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呑気症による胃の張りと胸の圧迫感|ストレスが原因の空気嚥下症の治し方

現代社会において、「胃の張り」や「胸の圧迫感」といった消化器の不快症状に悩む人は少なくありません。特に、検査をしても明確な異常が見つからず、日常生活や仕事に支障をきたすケースが増えています。
その背景には、呑気症(どんきしょう)/空気嚥下症(くうきえんげしょう)という、無意識に空気を飲み込んでしまう機能性疾患が存在します。

本記事では、呑気症による胃の張りや胸の圧迫感のメカニズム、ストレスや自律神経との関係、改善しにくい理由、そして具体的なセルフケアや鍼灸治療の有効性について、最新のエビデンスを交えて詳しく解説します。

当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。

「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。

パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。

目次

呑気症(空気嚥下症)とは何か

呑気症(どんきしょう)/空気嚥下症(くうきえんげしょう)は、無意識のうちに過剰な空気を飲み込んでしまい、胃や腸にガスが溜まることで様々な不快症状を引き起こす機能性疾患です。

食事や会話、緊張時など、日常生活の中で誰しも空気を飲み込むことはありますが、呑気症ではその量が著しく増加し、症状が慢性化します。

日本人の約8人に1人、特に20〜50代の女性に多いとされ、消化器内科を受診する患者の中にも多く含まれています。米国でも、機能性消化不良を抱える成人の約10%が空気嚥下症の症状を経験していると報告されています。

呑気症は「噛み締め呑気症候群」と呼ばれる歯の噛み締め癖が原因となるタイプもあり、ストレス社会の現代において増加傾向にあります。

主な症状は胃の張り・げっぷ・胸の圧迫感

呑気症の代表的な症状は以下の通りです。

  • 頻繁に出るげっぷ
  • 腹部膨満感(お腹の張り)
  • 腸内ガスによるおならの増加
  • 胃もたれ・胃の不快感
  • 胸の圧迫感や喉の違和感
  • 食欲不振、吐き気
  • 頭痛、肩こり、首のこり、顎の疲れ
  • 不眠、めまい、手足の冷えなど自律神経系の不調

特に「胃の張り」や「胸の圧迫感」は、呑気症の患者が最も訴える症状であり、日常生活や社会活動に大きな影響を与えます。

空気嚥下のメカニズムと自律神経の関係性

空気嚥下のメカニズム

呑気症では、唾液を飲み込む際や食事中、会話中、緊張時などに無意識に空気を大量に飲み込む「空気嚥下」が繰り返されます。この空気は胃や腸に溜まり、げっぷやおならとして排出されますが、排出しきれない場合は腹部膨満感や胸の圧迫感として感じられます。

空気嚥下の主な誘因は以下の通りです。

  • 早食い・ながら食い
  • 炭酸飲料やガムの摂取
  • 歯の噛み締め・食いしばり・歯ぎしり
  • 口呼吸(鼻炎やアレルギーによる)
  • ストレスや緊張による唾液嚥下の増加

自律神経と胃の張り・胸の圧迫感

自律神経は、消化管の運動や胃酸分泌、血流調整などを無意識にコントロールしています。ストレスや緊張状態では交感神経が優位になり、胃腸の動きが抑制され、胃の張りや不快感が生じやすくなります。
また、胸の圧迫感は自律神経の乱れによる胸部周囲の筋肉(肋間筋、斜角筋、胸鎖乳突筋など)の過緊張が関与していることが多いとされています。このような自律神経のアンバランスは、呑気症の症状を悪化させる大きな要因です。

ストレスが胃腸に与える影響(脳腸相関)

ストレスが胃腸に及ぼす影響

ストレスは呑気症の最大のリスクファクターの一つです。ストレスを感じると交感神経が優位になり、胃腸の血流が低下し、消化機能が抑制されます。これにより、消化不良が起き、胃の張りや胃もたれ、腹部膨満感が生じやすくなります。

また、ストレスによる自律神経の乱れは、知らず知らずのうちに唾を飲みこんでしまう唾液嚥下の増加や噛み締め癖を助長し、空気嚥下を繰り返す悪循環を生み出します。
心理的なストレスや緊張の強い場面だと、気軽にゲップをすることが難しい事が多いので、腹部の膨満感や喉のつかえ感が解消されずに辛い思いをする人も少なくありません。

脳腸相関の最新知見

近年、脳と腸が双方向に影響し合う「脳腸相関(Brain-Gut Axis)」の重要性が明らかになっています。
心理的ストレスが腸内細菌叢を攪乱し、腸内環境の悪化がさらなる不快症状や精神的ストレスを増幅させることが示されています。

そもそも腸内のガスが発生し過ぎていたら、当然苦しくなってしまいます。そのような腸内環境の乱れを引き起こす原因の一つにセロトニンのバランスの乱れが考えられています。
セロトニンの9割は腸で作られると言われており、セロトニンの生成が上手くいかないと過敏性腸症候群を引き起こすことが分かっています。

セルフチェックリストと症状の重症度評価

呑気症の可能性をセルフチェックできるリストを以下にまとめます。

  • げっぷが1日に何度も出る
  • おならの回数が増えたと感じる
  • 食後にお腹が張ることが多い
  • お腹の中でガスがたまっているような不快感がある
  • 会話中や食事中、空気を多く飲み込んでいる気がする
  • 唾液を頻繁に飲み込んでしまう癖がある
  • ストレスや緊張の場面で症状が悪化する
  • 鼻づまりなどにより口呼吸になっている
  • 検査をしても明確な異常が見つからない
  • 噛み締めや歯ぎしりの癖がある
  • 肩こりや首のこり、顎の疲れを感じる

5点以上該当する場合は呑気症の可能性が高く、積極的な治療が推奨されます。

呑気症が自然に改善しにくい理由

呑気症は、単なる癖や一時的な不調ではなく、ストレス・自律神経の乱れ・生活習慣・歯科的要因・耳鼻咽喉科的要因など、複数の要素が複雑に絡み合って発症・慢性化します。
それらの要因を全て自力で見つけ出し解消していくというのは非常に困難になりますので、自然に治るというケースはあまり多くありません。自然治癒が難しい理由は次の通りです。

  • ストレスや不安が続くと、交感神経優位の状態が慢性化し、空気嚥下の癖が抜けにくくなる
  • 噛み締めや歯ぎしり、口呼吸などの無意識の行動が習慣化しやすい
  • 胃腸の機能低下や腸内環境の悪化が症状を長引かせる
  • 「症状が出る→不安になる→さらに空気を飲み込む」という悪循環に陥りやすい

このため、単一の治療法だけでは十分な改善が得られにくく、生活全体を見直す多角的なアプローチが必要です。

鍼灸によって改善される仕組みと患者体験談

鍼灸治療は、自律神経のバランスを整え、胃腸の運動や横隔膜の機能を調整することで、呑気症の症状改善に寄与します。
心身の緊張を緩和する事でストレスへの抵抗力も高め、ストレスによる噛みしめや食いしばりの発生を抑えます。それによって空気嚥下の回数を減らし再発を防止していきます。

  • 鍼刺激は、交感神経の過剰な興奮を抑え、副交感神経を優位に導く
  • 胃腸の蠕動運動を正常化し、ガスの排出を促進
  • 横隔膜や胸部周囲の筋緊張を緩和し、胸の圧迫感を軽減
  • ストレスや不安の緩和、睡眠の質向上

中でも足三里、中脘、胃兪、太衝などの経穴への鍼刺激が有効とされています。

臨床研究・症例報告のエビデンス

呑気症に対する鍼施術の臨床研究

2024年に報告された臨床研究では、腹部膨満感や過剰なげっぷ・ガスを訴える呑気症患者15名に対し、胃兪穴への横刺鍼施術(週1回、最大6回)を実施したところ、73.3%(15名中11名)で症状の消失が確認されたと報告されています。この研究では、横隔膜の機能に着目し、胃兪穴への鍼刺激が横隔膜の緊張度や機能に影響を与え、呑気症の症状改善につながった可能性が示唆されています。

自律神経調整効果の科学的根拠

鍼灸治療が自律神経機能に及ぼす効果については、心拍変動(HRV)や皮膚電気抵抗、皮膚温などの指標を用いた研究で、副交感神経優位への変化や交感神経活動の抑制が確認されています。また、機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群など、消化管機能障害に対する鍼灸の有効性も複数の無作為化比較試験やメタ解析で報告されています。

東洋医学的視点と臨床現場の実感

東洋医学では、呑気症は「気滞」や「脾胃虚弱」などの体質的要因が関与するとされ、鍼灸治療は全身の気血の巡りを整え、根本的な体質改善を目指します。実際、鍼灸院の臨床現場でも、腹部や背中、首・肩のツボへの施術で胃腸の不快感や胸の圧迫感が軽減した症例が当院以外にも多数報告されています。

患者様の体験談(約3カ月の鍼灸治療後)
数回通ううちに、胸の圧迫感が和らぎ、げっぷの回数も減ってきました。

相模原市|40代|女性
呑気症・機能性ディスペプシア・腹部膨満感・胸の圧迫感・ゲップ

ここ数年、ずっと胃の張りと胸の圧迫感に悩まされていました。病院で検査を受けても『異常なし』と言われ、胃薬を処方されても改善せず、毎日が不快で憂うつでした。特に仕事のストレスが強いときに症状が悪化し、空気嚥下症と診断されましたが、どうしていいかわからず困っていました。そんなとき、ネットで見つけてこちらの施術を受ける事になりました。施術を受けると不思議と呼吸が深くなり、胃の張りが少し軽くなったのを感じました。数回通ううちに、胸の圧迫感が和らぎ、げっぷの回数も減ってきました。清水先生からは『自律神経のバランスを整えることで、胃腸の働きが改善し、ストレスによる空気嚥下が減る』と説明を受け、納得しました。今では、以前のような強い膨満感はほとんどなく、ストレスによる胃の不快感も改善しています。本当にありがとうございました。

呑気症による胃の張りを東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。

原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく

病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。

そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。

呑気症による胃の張りを西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める

首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。

セロトニンの分泌を増加させる

手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。

睡眠の質を向上させる

改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。

当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数

自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。

一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。

遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。

鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている

年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。

その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。

不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験

自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。

これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。

体の機能を根本的に変えることができる

鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。

当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

再発しない健康な体を維持できる

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。

そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

多くの患者様にお喜びの声を頂いております

清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感
・首肩コリ

精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。

食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感

2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。

コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ

2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。

更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ

更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。

ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ

ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。

自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ

3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。

ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛

腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。

コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎

コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!

動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害

仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。

自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画

呑気症による胃の張りの鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。

呑気症による胃の張りの鍼灸治療の推奨ペース

症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)

呑気症・空気嚥下症の具体的な解決策

食事・飲み方の工夫

  • 食後すぐ横にならない
  • ゆっくり食べる、よく噛む(1口あたり30回を目安)
  • 少量ずつ口に運ぶ
  • ながら食いをやめる、食事中の会話を控えめにする
  • 炭酸飲料やガム、空気を多く含む食品(ホイップクリーム、メレンゲなど)を控える

噛み締め・食いしばり癖の対策

  • デスクワーク中にチェックする習慣
  • 歯科でマウスピース(スプリント)を作成
  • リラクゼーションでストレス軽減

鼻炎・口呼吸の対策

  • 室内の湿度管理(40〜60%が理想)
  • 鼻呼吸訓練(あいうべ体操など)
  • 睡眠時の枕の高さ調整、口呼吸防止テープの活用

呑気症による胃の張りの体験談|鍼灸で治ったブログ

鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。

呑気症による胃の張りに対して東京の町田で鍼灸施術しています

当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。

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Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸施術

最適な治療を毎回行います

初めての方でも安心して受けられる「優しく低刺激な鍼治療」です。
毎回、身体の状態は変化する為、その都度治療のポイントは変化します。ですが、しっかりと最適な治療をご提供いたします。

最適な治療を毎回行います

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

06

LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

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