不安を感じると、みぞおちが締め付けられたり、胃がムカムカしたり、食欲が落ちたりする──そんな症状に悩む人が急増しています。
実は、「不安で胃の不快感が出る」「ストレス性の胃痛が治らない」「自律神経が乱れるとみぞおちが苦しい」という心理的なストレスや不安と胃の症状は“脳腸相関”というメカニズムを通じて密接につながっており、ストレスによる自律神経の乱れが胃の働きを急激に低下させます。
検査では異常が出ないのに不調だけ続く…という悩みは、この脳と消化器の連動が深く関係しています。
本記事では、不安がなぜ胃の不快感を引き起こすのか、その生理学的メカニズムから悪循環が続く理由、生活習慣との関連まで分かりやすく解説。さらに後半では、症状を改善する具体的な方法や、近年注目される鍼灸治療のエビデンスも詳しく紹介します。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
不安障害はなぜ胃に症状を起こすのか

脳腸相関による“心と胃の直結”
不安障害の背景には、脳と腸が迷走神経という神経ネットワークで緊密につながっている「脳腸相関」の働きがあります。
不安という感情が生まれた瞬間、脳は身体を守ろうと交感神経を活性化させます。すると、胃の血流が一気に低下し、食べ物を消化するぜん動運動が弱まり、胃酸の分泌まで不安定になります。これが締め付けられる感覚やムカムカという症状として表れます。
また腸内環境が乱れると、不安を落ち着かせる神経伝達物質(主にセロトニン)の生成が低下することが分かっています。つまり、不安が胃腸に影響し、胃腸の乱れが不安を悪化させるという悪循環が起こります。
不安と胃の不快感が同時に起きるメカニズム

自律神経の反応が胃の働きを急激に低下させる
不安を感じると、自律神経の交感神経が働き、体は瞬時に“緊張モード”へ切り替わります。心臓がドキドキし、呼吸は浅くなり、筋肉は硬くなり、消化よりも危険回避を優先しようとするため、胃の働きは一時的に止まりかけます。結果として、食べ物が胃に留まりやすく、胃の膨満感や重だるさ、圧迫感を感じます。
胸部やみぞおちが息苦しくなるのは、横隔膜がストレスにより固まり、胃を押し下げてしまうためです。みぞおち周辺の緊張は胃の不快感を悪化させるだけでなく、呼吸そのものまで乱し、“苦しさの連鎖”が起こりやすくなります。
慢性ストレスが胃に与える長期的影響

“不安 ⇄ 胃の不調”が固定化する悪循環
不安状態が長く続くと、胃の働きは常に不安定な状態に置かれます。
ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンが分泌され、胃粘膜の産生が低下し、少しの刺激でも痛みやムカムカを感じやすくなります。食欲が落ちれば栄養状態が悪化し、疲れが溜まり、睡眠も浅くなり、さらに不安が強まります。
腸内環境も乱れやすく、便秘や下痢の繰り返し、ガスが溜まる膨満感が続く人も少なくありません。腸は第二の脳と呼ばれるほど情緒と密接であるため、腸内環境の乱れが不安をより強くし、また胃の症状を増幅します。
こうした悪循環は検査では異常が見えにくいことが多く、「原因不明の胃の不快感」に悩む人の多くがこのサイクルに陥っています。
不安障害の人が抱えやすい胃の症状

特徴的な“締め付け・ムカムカ・食欲不振”
不安障害に伴う胃の症状には一定の特徴があります。みぞおちがギュッと掴まれるような痛み、急に胃が熱くなるような感覚、何も食べていないのにムカムカする状態などが一般的です。
これらの症状の多くは、胃そのものよりも周囲の筋肉や横隔膜の緊張が関係している場合が多いとされています。
- 緊張によるみぞおちの圧迫
- 背中のこわばりによる胃の圧迫
- 浅い呼吸による内臓の動きの低下
この3つが複合的に作用し、症状を強めることがあります。
特に“また胃が痛くなるのでは”という予期不安が出ると、胃が痛くないのにも関わらず、交感神経が緊張し、痛みが起こり始めるという事はよくあります。その様に心と体は相互に作用しており、症状が悪化する悪循環に入りやすい点も特徴です。
不安を悪化させる生活習慣

気づかないうちに胃を締め付ける行動
不安を抱える人ほど、無意識のうちに胃の働きを妨げる生活習慣を積み重ねています。
猫背の姿勢で長時間スマホを見ることは、みぞおちの圧迫を招き、呼吸を浅くさせる典型例です。
また、不安を紛らわせるためにコーヒーやエナジードリンクを多用する人も多く、カフェインや苦み成分が胃酸分泌を促し、緊張をさらに強めてしまいます。
食べる量が急に増減するのも胃にとって負担で、食欲がない日が続くと胃の働きが弱り、少し食べただけでもムカムカしやすくなります。逆にストレスを紛らわせようとして過食すると、胃の負担が増し、翌日に不快感が増す場合もあります。こうした行動の積み重ねが、不安と胃の不調をより固定化させてしまうのです。
胃を悪化させやすい行動をまとめると次のような事が挙げられます。
- 猫背・前屈み姿勢
- カフェイン・刺激物の過剰摂取
- 浅い呼吸・緊張状態の継続
- 食事時間や量のバラツキ
- 心理的なストレスを感じやすい考え方(白黒思考、完璧主義など)
不安障害と胃腸不調に対する鍼灸治療の効果(エビデンス解説)

鍼灸は、自律神経の調整作用に優れていることが数多くの研究で明らかになっています。鍼刺激を加えると迷走神経が活性化し、副交感神経が優位になることで、心拍数が安定し、呼吸が深くなり、胃の血流が改善されます。
特に胃のぜん動運動が改善されたという研究は多く、不安で低下した消化機能を直接サポートできる貴重な治療法です。
また、鍼灸はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制する効果があるとされ、胃粘膜の防御機能を高めることが分かっています。胃痛・ムカムカ・みぞおちの圧迫感が軽くなるケースは臨床でも多く報告されています。
さらに、不安尺度の改善も複数のランダム化試験で示されており、鍼灸を受けた患者は動悸や息苦しさに加え、胃の症状が同時に軽減したという結果が出ています。これは鍼灸が“自律神経・呼吸・筋緊張”の3つを同時に整えることができる治療法であるためです。
不安と胃腸症状が複雑に絡み合う場合、薬だけでは処理しきれない領域があります。鍼灸は身体の緊張そのものを解きほぐして症状を和らげるため、心身両面から状態を整えることができる点が大きな強みです。
患者様の体験談(約3カ月の鍼灸治療後)
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
不安障害と胃の不快感を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
不安障害と胃の不快感を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
不安障害と胃の不快感の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
不安障害と胃の不快感の鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
不安と胃腸症状を改善するアプローチ

交感神経をゆるめ、胃の働きを回復させる方法
改善には、まず交感神経の過剰な働きを落ち着かせることが欠かせません。最も即効性のある方法が呼吸の調整です。ゆっくりと息を吐く動作を続けることで迷走神経が刺激され、胃の働きが戻りやすくなります。みぞおちが少しずつ緩む感覚を覚える人も多く、呼吸が深まるほど胃の血流が回復し、ムカムカも軽減していきます。
姿勢の改善も効果的で、背筋を少し伸ばし、胸を軽く開くようにするだけで胃への圧迫が減り、呼吸が通りやすくなります。これだけでも胃の緊張が取れ、1日の中で不快感が出にくくなることがあります。
また、みぞおちや背中のこわばりを緩めると、胃の動きも自然と整います。軽いストレッチや入浴で身体を温めると横隔膜が動きやすくなり、胃の不調が落ち着きやすくなります。さらに、突然症状が悪化する人には、身体の緊張を直接ゆるめる施術(鍼灸や整体)が効果を発揮することがあります。
改善ポイントをまとめると次の3つです。
- 深い呼吸で迷走神経を刺激する
- 姿勢を整えて胃の圧迫を減らす
- 身体のこわばりを取り、自律神経を安定させる
不安障害と胃の不快感の体験談|鍼灸で治ったブログ
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不安障害と胃の不快感に対して東京の町田で鍼灸施術しています
当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。








