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上顎や歯からヌルヌルが出る|口腔セネストパチーの原因と鍼灸での治し方
Symptom

口腔セネストパチー・口腔異常感症

口腔セネストパチー・口腔異常感症でお悩みの方へ

目次

このような症状でお悩みではないですか?

  • 歯や歯ぐき、舌、のどの奥など口腔内に関する異常や不快感がある
  • 歯と歯の間からドロドロ、ヌルヌルしたものが出てくる
  • 歯にガムみたいな何かがくっついて取れない感じがする
  • 口の中がベタベタしてティッシュやハンカチで口をふくことがある
  • 口の中に釘が刺さっている感じがする
  • 歯みがきやうがいをしても症状は改善しない
  • 歯やあごが、引っ張られたり、突っ張ったりする

そのお身体のお悩み
私にお任せ下さい!

当院は東洋医学の経絡治療西洋医学のトリガーポイント鍼療法を融合させた治療をしており、
多角的な視点で身体を診ることで、一人ひとりに合った最良の治療をご提供できます。
多くの方の不調を改善できるよう、日々研鑽を重ねております。
リラクゼーションではない本格派の治療を、ぜひご堪能ください。

ご利用者様からお喜びの声を頂いております

治療を重ねていくと、うっすら感覚が元に戻っていく感覚があり、治るまでに少し時間がかかりましたが、今ではほとんど症状が無く、たまに舌がヒリヒリする程度です。

60代|女性
口腔セネストパチー・口腔異常感症・うつ病・舌痛症・味覚障害

長年うつ病に悩まされており、良い時と悪い時の波がある状態でした。ある時口の中に違和感が出てきたので、病院に行くと口腔セネストパチーと診断されました。舌がヒリヒリしたり、口の中が苦味や甘みなどの接着剤の様な味がしたり、歯の隙間からドロドロしたものが出ている感覚になっていました。誰に言っても理解されず、何も問題がないという事でしたが、どうしても不快だったので前歯も2本抜きましたが、それでも良くならない状態で、こちらに伺いました。初めは半信半疑でしたが、治療を重ねていくと、うっすら感覚が元に戻っていく感覚があり、治るまでに少し時間がかかりましたが、今ではほとんど症状が無く、たまに舌がヒリヒリする程度です。どうしていいかわかりませんでしたが、こちらに伺って本当に良かったです。

病院やマッサージ整体で良くならないのには理由があります

病院

画像診断や血液検査などの他覚的な所見で異常がみられる病気や症状に関しては手術や薬物療法にて治療法がありますが、検査で異常がみられない不調や症状に関しては具体的な治療法が無く、対処療法として薬が処方されるだけなので、根本的な改善や治療にはなりません。

整体・マッサージ

痛い所や症状がある部位を揉むことで症状が一時的に緩和されますが、痛みや症状は結果なので、原因に対してアプローチしない限りはすぐに痛みが戻ったり、再発する事が多いです。慰安やリラクゼーションとして利用するには良いが、痛みや自律神経の不調を根本から治す事ができる治療を行っている院は多くはありません。

口腔セネストパチーはなぜ起こるのか|原因を解説

口腔セネストパチーとは、口腔異常感症のひとつで歯や歯ぐき、舌やのどの奥など、口腔内に異常な感覚や不快感を呈する疾患です。セネストパチーは身体のどの部位にも出現する可能性はありますが、口腔内または上半身に症状を訴える方が多いとされています。
口腔セネストパチーでお悩みの方は、歯科医院や口腔外科などを受診し、さまざまな検査を施しますが何も異常がみられない事がほとんどです。
その為、口腔内セネストパチーの症状で苦しんでいる患者様は釈然とせず、周囲に理解されないことが精神的なストレスにも繋がります。その為、口腔内セネストパチーという病名が判明するまでに時間がかかる場合が多くなります。

口腔セネストパチーの原因

セネストパチー(体感異常症、体感幻覚症)とは体が感じる幻覚のことです。症状が出ている身体の部位の構造には何も問題が無いけども、異常な感覚や不快感を感じている状態です。つまり、感覚を認知している脳の問題になってきます。
なので、実際の口腔セネストパチー患者の脳血流シンチグラフィーのデータによると脳の体性感覚野が実際に反応している事が分かっています。つまり、何も触れていないのに脳では触れていると感じている状態です。そのような状態になるハッキリとした原因は分かっていませんが、うつ病患者や統合失調症患者などに多く見られる疾患である事から脳内の神経伝達物質、ドーパミンやセロトニンなどが関わっている可能性があると考えられています。

40歳代以上になると発症する事が多く、身近な人の死や将来への不安、対人関係の悩み、不安障害や自律神経の乱れなども要因ではないかとされています。
また女性の更年期によるホルモンバランスの乱れや神経質、何事も完璧にできないと気がすまない、とといった性格の人は、発症する確率が高まるとされています。

上顎や歯からベタベタ・ヌルヌル|口腔セネストパチーの症状

口腔内セネストパチーの症状は、虫歯による激しい痛みや口の○○がハッキリと不快という明確なものではありません。抽象的な感覚で表現しにくい不快感を訴え、人によって訴える症状は様々です。
歯が浮いた感じがする、釘が歯茎に刺さった感じがする、上顎がドロドロと溶けてくる、舌が引っ張られる、歯にガムが張り付いている感じ、などの表現です。
実際に口の中には異常がみられない為、歯医者や口腔外科に行っても具体的な治療法は無く、悩んでいる人は多い症状です。そのような状況が続くので心理的な不安感や落ち込みなどの症状に繋がり余計に口の中の症状が気になるという悪循環に陥ります。

口腔セネストパチー・口腔異常感症の原因となるストレス

インプラント、抜歯、銀歯やさし歯の装着の違和感から発症するケースが多い

口腔内セネストパチーでお悩みの方は神経質で几帳面な性格の方が多く、自分の身体の違和感や不快感を強く感じやすい傾向にあります。更年期での唾液の減少によるドライマウスや、口臭、歯科治療後に生じる口の中の違和感などに強い不快感を示します。
その中でも多いのはインプラントの装着、抜歯、銀歯やさし歯の装着、かみ合わせの調整など、口の中の環境が変化する治療の後から不快感へと繋がり口腔セネストパチーの発症に繋がるケースが多くなっています。

身体的なストレス

身体や脳の疲労、全身のコリや緊張を指します。
身体や脳に疲労が蓄積されることで、身体機能が低下したり、脳の神経回路が常に惰性で活動状態になるので、オンとオフの切り替えが上手くいかず、自律神経も乱れていきます。
鍼灸や整体、運動、ストレッチなどの日々のケアで緊張を解消する事が重要です。

心理的なストレス

日々マルチタスクに追われていたり、リフレッシュできる環境が無い場合や認知の歪みが起きている場合に心理的なストレスが蓄積されます。
認知とは、物事をどう認識するかという事で、それが歪んでいるとストレスを感じるという事です。

環境的なストレス

生活習慣、職場環境、家庭環境、人間関係に由来するストレスです。不規則な生活習慣や、仕事が忙しく、睡眠時間の確保ができないなど、環境がもたらすストレスがコレにあたります。
目の前の課題、問題をどう解決していくか、感情に支配されず、論理的に物事を考える問題解決能力が必要となります。

口腔セネストパチー・口腔異常感症は更年期の女性に起こりやすい

口の中の違和感や不快感が長く続くと、そこから口腔セネストパチーに発展するケースが多い事から、更年期の女性に発症が多くなっています。
その理由はホルモンバランスの乱れによる唾液の減少、ドライマウスによって「口の中がベタベタする」「口がヌメヌメする」という感覚を覚えた結果、ドライマウスが解消しても、その感覚が残存し、常に口の中の不快感が出現するようになってしまいます。
実際にドライマウスを合併している口腔セネストパチーの患者は唾液の量が増えれば口腔セネストパチーの症状が緩和する、ラクになるという事が起こりますので、治す上では唾液の量がカギになることは間違いありません。

口腔セネストパチーと自律神経の関係

唾液の量が少なくなるドライマウスを引き起こすのには様々な要因がありますが、その一つに自律神経の乱れがあります。唾液を分泌する唾液腺は交感神経と副交感神経の二重支配を受けており、交感神経が優位になるとネバネバした唾液が分泌され、副交感神経が優位になるとサラサラとした唾液が分泌するようになっています。
つまり、唾液の量が少ないドライマウスの人は交感神経が優位になっている状態にあるとも言えるわけです。交感神経が優位な状態は心身が緊張し興奮している状態である為、脳も常に活動しており、正常な身体のリズムから逸脱している状態ともいえるわけです。

ドーパミンの過剰分泌により症状を作り出している状態

幻覚や妄想という症状で想起されるのは統合失調症です。未だに不明な事も多い病気ですが、脳内の神経伝達物質のドーパミンが関係している事が分かっています。そして、ドーパミンが過剰に分泌されると脳が働きすぎてしまい、様々な症状を勝手に予測して作り出すという事が起きてきます。幻覚や妄想もを引き起こすもの脳内のドーパミンによる影響という事です。
身体の感覚は末梢神経が刺激された時の感覚と脳が認知した時の感覚の2つが統合されて正常な感覚を認知する事ができます。しかし、ドーパミンが分泌され過ぎると脳が覚醒し、あるはずの無い症状を作り出してしまいます。

例えば、心霊現象やお化け屋敷に入った時の事を思い出して下さい。
そのような恐怖や不安によって脳が過剰に興奮している状態では、何かが少し触れただけでも驚き「お化けに触られた」という感覚になるはずです。遠くに見える物体がお化けに見えて近づいてみると、ただの木だったという事も起こると思います。つまり、現実で起きている事とは異なる認知を脳が勝手に予測して作り出し、それが本当だと思い込むという事が起きてきます。

幻肢痛と口腔セネストパチーは似ている状態が脳内で起きている

脳の認知の誤作動で言うと幻肢痛も代表です。切断してないはずの腕が痛むというのは、実際に腕が刺激され痛みが出ているのではなく、脳の身体の感覚を司る体性感覚野が勝手に興奮して感覚を認知している状態です。
それは腕を失った影響で腕の感覚が脳に正常に入力されなくなったので、腕の感覚と脳で認知する感覚のバランスが崩れ、勝手に脳が症状を作り出すということを起こしてしまっている状態とされています。

向精神薬、抗うつ薬の副作用や離脱症状でも口腔セネストパチーは発症する

脳内の神経伝達物質のドーパミンが関係している可能性がある為、向精神薬や抗うつ薬を長期間服用している場合は薬物の副作用や離脱症状として口腔セネストパチーが出現する事もあります。
必ずしも薬の影響であると断定する事は難しいですが、断薬や薬を切り替えるタイミングで発症する方も少なくありません。薬物によって脳内の神経回路が乱れた状態で修復されるため、その様な感覚の誤作動が生じると言われています。

口腔セネストパチーの病院での治療薬は

カウンセリングや認知行動療法、マウスピース装着などが用いられることがあります。精神科では、薬物療法(抗精神病薬、抗うつ薬など)や心理療法が行われます。
治療薬としては主に三環系抗うつ薬や抗不安薬など向精神薬が処方されることがあります。アリピプラゾール、アミトリプチリン、リスペリドンなどが使用されます。
他にも脳の過剰な興奮を抑える為に、てんかん薬のカルバマゼピン(テグレトール)、ガバペンチン(ガバペン)などが処方されることもあります。

なぜ鍼灸治療で口腔セネストパチーが治るのか

先ほど説明したように脳が過剰に予測して症状を作り出している状態が口腔セネストパチーです。
そして、それは長期の薬物服用や離脱症状、心理的なストレス、口腔内の環境の変化などが要因となり発症するという事でした。
いずれも、カギとなるのは口腔内の正常な感覚が脳に入力されなかったことが原因で脳が予測をはじめたという事です。

  • 薬物によって不安や緊張、神経伝達物質のバランスを変える事で脳に本来の身体の感覚が入力されなくなる
  • 心理的なストレスが加わることにより感覚の閾値が下がり過剰な刺激が入力されたり、逆に感覚を遮断するような状況が起こる
  • 本来の口腔内の感覚ではなく、歯科治療等で異物が口に入る、唾液減少などの本来とは異なる感覚が脳に入力されてしまう

というように、本来の正常な感覚が脳に入力されない事によって感覚の認知のバランスが乱れ不快感や痛みを作り出しています。

なので、逆に正常な感覚の入力が起こる食事中や飴やガムを噛んでいる時は症状を感じないという事が起きてきます。

つまり「正常な感覚刺激を入力する事」コレが口腔セネストパチーを治す上では重要になります。
そして、それは鍼灸治療が最適だという事です。

口腔セネストパチーの鍼灸治療のポイント

口や顔面部の感覚に関わる神経に対して鍼灸刺激を加えていきます。
具体的に言うと三叉神経(眼神経、上顎神経、下顎神経)、顔面神経、舌咽神経、迷走神経の走行に関わる部位に鍼灸治療を施します。他にも、東洋医学で口の中の不調に効果のあるツボを全身から選穴し治療を行います。
場合によっては鍼灸の刺激を断続的に入力するパルス治療(電気鍼)を行う事もあります。
いずれにせよ、口腔内だけの問題ではなく、自律神経のリズムやストレスの蓄積、睡眠習慣なども関係する為、それらに関わる全身の治療を行いながら頭部、顔面部への治療を行うといった流れです。

口腔セネストパチーを東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。

意識や感情、思考を司る心の機能低下

口腔セネストパチーには、東洋医学でいう「気」と五臓六腑の「心」が深く関わっています。
東洋医学の気は体内を循環するエネルギー源のようなもので、絶えず体内を循環する事で臓腑の機能や精神的活動を行えるようにしています。気の過不足、停滞などが起こると不安感、元気が出ない、倦怠感、食欲不振、イライラ感、頭痛、不眠など様々な症状を呈します。
五臓六腑の心は思考・分析・判断・情報処理などの意識や思考活動を担っています。
心の機能が充実していれば、思考力や判断力、記憶力などが正常に機能します。逆に心の機能が低下してしまうと、不安感・動悸・めまい・倦怠感などの症状があらわれてしまいます。
上記の気と心の機能が低下している状態を「心気虚」といい、口腔セネストパチーの原因となります。

口腔セネストパチーに効くツボ

当院では口腔セネストパチーに対して全身に鍼灸治療を施しますが、中でも使用する頻度が高いツボをご紹介いたします。

合谷(ごうこく)

手の甲にある重要なツボの一つで、親指と人差し指の付け根の間にあります。このツボは「万能のツボ」とも呼ばれ、様々な症状に効果があると言われています。

四白(しはく)

瞳の真下、頬骨のくぼみに位置するツボです。目や顔の様々な症状に効果があるとされています。

口腔セネストパチーを西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める

首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。

セロトニンの分泌を増加させる

手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。

睡眠の質を向上させる

改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。

西洋医学と東洋医学の融合|その人に合う治療を行う事が重要

西洋医学と東洋医学の両方の視点から体の状態を観察し、その人の原因と症状に沿った最適な治療を提供する事が重要です。
体質や症状は人それぞれです。どちらか一方の視点だけでは治る可能性が低くなりますし、全ての人が同じ治療をして治るわけではありません。知識と経験を基にどのような方法で治療をすれば良いかを選択し、確かな技術で症状を改善していくのが当院の治療です。どちらか一方の視点の治療院は多々ありますが、西洋医学と東洋医学の両方の視点からアプローチする鍼灸院は非常に数が少なくなっています。

多くの患者様にお喜びの声を頂いております

清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感
・首肩コリ

精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。

食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感

2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。

コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ

2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。

更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ

更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。

ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ

ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。

自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ

3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。

ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛

腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。

コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎

コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!

動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害

仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。

口腔セネストパチーの鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。

口腔セネストパチーの鍼灸治療の推奨ペース

症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)

口腔セネストパチーの鍼灸は保険適用か?

結論から言うと適応外です。ただし、一部例外があります。
基本的に鍼灸治療は保険適応外になりますが、一部の疾患に限り保険が適応する場合があります。
具体的に言うと「神経痛」「リウマチ」「五十肩」「頚肩腕症候群」「腰痛症」「頸椎捻挫の後遺症」以上の6種類の疾患に該当し、医師の診断を受け、鍼灸を受ける事についての同意が得られている場合のみ保険が適応になります。
ただし、口腔セネストパチーに関しては様々な症状が出現する為、該当する疾患がある場合は適応になる場合もあります。

口腔セネストパチーに対して鍼灸だけができること

体の機能を根本的に変えることができる

鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

マッサージでは届かない深部の筋肉を緩める事ができる

整体やマッサージでは届かない深部の筋肉へのアプローチは鍼灸施術が非常に有効です。
関節付近の細かな筋肉はストレッチなどでは対応できない場合が多いので、当院の鍼灸技術によって、その様な難しい部位へのアプローチが可能になります。コリや痛みなどの身体的なストレスが解消されることによって心身の緊張が解けてきます。

再発しない健康な体を維持できる

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数

自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。

鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている

年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。

痛みやシビレの改善に強いトリガーポイント鍼療法を行っている

病院の検査で異常が見られない原因不明の痛みやシビレのほとんどに対応する事ができます。
痛みが出ている原因(引き金)となる部位、トリガーポイントを特定し、鍼治療を行います。
痛みが出ているのは結果であって原因は他にありますので、痛みの出ている部位に限らず身体全体を診ていきます。痛みを感じやすい敏感な状態も同時に緩和する事で痛みを感じにくく再発しにくい身体が作れます。

口腔セネストパチーを治すうえで注意すべきポイント

ストレスの緩和を心がける

症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。

首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる

首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。

規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける

就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。

口腔セネストパチーの体験談|鍼灸で治ったブログ

鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。

口腔セネストパチーに対して東京の町田で鍼灸施術しています

当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。

当院の施術は根本的に改善していく事が可能

当院では「身体的なストレス」と「心理的なストレス」両方からアプローチしていきます。
自律神経と痛みに特化した鍼灸整体院として豊富な知識と技術を兼ね備えており、病院やマッサージ、整体など、どこに行っても治らない不調を抱えている人が全国各地から数多くご来院し、改善しております。

Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸・整体施術

一人ひとりに合わせた施術

初めての方でも安心して受けられるよう、出来る限り痛みを伴わない施術を行います。
マニュアルではなく一人ひとりにに合った施術方法をご提案します。
過去に受けて苦手だった施術法などございましたら遠慮なくお伝え下さい。

一人ひとりに合わせた施術

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

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LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

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東京都町田市原町田6丁目20-4 ベルウッド町田302号室

JR横浜線・小田急線「町田」駅より徒歩4分

※お車でお越しの方は近隣駐車場をご利用ください。

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安心できる空間を提供します

鍼灸施術・整体施術・カウンセリング

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