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後鼻漏と喉の違和感がストレスで悪化する理由|知られざる自律神経との関係
Column

後鼻漏と喉の違和感がストレスで悪化する理由|知られざる自律神経との関係

後鼻漏や喉の違和感がなかなか治らない――そんな悩みの背景には、実は“ストレスによる自律神経の乱れ”が深く関わっています。

耳鼻科で異常が見つからなくても、仕事や日常で緊張状態が続くと、鼻〜喉の粘膜が過敏になり、鼻水が喉へ流れ込みやすくなるため、不快感が慢性化しやすくなります。

この記事では、ストレスと後鼻漏の関係をわかりやすく解説しながら、鍼灸が自律神経の回復を促し症状を和らげる仕組みについても詳しく紹介します。

当院は「パニック障害」と「自律神経の不調」専門の鍼灸院です。
本記事は自律神経の不調について豊富な臨床と経験を積んだ鍼灸師の清水が作成しています。

「不安やそれに伴う不調」「動悸」「めまい」「発汗障害」「不眠」「喉の詰まり(ヒステリー球)」「更年期障害」など病院では原因不明とされている不調を抱えている人が全国各地からご来院頂いております。

パニック障害や自律神経の不調でお困りであれば、当院へご相談ください。

目次

後鼻漏が慢性化してしまう背景には感覚過敏がある

鼻の粘膜が過敏になり粘液が増え続ける仕組み

後鼻漏は、単なる“鼻水が喉へ流れる現象”ではありません。鼻腔・副鼻腔の粘膜が過敏になり、粘液が通常より多く作られることで起こる身体反応です。粘膜は常に外気・ウイルス・アレルゲンに晒されているため、わずかな刺激でも炎症を起こしやすい性質を持っています。通常なら炎症が起きても数日で落ち着き、粘液量も適切に戻りますがストレスが強い時期は鼻粘膜への血流が不安定になり、いったん炎症が起こると回復しづらくなります。

粘膜は「常に刺激を受けている」と勘違いし、粘液分泌を続けるようになります。この過敏化した粘膜は、温度差、乾燥、空調、香り、埃など、ほんの些細な刺激でも反応しやすくなり、慢性的な後鼻漏症状に繋がります。

さらに厄介なのは、ストレスによって自律神経が乱れると粘液の“質”まで変わってしまうことです。水っぽい分泌から粘り気のある分泌へと変化し、喉に張り付くような違和感を強めていきます。粘度の高い粘液は重力では流れ残るため、喉にまとわりついた不快感が一日中続き悩んでいる人は少なくありません。

後鼻漏が喉の感覚を鋭敏化させる悪循環

後鼻漏が続くと、粘液の刺激が慢性的に喉へ加わるため、喉の感覚神経が過敏になっていきます。喉には迷走神経・三叉神経・舌咽神経などの重要な神経が密集しており、食事や呼吸に異常があるとすぐ察知するよう設計されています。そのため、粘液が少量でも「異物がある」「何か詰まっている」という強い違和感につながります。

とくに「痰が切れない」「飲み込んでも残る」「喉が詰まる感覚がある」という訴えは、神経の過敏化によるものが多いです。これは後鼻漏そのものよりも、粘膜を過剰にモニタリングしてしまう神経の働きが原因で生じる事が多く、ストレスが加わるとこの感覚はさらに強くなります。

喉は自律神経と密接な関係にあるため、精神的に不安定な時期ほど症状が悪化しやすく、「気にしすぎると悪化し、悪化するほど気になる」という悪循環を作り出してしまいます。

喉の違和感はストレスの蓄積で強まる|悪化のメカニズム

ストレスが喉の筋肉と神経を緊張させるプロセス

ストレスがかかると交感神経が優位になり、身体は“戦闘モード”に切り替わります。この状態では喉の筋肉(特に咽頭収縮筋・舌骨筋群)が硬くなり、呼吸や飲み込みの動きがぎこちなく感じるようになります。また、喉の粘膜の血流が悪くなるため、乾燥しやすい状態になります。

すると、粘液がわずかに流れてきただけでも喉に刺激が加わり、強い違和感や不快感につながります。呼吸のたびに喉の表面が乾燥し、そこに後鼻漏の粘液が付着するため、「なめらかに流れない」「まとわりつく」という感覚が出やすくなります。

さらに、ストレス状態では脳が危険を察知しやすくなり、本来なら気にならない刺激を“危険信号”として捉える傾向があります。これは「中枢性感作」と呼ばれ、痛覚や不快感が増幅されてしまう状態です。喉の違和感に敏感になりすぎてしまうのは、この中枢の働きが原因の一部です。

胃食道逆流が喉の神経を刺激して悪化を招く

ストレスは胃の働きを乱し、胃酸分泌を増やします。逆流症状が軽度でも、胃酸が喉や食道の粘膜を刺激し、炎症や腫れを引き起こします。すると後鼻漏の粘液が喉の炎症部分に付着しやすくなり、わずかな粘液でも強烈な違和感を感じるようになります。

喉の上部は酸に弱いため、少しでも逆流があると炎症が起き、息苦しさ・詰まり感・声枯れなどが起こりやすくなります。後鼻漏と胃食道逆流症(GERD)は互いに影響し合い、ストレスが強いと両方が悪化する“複合型”の不調へと進行することも珍しくありません。

ストレスが鼻・喉の免疫バランスを乱す理由

副交感神経低下が粘膜環境を悪化させる仕組み

副交感神経は粘膜の潤いを保ち、炎症を鎮める役割があります。しかし、ストレスが続くと副交感神経が弱まり、粘膜の水分保持能力が低下します。これにより鼻腔は乾燥し、乾燥を補うために身体は粘液を必要以上に作り始めます。

「乾燥→粘液増加→喉の違和感→ストレス増加→さらに乾燥」という悪循環に陥ることで、後鼻漏は慢性化しやすくなります。喉の粘膜も同様に乾燥しやすいため、炎症が起きやすく、粘液が“へばりつくように”感じる状態になります。

慢性炎症が続き敏感な体質が固定されるメカニズム

鼻や喉の粘膜は炎症を起こすと敏感になり、その敏感さが続くと慢性的な違和感を生みます。炎症が長引く原因として、ストレスによる免疫バランスの崩れがあります。免疫細胞の働きが不安定になることで、些細な刺激でも炎症反応が起きたり、治りにくくなったりします。

花粉症の時期ではないのに鼻がむずむずしたり、喉の奥に赤みや腫れが続いたりするケースでは、ストレスによる免疫調整の乱れが深く関与していることが多いです。

後鼻漏・喉の違和感なかなか治らない理由|不安の悪循環

症状への意識が感覚を増幅させるメカニズム

人は不安が高まると、身体の感覚に過度に注意を向けるようになります。
「喉に痰がある気がする」「息が通りづらい」という感覚に意識を集中すると、感覚がさらに強く感じられるようになります。

これは脳の「感覚増幅」という反応で、後鼻漏や喉の違和感が長引く最大の理由の一つです。
「症状への不安 → 感覚への注意が増加 → 違和感が強まる → 不安がさらに強まる」

この悪循環を断ち切らない限り、後鼻漏や喉の違和感は改善しづらくなります。ストレスによって生じるヒステリー球や咽喉頭異常感症に近い状態になります。

睡眠不足・疲労が自律神経を乱し症状を固定化する

睡眠不足は自律神経のバランスを大きく乱す原因です。
「睡眠が浅い → 副交感神経が働かない → 粘膜の回復が進まない → 鼻・喉の炎症が続く」

このサイクルにより、後鼻漏・喉の違和感・詰まり感が“当たり前の状態”として固定されてしまいます。さらに疲労が蓄積すると、粘膜の新陳代謝が低下し、いつまでも治らない状態が続いてしまいます。

鍼灸が後鼻漏・喉の違和感に有効な理由(エビデンス解説つき)

迷走神経を整え粘膜の血流を改善する

鍼灸は後鼻漏の根本である自律神経の乱れに直接アプローチできます。鍼刺激は迷走神経を介して副交感神経を働かせ、粘膜の炎症を鎮め、血流を改善します。これにより、粘膜の乾燥が改善し、粘液量が適正化され、喉への流れも減っていきます。

研究では、鍼灸が副鼻腔炎患者の症状改善に寄与した例が複数報告されており、粘膜機能の改善と炎症の軽減に有効性が示されています。

喉の緊張をゆるめストレス反応を抑制する

鍼灸には筋肉の緊張を緩める作用があり、喉に関わる首肩の筋肉のこわばりが軽減されます。胸鎖乳突筋・顎下筋・舌骨筋群など、喉の違和感に直接関係する筋が緩むことで、「喉が詰まる感じ」「飲み込みづらさ」が改善します。

また、鍼灸はストレスホルモンであるコルチゾールを低下させる研究報告も多く、精神的な緊張・不安を落ち着かせる効果があります。後鼻漏と喉の不調には必ず自律神経が関わります。そのため、ストレスと神経の両方に働きかける鍼灸は、非常に相性の良い治療法といえます。

患者様の体験談(約3カ月の鍼灸治療後)

数年前から悩まされていた後鼻漏の症状がほとんど気にならないレベルになりました。

八王子市|50代|男性
後鼻漏・上咽頭炎・ヒステリー球・咽喉頭異常感症

仕事柄、長時間のデスクワークとプレッシャーの強い案件が続き、気づけば一年以上ずっと喉の奥が湿ったような違和感を抱えていました。鼻水が流れ込む感覚が一日中続き、話していても集中できない。特に夕方になると症状が強まり、帰宅後も喉の不快感が抜けず、常にストレスの種になっていました。耳鼻科で検査を受けても「粘膜が過敏になっていますね」と言われるだけで、明確な治療法はなく、処方された薬もその場しのぎ。症状が改善しないまま月日が経ち、「この違和感は一生付き合うしかないのか」と諦めかけていました。そんな折、家族から「ストレスが原因なら鍼灸が合うかもしれない」と勧められ、思い切って通い始めました。施術を受けて数回目、朝起きたときにいつも感じていた粘つく感覚が明らかに軽くなっていることに気づきました。首の緊張が取れると呼吸が深くなり、その日の仕事中も喉を気にする時間が減っていました。
通院を続けるうちに、
・夕方の喉のねばつきがほぼ消える
・深呼吸がしやすくなる
・仕事後の頭の重さがなくなる
といった変化が現れ、数年前から悩まされていた後鼻漏の症状がほとんど気にならないレベルになりました。今では「喉がスッキリしていること」が当たり前になり、人との会話やプレゼンの場面でも喉を意識しなくなりました。自分でも驚くほど、ストレスの影響が体に現れていたのだと実感しています。とても感謝しております。

後鼻漏による喉の違和感を東洋医学視点で解説|鍼灸の効果

東洋医学では心身一如といい、心と体は繋がっていると考えます。ストレスや寒暖差、疲労などにより気血の通り道の経絡に滞りが発生します。
経絡の滞りが起こることで連絡している臓腑に影響を及ぼし、五臓六腑の機能のバランスが乱れることで様々な不調が出現すると考えられています。臓腑に繋がる経絡に対して鍼灸を施すことで、気血のの循環を整え、臓腑の状態を正常に整えていきます。

原因不明の症状でも東洋医学では説明がつく

病院の検査では異常がみられず、説明できない不調は東洋医学の考えでは説明がつく事がほとんどです。臓腑の機能、経絡の流れ、気血の巡り、寒熱の有無などを調べ、不調が出ている体質を改善するように治療していきます。

そのような身体の機能の失調による不調には東洋医学の鍼灸治療が非常に有効になってきます。
病院では原因不明、具体的で根本的な治療が無くて困っているという方はぜひ一度ご相談ください。

後鼻漏による喉の違和感を西洋医学視点で解説|鍼灸の効果

身体の緊張を緩和し副交感神経を高める

首や背中の筋肉にコリや緊張があると、自然と交感神経が優位になり、リラックスできない状態が作られます。
姿勢によって自律神経の活動が変化する事が分かっており、立っていれば交感神経が、寝ていれば副交感神経が優位になりますので、立っている時に関わる背中や首の筋肉が緊張している状態は交感神経が優位になりやすくなってしまいます。
鍼灸でそれらのコリや緊張を解消する事で自律神経のリズムを整え、身体の回復力を高めます。

セロトニンの分泌を増加させる

手足に鍼灸刺激を加えるとその刺激が脳幹に伝わりセロトニンの分泌を促します。
それを上脊髄反射といい、副交感神経を優位に働かせる事ができます。セロトニンの分泌を増やすことは痛みを感じにくくさせる鎮痛の効果にも繋がるので精神的な安定以外にも様々な身体症状に効果が期待できます。
セロトニンは脳内のホルモン分泌を統合し調整する役割もあるので、鍼灸によって分泌を促進させるのは症状を治す上で非常に重要です。

睡眠の質を向上させる

改善する上で重要な睡眠も鍼灸で改善する事が可能です。
眠れているけど疲れが取れないという場合は睡眠が浅い可能性があります。
浅い睡眠とはレム睡眠のことを指し、脳が覚醒し夢を見ている状態です。その状態が長く続くと疲労が取れず、次の日に持ち越します。
副交感神経の働きを高め、ノンレム睡眠の比率を高めることで、深い睡眠をとれるようになっていきます。睡眠の質が向上する事でストレスや疲労に対しての耐性が高まり症状が出ない身体が作れていきます。

当院が選ばれる理由

5万件以上の圧倒的な症例数

自律神経の不調をはじめ肩こり、腰痛、外傷など様々な不調の治療実績を情報発信していく事で全国各地から患者様がご来院いただいております。

一般的に認知度が低い疾患でも全国各地からご来院いただいておりますので治療実績は豊富です。多くの患者様を見てきましたので症状の治り方、治し方を熟知しております。

遠方に住んでおり定期的に通うのが難しい場合でも、その方に合った最適な治療計画(月1回や2日連続での治療など)を提案し、セルフケア指導などで症状を改善に導いております。
「遠くて通えない」という方でも、諦めずまずは問い合わせてみてください。

鍼灸業界でも数少ない経絡治療を行っている

年々東洋医学の治療ができる鍼灸師が減少してきており、現在は鍼灸院全体の1~2割程度しかないと言われております。

その為、筋肉のコリや痛みに対応できる鍼灸院はあっても、自律神経や内臓の不調に対する治療ができる鍼灸院は少なくなっています。
当院は数少ない東洋医学の治療を行っている鍼灸院です。

不安・パニック障害の治療が得意な鍼灸院としての知識と経験

自律神経の不調の中でも不安による不調とパニック障害の治療が得意な鍼灸院です。

これまで多くの不安障害やパニック障害の患者さんを治療してきた知識と経験が違います。
長年YouTubeで不安について発信している為、症状発生のメカニズムから治り方、対処法やセルフケアまで多くを熟知しており、臨床現場でも様々なかたちで活かしております。

体の機能を根本的に変えることができる

鍼灸治療は自律神経や免疫に作用するので体の機能が根本的に改善し、睡眠の質が向上していきます。自然治癒力を高めることで薬を使わずに症状を治していく事が可能です。

当院の鍼灸施術は心地よく優しい刺激で行う事で副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせ、脳や身体の過剰な緊張を取り除くことで自律神経の乱れを解消します。
施術中に眠ってしまうほどの優しい刺激ですので初めての方でも安心して受けられます。

再発しない健康な体を維持できる

症状が出る要因は様々ですが、ストレスや疲労が一定以上蓄積されると症状が出現するというのが特徴でもあります。
つまり、仕事や家事で疲れた時は症状が出やすくなるし、ストレスを感じたり、嫌なことがあれば症状が出てくるという事です。

そして、一度症状が出現すると、症状が出現するボーダーライン(閾値)が下がってしまいますが、鍼灸治療の適度な刺激はそれらのボーダーライン(閾値)を上げることができ、再発しない身体づくりが可能です。

多くの患者様にお喜びの声を頂いております

清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です

30代|女性
全般性不安障害・息苦しさ・胸の不快感
・首肩コリ

精神科で全般性不安障害と診断されており、ひどい不安感と原因不明の胸の不快感、息苦しさが24時間ずっと治らず辛い毎日でわんわん泣き、ひどい状態でした。藁にもすがる思いで貴院を見つけ予約を入れて施術していただきました。徐々に精神面も安定し、あんなに辛く一生治らないのではないかと思っていた症状が4か月程通院し続けた結果、今ではほぼ無くなりました。通院の度に、それ以外の身体の不調も親身に聞いてくださり施術していただくと、調子が良くなっていくのがとても実感できています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。清水先生は今までお会いした医師たちよりも一番信頼できる先生です。今後も定期的に通院させて頂きます。本当にありがとうございます。

食後の動悸やお腹の張り、胃腸の不調が良くなりました!

40代|男性
動悸・機能性ディスペプシア・過敏性腸症候群・腹部膨満感

2年ほど前から、夜になると急に動悸や目眩、吐き気、頻脈、不安感などか起きてくるようになり、いろいろ検査を受けてみたもののどこも悪いところがなく、最終的に心療内科で自律神経失調症と診断されました。
とはいえ、心の問題なんて気合いでどうにかなるだろうと思っていたものの、起きる頻度も悪化する一方で不眠症にもなってきたところ、たまたまYou Tubeで流れてきたものを見て、通院を始めました。
毎週 鍼治療を行っていくと、少しすつ症状の発生頻度が下がってきて、明らかに少しずつ症状が起きるラインが上がってきているのが実感できました。
鍼治療を続けて2,3ヶ月もたつと、頻度と症状の種類が少しづつ減っていき、いろいろ起きていて何が起きているのか自分でよくわからなかった体調不良が、胃もたれや膨満感、吐き気などの気持ち悪さだと特定できてきて、何に気をつけないといけないのかが分かってきました。
現在は胃腸の薬と合わせて、体調がまた悪くならないように定期的に鍼治療に訪れています。
また、体調を戻すために何でもしようという気持ちがありましたので、20年吸っていたタバコを治療に合わせて禁煙もはじめてみたところ、薬もなしに無事半年続けられています。

コロナ後遺症のブレインフォグが回復しています!

20代|男性
コロナ後遺症・ブレインフォグ・首肩コリ

2~3年にわたり頭の不具合、ブレインフォグが続いていたため、当院で診て頂きました。身体の状態をいつも的確に調べて頂いた上で、論理的に丁寧な説明で治療方針を説明頂き感謝です。また、その場での施術だけでなく、日々の生活おアドバイスもしていただけて有難いです。おかげさまで自身の身体の状態も日々、回復傾向で良くなっています。いつもありがとうございます。

更年期による動悸、息苦しさ、不眠、肩こりが改善されました!

50代|女性
更年期・動悸・息苦しさ・睡眠障害・首肩コリ

更年期により(動悸、息苦しさ、不眠、肩こり)薬での治療は避けたかったので、初めて鍼灸院を受診しました。週に1度、2か月通い症状がほぼ改善されました。来院の度に体調に合わせて鍼の場所や打ち方を変え施術していただきました。日に日に改善されていくのを実感しました。とても感謝しております。今後も不調を感じた際はお願いしたいです。

ひどい頭痛と耳鳴り、吐き気で藁にもすがる思いでしたが、気が付くと治っていました!

40代|女性
頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・首肩コリ

ひどい頭痛、めまい、吐き気、耳鳴りでMRIやCT、耳鼻科でも異常ナシ、痛み止めや点滴も効かず会社もお休みが続き1か月も辛い状態でした。毎日辛いし、困っていたところ、藁にもすがる気持ちで来てみました。2回目以降からめまい、耳鳴りがあまりしなくなり、通うたびに頭痛も無くなってきました。鍼は怖かったですが、最初にどんな治療をしていくか、料金の説明などがあり安心できました。施術中も色々なお話をして楽しかったです。婦人科にも通い漢方を出してもらい婦人科の先生に効果が出ているから鍼灸院通えるなら続けた方が良いと言われました。2週に1度通う、となったあたりで次に予約を入れようとしたら頭が痛くないと気が付き治っていました。最初の頃は2か月も頭痛が毎日だったので、もう普通の生活に戻れないんじゃないかと不安でしたし気休めになればと思っていたのですが、予想をはるかに超えて確実に効いていたので驚きました。

自律神経症状で悩んでいる人には是非お勧めします!1か月程度かなり改善!

50代|女性
頭痛・肩こり・ホットフラッシュ

3か月ほど前からお世話になっています。春先から頭痛や肩こり、ホットフラッシュに悩まされていました。丁寧な問診の後に安心して施術を受けることができ、1か月程度でかなり改善されました。その後も体調に合わせて丁寧に施術していただいてます。こてからも定期的に通って引き続き体調を整えていきたと思います。自律神経症状に悩んでいる方にはぜひおすすめします。

ぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています!

30代|女性
腰痛・坐骨神経痛

腰痛の治療でお世話になっております。前までは仕事でいつも腰に負担がかかるため「またぎっくり腰になったらどうしよう」と思っていましたが、こちらに定期的にお世話になってからはぎっくり腰の不安もなく仕事が続けられています。これからもよろしくお願いします。

コロナの嗅覚障害、味覚障害が一発で治りました!

30代|女性
コロナ後遺症・味覚障害・嗅覚障害・上咽頭炎

コロナ後遺症で味覚障害になってしまい、何を食べても味と匂いがしない状況に絶望していました。何とか調べてみると清水先生がヒットし藁にもすがる思いで行きました。治療を終えた瞬間にまず嗅覚が復活しているのに気づき、すぐ食事をしに行きました。久しぶりに味を感じ、感動したのを今でも覚えています。まさか一発で治していただけるとは、、。そこから清水先生にはお世話になっていて、偏頭痛がしている時も鍼をしていただくと、ほぼ痛みが消えて薬要らずです!とにかく親身になって話を聞いてくださるし、物腰柔らかなので緊張せず治療を受けられます。いつもありがとうございます!

動悸や不安感が解消され無事に仕事ができるようになりました!

30代|男性
不安感・動悸・パニック障害

仕事のストレスと通勤時の満員電車でパニック障害になりました。毎朝、強い動悸と不安感に悩んで心療内科に通院していました。薬の服用で症状は抑えられてはいましたが、なかなか治らず悩んでいたところ、こちらを知り治療を受けに伺いました。今では悩んでいた動悸や不安感も解消され無事に仕事ができるようになりました。親身になって治療してくださりありがとうございます。

自律神経が関わる原因不明の症状は治ります|患者さんとの対談動画

後鼻漏による喉の違和感の鍼灸は何回で効果が出る?治療期間の解説

個人差はありますが、当院での鍼灸治療によって症状が改善するおおよその治療回数は8回前後です。
8回前後の施術を受けると調子が良い状態で安定してくることが多いです。
ですが、生活環境や生活習慣、心理的なストレスなどが関係する為、それらに影響され症状の波が出現しますので、人によって差はあります。
それらを加味した上で大体の人が8回前後の施術を受けると効果を実感してきます。

後鼻漏による喉の違和感の鍼灸治療の推奨ペース

症状が辛い場合、治療の初期段階では週1~2回のペースで治療し、症状が安定してきたら週1~2週に1回のペースで治療の間隔を空けていきます。
毎日受ければその分早く治るのかというとそうではありません体質の変化によって機能が失われている状態ですので、症状が出ない元の体質に戻していくには一定の時間が必要になります。当院の治療の回数を加味すると2~3か月程の治療期間で症状が安定してくる方が多いです。(もちろん個人差はあります)

後鼻漏と喉の違和感を軽減する具体的セルフケア

自律神経を整える生活リズムの調整

自律神経の乱れを整えることは、後鼻漏の改善に欠かせません。生活の中に以下の習慣を取り入れるだけで、粘膜の過敏性が大きく改善します。

  1. 朝の深呼吸と日光浴で副交感神経を活性化
  2. 首・肩・顎まわりのストレッチで喉の緊張をほぐす
  3. 就寝2時間前以降はスマホやPCを控え神経を鎮める

これらはシンプルですが、粘膜の炎症を抑え、神経の過敏反応を弱めるために非常に効果的です。

粘膜を守る水分・湿度ケア

喉の粘膜が乾燥すると違和感が強くなるため、“乾燥対策”は後鼻漏改善に必須です。
温かい飲み物をとる、湿度を50〜60%に保つ、空気清浄機を併用するなどの工夫で粘膜の状態が安定し、後鼻漏による不快感が大きく軽減します。

特に、冬や花粉シーズンは乾燥しやすく、症状が悪化しやすいため、意識的に加湿を行うことが必要です。温かい蒸気を吸い込む「スチーム吸入」も、喉の炎症を鎮めるうえで非常に有効です。

後鼻漏による喉の違和感の体験談|鍼灸で治ったブログ

鍼灸治療をした結果、沢山のお喜びの声を頂いております。下記の画像をクリックしてください。

後鼻漏による喉の違和感に対して東京の町田で鍼灸施術しています

当院は東京の町田駅徒歩4分の場所で施術をしています。自律神経の不調と痛みに特化した施術で様々な不調を改善に導いています。
横浜、小田原方面、八王子、東京、世田谷方面にお住いの方も多くご来院頂いております。
症状でお困りの方は下記のLINEからぜひ一度お問い合わせください。

Flow

丁寧な説明と施術を行います
施術の流れ


01

ご来院前にWEBの問診票をご記入して頂きます

どのような不調でお悩みですか?

事前に問診票をご記入いただくことで、身体の状態を正確に把握しやすくなり、施術の精度が上がります。
→ 問診票記入ページ

WEB問診票

02

問診票を基にカウンセリングを行います

丁寧にお体の状態をお聞きします

ご記入いただいた問診票を基に不調やお辛い症状をお聞きいたします。
どんな些細なことでも構いませんので不安な事やお悩みをお聞かせください。

カウンセリング

03

徒手検査や触診、脈診、自律神経の状態を調べます

不調の原因を探します

不調が出ている原因を探るための徒手検査、触診、脈診、パルスオキシメーター(酸素飽和度、脈拍)など様々な検査を行います。
身体の状態を分かりやすく説明し、どんな施術をしていくか、しっかりとご説明します。

不調の原因を探す

04

鍼灸施術

最適な治療を毎回行います

初めての方でも安心して受けられる「優しく低刺激な鍼治療」です。
毎回、身体の状態は変化する為、その都度治療のポイントは変化します。ですが、しっかりと最適な治療をご提供いたします。

最適な治療を毎回行います

05

完治までの計画と過ごし方のご説明

丁寧にご説明します

患者様の症状に沿った適切な来院ペースをお伝えし、治す為の過ごし方などを詳しくご説明します。
その後、お会計をし、次回のご予約をお取りいただけます。

丁寧な説明

06

LINEチャットでアフターフォロー

24時間ご対応できます

症状に対する不安や疑問などがあればチャットでご対応できますのでご安心ください。
どんな些細な事でも結構です。
不安を無くすことが症状改善への近道となります。

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Access

アクセス


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