髪の毛が皮膚に触れただけでヒリヒリ痛む、シャワーの水や服のこすれが耐えられない、頭や首、背中にチクチク・ピリピリとした違和感が続く――このような症状に悩みながら、検査では「異常なし」と言われ、原因が分からず不安を抱えていませんか。
それは単なる皮膚トラブルではなく、「異痛症(アロディニア)」と呼ばれる神経系の過敏反応である可能性があります。
アロディニアは、本来なら痛みを感じないはずの刺激に対して、脳や神経が過剰に反応してしまう状態で、自律神経の乱れや慢性的なストレス、睡眠障害、ほてり、不安症状などと深く関係しています。
特に頭・首・背中は自律神経や感覚神経が密集する部位であり、精神的・身体的な負荷が重なることで症状が長期化・慢性化しやすいのが特徴です。
本記事では、「髪の毛が触れるだけで痛い」「頭皮や首、背中がヒリヒリする」といったアロディニア症状がなぜ起こるのか、その背景にある自律神経のメカニズムや睡眠障害・ほてりとの関連を、医学的・臨床的視点から詳しく解説します。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
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髪の毛が触れるだけで痛いという異常な感覚はなぜ起こるのか

軽い刺激が「強い痛み」に変わるアロディニアの正体
「風が当たるだけでヒリヒリする」「髪の毛が頭皮や首に触れるだけでチクチク痛む」「服が背中に擦れると耐えられないほど不快になる」といった症状に悩まされていませんか。
これらは皮膚に強い外傷や炎症が見当たらないにもかかわらず、通常であれば痛みとして認識されない刺激が、強い痛みや不快感として感じられる状態であり、医学的にはアロディニア(異痛症)と呼ばれています。
特に近年は、頭・首・背中といった自律神経の影響を受けやすい部位にアロディニア症状を訴える方が増えており、「頭がヒリヒリ痛い原因がわからない」「皮膚が過敏になった気がするが検査では異常がない」といった相談が多く寄せられています。
アロディニアは決して珍しい症状ではありませんが、その実態は一般にはあまり知られておらず、皮膚科や脳神経内科を受診しても「異常なし」「ストレスでしょう」と片付けられてしまうケースも少なくありません。
しかし、アロディニアは明確に神経系、とくに感覚神経と中枢神経の情報処理異常によって生じる症状であり、放置すれば慢性化し、日常生活の質を大きく低下させる可能性があります。
本来、皮膚に触れる、風が当たる、衣類が擦れるといった刺激は、触覚として脳に伝えられ、「痛み」として処理されることはありません。ところがアロディニアの状態では、これらの無害な刺激が痛覚として誤って処理されてしまいます。
つまり問題は皮膚そのものではなく、刺激を受け取って脳に伝える神経、そしてそれを判断する脳側のシステムにあります。この誤作動が起きる背景には、自律神経の乱れ、慢性的なストレス、脳疲労、睡眠障害などが深く関与していると考えられています。
頭・首・背中に症状が集中しやすい理由
アロディニアの症状は全身に出る可能性がありますが、特に「頭がヒリヒリする」「首の後ろがチクチク痛む」「背中の皮膚が過敏で服が着られない」といった訴えが多いのには理由があります。
これらの部位は、感覚神経が密集しているだけでなく、自律神経の中枢と密接に関係するエリアでもあります。
頭部や首周囲には脳幹や視床下部といった自律神経調整の要となる部位が存在し、背中には自律神経の通り道である交感神経幹が走行しています。
ストレスや不安、緊張状態が長く続くと、交感神経が過剰に優位になり、神経が常に興奮しやすい状態になります。この状態が続くと、感覚神経の閾値が下がり、わずかな刺激にも過敏に反応するようになります。
すると、髪の毛が触れる、シャツが擦れるといった刺激が、脳内では「危険な刺激」「痛み」として誤認識されてしまうのです。特にデスクワークやスマートフォンの長時間使用によって首や後頭部の筋緊張が強い人、睡眠の質が低下している人、不安障害やパニック症状を経験している人ほど、これらの部位にアロディニアが出やすい傾向があります。
また、頭・首・背中は自分で視認しにくく、「異常がないのに痛い」という感覚が不安を助長しやすい部位でもあります。この不安がさらに自律神経を乱し、症状を悪化させるという悪循環に陥るケースも少なくありません。アロディニアは単なる皮膚トラブルではなく、神経と自律神経の機能異常として全体的に捉える必要があります。
検査で異常がないのに痛い理由とは

皮膚や筋肉ではなく「神経の誤作動」が原因
アロディニアに悩む多くの方が共通して経験するのが、「病院で検査を受けたが異常が見つからなかった」という現実です。
血液検査、MRI、CT、皮膚の視診や触診などを行っても、明確な炎症や損傷が確認されないケースがほとんどです。しかし、それは「異常がない」のではなく、「通常の検査では捉えにくい異常」が起きていると考えるべきです。
アロディニアの本質は、末梢神経や中枢神経における感覚情報処理の異常です。神経細胞がダメージを受けたり、過剰に興奮した状態が続いたりすると、本来なら触覚として処理される刺激が、痛覚として脳に伝達されてしまいます。このような神経の機能異常は、画像検査では映らず、数値としても表れにくいため、見逃されやすいということです。
さらに、慢性的なストレスや不安状態が続くと、脳内の神経伝達物質のバランスが崩れ、痛みを抑制する仕組みがうまく働かなくなります。本来、私たちの脳には「痛みを必要以上に感じないように抑える機能」が備わっていますが、睡眠不足や脳疲労が続くと、この抑制機能が低下し、わずかな刺激でも強く痛みを感じてしまうようになります。この状態が続くことで、アロディニアは慢性化しやすくなります。
ストレス・不安・自律神経失調との深い関係
アロディニアを訴える方の多くは、同時に「眠れない」「動悸がする」「不安感が強い」「疲れが取れない」といった自律神経症状を抱えています。これは偶然ではなく、アロディニアと自律神経の乱れが密接に関係している証拠でもあります。自律神経は、痛みの感じ方や神経の興奮度合いを調整する役割を担っており、そのバランスが崩れると、痛みの閾値が下がりやすくなります。
特に、慢性的なストレス状態では交感神経が過剰に働き続け、神経が常に緊張した状態になります。
この緊張状態が続くことで、神経は刺激に対して過敏になり、「安全な刺激」と「危険な刺激」の区別が曖昧になります。その結果、髪の毛が触れる、風が当たるといった刺激までが「痛み」として処理されるようになります。
また、不安や恐怖の感情は、痛みの認識を増幅させる作用があります。「また痛くなるのではないか」「原因不明で怖い」といった思考が続くことで、脳は常に警戒モードに入り、痛みを拾いやすい状態になります。これがアロディニアを長引かせる大きな要因となっているのです。
アロディニアが頭・首・背中に起こる本当の理由

皮膚には異常がないのに「触れるだけで痛い」理由
アロディニアの大きな特徴は、皮膚そのものに炎症や傷、発疹などの明確な異常が見られないにもかかわらず、髪の毛が触れる、衣服がこすれる、風が当たるといった本来は無害な刺激を「痛み」として感じてしまう点にあります。
頭皮や首、背中といった部位は、感覚神経が密集しているだけでなく、常に外部刺激を受けやすい場所です。そのため、神経の感受性が高まった状態では、ほんのわずかな刺激でも強い違和感やヒリヒリ感、チクチク感として知覚されやすくなります。これは皮膚の問題ではなく、痛みを伝える神経や、それを処理する脳側の「感じ方の異常」が関係しています。つまり、刺激そのものが強いのではなく、神経が過剰に反応してしまっている状態と言えます。
末梢神経の過敏化と中枢神経の誤作動
アロディニアでは、皮膚に存在する末梢神経が過敏になり、通常なら無視されるような刺激にも反応するようになります。さらに問題となるのが、中枢神経、つまり脳や脊髄の働きです。慢性的なストレス、不安、痛み、睡眠不足が続くと、脳は常に警戒モードに入り、刺激を過剰に「危険」と判断するようになります。
その結果、髪の毛が触れるだけでも痛みとして処理され、頭がヒリヒリする、首がピリピリする、背中が焼けるように感じるといった症状が生じます。これは「中枢性感作」と呼ばれる状態で、痛みのブレーキが壊れ、アクセルだけが踏まれているような状態です。
頭・首・背中のアロディニアを改善するための具体的アプローチ

アロディニア改善の第一歩は「神経の興奮を下げる」こと
髪の毛が触れただけでヒリヒリ、チクチク、ピリピリとした痛みを感じるアロディニアを改善するうえで、最も重要な視点は「皮膚そのものをどうにかする」ことではありません。
多くの方が誤解しがちですが、アロディニアの本質は皮膚疾患ではなく、神経系、特に中枢神経と自律神経の過剰な興奮状態にあります。そのため、炎症止めの外用薬やスキンケアをどれだけ工夫しても改善しないケースが非常に多く見られます。
まず必要なのは、神経が常に警戒モードに入ってしまっている状態を解除し、脳と神経に「もう危険ではない」という情報を繰り返し与えていくことです。これは一時的な対処ではなく、生活リズム、睡眠、ストレスへの反応、身体の緊張状態を総合的に見直すプロセスになります。
頭や首、背中に出るアロディニアは、特に自律神経の影響を強く受ける部位であり、交感神経が優位な状態が続くほど、症状は慢性化しやすくなります。
日常生活で神経過敏を悪化させないための考え方
アロディニアの症状を長引かせてしまう方の多くは、「痛みを意識しすぎてしまう生活」になっています。頭皮に何か触れるたびに意識が集中し、痛みを予測し、恐怖や不安が先行することで、脳はさらに感覚を鋭敏にします。この状態が続くと、実際の刺激量よりもはるかに強い痛みとして認識されるようになります。
そのため、改善のためには「痛みをゼロにしようとする意識」よりも、「神経が落ち着く環境を増やす意識」が重要になります。
睡眠時間が短かったり、就寝直前までスマートフォンやパソコンを使用していたり、日中に緊張した姿勢が続いている場合、それだけで神経系は回復のチャンスを失ってしまいます。頭・首・背中のアロディニアを抱えている方ほど、身体を休ませているつもりでも、神経は一切休めていないケースが少なくありません。
ほてり・睡眠障害を併発するアロディニアへの対応

なぜアロディニアと「ほてり」「不眠」は同時に起こるのか
アロディニアを訴える方の多くが、頭や顔、首周囲のほてり感、夜間の寝つきの悪さ、途中覚醒、眠りが浅いといった睡眠障害を同時に抱えています。これは偶然ではなく、すべて自律神経の中枢である視床下部の機能低下、もしくは誤作動によって説明がつきます。
本来、夜になると副交感神経が優位になり、体温は自然に下がり、神経の興奮も鎮まっていきます。しかし、アロディニアが出ている状態では、この切り替えがうまくいかず、身体は休もうとしているのに脳と神経だけが活動を続けてしまいます。
その結果、頭部や首の血管が拡張し、熱感やほてりを感じやすくなり、同時に痛覚も過敏なまま維持されてしまいます。睡眠中に十分な神経修復が行われないことで、翌日も症状が持ち越され、慢性化のループに入ってしまうのです。
睡眠の質を改善することがアロディニア回復の近道になる理由
アロディニアの回復において、睡眠は単なる休息ではなく「神経の修復時間」として極めて重要な意味を持ちます。深いノンレム睡眠中には、脳内で過剰に興奮していた神経回路の整理が行われ、痛みの信号伝達も正常化していきます。しかし、眠れているつもりでも、実際には浅い睡眠が続いている場合、この修復がほとんど進みません。
特に、夜になると頭がヒリヒリする、布団に入ると背中の感覚が気になる、首の違和感で何度も目が覚めるといった方は、神経が「安全な状態」を認識できていない可能性があります。そのため、睡眠環境の調整だけでなく、自律神経そのものに働きかけるアプローチが必要になります。
異痛症・アロディニアに対する鍼灸治療の有効性

鍼灸が神経過敏と自律神経に同時に作用する理由
鍼灸治療は、アロディニアのような神経過敏症状に対して非常に相性の良い治療法です。その理由は、鍼灸が皮膚表面の痛みを直接「抑え込む」のではなく、神経の興奮を生み出している中枢と自律神経のバランスに同時に作用するからです。
鍼刺激は、末梢神経を通じて脳幹や視床下部に情報を伝え、交感神経の過剰な活動を抑制し、副交感神経を優位に導きます。この作用により、痛覚過敏の背景にある中枢性感作が緩和され、通常であれば痛みとして認識されない刺激を「問題のない感覚」として再学習できる状態が作られていきます。
頭・首・背中のアロディニアは、特にこの神経再教育のプロセスが重要であり、鍼灸はその土台作りに適した治療法と言えます。
エビデンスから見る鍼灸と神経性疼痛への効果
神経障害性疼痛や異痛症に対する鍼灸の有効性は、近年の研究でも示されています。
複数の臨床研究において、鍼灸刺激が脳内のセロトニン、ノルアドレナリン、エンドルフィンといった神経伝達物質の分泌を促進し、痛覚抑制系を活性化することが報告されています。特に中枢性感作が関与する慢性疼痛では、薬物療法単独よりも、鍼灸を併用することで痛みの強度や不快感が有意に低下したとする報告もあります。
また、睡眠障害を伴うケースにおいても、鍼灸治療後に睡眠の質が改善し、結果として日中の痛覚過敏が軽減したというデータが示されています。これは、鍼灸が単に痛みを抑えるのではなく、回復に必要な自律神経のリズムを整えることに寄与している証拠と考えられます。
アロディニアは「治らない症状」ではない

原因不明と言われた痛みに対する正しい視点
髪の毛が触れるだけで痛い、頭皮がヒリヒリする、首や背中に服が当たるだけで不快感が走るといった症状は、病院で「異常なし」「気のせい」「ストレス」と言われてしまうことも少なくありません。しかし、それは原因が存在しないという意味ではなく、検査で捉えにくい神経機能の乱れが背景にあるということです。
アロディニアは、正しい視点で神経と自律神経を整えていけば、改善が十分に見込める症状です。
必要なのは、痛みそのものに振り回されるのではなく、なぜ神経が過敏になったのか、その状態をどうやって解除していくのかを理解し、段階的に身体を回復させていくことです。
鍼灸による体質改善という選択肢
薬で一時的に症状を抑えるのではなく、神経が興奮しにくい身体の状態を作っていくことが、アロディニアの根本改善につながります。鍼灸治療は、そのための有効な選択肢のひとつです。頭・首・背中に出る異痛症やアロディニア、そしてそれに伴うほてりや睡眠障害で悩んでいる方は、「治らない」と決めつける前に、神経と自律神経に着目した治療を検討してみる価値があります。
症状が長引くほど神経の記憶は強化されますが、逆に言えば、正しい刺激と環境を与え続けることで、その記憶は上書きされていきます。アロディニアは、回復のプロセスを踏めば、日常生活を取り戻すことができる症状なのです。
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異痛症・アロディニアが治った|患者さんとの対談動画
「痛みを感じる時間が短くなっている」という変化を実感できました。

立川市|40代|男性
異痛症・アロディニア・睡眠障害・不安感・首肩コリ
40代に入った頃から、理由が分からないまま「頭皮がヒリヒリする」「ピリピリ焼けるように痛む」という症状が出るようになりました。髪に触れるだけ、風が当たるだけで不快な痛みが走り、シャンプーや帽子も辛く、日常生活のストレスがかなり大きくなっていました。最初は皮膚科を受診しましたが、炎症や湿疹は見当たらず「異常なし」と言われ、次に脳神経外科でもMRIを撮りましたが特に問題はなく、「ストレスではないか」「自律神経かもしれない」と言われるだけでした。インターネットで調べる中で、「異痛症」「アロディニア」という言葉を知り、症状がまさに自分と一致していると感じました。そして、神経の過敏や自律神経の乱れに鍼灸が効果的な場合があると知り、こちらの鍼灸院を受診しました。最初の数回で完全に痛みが消えたわけではありませんが、「ヒリヒリの強さが弱くなっている」「痛みを感じる時間が短くなっている」という変化を実感できました。5〜6回ほど通った頃には、シャンプー時のピリピリ感が明らかに減り、帽子を被っても以前ほど気にならなくなりました。また、頭の症状だけでなく、慢性的にあった首・肩のこりや、寝つきの悪さまで改善していったのが印象的でした。先生からは「異痛症やアロディニアは、神経が過敏になりすぎている状態なので、時間をかけて神経を落ち着かせることが大切」と説明を受け、焦らず通院することができました。
東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
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多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
死にたくなるほどの苦しみから解放されました。

横浜市|60代|男性
低周波過敏症・耳の詰まり・動悸・睡眠障害・異痛症・アロディニア・聴覚過敏
本年5月から低周波音症候群に苦しめられてきました。今回、清水先生の正鍼灸院で施術を受けて症状が改善しましたので、①正鍼灸院についてと、②低周波音症候群とその施術についてご報告し、この病気で苦しまれている方々のご参考になればと望みます。
【正鍼灸院について】
1)清水先生について:とてもやさしい先生です。こちらの話をよく聞いてくださって施術内容を検討してくださいます。
2)予約制について:きっちりした予約制なので、待ち時間がまったくありません。ほかの患者さんと出会うこともありません。
【低周波音症候群とその施術について】
1)低周波音症候群(低周波過敏症)について:これはとても恐ろしい症候群です。冷蔵庫やエアコン、工事現場から発せられる低周波により体調に不調を来たし、心理的にも追い詰められる症候群です。具体的には、内耳への強烈な圧迫感と不快感、呼吸困難や胃腸機能の不活化、食欲不振、急激な体重減少、内臓振動、頭痛、顎関節など各関節部位の痛み、筋肉や筋の疼痛など、死にたくなるほどの苦しみを味わいます。詳しくは「低周波過敏症」とか「低周波過敏症 治療」とかでインターネットで検索してみてください。その恐ろしさがよくわかります。
2)正鍼灸院での施術について:初診では清水先生によるカンファレンスがあり、症状、施術について細かく相談をします。そのあと、おおよそ10回程度、3か月ほどの施術スケジュールが提示されます。1週間ないし2週間に1回のペースで通院します。まず、自律神経を整えるために鍼が行われ、それによって呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。8月から10月の3か月、合計10回の施術でほとんど改善されました。いまは様子見で、変調があれば、また相談にあがるつもりです。
以上のとおりです。
清水先生、本当にありがとうございました。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ
3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛
腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎
コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!
動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

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仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。
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鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
異痛症・アロディニアを改善する為に必要なポイント

ストレスの緩和を心がける
症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる
首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。
規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける
就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。
患者様の体験談|鍼灸で治ったブログ
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