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急に血の気が引く感じ|更年期で多く起こる原因と鍼灸での治し方
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急に血の気が引く感じ|更年期で多く起こる原因と鍼灸での治し方

急に血の気が引く感じ|更年期で多く起こる原因と鍼灸での治し方でお悩みの方へ

目次

このような症状でお悩みではないですか?

  • 急に立ち上がった時や体の向きを変えた時に、血の気が引くような感覚がある
  • 動いた後に休憩していると目の前が真っ暗になる
  • 急に血の気が引く感じがして気持ち悪くなる
  • お風呂に入った後に血の気が引く感じでふわふわする
  • 食事の後に血の気が引く感じがする
  • 更年期に入ってから立ちくらみが出やすい
  • 少し動いただけで動悸や息苦しさ、めまいを感じる

そのお身体のお悩み
私にお任せ下さい!

当院は東洋医学の経絡治療現代医学の理論を融合させた治療をしており、
多角的な視点で身体を診ることで、一人ひとりに合った最良の治療をご提供できます。
多くの方の不調を改善できるよう、日々研鑽を重ねております。
リラクゼーションではない本格派の治療を、ぜひご堪能ください。

ご利用者様からお喜びの声を頂いております

あの“血の気が引くような感覚”が減っていき、気づけばパニック発作も出なくなっていました。

40代|女性
更年期障害・パニック障害・めまい・吐き気

更年期に入ってから、突然血の気が引くような感覚に襲われて、気持ち悪くなり、そのままパニック発作が出るようになりました。外出先でも急に不安に襲われて動けなくなることがあり、日常生活に支障をきたしていました。病院では『更年期の自律神経の乱れ』と言われましたが、薬だけでは不安が消えず、根本的な改善を求めていたときに、正鍼灸院の清水先生のことを知りました。初めての施術では、鍼灸だけでなく、生活習慣や呼吸法についてもアドバイスをいただきました。施術を重ねるごとに、あの“血の気が引くような感覚”が減っていき、気づけばパニック発作も出なくなっていました。今では、電車にも安心して乗れるようになり、外出も楽しめるようになりました。清水先生の治療は、私にとって“心と体の再生”でした。同じような症状で悩んでいる方に、ぜひ一度相談してみてほしいです。

自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画

病院やマッサージ整体で良くならないのには理由があります

病院

画像診断や血液検査などの他覚的な所見で異常がみられる病気や症状に関しては手術や薬物療法にて治療法がありますが、検査で異常がみられない不調や症状に関しては具体的な治療法が無く、対処療法として薬が処方されるだけなので、根本的な改善や治療にはなりません。

整体・マッサージ

痛い所や症状がある部位を揉むことで症状が一時的に緩和されますが、痛みや症状は結果なので、原因に対してアプローチしない限りはすぐに痛みが戻ったり、再発する事が多いです。
慰安やリラクゼーションとして利用するには良いが、痛みや自律神経の不調を根本から治す事ができる治療を行っている院は多くはありません。

急に血の気が引く感じ|更年期で多く起こる理由を解説

急に血の気が引く感じ|更年期で多く起こる原因と鍼灸での治し方

「45歳ごろから、めまいや不眠があり、最近、急に血の気が引くような感じがたびたびあります。病院で検査をしましたが、貧血もなく、血圧も正常でした。このような症状は更年期による不調なのでしょうか?」という患者様が当院には多くご来院されます。

長時間立ったままや、座ったままの状態の後で動いた時に、めまいや血の気が引いた感じ、気分が悪くなって一時的に気を失ってしまうような経験をしたことはありませんか。

このような症状は迷走神経反射と呼ばれるものであることが多く、更年期の時期に起こりやすい自律神経の不調のひとつです。
転倒の際に怪我や事故に繋がる恐れもあるので、症状が出ないように早期に適切な治療を行う事が望ましいです。
放置していると症状が悪化し、不安やパニック発作を発症するきっかけになるような症状ですので、今回は更年期の時期に起こりやすい血の気が引く症状について解説していきます。

迷走神経反射とは

迷走神経反射とは、副交感神経である迷走神経が何らかの要因で優位に働き、脈拍を下げ血圧が低下することで脳に十分に血液が供給されず、失神の原因となる自律神経反射の一つです。

自律神経の機能が正常に働かない事によって起こる、いわゆる「脳貧血」という状態です。
一般には「血管迷走反射性失神」と同じ意味で使われており、若年層から60代まで幅広い年齢で起こり

迷走神経反射の症状

迷走神経反射では、脳の血流が低下するため、めまい、血の気が引くような感じ、冷や汗が出る、目の前が暗くなる、吐き気や腹部の違和感などの症状が出ます。そして、これらを前兆として一過性の意識消失である失神に至ることがよくあります。

このような身体的な不調や不快感がパニック発作による症状と感じ、不安や実際のパニック発作に繋がることは少なくありません。初めて体感する場合は驚きや不安が出てくるのは当然の症状です。
 
しかし、迷走神経反射自体は生命に影響を及ぼすことなく後遺症もないことがほとんどです。通常は横になって数分ほど休めば回復しますが、失神によって転倒し事故や打撲・骨など外傷が起きる可能性がある点には注意が必要です。

更年期障害で迷走神経反射が起こりやすくなる|原因について

迷走神経反射の原因は、主に身体的・精神的要因や環境要因が挙げられます。
 
身体的要因においては、長時間の立位や座位の姿勢、強い痛みや疲れ、生理周期、不眠・疲労などが挙げられます。その中の1つに更年期によるホルモンバランスの乱れがあります。

更年期では女性ホルモンのエストロゲンが減少する事によって、自律神経にも影響を及ぼし、自律神経の機能が正常に働かなくなってきます。
ホルモンを調節する中枢と自律神経を調節する中枢が、同じ視床下部であることから、相互に影響を受けやすい関係性となっています。

心理的要因については心理的なストレスのイライラや気分の落ち込み、不安や恐怖などのストレスがきっかけとなり、心拍数の減少と血圧低下を起こします。それらが引き金となり、一過性の意識消失発作(失神)につながります。性格的に几帳面・真面目で緊張しやすい人ほど、ストレスが溜まりやすい傾向にあり、症状も出やすくなってきます。
 
環境要因としては、人混みや閉鎖的空間、対人でのコミュニケーションや緊張する場面でのプレゼンや会議などが挙げられます。結果的にそのような事がストレスとなり、迷走神経反射が起きてしまうことがあります。

過度な疲労や緊張状態、ストレス環境下でも起こる迷走神経反射は、交感神経が優位な状態を緩和させる為に副交感神経を優位にしてリラックスを図る防衛本能です。
これは生理的現象であって、異常ではありませんが、繰り返し起こしていると癖になったり、不安にも繋がるので、症状を出さないように工夫していく事が大切です。

迷走神経反射の病院での診断と検査、治療法

若年層の場合は、医療機関を受診しない、または受診しても問診のみで診断することも多いですが、症状を繰り返す場合や中高年者の場合の迷走神経反射は自律神経の調節機能異常のほか、全身疾患が関与していることもあります。

その場合には、脳や心臓の疾患、糖尿病の検査のため、心電図・心臓超音波・採血・頭部CT・脳波などを行うケースがあります。
 
自律神経の調節異常の関与度合いを確認する試験として、Head-up Tilt test(ティルト試験)が古くから用いられています。ティルト試験で陽性となった場合でも、その後に失神を起こさないケースもあるため、補助的な役割の検査ともいえます。

迷走神経反射が起きた時の対処法

迷走神経反射が起きて失神の前兆を自覚した場合には、その場でしゃがみこむ、または横になることで対処しましょう。また、それ以外では次のような動作も有効です。

  • 立ったまま足を動かす。
  • 足を交差させて組ませる。
  • お腹を曲げてしゃがみ込ませる。
  • 両腕を組み引っ張り合う。

 エビデンスレベルが高く確立された根本からの治療法はなく、生活状況などに合わせた対処療法となることが一般的です。迷走神経反射の原因となる事象を断ち切ることと生活訓練(起立調節訓練)が主な方法となります。
 
長時間の立ったままや座ったままの姿勢を避けることが基本となりますが、生活機能訓練としては、自律神経を鍛えたり血流を良くするストレッチングや動作を日頃から訓練したりすることが大切です。
薬剤(α遮断薬・硝酸薬・利尿薬などの降圧剤)が原因の場合は減量や中止が必要となるため、かかりつけの医師に相談しましょう。

更年期の血の気が引く症状では息苦しさや吐き気なども出る

更年期障害によるめまいや立ちくらみのような症状はエストロゲンが減少する事によって血管の収縮や拡張のコントロールがうまくいかないために起こります。
その為、急に立ち上がったときや、からだの向きをかえたときなど、目の前が真っ暗になり、血の気が引いていくような感覚になります。まずは横になって休むことが大切です。

血の気が引くような立ちくらみやめまいの他にも息苦しさや動悸などの自律神経症状が出るのも特徴です。
更年期障害特有のホットフラッシュが起こるメカニズムも自律神経の乱れによって上半身と下半身との血流循環や血液の分布の乱れによって生じる症状ですので、迷走神経反射による立ちくらみのような症状と似ています。

迷走神経反射によって失神することを事前に防ぐためには、血流の改善とストレス環境の回避が必須です。仕事などで避けられない事情があり、その環境に慣れる必要がある場合、周囲の理解と協力を得て対処する必要があります。
少しずつ段階を経て改善を重ね、血流を良くする習慣によってストレス解消にもつながります。

更年期による立ちくらみを起こさない予防法

大豆イソフラボンを補う

更年期特有の悩みは、女性ホルモン(エストロゲン)と似た作用をする「大豆イソフラボン」を摂ることで、症状(不眠、めまい、疲労、頭痛、ホットフラッシュ、気分の落ち込みなど)を緩和することが期待できます。

一日の大豆イソフラボンの摂取目安量の上限は、70~75mgといわれており、食品でいうと、

  • 納豆1パック(50g)⇒約37mg
  • 豆腐1/3丁(100g)⇒約20mg
  • 豆乳コップ1杯(200ml)⇒約50mg

などに上記の大豆イソフラボン量が含まれています。
これらの食品などとサプリを上手に組み合わせて、日々コツコツと摂ることがおすすめです。

ブドウ種子ポリフェノールを補う

「ポリフェノールの王様」とも呼ばれるブドウ種子ポリフェノール(プロアントシアニジン)は、その強い抗酸化力で、更年期症状(不眠、不安、めまい、疲労、頭痛、ホットフラッシュなど)の緩和や、むくみやお肌の老化(シミ・しわ・たるみなど)予防にも効果があるといわれます。

プロアントシアニジンは「ブドウの種の部分」に多く含まれているので、ブドウを丸ごと食べたり、サプリメントを活用して手軽に補うこともおすすめです。

更年期の血の気が引く症状の改善例|鍼灸治療の効果

「食後に血の気が引くような感覚があり、寒気や息苦しさに襲われる」というお悩みの患者様が当院にご来院されました。
最初に症状が強く出たのは、突然の心拍数の上昇で救急搬送されたことがきっかけで、その後、循環器内科で不整脈の検査を受けましたが、検査結果は「異常なし」。

それでも症状は続き、心臓まわりの不快感、手足のピリピリ、息苦しさ、そして食後や排便の前後に訪れる“血の気が引く”ような感覚に怯える日々。服薬に頼らざるを得ない状況に、不安感がどんどん大きくなっていったそうです。

特に「またあの感覚が来るのではないか」という恐怖から、食事を楽しむことすらできなくなり、パニック発作のような症状が繰り返し起こるようにもなってしまいました。
さらに冷えや寒気、不正出血を伴う生理不順など、体のバランスも崩れていきました。

病院では、「ストレス耐性が弱い」と言われ、自分を責める気持ちもあったそうです。加えて、ペットとの別れ、そしてお父様のご逝去といった大きな心の出来事が重なり、体と心のバランスはさらに乱れていきました。

「早く改善して普通の生活を送れるようになりたい…」
そんな思いから当院にご来院されました。

施術者の見立てと状態の考察

お話とお身体の反応を丁寧に確認させていただいたところ、心身ともにかなり強い緊張状態が続いており、「交感神経の過剰な高ぶり」が根本にあると見立てました。

東洋医学的に見ると、「気(エネルギー)」の巡りが滞りやすく、特にストレスや心配事が多くなると気が上に昇ってしまう「気逆(きぎゃく)」の状態になりやすい体質でした。その結果、動悸や息苦しさ、血の気が引くような感覚といった自律神経の乱れによる症状が出ていたと考えられます。

また、脈は沈み、細く、弱々しく、触診ではお腹の冷えとガチガチな緊張感、背中のコリも強く感じられました。これは長年のストレスの蓄積が身体の深部にまで影響を与えている証拠です。
自身も「昔から朝は弱かった」とお話されていたように、体内時計のズレも不調の要因とみられました。

当院では、まずは乱れた自律神経を整える「全身施術」を行い、心身がリラックスできる土台を作ることから始めました。同時に、刺激の少ない、細い鍼と温度調節のできるお灸を用い、安全で心地よい施術を心がけています。

施術の目安としては、最初の1~2ヶ月は週1回を目安に通っていただき、その後は体調の波を見ながら2週間に1回、最終的には月1回のメンテナンスを目指していくことを提案しました。
少しずつ心と体の信頼関係を築いていくことが大切でしたので、「焦らず、でも着実に」をキーワードに、段階的に進めていきました。

施術の経過と状況

まず「安心して身体を預けられる時間」を作ることから始まりました。初回の施術後には、「薬を使わずに過ごせた」と少しずつ変化が見られ、とても驚かれていました。

2回目、3回目と続けるうちに、食後の「血の気が引くような感覚」が出る頻度が徐々に減少。寒気や背中のゾワゾワ感も軽減されていきました。同時にパニック発作の回数も減っていきました。

その後も体調には波があり、特に疲労やストレスが強くかかったときには症状がぶり返すこともありましたが、施術のたびに「今回はここが気になる」とご本人が自覚できるようになり、ご自身の体の声を聞けるようになっていったのも大きな進歩でした。

季節の変わり目やご家族の出来事(お父様のご入院や学校行事など)で調子を崩すこともありましたが、施術を継続することで「深呼吸ができるようになった」「発作が起きそうな時に、何とか自分でやり過ごせるようになった」と、前向きに過ごせるようになっていました。

とくに中盤以降は、睡眠の質にも変化が現れ、「数時間まとまって眠れた」「中途覚醒が減ってきた」との報告を受けました。呼吸が浅くなっていた時期には、首や背中の筋緊張をゆるめ、ツボを活用することで呼吸の深さをサポートし、不安感にも対処しました。

「今回は大丈夫だった」と笑顔で話される回数が増え、心療内科での処方も見直され、服用している薬の量も順調に減っている状態でした。

施術終盤では、不調の出現頻度が月に数回程度となり、生活の中でセルフケア(呼吸法やお灸)も実践されるように。現在もメンテナンスとして月1~2回のペースで通院を継続されています。

食事の時間が少しずつ楽しめるようになりました|治療の感想

初めて鍼灸院に通うきっかけになったのは、「また血の気が引いたらどうしよう」という不安で、ご飯を食べることすら怖くなってしまったことでした。

病院では「異常なし」と言われても、実際に起きている体のつらさは消えないし、ストレスのせいだと言われると、なんだか責められているような気もして…。そんな時に、知人から「あそこはちゃんと話を聞いてくれるよ」と紹介されてこちらに来ました。

最初のカウンセリングで、先生がじっくり話を聞いてくださって、「大丈夫、あなたの体はがんばりすぎているだけです」と言ってもらえた時、涙が止まりませんでした。

鍼は初めてだったので怖かったのですが、「細い鍼で、痛みはほとんどありませんよ」と丁寧に説明してくださって、安心して受けることができました。施術中も静かで、あたたかいお灸が気持ちよくて、終わった後は心も体もふっと軽くなったように感じました。

もちろん、すぐに全部の不調がなくなったわけではありません。でも、少しずつ「今日は大丈夫だった」と思える日が増えて、今では発作のようなものが起きても「どうにかなる」と思えるようになってきました。

「鍼灸でここまで変わるんだ」と思える体験を、たくさんの人に伝えたいです。今では家族との時間や、ごはんの時間も少しずつ楽しめるようになってきました。本当にありがとうございました。

更年期による血の気が引く症状を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。

経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。

腎の機能低下が更年期の根本原因

東洋医学において、月経などの生殖機能は腎が深く関連しています。14歳で腎の気が満ちることによって月経(生理)が始まり、49歳で腎の気が衰え閉経を迎えると言われます。この腎の気が衰える時期に体内の陰陽バランスが崩れ様々な症状が出ると言われています。

更年期で多くみられるのぼせ、ほてり、寝汗、不眠などの症状は腎気の不足が心に作用し、心腎陰虚(しんじんいんきょ)・心腎不交(しんじんふこう)などという状態に陥ります。
逆に手足が冷えたり、食欲不振、疲労感がとれないなどの症状は、腎気の不足が消化吸収を司る脾に影響し、脾腎陽虚(ひじんようきょ)などという状態になります。

イライラしやすい、抑うつ感などの症状がある場合は、自律神経や精神を司る肝作用し、肝腎陰虚(かんじんいんきょ)・肝陽上亢(かんようじょうこう)などという状態になります。

更年期による血の気が引く症状に効くツボ

当院では更年期による血の気が引く症状に対して全身に鍼灸治療を施しますが、中でも使用する頻度が高いツボをご紹介いたします。

太谿(たいけい)

足の内くるぶしとアキレス腱の間にあるくぼみに位置するツボで、冷え性やむくみの改善、血行促進、腎臓の機能を高める効果が期待できます。顔のたるみやシミ、目の痛み、不眠、咳、月経不順など、幅広い不調に効果があるとされています。 

三陰交(さんいんこう)

足の内くるぶしの出っ張りの上、指4本分上の、すねの内側の骨際にあるツボです。女性特有の不調、冷え、むくみ、消化器系の不調など、さまざまな症状に効果があると言われています。

更年期による血の気が引く症状を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める

首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。

セロトニンの分泌を増加させる

手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。

睡眠の質を向上させる

改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。

西洋医学と東洋医学の融合|その人に合う治療を行う事が重要

西洋医学と東洋医学の両方の視点から体の状態を観察し、その人の原因と症状に沿った最適な治療を提供する事が重要です。
体質や症状は人それぞれです。どちらか一方の視点だけでは治る可能性が低くなりますし、全ての人が同じ治療をして治るわけではありません。

知識と経験を基にどのような方法で治療をすれば良いかを選択し、確かな技術で症状を改善していくのが当院の治療です。
どちらか一方の視点の治療院は多々ありますが、西洋医学と東洋医学の両方の視点からアプローチする鍼灸院は非常に数が少なくなっています。

当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数

自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。

一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。

遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。

鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている

年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。

その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。

不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験

自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。

これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。

体の機能を根本的に変えることができる

鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。

当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

再発しない健康な体を維持できる

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。

そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

多くの患者様にお喜びの声を頂いております

清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感
・首肩コリ・パニック障害

精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。

食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感

2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。

コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ

2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。

首の激痛で、伺いました。長年抱えていた首の痛みですが、施術1回目で治り、生き返ったようです。

40代|女性
首の痛み・首コリ・肩の痛み・肩こり・不安感

首の激痛で、伺いました。長年抱えていた首の痛みですが、施術1回目で治り、生き返ったようです。お腹にお灸をしながら、頭から脚まで、針を打っていただき、その状態のままリラックスタイムがあり、その後首や肩まわりの整体をしていただきました。本当に辛い痛みが治り、毎日が嬉しいものになりました。先生の技術は、ハイレベル且つ本格的で素晴らしいです。また、何でも話せる優しい先生です。ありがとうございます。

更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ

更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。

ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ

ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。

自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ

3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。

ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛

腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。

コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎

コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!

動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害

仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。

自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画

更年期の血の気が引く症状の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。

ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。

更年期による血の気が引く症状の鍼灸治療の推奨ペース

症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。

毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。
当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)

更年期による血の気が引く症状の鍼灸は保険適用か?

結論から言うと適応外です。ただし、一部例外があります。
基本的に鍼灸治療は保険適応外になりますが、一部の疾患に限り保険が適応する場合があります。
具体的に言うと「神経痛」「リウマチ」「五十肩」「頚肩腕症候群」「腰痛症」「頸椎捻挫の後遺症」以上の6種類の疾患に該当し、医師の診断を受け、鍼灸を受ける事についての同意が得られている場合のみ保険が適応になります。
ただし、更年期障害に関しては他にも様々な症状が出現する為、該当する疾患がある場合は適応になる場合もあります。

更年期による血の気が引く症状を治すうえで注意すべきポイント

朝日を浴びる

朝、光を浴びると、脳にある体内時計がリセットされて活動状態に導かれると同時に、「睡眠ホルモン」とよばれるメラトニンが、目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。その作用で夜には休息に適した状態に導かれ、自然と眠気を感じるようになります。

トリプトファンを摂る

トリプトファンも、睡眠ホルモンのメラトニンのもととなる「セロトニン」を体内で作るのに役立つとされ、

・乳製品
・豆類や穀類
・赤身の肉や魚
・バナナ

などに多く含まれます。
またトリプトファンの他にも、ビタミンやミネラルなどもホルモンを作る材料となるため、色々な食材をバランスよく食べる意識自体が快眠の役に立ちそうです。

GABA、テアニンを摂る

快眠につながる成分として、気分を落ち着かせたり、リラックスさせてくれる効果があるGABAとテアニンもおすすめです。

GABAはアミノ酸の一種であり、体内にも存在する抑制神経伝達物質で、脳の興奮を抑え、気持ちを落ち着かせる抗ストレス作用があるとされます。
トマトやナス、じゃがいもなどの野菜や、発芽玄米や漬物などの発酵食品に含まれています。

テアニンも同じくアミノ酸の一種で、リラックス効果や安眠効果があるとされ、主に緑茶に含まれています。
こちらも、食品で摂れていないかも、と思われたときにはサプリメントで手軽に摂ることもできます。

日中に軽く汗をかく運動をする

日中に、体を動かして血行を促し、適度に汗をかくことが夜の安眠につながるとされます。
ストレス発散やリフレッシュもかねて、無理のない範囲で少しずつでも動く時間を増やしてみてはいかがでしょうか?

自分にあったリラックス法をもつ

寝る前には、好きな音楽を聴いたり、アロマをたくなど、ご自身に合った方法でリラックスすることで、穏やかな入眠につながりそうです。

更年期による血の気が引く症状の体験談|鍼灸で治ったブログ

鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。

更年期による血の気が引く症状に対して東京の町田で鍼灸施術しています

当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。

当院の施術は根本的に改善していく事が可能

当院では「身体的なストレス」と「心理的なストレス」両方からアプローチしていきます。
自律神経と痛みに特化した鍼灸整体院として豊富な知識と技術を兼ね備えており、病院やマッサージ、整体など、どこに行っても治らない不調を抱えている人が全国各地から数多くご来院し、改善しております。

Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸施術

最適な治療を毎回行います

初めての方でも安心して受けられる「優しく低刺激な鍼治療」です。
毎回、身体の状態は変化する為、その都度治療のポイントは変化します。ですが、しっかりと最適な治療をご提供いたします。

最適な治療を毎回行います

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

06

LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

LINEチャット

Access

アクセス


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JR横浜線「町田」駅徒歩3分・小田急線「町田」駅より徒歩7分

※お車でお越しの方は近隣のコインパーキングをご利用ください。

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