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逆流性食道炎

逆流性食道炎でお悩みの方へ

逆流性食道炎の原因と鍼灸での治し方を解説

「病院で逆流性食道炎と言われたけど具体的な治療法が無くて困っている」「日に日に症状が強くなり治るのか不安」など、逆流性食道炎の症状が辛くてお困りの方へ。

今回は逆流性食道炎がなぜ起こるのか、メカニズムから鍼灸での治し方まで徹底的に解説していきます。

逆流性食道炎を薬に頼らず治すのが当院の鍼灸施術

心身の状態を健康な元の状態に元すのが鍼灸施術の真髄です。薬物療法に頼らず、根本的に体質を改善し、不安が生じにくい身体づくりが可能です。

病院では原因不明と言われている疾患の患者様が全国各地からご来院し、改善している実績が豊富にございます。

〇〇の主な症状には、次のようなものがあります。

  • 胸が焼ける感じ
  • 酸っぱいものが上がってくる
  • 食後に胸やみぞおちのあたりが痛い
  • のどの違和感(喉がつまった感じ・イガイガする)
  • 声が枯れる
  • 腹部膨満感
  • 胸がつまるような痛み
  • ゲップが頻繁に出る
  • 乾いた咳が続く

上記の症状の原因や適切な対処法、注意点、治す為のポイントを解説していきます。

なかなか治らない逆流性食道炎が鍼灸で治る理由を解説

逆流性食道炎でお悩みの方は多くいらっしゃいますが、病院に1年以上通院していても症状が改善しないという方もいます。そのような慢性化した逆流性食道炎は薬物療法だけで治すのは難しい為、他の治療法を探すことが重要です。
鍼灸治療は逆流性食道炎が発症している原因となる体質、身体の機能を根本的に改善する事ができる為、薬物療法に変わる治療法として知られています。
今回は逆流性食道炎に対する鍼灸施術を解説していきますので、タケキャブを服用しても治らない、何年も逆流性食道炎が続いているという方は是非ご覧ください。

逆流性食道炎の原因と症状

逆流性食道炎とは、胃の内容物が食道に逆流して炎症を起こす病気です。胸やけやゲップ、呑酸、胸の痛みなどの症状が現れます。
食道と胃のつなぎ目に下部食道括約筋という筋肉があり、食べ物が通過するとき以外は胃の入り口を締めることで胃の内容物が食道に逆流する事を防いでいます。この下部食道括約筋が緩むことで胃から食道へ食べ物が逆流するようになってしまいます。

下部食道括約筋が緩む原因

加齢による筋力の衰え、胃内圧の上昇(食べ過ぎや早食いなど)、腹圧の上昇(肥満や衣服による締め付けなど)、高脂肪食などがあります。
他にも下部食道括約筋を支配している自律神経の機能が低下する事によって筋肉の機能が低下し締め付けが弱くなることがあります。

逆流性食道炎が治らないのにはストレスが関係している

逆流性食道炎が慢性化する要因の一つにストレスがあります。
ヒトはストレスを感じると自律神経の交感神経が優位になり、内臓の機能が低下します。その中の一つに内臓を動かしている筋肉、平滑筋も含まれている為、下部食道括約筋の機能も低下してしまいます。
なので薬物療法により胃酸を抑制したとしても、根本的な身体の機能は変わらないのでストレスを受け続ける限り治りにくい状態が続きます。

胃の蠕動運動が低下することで胃酸の分泌が続く

逆流性食道炎が起こる要因の一つに胃腸の蠕動運動の機能不全があります。
胃腸の蠕動運動が上手く働かないことで食べ物が長時間胃に留まります。
本来であれば十二指腸に食べ物が運ばれることで、セクレチンというホルモンが分泌され胃酸を抑制する反射が起こりますが、胃腸の蠕動運動が働かない事で長時間胃酸が分泌し続けてしまいます。
そのような理由で胃酸の量が増える事によって逆流性食道炎の症状が出てくることがあります。

逆流性食道炎は自律神経の乱れで起こる

自律神経の交感神経が優位になると胃酸が抑制され、同時に胃腸の機能が全体的に低下し、消化吸収にエネルギーを使わない状態になります。しかし、その状態が長期間続いた後に副交感神経が優位になると反動で胃酸の分泌がより多くなると言われております。
正常な自律神経のリズムで正常なリズムで胃腸の機能が働いていれば胃酸分泌の乱高下が無くなる為、逆流性食道炎を治す上で自律神経の状態を整えるのは非常に重要になります。

逆流性食道炎と自律神経失調症の違い

自律神経失調症とは病名ではなく身体の状態を表した総称になります。自律神経失調症は肩こり、頭痛、腹痛、めまい、耳鳴りなど、症状は多岐に渡ります。いずれも自律神経は生命活動を維持する上で非常に重要な役割を担っている為、自律神経が関わる不調が出てくるのが自律神経失調症です。
なので、自律神経失調症の中に逆流性食道炎の症状も含まれます。ですが、人によっては自律神経失調症でも逆流性食道炎は発症しない人もいます。

逆流性食道炎にタケキャブが効かない理由

逆流性食道炎の治療として代表的な薬物、タケキャブがあります。タケキャブとはプロトンポンプ阻害薬のひとつで胃酸の分泌を強力に抑制させる働きがあります。
単純な胃酸過多による逆流性食道炎であれば服用する事によって症状がラクになることもありますが、身体の機能が根本的に変わるわけではありませんので、いずれも対処療法になり、様々なリスクも潜んでいます。それらを理解した上で医師と相談しながら服用する事が重要です。

逆流性食道炎と機能性ディスペプシアは間違えやすい

機能性ディスペプシアとは胃腸の機能が低下し消化吸収が妨げられる疾患です。胃もたれや腹部の膨満感、胃痛や胃の不快感や重さなどの症状が出現します。逆流性食道炎はこの機能性ディスペプシアと間違えやすく、病院で薬物療法を行う際は注意が必要です。
機能性ディスペプシアは胃腸の機能が低下している状態ですので、その状態で胃酸を抑制する薬を服用すると余計に胃腸の機能が低下する可能性があります。逆流性食道炎であれば問題ありませんが、機能性ディスペプシアの可能性がある場合は自身の症状と薬理効果が合っているのかを適切に精査する必要があります。

逆流性食道炎が治らなくて不安

逆流性食道炎が長期間治らずに不安を抱えている方は数多くいらっしゃいます。ですが、適切な治療と生活習慣の改善をする事で症状が改善する事は多々あります。治らないという不安がストレスとなり、心身の緊張を増強させ、症状が悪化するという悪循環に陥りやすくなりますので、少しでも不安を抱えている場合は早期の治療が重要になります。

当院では逆流性食道炎に対しての施術を行っており、数多くの患者様が元の健康な生活に戻れていますので、それらの具体的な鍼灸治療の内容を説明していきます。

逆流性食道炎に対する鍼灸治療の効果

内臓の機能を高める

手足に鍼灸施術をすることによって副交感神経が高まり、内臓の機能が活発に動き始めます。
腹部や足には胃腸に関するツボが多く存在し、それらを刺激し内臓の機能を整えていきます。
同時に腹部の筋肉の緊張を解消する事で胃腸がスムーズに動くスペースを確保し、蠕動運動を促します。それにより消化吸収が効率よく行われますので、食べ物を受け入れられる身体の状態を作ります。

心身の緊張を緩和しストレスを解消する

心理的なストレスにより心身が緊張状態にあると、交感神経が優位になり続け、自律神経の機能にメリハリが無くなります。交感神経の緊張を解くには身体的な筋肉の緊張を解消する事が重要です。
特に首や背中、前腕には緊張が生じやすくなる為、その周囲にあるツボを刺激し身体の緊張を解消していきます。それにより睡眠の質も向上し、身体が元の健康な状態に戻る為の回復力を促します。

睡眠の質を向上させる

改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。ノンレム睡眠の比率を高め、深い睡眠をとれるように心身の緊張を取っていきます。頸部や背部の緊張が睡眠の質を妨げますので、そのあたりの緊張を解消していきます。

逆流性食道炎の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、自律神経の不調に関しては生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。

自律神経失調症の鍼灸治療の推奨ペース

症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません。自律神経失調症は体質の変化によって自律神経の機能が失調している状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)

逆流性食道炎の治療で使用するツボを解説

施術で使用する頻度が高いツボをご紹介いたします。

膻中(だんちゅう)

膻中は胸の中央部、両乳頭を結ぶ線の中点に位置する重要なツボです。第4肋間(第4肋骨と第5肋骨の間)の正中線上にあり、心臓の前面に当たる場所です。東洋医学において心臓と呼吸の調整に重要な役割を果たすとされています。

内関(ないかん)

手のひらが自分に向くように返し、手首のシワから肘に向かって指三本分上がった位置にあり、手のひらを握ったときにできる腱と腱の間に位置します。吐き気などの消化器系の症状に効果があるとされています。

中脘(ちゅうかん)

お臍とみぞおちを結んだ線の上で、ちょうど真ん中にとります。消化器系の疾患全体的に効果があるとされており、内臓の機能を整えてくれます。

逆流性食道炎は鍼灸と整体どっちがいい?

逆流性食道炎を改善するには鍼灸と整体のどちらが良いのかという事ですが、人によります。
しかし、今までの経験上は鍼灸治療の方が効果を出しやすいと感じております。ですが、鍼灸の刺激が苦手、そもそも怖くて受けたくないという方は施術を受けたとしても緊張してしまい、良い効果が得られません。その為、自身が一番リラックスして受けられる施術を受ける事が症状改善への近道となります。

逆流性食道炎の原因となるストレスの種類

身体的なストレス

身体や脳の疲労、全身のコリや緊張を指します。
身体や脳に疲労が蓄積されることで、身体機能が低下したり、脳の神経回路が常に惰性で活動状態になるので、オンとオフの切り替えが上手くいかず、自律神経も乱れていきます。
鍼灸や整体、運動、ストレッチなどの日々のケアで緊張を解消する事が重要です。

心理的なストレス

日々マルチタスクに追われていたり、リフレッシュできる環境が無い場合や認知の歪みが起きている場合に心理的なストレスが蓄積されます。
認知とは、物事をどう認識するかという事で、それが歪んでいるとストレスを感じるという事です。

認知の歪み、白黒思考、完璧主義、べき思考などと言いますが、今まで生きてきた価値観が正しい、常識だと思い込み、それに当てはまらない事象が起こるとストレスを感じるという事が起きてきます。
認知を変えることで心理的なストレスの軽減に繋がりますので、認知療法や認知行動療法が重要になってきます。

環境的なストレス

生活習慣、職場環境、家庭環境、人間関係に由来するストレスです。不規則な生活習慣や、仕事が忙しく、睡眠時間の確保ができないなど、環境がもたらすストレスがコレにあたります。
目の前の課題、問題をどう解決していくか、感情に支配されず、論理的に物事を考える問題解決能力が必要となります。
「嫌われるかもしれないから話せない」「休みたいけど言えない」など本来解決しなければならない問題があるにも関わらず、感情に支配され、問題を先送りにしてしまい、ストレスが溜まり続けるという事が多く起こりますので、環境が大きなストレスになっている場合は、冷静に対処する必要があります。

逆流性食道炎が鍼灸で治ったブログ

鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。

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逆流性食道炎に対して東京の町田で鍼灸施術しています

当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。

逆流性食道炎に対する当院の鍼灸整体施術

心身の緊張を取り除き脳の興奮を解消していく

当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせます。
脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消し、症状を治していきます。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

深部の筋肉へのアプローチ

整体やマッサージでは届かない深部の筋肉へのアプローチは鍼灸施術が非常に有効です。
関節付近の細かな筋肉はストレッチなどでは対応できない場合が多いので、当院の鍼灸技術によって、その様な難しい部位へのアプローチが可能になります。

再発を防げ、ずっと健康に

不調には波が存在します。「昨日は大丈夫だったけど今日は辛い」「さっきまで大丈夫だったのに、また急に出てきた」「今週は本当にしんどい」など、症状の波があります。

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが腰痛の特徴でもあります。つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。

そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまうのが問題です。
鍼灸施術はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

当院の施術は根本的に改善していく事が可能

当院では「身体的なストレス」と「心理的なストレス」両方からアプローチしていきます。
自律神経と痛みに特化した鍼灸整体院として豊富な知識と技術を兼ね備えており、病院やマッサージ、整体など、どこに行っても治らない不調を抱えている人が全国各地から数多くご来院し、改善しております。
施術の紹介についてはこちら↓

Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸・整体施術

一人ひとりに合わせた施術

初めての方でも安心して受けられるよう、出来る限り痛みを伴わない施術を行います。
マニュアルではなく一人ひとりにに合った施術方法をご提案します。
過去に受けて苦手だった施術法などございましたら遠慮なくお伝え下さい。

一人ひとりに合わせた施術

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

06

LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

LINEチャット

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