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喉の詰まりと逆流性食道炎の関係|胃酸逆流が喉に与える影響と治し方

「最近、喉の奥に何かが詰まっているような違和感が続いている」「胸や喉の圧迫感が気になって会話や食事がつらい」――そんな症状に悩んでいませんか。
実はこのような喉の詰まり感やヒステリー球のような症状は、逆流性食道炎による胃酸逆流が喉に影響を与えている可能性があります。

胃酸が食道を逆流すると、食道だけでなく喉の粘膜まで刺激し、慢性的な違和感や圧迫感を引き起こします。さらに、ストレスや自律神経の乱れが加わることで症状が悪化し、「病院で異常なし」と言われても改善しないケースが少なくありません。

本記事では、喉の詰まりと逆流性食道炎の関係を医学的にわかりやすく解説し、改善しにくい理由からセルフケア、生活習慣の見直し、そして鍼灸治療による効果まで詳しく紹介します。

当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。

「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。

パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。

目次

喉の詰まり感・違和感と逆流性食道炎:現代人に多い悩み

喉の詰まり感(グロブス感)とは

「喉に何かが詰まっている感じがする」「飲み込むと楽になるが、安静時に違和感が続く」――こうした症状は、医学的には「咽喉頭異常感症」または「グロブス感」と呼ばれます。

実際、一般人口の最大45%が生涯に一度は経験するとされ、特に中高年女性に多い傾向があります。多くの場合、食事の飲み込み自体には問題がなく、検査でも明らかな異常が見つからないことが特徴です。

逆流性食道炎(GERD)と咽喉頭逆流症(LPR)

逆流性食道炎(GERD)は、胃酸や消化液が食道に逆流し、胸やけや呑酸(酸っぱい液体が上がる感じ)などの症状を引き起こす疾患です。

近年では、胃酸がさらに上部の咽頭や喉頭まで到達し、喉の違和感や咳、声がれなど多彩な症状を呈する「咽喉頭逆流症(LPR)」が注目されています。LPRはGERDの食道外症状の一つであり、喉の詰まり感や異物感の重要な原因となります。

喉の詰まり感は、炎症や腫瘍、アレルギー、甲状腺疾患、ストレスや自律神経失調など多様な要因で生じます。特に「検査で異常なし」と診断された場合、患者は「気のせいかも」と不安や戸惑いを抱きやすく、適切な対処法が分からずに悩みが長期化することも少なくありません。

喉の詰まり感・違和感の主な症状とセルフチェック

喉の詰まり・違和感セルフチェックリスト

症状詳しい説明該当するか
食後や就寝時に悪化食後や横になると症状が強くなるはい・いいえ
呑酸酸っぱい液体や苦い液体が口まで上がる感じはい・いいえ
胸やけ胸のあたりが焼けるような熱い感じはい・いいえ
喉のつかえ感・異物感痛みはなく、飲み込むと楽になることが多いはい・いいえ
頻繁な咳払いや慢性的な咳風邪でないのに咳が続く、食後や横になると悪化はい・いいえ
声がれ声がかすれる、弱々しくなるはい・いいえ

このチェックリストは、逆流性食道炎や咽喉頭逆流症による喉の症状を自己評価するためのものです。複数項目に該当する場合は、GERDやLPRの可能性が高まります。

症状の特徴と鑑別ポイント

喉の違和感は、イガイガ感、張り付いた感じ、引っかかる感じ、圧迫感、むせる感じ、飲み込みにくさ、声がかすれるなど多様です。

炎症や腫瘍、アレルギー、甲状腺疾患、ストレス性(ヒステリー球)など、原因によって症状の現れ方や経過が異なります。特に「食事はできるのに詰まり感が続く」「検査で異常なし」といった場合は、機能性ディスペプシアや咽喉頭異常感症(ヒステリー球)が疑われます。

逆流性食道炎(GERD)と咽喉頭逆流症(LPR)の病態生理

GERD・LPRの発症メカニズム

GERDは、胃の内容物(主に胃酸やペプシン)が食道へ逆流し、食道粘膜や上部消化管に炎症や不快な症状を引き起こす疾患です。食道と胃のつなぎ目には下部食道括約筋(LES)があり、通常は逆流を防いでいますが、LESの機能低下や腹圧上昇、食道裂孔ヘルニアなどがあると逆流が起こりやすくなります。

LPRは、逆流した胃酸やペプシンが食道を越えて咽頭・喉頭まで到達し、喉の粘膜を直接刺激することで炎症や過敏性を引き起こします。喉の粘膜は胃酸に対する防御機構が弱いため、わずかな酸曝露でも強い違和感や腫れ、過敏症状が生じやすいのが特徴です。

二つの主な発症機序と症状

  • 直接刺激による炎症
    胃酸やペプシンが喉の粘膜に直接接触し、化学的な火傷のような炎症を起こします。これにより腫れや過敏性が生じ、脳に「異物がある」という誤った信号が伝わり、詰まり感や違和感として認識されます。
  • 神経反射(迷走神経反射)による筋肉の緊張
    胃酸が食道下部を刺激するだけでも、迷走神経を介した反射が起こり、喉の筋肉(特に輪状咽頭筋=上部食道括約筋)が過剰に緊張・けいれんします。これにより、実際に異物がなくても喉が締め付けられるような感覚が生じます。

胸やけ、呑酸、喉のつかえ感、慢性的な咳、声がれ、咳払い、食後や就寝時の悪化、酸っぱい液体の逆流感などが代表的です。特にLPRでは、胸やけなどの典型的なGERD症状が目立たず、喉の症状が主となることが多い点が特徴です。

喉の詰まり感が自然に改善しにくい理由とストレス・自律神経の関与

なぜ喉の詰まり感は自然に改善しにくいのか

逆流性食道炎やLPRによる喉の違和感は、薬物療法や食事制限、生活習慣の改善だけでは十分に改善しないケースが多いです。その背景には、喉周囲の筋肉や自律神経の働き、姿勢や呼吸、ストレスなど複数の要因が複雑に絡み合っていることがあります。

特に、横隔膜や首・胸の筋肉の硬直、ストレスによる交感神経優位、深い呼吸ができない状態などが続くと、喉の感覚が過敏になり「何かが詰まっている感じ」が慢性化しやすくなります。薬や食事制限だけでは届かない「構造的・機能的な問題」が根本原因となっている場合も多いのです。

ストレスと自律神経の乱れが喉の詰まり感を悪化させる

ストレスや不安は、自律神経のバランスを乱し、喉や食道の筋肉を異常に緊張させます。
交感神経が優位になると、体は「警戒モード」に入り、喉の筋肉や感覚が過敏化しやすくなります。迷走神経や副交感神経の働きが低下すると、喉の開閉や感覚調整がうまくいかず、違和感や詰まり感が強まる悪循環に陥ります。

また、現代人に多い「スマホ首」や前かがみ姿勢は、首や肩の筋肉に負担をかけ、自律神経の通り道である首の前面・胸部に緊張をもたらします。これが迷走神経への影響となり、喉の詰まり感や圧迫感を長引かせる要因となります。

喉の詰まり感・ヒステリー球に対する鍼灸治療の有効性と科学的根拠

鍼灸治療の作用機序と自律神経調整

鍼灸は、経穴(ツボ)を刺激することで気血の流れを整え、体の歪みや臓腑の調子を調整します。特に自律神経系の調節、免疫増強、痛みのコントロールに有効であり、WHO(世界保健機構)も神経系・消化器系・耳鼻咽喉科系疾患など幅広い適応を認めています。

鍼灸刺激は、皮膚や筋肉の末梢神経を介して脳幹や自律神経中枢に信号を伝え、交感神経・副交感神経のバランスを調整します。迷走神経反射を活性化し、胃腸の運動や胃酸分泌の調整、炎症性サイトカインの抑制などをもたらすことが動物実験や臨床研究で示されています。

ヒステリー球(咽喉頭異常感症)に対する鍼灸の臨床的効果

ヒステリー球は、ストレスや自律神経の乱れによる喉の筋肉の過緊張が主な原因とされます。鍼灸治療では、交感神経の過剰な活動を抑え、副交感神経を活性化させる施術を行います。東洋医学的には「肝気鬱結(気の巡りの停滞)」を改善するツボ(例:膻中、天突、太衝など)を用い、気血の流れを整えることで症状の緩和を図ります。

臨床研究では、鍼灸治療により皮膚交感神経系の機能が変化し、皮膚温の上昇や脈拍の減少など副交感神経優位へのシフトが確認されています。これにより、患者の自覚症状(喉の詰まり感や違和感、不安感など)が有意に改善することが示唆されています。

逆流性食道炎・胃酸逆流症状に対する鍼灸のエビデンス

  • 2020年の系統的レビュー(メタ解析)では、逆流性食道炎(RE)患者に対する鍼治療や鍼+漢方薬の併用が、西洋薬単独よりも再発率の低下や症状改善に優れることが示されました。副作用も少なく、安全性が高いと評価されています。
  • 日本の臨床報告では、逆流性食道炎や胃酸逆流、胸部の締め付け感などに対し、内関穴・公孫穴などの配穴による鍼灸治療で症状の消失やQOLの改善が認められています。
  • 鍼灸刺激による心拍変動(HRV)の変化や迷走神経反射の活性化、副交感神経優位へのシフトが、消化管運動や胃酸分泌の正常化、ストレス緩和に寄与することが最新の研究で明らかになっています。

患者様の体験談(約3カ月の鍼灸治療後)

合計8回ほど通った頃には、ゲップの回数が明らかに減り、食後の胃の膨満感も軽くなりました。

町田市|40代|男性
ヒステリー球・逆流性食道炎・咽喉頭逆流症・呑気症・機能性ディスペプシア

数年前から、仕事中や夜寝る前に喉の詰まりを感じるようになりました。特に会議中に急に『何か喉に詰まっている』ような感覚が出て、声が出しにくくなることもありました。病院で検査を受けると逆流性食道炎と診断され、胃薬や生活指導を受けましたが、ゲップ(呑気症)や喉の違和感はなかなか改善しませんでした。薬を飲んでいると症状が軽くなる日もありますが、ストレスが強いとすぐぶり返す。悩んでいたところ、妻に勧められてこちらの鍼灸院に通い始めました。初回の施術で驚いたのは、施術後に呼吸が楽になり、喉の圧迫感が少し和らいだことです。週に1回、合計8回ほど通った頃には、ゲップの回数が明らかに減り、食後の胃の膨満感も軽くなりました。会議中の喉の詰まり感も以前ほど気にならなくなり、夜もぐっすり眠れる日が増えました。もちろん完全にゼロになったわけではありませんが、日常生活の質が確実に上がりました。ありがとうございました。

喉の詰まりを東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。

原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく

病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。

そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。

喉の詰まりを西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める

首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。

セロトニンの分泌を増加させる

手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。

睡眠の質を向上させる

改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。

当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数

自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。

一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。

遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。

鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている

年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。

その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。

不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験

自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。

これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。

体の機能を根本的に変えることができる

鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。

当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

再発しない健康な体を維持できる

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。

そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

多くの患者様にお喜びの声を頂いております

清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感
・首肩コリ

精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。

食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感

2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。

コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ

2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。

更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ

更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。

ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ

ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。

自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ

3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。

ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛

腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。

コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎

コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!

動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害

仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。

自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画

喉の詰まりの鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。

喉の詰まりの鍼灸治療の推奨ペース

症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)

喉の詰まり感・違和感の具体的な解決策(セルフケア・生活改善)

生活習慣の見直しとセルフケア

対策具体的な行動
環境調整加湿(湿度40~60%)、加湿器やぬれタオルの活用
喉のうるおいこまめな水分補給、うがい、保湿マスクの使用
生活習慣喉への刺激を避ける(飲酒・喫煙・カフェイン・辛いもの・熱いものを控える)、大声を避ける
ストレス管理十分な睡眠・休息、バランスの良い食事、リラックスを心がける
喉のケア殺菌・抗炎症成分を含むトローチや喉スプレー、うがい薬の適度な利用

これらのセルフケアは、喉の粘膜を乾燥や刺激から守り、免疫力を高めることで違和感の改善に役立ちます。特にストレス管理や十分な睡眠は、自律神経のバランスを整え、症状の悪化を防ぐ重要なポイントです。

姿勢・呼吸・筋肉のケア

胸を開くストレッチや首・肩周りを緩める体操、深い鼻呼吸を意識した呼吸法は、喉の圧迫感や詰まり感の軽減に効果的です。
横隔膜や首の筋肉(胸鎖乳突筋・斜角筋・舌骨上筋など)の柔軟性を高めることで、喉周辺の感覚過敏や筋緊張を和らげることができます。

食事・睡眠・姿勢の工夫

就寝前2~3時間の食事を避ける、脂肪分や刺激物を控える、左側臥位(左向き寝)で寝る、上半身をやや高くして寝る(頭部挙上)などは、胃酸逆流を防ぎ、夜間の喉の症状を軽減します。
食事はよく噛み、消化の良いものを選ぶことで胃酸分泌を抑え、逆流リスクを減らします。

喉の詰まりの体験談|鍼灸で治ったブログ

鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。

喉の詰まりに対して東京の町田で鍼灸施術しています

当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。

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Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸施術

最適な治療を毎回行います

初めての方でも安心して受けられる「優しく低刺激な鍼治療」です。
毎回、身体の状態は変化する為、その都度治療のポイントは変化します。ですが、しっかりと最適な治療をご提供いたします。

最適な治療を毎回行います

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

06

LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

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