|女性
不安障害・動悸・うつ病・吐き気

私は元々ストレスを感じやすいタイプでしたが、仕事が忙しくなった頃から、朝起きた瞬間に胸がドキドキして強い吐き気に襲われるようになりました。布団から起き上がるのもつらく、出社前の30分ほどは「今日もまた動悸が来たらどうしよう」という不安でいっぱいでした。会社も休んで家で落ち込んでいる時にこちらの院を見つけ、予約をしました。最初の施術では、首やお腹の張りが強いと言われ、そこを丁寧に刺激してもらうと、体がじんわり温かくなり、呼吸が自然と深くなったのを覚えています。数回通ううちに、朝の“胸のバクバク”が少しずつ弱まり、吐き気が出る日が減っていきました。以前は目が覚めた瞬間から緊張で体が固まっていましたが、鍼灸を続けるうちに、朝に感じる身体のこわばりが明らかに少なくなり、「大丈夫かもしれない」と思える余裕が出てきました。驚いたのは、気持ちまで軽くなったことです。施術を受けた日は心が落ち着き、夜も眠りやすくなりました。先生から、自律神経と体の緊張が深く関係していることを説明していただき、ようやく自分の症状に納得できたことで不安も減りました。今では、朝の動悸はほとんど気にならず、吐き気もほぼ出なくなりました。
とてもラクに生活できています。
本当にありがとうございます。

朝の動悸と不安障害を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。

原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく

病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。

そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。

朝の動悸と不安障害を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める

首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。

セロトニンの分泌を増加させる

手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。

睡眠の質を向上させる

改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。

当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数

自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。

一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。

遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。

鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている

年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。

その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。

不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験

自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。

これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。

体の機能を根本的に変えることができる

鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。

当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

再発しない健康な体を維持できる

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。

そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

多くの患者様にお喜びの声を頂いております

清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感
・首肩コリ

精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。

食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感

2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。

コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ

2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。

更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ

更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。

ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ

ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。

自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ

3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。

ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛

腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。

コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎

コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!

動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害

仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。

自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画

朝の動悸と不安障害の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。

朝の動悸と不安障害の鍼灸治療の推奨ペース

症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)

朝の動悸を和らげるための具体的な改善法

体が「危険ではない」と理解する仕組みをつくる

心臓の動きを直接落ち着かせるのも重要ですが、「動悸を危険と感じない脳の状態をつくる」という視点も大切です。
起床直後の過剰覚醒を抑えるため、布団の中で深い呼吸を数分行うだけで交感神経の暴走は抑えられます。特に、吸うよりも吐く時間を長くする呼吸は副交感神経を強く刺激します。

第二に、起きた直後にスマホを見ないことです。起床後10分はコルチゾール反応がピークに近い時間帯ですので、刺激を入れると自律神経が反応し動悸が増幅しやすくなってしまいます。

第三に、光を浴びて自律神経のリズムをリセットするという事です。朝日を浴びるとセロトニンが分泌され、脳が「安心して活動して良い」と判断し、動悸が落ち着いてきます。睡眠時のメラトニン生成にも関わるので、朝に太陽光を浴びるというのはとても大切な事です。

  • 布団の中で吐く息を長くする深呼吸
  • 起床10分はスマホを見ない
  • 朝日または室内の明るい光を浴びる

さらに、動悸が出やすい人は、起床直後にコップ一杯の白湯をゆっくり飲むと迷走神経が刺激され、心拍数が自然に安定してきます。胃腸の血流も促進され、自律神経のリズムも整いやすくなります。

朝の動悸と不安障害の体験談|鍼灸で治ったブログ

鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。

朝の動悸と不安障害に対して東京の町田で鍼灸施術しています

当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。

Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸施術

最適な治療を毎回行います

初めての方でも安心して受けられる「優しく低刺激な鍼治療」です。
毎回、身体の状態は変化する為、その都度治療のポイントは変化します。ですが、しっかりと最適な治療をご提供いたします。

最適な治療を毎回行います

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

06

LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

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