「吐き気が怖くて食べられない」「一口目を入れた瞬間に喉が締まり、えずきそうになる」――それは単なる食欲不振ではありません。
嘔吐恐怖症や会食恐怖症の背景には、扁桃体を中心とした脳の危険予測システムの過活動、交感神経優位による胃排出遅延、そして内臓知覚過敏という明確な神経生理学的メカニズムがあります。
本記事では、嘔吐恐怖症・会食恐怖症の原因を脳科学と東洋医学の両面から深掘りし、なぜ症状が起こるのか、そしてなぜ回復が可能なのかを体系的に解説します。食べることへの恐怖は意志の弱さではなく、学習された神経反応です。そしてその反応は、再学習によって書き換えることができます。
当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。
「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。
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なぜ「吐くかもしれない」と思うと食べられなくなるのか

嘔吐恐怖症は“胃の問題”ではなく脳の危険予測システムの過活動です
「お腹は空いているのに、食べようとすると気持ち悪くなる」「一口目を口に入れた瞬間に喉が締まり、吐きそうになる」。このような状態は、単なる食欲不振ではありません。背景には、嘔吐恐怖症(エメトフォビア)と呼ばれる強い予期不安が存在していることがあります。
嘔吐恐怖症とは、「吐くこと」あるいは「他人が吐くこと」に対する強い恐怖を特徴とする状態です。実際に嘔吐する頻度が高いわけではありません。むしろ多くの場合、吐いた経験は少ないにもかかわらず、その記憶が強烈に情動化され、脳の危険予測回路に刻み込まれています。
脳の扁桃体は、生命に関わる可能性のある出来事を優先的に記憶します。嘔吐は「制御不能」「恥ずかしい」「苦しい」という要素を含みやすく、情動記憶として強く固定されやすい体験です。その結果、「また吐いたらどうしよう」という未来予測が生じただけで、扁桃体が即座に警報を発し、自律神経を介して身体を防御モードへ切り替えます。
つまり、食べられないのは意志が弱いからではなく、脳が「食事=危険の可能性」と誤学習しているからなのです。
交感神経優位が胃排出遅延と悪心を引き起こします
「食べるかもしれない」という状況を想像した瞬間、交感神経が優位になります。交感神経は本来、戦うか逃げるかの反応を担う神経系です。この状態では消化機能は抑制されます。
胃の血流は低下し、蠕動運動は乱れ、胃排出が遅れます。胃内容物が停滞すると、胃壁の伸展受容器が刺激され、それが迷走神経求心路を通じて脳へ伝達されます。この内臓感覚は島皮質で処理され、「ムカムカ」という自覚症状になります。
ここで重要なのは、吐き気が“原因”ではなく“結果”であるという点です。先に不安があり、その不安によって消化機能が変化し、結果として吐き気が出現します。しかし当人は「ほらやっぱり気持ち悪い」と解釈し、恐怖が強化されます。この悪循環が、食事場面そのものを回避対象へと変えていきます。
会食恐怖症へ発展する心理神経学的メカニズム

社会的評価不安と嘔吐恐怖が結びつくと症状は固定化します
嘔吐恐怖症は、しばしば会食恐怖症へと拡大します。会食恐怖症とは、人前で食べることに強い不安を感じる状態です。ここでは単なる吐き気への恐怖だけでなく、「吐いたらどう思われるか」「えずいたら恥ずかしい」という社会的評価不安が加わります。
前頭前野は未来をシミュレーションする機能を持っています。「会議中に吐いたらどうしよう」「デート中にえずいたら終わりだ」といった映像が繰り返し再生されます。この破局的シミュレーションは扁桃体を刺激し、身体反応を誘発します。
人前という状況は、進化的にみても評価や排除のリスクを含むため、もともと交感神経が高まりやすい場面です。そこに「吐くかもしれない」という恐怖が重なると、自律神経反応はさらに増幅されます。その結果、喉の圧迫感、唾液分泌亢進、横隔膜の緊張準備などが起こり、えずき感が出やすくなります。
この経験が繰り返されると、「人前で食べる=危険」という条件づけが成立します。やがてレストラン、学校給食、会社のランチ会など、関連する状況すべてが不安誘発刺激へと拡大していきます。
内臓知覚過敏と破局的解釈のループ
不安が慢性化すると、内臓知覚過敏が進行します。島皮質や前帯状皮質の活動が亢進し、胃のわずかな動きや空腹感までも強く意識されるようになります。
例えば、空腹による胃の収縮を「気持ち悪い前兆」と解釈してしまうと、扁桃体が再び活性化し、交感神経が上昇します。その結果、本当に胃の動きが乱れ、悪心が強くなります。
この認知‐情動‐身体反応のループが固定化すると、食事前からすでに気持ち悪くなります。食べる前から吐き気が出るのは、この予期不安回路が自動化されているからです。
ここで「吐き気をなくさなければ食べられない」と考えると、さらに注意が身体内部へ向き、内臓感覚への監視が強まります。監視は感覚を増幅します。増幅された感覚は恐怖を強め、悪循環は加速します。
なぜ症状は慢性化するのか

回避行動が恐怖記憶を維持します
嘔吐恐怖症の人は、無意識のうちに回避行動をとるようになります。量を極端に減らす、固形物を避ける、外食を断る、トイレの近くに座る、水を常に持ち歩くなどです。
これらの行動は短期的には安心感をもたらします。しかし脳は「回避したから吐かなかった」と解釈します。つまり、「吐く危険は本物だった」という学習が維持されます。
扁桃体は修正される機会を失い、恐怖回路は強化されます。その結果、食べること自体が慢性的な脅威となり、摂食量の減少や体重減少につながることもあります。
嘔吐恐怖症と摂食障害の違い
重要なのは、嘔吐恐怖症は体型や体重へのこだわりが中心ではないという点です。拒食症などの摂食障害では、体重増加への恐怖が主軸になりますが、嘔吐恐怖症では「吐くこと」そのものが恐怖の対象です。
しかし、食事回避が続けば結果的に体重が減少することがあります。この場合、外見への執着ではなく、吐き気回避が主目的です。この違いを理解しないと、適切な支援につながりません。
嘔吐恐怖症と会食恐怖症は、単なる気の持ちようではなく、脳の予期不安回路、自律神経失調、内臓知覚過敏が絡み合った神経生理学的状態です。
嘔吐恐怖症は本当に治るのか ― 神経可塑性という回復の土台

恐怖記憶は「消す」のではなく「上書き」されます
前半で述べたように、嘔吐恐怖症や会食恐怖症の本質は、扁桃体を中心とした恐怖回路の過活動と、それに伴う自律神経失調です。しかし重要なのは、この回路は固定されたものではないという点です。
脳には神経可塑性があります。恐怖条件づけによって強化された扁桃体―海馬―前頭前野ネットワークは、適切な再学習によって修正されます。この過程を消去学習(extinction learning)と呼びますが、実際には「恐怖記憶を消す」のではなく、「安全記憶を新たに形成する」プロセスです。
たとえば「少し気持ち悪いが、実際には吐かなかった」という経験を繰り返すと、内側前頭前野が活性化し、扁桃体の過活動を抑制する回路が強化されます。この新しい神経ネットワークが形成されると、「吐く=危険」という単純な結びつきは弱まります。
つまり、回復とは症状がゼロになることではなく、「吐き気があっても脅威と直結しない神経状態」を作ることなのです。
曝露による再条件づけが回路を修正します
回復に不可欠なのは、回避の停止です。食べる量を極端に減らす、外食を避けるといった行動は短期的には安心をもたらしますが、恐怖回路の修正機会を奪います。
曝露とは、強い恐怖の場面にいきなり飛び込むことではありません。軽度の不安が生じる状況から段階的に体験し、「不安は上がっても自然に下がる」「吐かなかった」という経験を積み重ねることです。
このとき、交感神経は一時的に上昇しますが、逃げずに留まることで徐々に鎮静化します。この生理的下降を体験すること自体が、新しい学習になります。扁桃体は「必ずしも危険ではなかった」と再評価し始めます。
重要なのは、吐き気を完全に消してから食べるのではなく、多少の違和感があっても行動を継続することです。これが神経回路の再編成を促進します。
自律神経と内臓知覚過敏を整える身体側からのアプローチ

迷走神経トーンの回復が胃の安定をもたらします
嘔吐恐怖症では交感神経優位が慢性化しています。この状態では胃排出遅延や幽門部緊張が起こりやすく、悪心が出やすい土壌が作られています。
副交感神経、特に迷走神経の活動を高めることは、消化機能の安定に直結します。呼気を長くする腹式呼吸は心拍変動(HRV)を上昇させ、副交感神経優位を促します。迷走神経トーンが回復すると、胃の協調運動が整い、内臓感覚の振れ幅が小さくなります。
ここで大切なのは、「吐き気を消すための儀式」にしないことです。呼吸法は安全確認行動ではなく、自律神経バランスを整える基礎調整として位置づけます。
自律神経が安定すると、そもそも強い悪心が出にくくなり、破局的解釈に至る頻度が低下します。
内臓知覚過敏の再調整
不安が慢性化すると、島皮質が過活動になり、胃のわずかな動きでも強く知覚されます。この内臓知覚過敏を修正するには、「感覚を排除する」のではなく、「評価を変える」ことが重要です。
軽いムカムカを感じたときに、「これは交感神経が少し上がっているだけ」と再評価する。この認知的再評価は背外側前頭前野を活性化し、扁桃体の活動を抑制します。
繰り返しの再評価により、「違和感=吐く前兆」という自動思考は弱まります。感覚そのものはあっても、それが脅威として処理されなくなります。
鍼灸と東洋医学的視点からみた回復プロセス

肝気鬱結と胃気上逆の調整
東洋医学では、嘔吐恐怖症の背景に肝気鬱結と胃気上逆を考えます。不安や緊張が続くと肝の疏泄機能が失調し、気の巡りが滞ります。その結果、胃気が下降せず上逆し、悪心やえずきとして現れます。
これは現代医学でいう交感神経過活動と胃運動異常に対応する概念です。肝気を疏通し、気機を整えることで、上逆は鎮まりやすくなります。
鍼刺激は末梢神経を介して中枢神経系へ入力し、扁桃体や視床下部の活動に影響を与えます。同時に副交感神経活動を高め、消化管の運動を整えます。これは気の昇降出入を整える働きと一致します。
身体と脳の両面から回路を安定させる
曝露による再学習と、自律神経調整、さらに鍼灸による気機調整を組み合わせることで、回復は加速します。
鍼灸は単なる対症療法ではなく、神経内分泌系と自律神経系に働きかける調整療法です。HPA軸の過活動を鎮め、迷走神経トーンを高めることで、身体側の不安反応を下げます。
身体反応が穏やかになれば、前頭前野による認知再評価が行いやすくなります。すると恐怖回路は徐々に再編成されます。
最終的な目標は、「吐き気があっても落ち着いていられる状態」です。気の巡りが整い、自律神経が安定し、思考が暴走しない状態です。
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横浜市|30代|女性
吐き気・パニック障害・会食恐怖症・ヒステリー球・咽喉頭異常感症・嘔吐恐怖症
数年前から、食事の前や人前で話す場面になると、急に喉がぎゅっと圧迫されるような感覚が出るようになりました。「ここで吐いたらどうしよう」と考えた瞬間にえずきが出そうになり、吐き気が込み上げてきます。実際に吐いたことはほとんどないのに、その不安が強くて、外食や会食を避けるようになっていました。特に職場でのランチや打ち合わせ中はつらく、喉の奥が締めつけられ、唾液が増え、「今すぐ席を立たなきゃ」という衝動に駆られました。病院で検査を受けても異常はなく、「ストレスでしょう」と言われるだけで、どうしたらいいのか分からずにいました。そんなときにこちらの鍼灸をYouTubeで見つけました。初回の治療が終わったあとは、喉の圧迫感が少し軽くなり、身体全体がゆるんだ感じがありました。10回ほど通ううちに、朝の緊張感が減りました。以前は食事の予定があるだけで朝から不安になっていたのに、「まあ大丈夫かもしれない」と思える時間が増えてきました。喉の締めつけも、出ても以前ほど強くなく、えずきにまで発展しないことが増えました。特に変化を感じたのは、友人との食事のときです。少し不安はありましたが、鍼灸で教わった呼吸を意識すると、吐き気が自然に引いていきました。「吐くかもしれない」という考えが浮かんでも、そのまま流せるようになっていました。実際に最後まで普通に食事ができたときは、本当にうれしかったです。清水先生ありがとうございます。
東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。
原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく
病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。
そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。
西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める
首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。
セロトニンの分泌を増加させる
手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。
睡眠の質を向上させる
改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。
当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数
自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。
一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。
遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。
鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている
年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。
その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。
不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験
自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。
これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。
体の機能を根本的に変えることができる
鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。
当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。
再発しない健康な体を維持できる
症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。
そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。
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多くの患者様にお喜びの声を頂いております
清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感・首肩コリ
精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。
死にたくなるほどの苦しみから解放されました。

横浜市|60代|男性
低周波過敏症・耳の詰まり・動悸・睡眠障害・異痛症・アロディニア・聴覚過敏
本年5月から低周波音症候群に苦しめられてきました。今回、清水先生の正鍼灸院で施術を受けて症状が改善しましたので、①正鍼灸院についてと、②低周波音症候群とその施術についてご報告し、この病気で苦しまれている方々のご参考になればと望みます。
【正鍼灸院について】
1)清水先生について:とてもやさしい先生です。こちらの話をよく聞いてくださって施術内容を検討してくださいます。
2)予約制について:きっちりした予約制なので、待ち時間がまったくありません。ほかの患者さんと出会うこともありません。
【低周波音症候群とその施術について】
1)低周波音症候群(低周波過敏症)について:これはとても恐ろしい症候群です。冷蔵庫やエアコン、工事現場から発せられる低周波により体調に不調を来たし、心理的にも追い詰められる症候群です。具体的には、内耳への強烈な圧迫感と不快感、呼吸困難や胃腸機能の不活化、食欲不振、急激な体重減少、内臓振動、頭痛、顎関節など各関節部位の痛み、筋肉や筋の疼痛など、死にたくなるほどの苦しみを味わいます。詳しくは「低周波過敏症」とか「低周波過敏症 治療」とかでインターネットで検索してみてください。その恐ろしさがよくわかります。
2)正鍼灸院での施術について:初診では清水先生によるカンファレンスがあり、症状、施術について細かく相談をします。そのあと、おおよそ10回程度、3か月ほどの施術スケジュールが提示されます。1週間ないし2週間に1回のペースで通院します。まず、自律神経を整えるために鍼が行われ、それによって呼吸困難が改善し胃腸運動の回復が見られました。それ以降は、内耳への圧迫感など痛みや不快な個所を相談し徐々に快方へ向かいました。8月から10月の3か月、合計10回の施術でほとんど改善されました。いまは様子見で、変調があれば、また相談にあがるつもりです。
以上のとおりです。
清水先生、本当にありがとうございました。
食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感
2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。
コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ
2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。
更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ
更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。
ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ
ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。
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3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。
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腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。
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自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画
鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。
鍼灸治療の推奨ペース
症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)
吐き気が怖い嘔吐恐怖症を改善する為に必要な対策

ストレスの緩和を心がける
症状の発症には心理的なストレスが大きく関わっています。知らない間にストレスは蓄積され症状が出てきます。職場環境や家庭環境を整えたり、適度な運動習慣や娯楽を取り入れることでストレスを溜め込み過ぎないようにしましょう。
首や肩の緊張を解消するストレッチや運動を取り入れる
首や肩、背中の筋肉が緊張する事でも自律神経が乱れてきますので、緊張を緩和するストレッチや運動も取り入れましょう。デスクワークが多い人は、1時間に1回は休憩し、適度に体を動かすように心がけましょう。
規則正しい睡眠習慣、食事習慣を心がける
就寝時間や起床時間がバラバラだと自律神経のリズムも乱れてきます。
逆に睡眠習慣を整えることで自律神経のリズムも整ってきます。他にも食事の時間が不規則だと胃腸に負担がかかり、自律神経のリズムも乱れてくるので注意が必要です。
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