突然の発汗や震えが止まらない――その背後には、単なる緊張や疲労ではなく「パニック発作」という心身の異常反応が潜んでいることがあります。
強烈な恐怖感や動悸、息切れ、胸痛、めまいなどを伴い、再発への不安から生活が制限されてしまうケースも少なくありません。
本記事では、発汗と震えを中心にパニック発作の原因や自律神経との関係、セルフケアの方法、そして鍼灸による改善の可能性について詳しく解説します。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。
発汗と震えが止まらないときに考えられる原因

突然、理由もなく汗が噴き出し、体が震え出す経験をしたことはあるでしょうか。
緊張や不安が強い場面では誰にでも起こり得ますが、その様な心理的なストレスや緊張が無い場面でも、勝手に汗が出てしまい震えてしまうという症状に悩まされている人がいます。
それが頻繁に繰り返される場合は単なる一時的反応ではなく、心身の不調のサインである可能性が高く、パニック発作やパニック障害に繋がる事もあるので、その様な身体の不快感を感じた時には早めに適切な治療を受けることをお勧めします。
発汗と震えの背景には、いくつかの要因が考えられます。
- 強い心理的ストレス:職場や家庭での緊張状態が続くと、交感神経が過剰に働き、汗や震えが出やすくなります。
- 睡眠不足:睡眠の質が低下すると自律神経のバランスが崩れ、体が過敏に反応します。
- 栄養不足:ビタミンB群やマグネシウムなど神経伝達に関わる栄養素が不足すると、神経が過敏になりやすくなります。
- 薬物副作用:抗うつ薬や抗不安薬の副作用として発汗や震えが現れることがあります。
- 心臓疾患:狭心症や不整脈など心臓の病気が隠れている場合もあり、注意が必要です。
これらの要因が複合的に絡み合い、症状を悪化させることもあります。特に「動悸」「息切れ」「胸痛」「めまい」「吐き気」などを伴う場合は、パニック発作の可能性を考える必要があります。
パニック発作の特徴と症状チェックリスト

パニック発作は突然強烈な恐怖感に襲われ、その場にいられなくなるような状態になるのが特徴です。数分から数十分続くことが多い症状です。代表的な症状には次のようなものが挙げられます。
- 動悸・心拍数の急上昇
- 息切れ・呼吸困難
- 発汗・震え
- 胸痛・圧迫感
- めまい・吐き気
- 窒息感・意識混濁
- 強烈な死の恐怖感
これらの症状と共に「死んでしまうのではないか」「気が狂ってしまうのではないか」という強烈な恐怖が襲います。発作が一度起こると発作への恐怖や不安から「また起こるのではないか」という予期不安が強まり、外出や人との交流を避けるようになる人も少なくありません。
パニック発作の可能性が高い具体的な例のチェックリストとして以下を挙げます。
- 突然の強い動悸や息切れを経験したことがある
- 発汗や震えが止まらず、強い恐怖を感じた
- 胸痛や窒息感を伴い、救急車を呼びたいほどの不安に襲われた
- 発作が繰り返されることを恐れて生活が制限されている
これらに複数当てはまる場合、パニック発作の可能性が高いです。
一度パニック発作を経験してしまうと、自律神経が過敏になってしまい、2回目、3回目と発作が起きやすくなってしまいます。その為、自然にパニック障害が治るというのは難しく、悪化しやすい疾患でもある為、適切で専門的な治療が必要になってきます。
発汗・震えを伴うパニック発作のメカニズム

発汗や震えは、交感神経の過剰な働きによって起こります。
脳が「危険だ」と認識すると、アドレナリンが大量に分泌され、心拍数や血圧が急上昇し、筋肉は緊張、体は「闘争か逃走か」の準備を整えます。一時的に身体機能を高めた結果、震えや大量の汗に繋がります。
この反応は本来、命を守るための仕組みですが、パニック障害では日常生活の中で過剰に働いてしまいます。例えば、人混みや閉ざされた空間、強いストレス環境などで突然発作が起こることがあります。その様な状況に対して不安や恐怖を感じてしまい発作が出てくるのがパニック発作です。
目の前の状況が危機的な状況かを瞬時に判断する脳の部位が大脳辺縁系の偏桃体です。
脳に備わっている本能が誤作動を起こし過敏に反応している状態がパニック障害です。
扁桃体は恐怖や不安を処理する部位であり、過剰に働くと「危険ではない状況」を危険と誤認してしまいます。
自律神経と不安障害の深い関係
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」のバランスで成り立っています。交感神経は活動時に働き、副交感神経は休息時に働きます。自律神経が乱れて交感神経が優位になると、発汗・震え・動悸などが起こりやすくなります。
そのような身体的な緊張の変化は、自律神経を介して自律神経の中枢である脳の視床下部へと伝わります。その情報を受け取ると「体が緊張している!これは異常事態だ!」と認識し、先ほど説明した偏桃体へと信号が伝わります。その結果、不安や恐怖という感情を呼び起こし、回避行動をとらせようとするという事です。
つまり、心(感情)と身体の反応は繋がっており、相互に影響し合っているという事です。
なので、自律神経の機能が低下しており、乱れている状態だと、不安障害やパニック障害になりやすくなるという事です。
自律神経の機能が乱れる生活習慣やその他の要因は次の通りです。パニック障害の症状を悪化させる可能性があります。
- 不規則な生活:夜更かしや昼夜逆転
- 栄養不足:神経伝達物質の材料が不足
- 心理的要因:自己否定感、孤独感、無力感
これらが積み重なると、慢性的な不安障害やパニック障害へと進展する可能性があります。
鍼灸治療によるパニック発作改善の可能性と体験談

鍼灸治療は東洋医学的なアプローチで自律神経を整え、心身の緊張を緩和する効果が期待できます。
手足の特定のツボを刺激する事によって副交感神経の働きを高め、パニック障害特有の交感神経の過剰反応を抑える事ができます。
交感神経の過剰興奮によって発汗や震えが起きているのがパニック発作ですので、それを改善するにはとても良い治療法のひとつと言えます。
実際に当院にご来院頂いた患者様の症状と治療経過を共有させていただきます。
患者様の体験談(8回の鍼灸治療後)
今では「また発作が起きるのでは」という恐怖よりも、「落ち着いて対処できる」という安心感が持てるようになりました。

相模原市|40代|男性
パニック障害・震え・発汗障害・広場恐怖症
初めて発作が起きたときは、突然の発汗と震えで体が制御できず、強烈な恐怖に襲われました。外出するのも不安で、日常生活に大きな支障を感じていました。こちらの鍼灸院を見つけ、清水先生に相談し、鍼灸治療を始めることにしました。週1回のペースで通い、最初の数回はまだ発作が出ることもありましたが、3回目を過ぎた頃から症状の頻度が減り、体の緊張が和らいでいくのを実感しました。8回目の治療を終える頃には、発汗や震えが出ても以前ほど強くならず、落ち着いて呼吸を整えられるようになりました。外出への不安も軽くなり、友人と食事に行けるようになったのは大きな変化です。鍼灸によって自律神経が整い、心身が安定してきたことを実感しています。今では「また発作が起きるのでは」という恐怖よりも、「落ち着いて対処できる」という安心感が持てるようになりました。
鍼灸はパニック障害改善に有効な選択肢
発汗や震えが止まらない症状は、パニック発作や不安障害の典型的なサインです。
「病院の検査で異常がみられなかった」「パニック障害と診断されたが薬は飲みたくない」「薬物療法を行っているが、なかなか改善が見られない」という人は、鍼灸治療を試してみると良いでしょう。
薬物療法や認知行動療法と鍼灸を組み合わせる事で身体の回復がより早くなります。
薬物療法では薬によって症状を一時的に抑え込んでいるだけですので、服用を止めてしまえば症状がぶり返すことがほとんどです。
根本的な解決をするための手段のひとつとして鍼灸は非常に優秀です。
パニック障害を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
パニック障害を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
パニック障害の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
パニック障害の鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
パニック発作を和らげるセルフケアと生活習慣改善法

パニック発作を軽減するためには、以下のセルフケアが有効です。
- 呼吸法:腹式呼吸で過呼吸を防ぐ。吸うよりも吐くことを意識する。パニック発作が起きている時は呼吸数が多く、血中二酸化炭素濃度が低い状態です。ゆっくりと息を吐く事で体内のpHバランスが整い発作が落ち着いてきます。
- マインドフルネス瞑想:不安を客観視し、今この瞬間に意識を集中させる。呼吸に意識を集中させることで大脳皮質の前頭前野を活性化させ、理性が働くように促すことができます。
- 規則正しい生活:睡眠・食事・運動のバランスを整える。規則正しい生活を送ることで自律神経のリズムも整いやすくなります。
- カフェインやアルコールの制限:交感神経を刺激しないようにする。カフェインは自律神経の交感神経を刺激し発作様の症状が出てくることがあるので、パニック発作を誘発してしまう事があります。
- 軽い有酸素運動:ウォーキングやストレッチで自律神経を整える。運動をすることで全身の血流循環や筋肉の緊張緩和の効果、リフレッシュ効果が期待できます。
これらを日常に取り入れることで、発作の頻度や強さを軽減できる可能性があります。
パニック障害の体験談|鍼灸で治ったブログ
鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。
パニック障害に対して東京の町田で鍼灸施術しています
当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。








