このような症状でお悩みではないですか?
- 背中がゾワゾワ・ソワソワする感じがする
- 背中に虫が這っている感じがして気持ち悪い
- 横になると背中に不快感や違和感が出る
- 背中がむず痒くて眠れない
- 背中や首がドクドクと脈打つ感じがする
- 背中が重だるくて動かしたくなってしまう
そのお身体のお悩み
私にお任せ下さい!

当院は東洋医学の経絡治療と現代医学の理論を融合させた治療をしており、
多角的な視点で身体を診ることで、一人ひとりに合った最良の治療をご提供できます。
多くの方の不調を改善できるよう、日々研鑽を重ねております。
リラクゼーションではない本格派の治療を、ぜひご堪能ください。
ご利用者様からお喜びの声を頂いております
ゾワゾワ感が徐々に弱まり、気づけば夜もぐっすり眠れるようになっていたんです。

30代|女性
ジストニア・むずむず脚症候群・睡眠障害
数ヶ月前から、背中に虫が這っているようなゾワゾワした不快感が続き、夜になると特にひどくなって眠れなくなっていました。病院では「異常なし」と言われ、原因もわからず、どうしていいか分からないまま不安な日々を過ごしていました。知人の勧めで清水先生の鍼灸院を訪れました。初回の施術で、背中の緊張がふっと緩む感覚があり、「これは何か違う」と感じました。数回通ううちに、あのゾワゾワ感が徐々に弱まり、気づけば夜もぐっすり眠れるようになっていたんです。先生は、身体の状態だけでなく、心の不安にも丁寧に耳を傾けてくださり、安心して通うことができました。今では、あの不快感が再発することもなく、日常生活を快適に過ごせています。本当にありがとうございます。
自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
病院やマッサージ整体で良くならないのには理由があります

病院
画像診断や血液検査などの他覚的な所見で異常がみられる病気や症状に関しては手術や薬物療法にて治療法がありますが、検査で異常がみられない不調や症状に関しては具体的な治療法が無く、対処療法として薬が処方されるだけなので、根本的な改善や治療にはなりません。
整体・マッサージ
痛い所や症状がある部位を揉むことで症状が一時的に緩和されますが、痛みや症状は結果なので、原因に対してアプローチしない限りはすぐに痛みが戻ったり、再発する事が多いです。
慰安やリラクゼーションとして利用するには良いが、痛みや自律神経の不調を根本から治す事ができる治療を行っている院は多くはありません。
背中にぞわぞわ虫が這うような感覚が気持ち悪い原因を解説

背中に感じる、シビレやゾワゾワ感、痛みは症状によって考えられる原因や対処法が異なります。
多くは神経や筋肉が原因ですが、中には脊椎が原因で痛みやしびれが起こることもあり、手術が必要なケースも出てくるので注意が必要です。
今回は、主に病院の検査では異常がみられない「背中のゾワゾワ感」「虫が這っている感じがして気持ち悪い」といった症状や違和感がある場合に考えられる原因と改善方法について解説していきます。
症状が深刻化すると寝ている時に背中の不快感が気になり睡眠障害を発症し、うつ病や不安障害などに繋がりかねません。しっかりと根本から不調を改善していく事が重要になります。
背中に不快感や違和感があるときに考えられる原因には次のような事が考えられます。
自律神経の乱れ
背中に違和感やしびれ、痛みを感じるにも関わらずはっきりとした原因がわからない場合は、自律神経の乱れが原因の可能性があります。自律神経の乱れによる背中の違和感や痛みなどは、左右の肩甲骨の両側や内側、背骨周辺に現れやすいのが特徴です。
自律神経が乱れると、筋肉の緊張や神経が緊張した状態が続き感覚の異常を引き起こしやすくなります。その結果、背中がぞわぞわしたり、痛みを伴ったりすることもあり、背中以外にも頭痛などの症状が起こる場合もあります。
自律神経が乱れる原因はストレスや疲労などさまざまですが、その他にも背骨や骨格の歪みが原因となって機能低下を引き起こしている可能性があります。
背骨周辺は自律神経のひとつ、交感神経幹と呼ばれる神経の束が通っており全身に指令を送っています。背骨がゆがむと、この交感神経幹が圧迫されて交感神経を刺激されやすくなり痛みや違和感、しびれなどの症状を引き起こすと言われています。
自律神経の乱れの対処法
自律神経の乱れは過度なストレスや疲労、寝不足などが原因で起こります。まずは十分な休養を取ることが大切です。
背中の不快感が強い時は安定剤や睡眠薬、抗てんかん薬、湿布、鎮痛剤などの薬が処方され、症状緩和の効果が期待できます。しかし、これらは一時的な対処法となり根本的な解決にはなりません。
なので、自律神経が乱れる原因となっているストレスや睡眠不足、過度の疲労などの要因を取り除くことが根本的な改善方法になってきます。
自律神経の乱れにより、情緒不安定になったり体の不調が続いたりする場合は、早急に適切な治療が必要になります。
むずむず脚症候群
むずむず脚症候群とは「レストレスレッグス症候群」ともいい、座ったり横になったりすると夕方から夜にかけて、脚にむずむず・ぴりぴり・かゆみ・痛みなどの不快感が起こる症状です。人によっては、下半身だけではなく腰や背中などに症状が出る場合もあります。
むずむず脚症候群の原因ははっきりとわからない一次性と、何らかの病気や薬などが原因となって起こる二次性に分けられます。
むずむず脚症候群は男性よりも女性に多く、40歳以上の女性や妊婦に起こりやすく、鉄分不足や糖尿病、パーキンソン病などもむずむず症を引き起こしやすいと言われています。症状が深刻化すると睡眠障害を引き起こし、うつ病などにも繋がる為、早期の治療が大切です。
むずむず脚症候群で眠れないときの対処法
夜に足がむずむず・ピリピリしたり、かゆくなったりして眠れないときは、その症状が起きている場所を冷やすのも有効です。患部を急激に冷やすことで不快感が軽減される場合があります。
また足をマッサージして筋肉の緊張を緩和し、血流を良くすることも効果的です。毎日症状が出る場合は寝る前にお尻や足のストレッチを重点的に行うと症状が出にくくなるケースもあります。
ジストニア
ジストニアとは、筋肉が以上に緊張することで、自分の意思とは関係なく体が動いてしまう病気です。安静時や運動しているとき、会話をしているときなどふとしたときに、手や足、そして背中などの部位に症状があらわれて、不快感や震えなどの症状が起こります。
ジストニアの原因は、遺伝子の突然変異や病気、薬物による副作用などが挙げられます。大脳基底核や視床、小脳、大脳皮質などの脳の領域の活動が過剰になることで不随意に運動が生じてしまいます。
これらの原因により、背中にしびれや違和感、不快感を覚える他、背中や首のねじれ、しかめ面、口をすぼませる、舌を突き出すなどの特徴的な症状が現れます。
ジストニアの対処法
ジストニアは自己改善が難しいため、専門医による診察と治療が必要です。パーキンソン病やウィルソン病の方に多いため、気になる症状があるときやジストニアの疑いがあれば脳神経内科を受診しましょう。
薬が原因でジストニアが起きている場合は、原因となっている薬を減薬したり変更したりするのが一般的ですが、薬の減量や中止は自己判断せず、主治医と相談の上、調整しましょう。
筋肉の緊張を緩和し、動きの再教育を行う事で症状が緩和し日々の生活に支障がでなくなるケースは少なくありませんので、鍼灸による治療も効果的です。
脊椎が原因の場合も痛みやしびれがある?
胸椎・腰椎に障害が起きている場合も、背中にしびれや痛み、不快感などの症状が起こることがあります。胸椎や腰椎に原因がある場合のほとんどは、これらの部位の神経が何らかの原因で圧迫されていたり障害されたりしているためです。
胸椎や腰椎の障害として、代表的な病気は、腰痛症、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、腰椎分離症、側弯症、腰椎すべり症などがあります。
脊椎が原因で起こる症状の対処法
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、腰椎分離症、側弯症、腰椎すべり症などは湿布や鎮痛薬を使用しても、また症状が現れます。
背中のしびれや違和感のほかに、手足のしびれや全身の違和感などの症状が併発しており、症状が長く続く場合は整形外科を受診して詳しい検査を受けましょう。
それでも鎮痛剤などの対処療法に留まる場合は、痛みの根本的な原因の筋肉や神経の興奮を落ち着ける為の鍼灸治療も有効になってきます。
※背中のしびれや違和感のほかに以下のような症状があれば注意が必要です。次のようなお悩みが続くときは医療機関を受診しましょう。
- 腰や背中の慢性的な痛み
- 腰や背中の急な痛み(ぎっくり腰)
- 筋肉の張り、筋力の低下
- 下肢のしびれ
- おしりや太ももの痛み
- 尿漏れなど
自律神経の交感神経が優位な状態|背中のソワソワ・ゾワゾワ感

左右両方または片方だけの背中部分がざわざわする・ジンジンする・虫が這っているような気持ち悪さなど背中部分に不快感を感じるが、これは単純な肩こりといって解決して良いものなのかと悩む人も多いです。
このような症状の原因には先ほども説明した通り、自律神経が大きく関わっています。
中でも交感神経興奮が背中の緊張を高め、皮膚の感度上昇させることによって、過剰な不快感を感じるようになると言われています。
自律神経は、呼吸や心臓の動き、体温の調整などを無意識にコントロールしている神経です。ストレスや生活リズムの乱れなどが原因で、自律神経のバランスが崩れると、手足のしびれや違和感、動悸、めまい、胃の不調など、さまざまな症状が出ることがあります。
背中のゾワゾワ感を訴える人は他にも次のような複数の症状を持ち合わせている方がほとんどです。
- 肩甲骨周囲や背中がパンパンに張っている
- 頭痛がある
- 頭部にのぼせ感がある
- 頭は暑くて手足は冷たい
- ホルモンバランスに乱れがある
- 月経前症候群がある
- アレルギーがある
- 精神的に不安定だったり不安感が強い
- 眠りが浅い又は不眠傾向
- 就寝時に食いしばりをしている
- いつの間にか手をぎゅっと握っている
- 寝ている時にがっちりと胸を抱えたり腕組みして眠る癖がある
- 氣付くと呼吸を止めている
- 音に敏感だったり耳鳴りがする
- 考え癖がある
- むくみがある
- めまいやふらつきがある
- 立っているとふわふわしている感じがする
背中のコリが自律神経に悪影響を及ぼす

- 背中がガチガチに凝り固まっている
- 背中がピリピリとしびれるように痛い
- 背中にぞわぞわと違和感がある
- 胃の不快感(胃もたれ感、胃の張り、胃の痛み、胃の不快感、胃がヒリヒリする、食欲不振など)
- 不眠
- イライラしやすい
- 呼吸が浅い
もしかすると、それは、背中のコリによる自律神経の乱れが原因かもしれません。
背骨周辺は自律神経のひとつである、交感神経幹と呼ばれる神経の束が通っていますので、交感神経優位に傾いてしまうと、背中に違和感やしびれ、痛み、胃の不快感、不眠、イライラしやすい、呼吸が浅いなど、背中のこりが原因でさまざまな不快な症状が出てきます。
背中の筋肉の状態や感覚は、交感神経幹を介して内臓と繋がっているため、背中のコリや緊張が高まると、内臓にも影響を及ぼします。そして、筋肉の緊張は皮膚の感覚にも影響を及ぼし、最終的には脳からの指令であるはずがない感覚を作り出してしまうという結果を招きます。
それが不快感や違和感、ゾワゾワ感の正体です。
実際に患部を調べても異常が見つからないのは脳が感覚の誤作動を起こしているからという事です。
自律神経の乱れによる背中の違和感や痛みなどは、左右の肩甲骨の両側や内側、背骨周辺に現れやすく、この背中のコリが慢性的に続くと「自律神経失調症」「過呼吸」「不安障害」「パニック障害」「日常生活を送れないほどの重度の疲労感」などの重い症状が出てくる場合があります。
背中のコリ|筋肉が緊張する理由

背中のコリは、背中の筋肉の異常な緊張と、自律神経の働きに乱れが起こる(交感神経と副交感神経のバランスが崩れる)ことで発生すると考えられています。
背中の筋肉が緊張しコリを形成する原因には次のような事が考えられます。
ストレス
長時間の労働や過労、職場環境や人間関係などの軋轢(あつれき)や負荷が心理的なストレスとなり、背中のコリが生じやすくなります。
ストレスが生じると、自律神経の交感自律神経優位の状態になりますので、心拍や血圧が上昇し、呼吸が浅く速くなります。
そのような循環器、呼吸器への負荷が強まれば、自律神経で感覚を共有している背中の筋肉にも同時に緊張が起こります。
体が上手にリラックスできない状態が長時間、長期間繰り返し、積み重ねてしまうことにより、自律神経が乱れ、血液循環を悪化させ、背中のコリの原因やさまざまなお体の不調につながっていきます。
睡眠不足
背中の筋肉は、頭、首、背中、腰を直立の姿勢を保つために、常に緊張しフル稼働している筋肉ですので、背中の筋肉は体の他の筋肉に比べて休まる暇がありません。背中の筋肉が休まる時は、「寝た状態」でいる時です。
寝た状態でいる睡眠中は免疫活動が活発になりますので、自然治癒力が働き身体を回復させる時でもあります。
睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪かったりすると、身体の回復力を低下させてしまいます。
その結果、自律神経も乱れやすくなり、余計に背中のゾワゾワ感が出やすくなってしまいます。
胃腸の不調
胃腸の不調(胃もたれ感、胃の張り、胃の痛み、胃の不快感、胃がヒリヒリする、食欲不振、便秘、下痢、ガスだまりなどの症状)に悩まされ、病院で検査をしても異常が特に何も見つからない場合、自律神経の乱れが影響している可能性が高いです。
ある一定以上のストレスが身体に生じた場合、自律神経の機能が乱れる事で、胃酸の分泌量の増加、血流量の低下、胃粘液の分泌量の低下などが起こります。
その結果、胃粘膜がダメージを受けやすくなり、また、その組織の回復も遅くなります。
胃を支配している神経は胸椎(背中)の間から出てくる自律神経によっても支配されていますので、胃の不調が起こると、背中側の筋肉が同調するように収縮し、背中のコリを発生させます。
通常、胃の調子が良くなってくれば、背中の痛みも改善してくるのですが、自律神経の乱れが関係している場合は、なかなか簡単にはいきません。
それは、胃の不調起こる ⇒ 背中の痛みが起こる ⇒ 背中の痛みがストレスとなる ⇒ 自律神経を乱す ⇒ 胃の不調が起こる、という悪循環に陥るからです。
背中のコリを解消して自律神経の乱れを整える方法

睡眠の質の向上
もし「眠れない」状態が続いているのであれば注意が必要です。
人間の体には、もともと「自然治癒力」が備わっています。日中もある程度働いていますが、「睡眠中」は免疫活動が活発になりますので、特に自然治癒力は働きます。
睡眠時間が短かったり、睡眠の質が悪かったりすると、身体を休ませることができず、回復力が低下するので、背中の緊張やコリも起こりやすくなります。
「眠れない」ということは、「健康」と「病気」の中間で、つまり「未病」の状態となり、慢性的に続くとメンタル疾患のリスクを抱えることにもなります。
浅い呼吸の改善
仕事でプレゼンを控えていたり、学生の方でしたら面接を控えていたりなどで、気持ちが緊張する時は、脈拍数が上がったり呼吸が早くなったりする経験があると思います。
このような反応は、自律神経の交感神経が優位になると起こります。息を十分に吐き切れていない状態が続くと、呼吸が浅くなって呼吸数が増え、緊張が極度に高まり呼吸数が大幅に増えると、過呼吸になることもあります。
呼吸数が増えると、酸素量が増え二酸化炭素の量が減少します。その結果、体内の酸性・アルカリ性のバランスが崩れ、さらに息苦しく感じ、余計に呼吸をしなきゃと錯覚している状態が過呼吸です。
過呼吸の発作までいかなくても、慢性的に呼吸が浅い状態は、呼吸に使われる筋肉の過緊張に繋がり、背中のコリや痛みを引き起こします。
首の筋肉の緊張緩和
首には、脳に栄養を送る太い血管が通り、たくさんの筋肉によって頸椎(けいつい)を複雑に包み込んでいます。
その筋肉の間に神経が入り組んでいますので、首の筋肉が異常にこってしまうと、周辺の神経や血管を圧迫してしまいます。
中でも、脳幹から内臓まで続いている副交感神経線維の迷走神経が正常に働かなくなると、自律神経が乱れ、副交感神経の働きが低下し、内臓の機能が乱れたり、背中の緊張に繋がります。
首は繊細な部位である為、他にも様々な不定愁訴(原因がわからない体調不良)と言われる自律神経系の不調が発生しやすくなります。
背中のゾワゾワ感を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
肝血虚による症状の可能性
病院の検査で異常がみられない場合は東洋医学の肝の機能が低下している可能性があります。
肝は蔵血作用があり、血をコントロールする役割があります。ストレスや疲労によって血が消耗され、睡眠不足などが続くと、肝が十分に養われずに働きが低下してきます。
肝の機能が低下すると筋肉を潤している血が不足する、血虚という状態になります。血虚になると筋肉が正常に機能しなくなり、筋肉の痛みやダルさ、痙攣、疲労感、不快感などに繋がります。
ジストニアやむずむず脚症候群などには、肝や血が関わっている事が多い為、背中にぞわぞわ虫が這うような感覚で気持ちが悪いという症状の場合は、まず肝の機能を養うことが重要になります。
背中のゾワゾワ感に効くツボ

当院では背中のゾワゾワ感に対して全身に鍼灸治療を施しますが、中でも使用する頻度が高いツボをご紹介いたします。
大椎(だいつい)
首の後ろ、首を前に曲げた時に一番大きく飛び出す骨(第7頚椎)のすぐ下のくぼみにあるツボのことです。発熱、頭痛、首や肩のこり、風邪の初期症状などに効果があるといわれ、自律神経を整える効果も期待されます。
血海(けっかい)
膝のお皿の内側の角から指3本分上がった太ももの内側にあるツボです。このツボは血行を促進し、生理痛、月経不順、更年期障害などの婦人科系のトラブル、膝痛、むくみなど、血の巡りに関連する様々な不調に効果があるとされています。
背中のゾワゾワ感を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
西洋医学と東洋医学の融合|その人に合う治療を行う事が重要

西洋医学と東洋医学の両方の視点から体の状態を観察し、その人の原因と症状に沿った最適な治療を提供する事が重要です。
体質や症状は人それぞれです。どちらか一方の視点だけでは治る可能性が低くなりますし、全ての人が同じ治療をして治るわけではありません。
知識と経験を基にどのような方法で治療をすれば良いかを選択し、確かな技術で症状を改善していくのが当院の治療です。
どちらか一方の視点の治療院は多々ありますが、西洋医学と東洋医学の両方の視点からアプローチする鍼灸院は非常に数が少なくなっています。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ・パニック障害
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
首の激痛で、伺いました。長年抱えていた首の痛みですが、施術1回目で治り、生き返ったようです。

40代|女性
首の痛み・首コリ・肩の痛み・肩こり・不安感
首の激痛で、伺いました。長年抱えていた首の痛みですが、施術1回目で治り、生き返ったようです。お腹にお灸をしながら、頭から脚まで、針を打っていただき、その状態のままリラックスタイムがあり、その後首や肩まわりの整体をしていただきました。本当に辛い痛みが治り、毎日が嬉しいものになりました。先生の技術は、ハイレベル且つ本格的で素晴らしいです。また、何でも話せる優しい先生です。ありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害
仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
背中のゾワゾワ感の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
背中のゾワゾワ感の鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。
当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
背中のゾワゾワ感の鍼灸は保険適用か?

結論から言うと適応外です。ただし、一部例外があります。
基本的に鍼灸治療は保険適応外になりますが、一部の疾患に限り保険が適応する場合があります。
具体的に言うと「神経痛」「リウマチ」「五十肩」「頚肩腕症候群」「腰痛症」「頸椎捻挫の後遺症」以上の6種類の疾患に該当し、医師の診断を受け、鍼灸を受ける事についての同意が得られている場合のみ保険が適応になります。
ただし、背中のゾワゾワ感に関しては他にも様々な症状が出現する為、該当する疾患がある場合は適応になる場合もあります。
背中のゾワゾワ感を治すうえで注意すべきポイント

ストレスの緩和を心がける
症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる
首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。
規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける
就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。
背中のゾワゾワ感の体験談|鍼灸で治ったブログ
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背中のゾワゾワ感に対して東京の町田で鍼灸施術しています
当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
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当院の施術は根本的に改善していく事が可能
当院では「身体的なストレス」と「心理的なストレス」両方からアプローチしていきます。
自律神経と痛みに特化した鍼灸整体院として豊富な知識と技術を兼ね備えており、病院やマッサージ、整体など、どこに行っても治らない不調を抱えている人が全国各地から数多くご来院し、改善しております。















